「美しさと残酷さが目に焼き付いた」ミッドナイトスワン ふたり映画さんの映画レビュー(感想・評価)
美しさと残酷さが目に焼き付いた
美しいものはときとして残酷、そして残酷なものこそ美しさの本質がある。
この役は他の誰でもない、草彅剛さんしか演じきることはできなかったと思う。他の役者さんじゃ駄目だった。救われた一果ちゃんもまた人を癒し光を見せてくれた。
エンドロールはずっと泣きっぱなしでした。なぜこんなに泣いているかも自分で分からないけれど、優しくも力強いピアノに浄化されているようで、余韻にずっとひたっていたい。
コメントする