「そして母になる」ミッドナイトスワン masamiさんの映画レビュー(感想・評価)
そして母になる
皆様、いきなり寒くなって参りました。日中は丁度良いですが、朝晩は寒いです。北海道の大雪山系は冠雪が記録されました。
さて本作「ミッドナイト スワン」ですが、草彅剛の渾身の演技が堪能出来ます。と、映画の感想に行きそうですが・・・
私は週刊文春を長い間、読んでいます。辞めたいのですが和田誠さんの表紙を見ると堪らず買ってしまいます。大好きなんです。和田誠。
最近の事です。冒頭グラビアに妙齢の美女。あれ?見た事がある。富永愛?違う!後半のページで、正体が判明。そうです。
草彅剛です❗️
取り上げてくれてありがとう。と・・・同時に複雑な思い。だって文春がSMAP解散のトリガーを引いたのは間違いない。お前だよ!余計な事をしやがって。週刊新潮の中吊り広告をカンニングしやがって❗️テキトーにごまかしやがってよー‼️このセンテング スプリングめ‼️
はっ❓❗️失礼しました。言い過ぎました。
詫びろ、詫びろ、詫びろーー‼️
ごめんちゃい🙏
でもカンニングはカンニング。かもめはかもめ。ダメですよ。
はい。枕終了です。ここから本作の感想です。まずは簡単なストーリーを・・・
トランスジェンダーの凪沙(草彅剛)は新宿のショーパブで働いています。そこに東広島の親戚の娘の一果(服部樹咲 はっとりみさき)が同居する事になります。もちろんお金目当てです。
一果の母、早織(水川あさみ)は水商売。金髪。
元ヤンキー。養育の資格がないと引き剥がされたのです。
水川あさみは凄味が有ります。しかし私はワクワク。何故か?いや切れのある広島弁が気持ちいいんじゃ❗️逆に叱られたい。広島の人はどう思うんじゃろのう。
広島弁は本当にいいのう。「父と暮らせば」で
宮沢りえちゃんが広島弁丸出しで紙芝居をするんじゃ!悶絶じゃ❗️みてくんさい。
草彅剛はSMAP感を消して凪沙になりきっています。近作のだらしない大人感を消しています。せつないのう。でも好きじゃ❗️しかし大事な事は・・・
主役は一果じゃ。虐待を受けて育った子供。喜怒哀楽のベクトルを極限まで抑えて育った子供。しかし・・・一定のラインを超えると爆発する子供。
正直、難役じゃろ。まず、なかなか喋らん。最初の台詞が「嫌じゃ❗️」こっちはズッキューンじゃ!
まあ題名にスワンが入っているんで、バレエが
大切なモチーフになっているんですよ。一果のバレエスキルの上達。表情の変化に注目して下さい。とんでもない!
あっ?この感じ。リハウスの宮沢りえじゃ❗️
大物じゃ❗️
とりとめのないレビューですみません。
読んで頂き有難うございました。
寝太郎様コメントありがとうございます😊シネマチャートは私も参考にしています。満点だとはずさないですね。
「ジャージボーイズ」「ベイビードライバー」「マッドマックス 怒りのデスロード」
和田さんの表紙は顔ですね。
うちも昔っから週間文春をずっと取ってます。自分はもうほとんど読まなくなり、最近では映画レビューで皆が☆4以上付けてるタイトルだけチェックしてるくらいか‥ 。
和田さんの表紙のリバイバル、いつまで続きますかね?
masamiさん、こんばんは。
白鳥のチュチュを見てついつい東村山音頭を思い出したのは俺だけじゃないはず。ワオ!
何丁目だったかな?などと考えてると、ストーリーに置いてけぼりにされそうなので、じっくり草彅君の演技に注目しました。
と、つまんないコメントごめんなさい・・・