コンフィデンスマンJP プリンセス編のレビュー・感想・評価
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何が本当で何が嘘か。
目に見えるものが真実とは限らない。 何が本当で何が嘘か。 コンフィデンスマンの世界へようこそ。 タイトルコール通りの物語だった。 かの有名なヒトラーは、「嘘も100回つけば本当になる」と言ったらしいが、まさにそうかもしれない。 偽物も本物も紙一重なのかもしれない。 いかに本物のように魅せられるかどうか。人間の心を掴むのは時として本物か否かではない。彼女は素敵だった。
これまでのコンフィデンスマンとはちょっと雰囲気が違うかなと思いまし...
これまでのコンフィデンスマンとはちょっと雰囲気が違うかなと思いましたが、相変わらずのチームワークの良い作品でおもしろいなと思う。 ジェシーとスタアがもう観れなくなってしまうのは寂しいれど、続編もあったら楽しみです。
エンタメ系邦画として一歩抜けた!感じ。
《お知らせ》 「星のナターシャ」です。 うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ) 前のアカウントの削除や取り消しもできないので、これからは 「星のナターシャnova」 と言う名前で 以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。 ============== 9月も末になってやっと観られました! 楽しかった!! 映画のスケールも今の邦画としてはかなり頑張った感じで 全編、美しいアジアの南の島の高級リゾートで観ていて美しい! 伏線も上手く回収されていて 少々、ご都合主義と思う部分も無いでもないけど 今時らしいファンタジーとして気持ちよく観られます。 もうたくさんの方が観ているので今更ですが 海外に行きたくてもいけないご時世なので 気晴らしにとっても楽しめる映画です。 で、月に8回ほど映画館に行く中途半端な映画好きとしては タイトル通りエンタメ系邦画として一歩抜けた!感じ。 ファンタジーでもコメディーでも、 今の時代作るのなら、単に笑えれば良いと言うのでは無く やはり社会に対するメッセージが必要。 そう言う意味では今回の本作、テレビシリーズは未見ですが 前作よりは社会的な問題に結構向き合ってるよね〜。 富を得た者は、その富を使って 社会に何事か成し遂げなければならない! そう言う所に説教くさく無く踏み込んでる作品って 観た後に気持ちの良い何かが残る良作だと思います。 最後に三浦春馬さんに合掌! 苦しみなんて本人にしか分からないけど やっぱり、勿体な過ぎます!! ========== いつも「共感!」やフォローをありがとうございます。 人の感想を読んでしまうとすぐ影響されてしまうので 皆さんの評論は遅れて少しづつ拝見してます。 どうぞよろしくお願いします。
シリアスとコミカルのバランス絶妙
文句なしで面白い作品だった。久し振りに観た、エンタメに徹し切った、シリアス(急)さとコミカル(緩)さのバランスが絶妙な緩急自在の作品だった。シリアス部分だけ抜き出しても立派な作品になるだろうが、あくまでコンフィデンスマンJPらしい軽妙洒脱さを貫き通した快作だった。 本作の舞台はシンガポール。世界的大富豪のレイモンド・フウ(北大路欣也)が死去し、遺言状が公開され、3人の子供達以外の所在不明の隠し子ミシェル・フウが全財産を相続することになる。世界中の詐欺師達が隠し子に成り済まして遺産を狙っていく。信用詐欺師ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の三人組もコックリ(関水渚)を隠し子に仕立てて遺産奪取を目論む・・・。 前半は、コックリを演じる関水渚の生真面目な熱演、執事役の柴田恭平の真摯な好演、3人の子供達の個性的な演技が奏功して、コミカルさ少なめのシリアスな遺産相続劇を観ているような気分になる。このまま、この雰囲気で行くと思いきや、あくまで、軽妙洒脱な詐欺師物語に徹し、貫き通していくところが心地良い。作り手、演者達の作品コンセプトに対する揺るぎない自信を感じる。 詐欺士達の物語であり虚々実々の展開になることは分かっているのだが、長澤まさみを筆頭にして、シリアス演技もコミカル演技も熟せる、芸達者の演者達が詐欺師を演じるので、虚と実は見分けがつかない。騙されてしまう。それでいいのだろう。そこが本作の売りであり真骨頂なのだから。 また、本作は、色々なシーンに仕掛け、伏線があり、それらがストーリー展開の中で巧みに意外な形で回収されていくので、なるほど、そうだったのかと頷くことが多く、回収された時の爽快感が堪らない。 ラストシーン。らしさを感じさせる幕切れだった。あくまでコミカルな詐欺師物語として、最後まで観客を楽しませたいという作り手のエンタメ精神に溢れていた。
また騙されたー
やり口がわかってるのに!え!そこからか!油断してたぜ〜!!ってな感じ毎回面白いですねー!いや〜よく考えるな〜 そして小ネタも常に入っているから、ずーと面白い! 「この歳でドラゴン桜」って!w ガクトはなんだったのかわかりませんが?しれ〜っとジャッキーチャンとか小坂なおみが混じってたり最高だな!
最初から最後まで騙される
ドラマから映画に繋がって2作目
正直シリーズものになると面白く無くなる不安があったのですが不要な悩みでした。
コックリをお姫様にしていく物語に見せかけて実はコックリ自身が元々素質があった、最初からお姫様だった。きっとだれしもお姫様になれると思わせてくれる作品でした。
長澤まさみさんがお綺麗なのでお母さんよりはお姉さんにしか見えないのですがいつからコックリを残す気だったのか、そこは本人にしか分からない部分が良かったですね。
そして本当に最後の最後で騙される。バクバクの心臓のままlaughterが流れるところまで完璧でした。
見事にだまされた
テレビドラマや前作は見ておらず、予備知識なしで鑑賞。 こうやって騙し騙され、そして最後もまた大どんでん返し、というストーリーなのか。 結構、ストーリーを先読みする方だと思っていたが、見事にひっくり返された。 次作ははもっと深読みしながら、じっくり観させてもらおう。 その前に前作を見なくては。。。 それにしても柴田恭兵、年取ったなぁ、でもこれはこれでかっこいい。 執事役、バッチリでした。 あと・・・コックリ役の女優、最初広瀬すずちゃん?でも、なんか違う??とか 思いながら観ていて、そこにも騙されていたかも。 はじめて見ました、関水渚さん。かわいらしかったです。
おもしろい!
コンフィデンスマンシリーズは、テレビで少し見てただけで、しっかり見るのは今回が初めて。 テレビシリーズを見たほうが多分より楽しめると思いますが、 見てなくても十分楽しめます。 2時間で話がうまくまとめられていて、笑いありで飽きません。 コックリ役の女優さんも新人みたいですが演技が上手く、美人さん。 脇役もベテランで固められていて、贅沢なメンバー。 見応えありで、現在公開中の英雄編もぜひ見たいと思いました!
やっと見てみたら思わず号泣
まだ未見。早く見なきゃ。もうすぐにでも・・と思いながら半分義務のような気持ちで見たら後半正座し号泣してた。何これメッチャおもしろいじゃん。ホントにロマンス編と同じ監督ですか?関水渚ちゃんに恋しちゃいます。柴田恭兵がまたいいわぁ~
相変わらず騙される…が
映画コンフィデンスマン2作目。 財産争いという事で3兄弟それぞれのキャラクターを楽しむ事ができた。多少都合の良い展開も続くが、シリーズ自体がコントチックな所もあるし、そこら辺は許容範囲。 相変わらず最後の怒涛の伏線回収は痛快でワクワクする。 しかし、今回どうしても気になったのが、最後の終わり方。 ダー子達は今回の結末に収穫はあったのだろうか。 詐欺師なのでヒーロー感はあまり求めない。 決して彼女達は正義の味方ではないので、そこはブレてほしくない所。 ドラマは観てないので的外れな感想になってるかも。
61点
プリンセス編、鑑賞 1作目より個人的に面白くなかった 広瀬アリスの演技はとても良かったけど、なんか丁寧に広瀬アリスストーリー使いすぎて他が手薄というか、1作目で免疫ついたのもあるけど、どんでん返しもそこまで盛り返しがなかったし、とりわけわかりやすかった 相変わらず東出きしょくわりい
やっぱり圧巻☆
当時、映画館で悲しみを抱えたまま鑑賞。 英雄編の公開前にテレビで再鑑賞。 前作を越えた!大好きな作品です。 過去作とのつながり、新しいストーリー性、そしてどんでん返し、この脚本家の方は天才!! また新しい子猫ちゃんコックリが登場し、今回も無名な女優さん?なところがいい。コックリの成長物語としても純粋に楽しめます。 ただ、それだけでは終わらないのがコンフィデンスマン☆ 今回も圧巻です!!! いつもと違ってお宝ちゃんは?札束は?ってのを忘れちゃうくらいの次回作への期待で終わることができます。 が、当時、次回作は、ジェシーとの出会いなどダー子の過去にさかのぼるなんて話を聞いてただけに残念で仕方なかった記憶が。 3作品目、確かに過去にさかのぼってましたね。
景色綺麗〜
やっぱり長澤まさみ様を始めみーんなハマり役 現実にふと帰ってくる瞬間が無いもん 出てくる海も島もフー家のお屋敷も全部素敵 登場人物の衣装ももれなく ただ…期待しすぎて肩透かしを喰らっちゃった 一作目があまりにもよかったから 観客を騙す手口ってバリエーション少なくて難しいんだなと感じる あと、過激派で自分でもビックリしたけど、滝藤賢一さんを無駄遣いしたこと(それも本当に訳分からん翻弄役)、時が経っても全然許せん
いかにも駄作っぽいのに面白いんだよなぁこれ 真面目すぎないところが...
いかにも駄作っぽいのに面白いんだよなぁこれ 真面目すぎないところがいいのかもしれない あとはキャストも豪華で風景も綺麗で旅番組の感覚も少しある ありえない所もあるけど後からネタバラシしてくれたり実は繋がってたりという仕掛けが面白い 良いシリーズが誕生したと思う
プリンセスは嘘だらけ♡
"コンフィデンスマンJP(劇場版)" シリーズ第2作。
Amazon Prime Videoで鑑賞。
前作にも増してキャストが豪華になっていたし、海外ロケもさらにスケールアップして、これぞ劇場版と云う感じ。ストーリーはTVスペシャルで充分な気がしたけれども。
セレブ一族のテンプレみたいなフウ家の面々を相手取り、コンゲームを仕掛けるダー子、ボクちゃん、リチャード。宿敵・赤星も参戦し、莫大な遺産を巡るドラマは予想外の展開へ。
ダー子によってプリンセスに仕立て上げられたコックリの運命は、なるほどそう来たかと膝を打ちました。嘘が誰かを救い世界を変える。それはもはや嘘ではなく、誠となる。
[余談1]
柴田恭兵の執事が燻し銀でカッコいい!
[余談2]
本作のポスター、ある意味前作のネタバレでは?
勘のいい人なら、前作のオチが分かっちゃうかも。
※修正(2024/03/14)
作品に泥を塗った東出、お前だけは許さない
今回も巧妙な手口を使って ありとあらゆる人を欺き倒すが 視聴者の期待を欺くようなことは絶対しない 最高のコンフィデンスムービー🌟 コックリはミシェルとなったので レギュラーは難しいかもしれないが モナコを加え、またドラマ制作してほしいな、、!
安定のシリーズ映画。
テレビシリーズ、劇場版第一弾から続けて見てますが、 おもしろいですね。よくつくり込んでる。 期待を裏切らない安定のシリーズだと思います。 役者さんも豪華ですが、竹内結子さん、三浦春馬さんの姿が もう見られないのが残念です。 ただ、ファンの人には怒られるかもしれませんが、 ボクちゃんの演技がボクちゃんだよな、と感じるのは 私だけでしょうか。棒読みというか…う〜ん。
ダー子大好き
地上波で鑑賞。 楽しい映画です。 最後の種明かしを見ると手が込み過ぎたトリックに、 そりゃ映画ではなんともなるよなぁ と思うけれど、最後にはホロっと出来る人情もあり、後味の良い映画。 三浦春馬さんと竹内結子さんを見ると、ふと現実に引き戻されるのだけど、このエンターテイメント作品に出ている二人は生き生きと演じていて、ありがとうと思いました。 次の作品は映画館で観ようかな〜 と思いました。 長澤まさみさん 頑張って!
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