花束みたいな恋をしたのレビュー・感想・評価
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いい映画を見た、、、
昭和の時代も同じ♪
先日ラジオ番組で「ロック・建物探訪」なる特集が組まれ、弘田三枝子「人形の家」や野口五郎「甘い生活」、チェッカーズ「room」などが流れ、言われてみればかぐや姫「神田川」、布施明「積み木の部屋」…など、昭和は同棲歌謡の名曲の宝庫でした。歌詞では大抵、別れてるんだけど…。
盛りのついた大学時代は、そういえば家に帰らず、ひたすらイチャイチャしたものだけど、一瞬の花火のような思い出。
3年も続いて、しかも彼氏が何度もプロポーズしてる時点で、何で別れるって結論になるのか、意味がわからないくらい、羨ましい展開だったけど、恋人と別れるのに、理由なんてないかもなぁ。
今まで何人かと付き合ってきたけど、何で別れたか思い出せない人もいたし、名前も思い出せない人もいたしw、何で別れちゃったんだろ、って今でも後悔してる人もいた…。
きっと絹も麦も、お互いいつまでも忘れられない相手になるんだろうな。そのくらい、若い時の恋愛ってやっぱりキラキラしてるし、いつまでも相手の優しかったところを覚えてる。
若い時にちゃんと恋愛しとかないと、思い出すだけで胸が痛むような思いはできないんじゃないかな。自分のことばっかり考えて言いたいこと言って、あーあの時の自分、やなヤツだったなぁ…って反省するまでが恋愛…。
年取ったら、恋愛なんてできないよねぇ、めんどくさくてwww
それにしても、菅田将暉っていい役者だなぁ…。いつも主役はってるのに、決して相手役の上に立たないというか、ちゃんと有村架純ちゃんの可愛さを引き出すよう、引き立て役もやれる知性を感じる。この映画は、確かに絹ちゃんが振り回す側だから、菅田将暉は一歩下がる演技をしてる。ぶつかりすぎない、絶妙な距離感が、絹ちゃんと麦くんの相性の良さを感じて、尚更別れが悲しいラストになりました。
花束?
共感するよね?みたいな下心と説明過多で苛立つ
2021年劇場鑑賞1本目 駄作 20点
下手したら一番大嫌いな作品。
面白くない作品はたくさんありますが、今作はストレスを覚える。
ツッコミどころが多すぎるし、伏線の貼り方から回収の仕方が安っぽい。一番嫌いなのはセリフが多すぎる。
下品、ダサい、というのも今作は監督自らが今の若者に響くよう、最初から今の時代の消費者にウケるものをわざわざ脚本から作ったので、映画通でマジョリティ外の当方はもう何も響かないのはもちろん、大きな話今の日本の映画業界に失望し苛立ちを覚えました。
映画といえど数字を残せるものを作らないといけないので、今残せるの・今話題になる。
ようは売れる、もっといえば見てくれるものを作ろうとしたらこうなってしまう。
本当に悲しくなりました。
セリフで伝えるなら、舞台でいい。もっといえばラジオでいいと。
映像ならではの、絵で伝わる心や情報。それらを伝えるまでの間がその作品の品格にもつながると当方考えているので、今作はそれがまるで皆無だった。
日本人よ、学力とかではなく、理解力というか頭のいい人間よ増えてくれ。
こんな人間がもっともっと膨れ上がるとそれにつれて今作のようなクソ作品が増える一方だ。
独白調の心地よさ
いくつか当てはまりそう
坂元裕二が脚本を手掛けたラブストーリーで、菅田将暉と有村架純のカップルに起こることは、何かしら当てはまりそうで身近だ。
意気投合するシーンは、とても細かく描かれ、見ている方も一緒に嬉しくなる。
ヒットした理由がよくわかった。
独白調の心地よさタイトルなし
考え方も趣味も似ている2人、付き合うべくして付き合った男女だな。 ...
物凄く期待をしていただけに、、、
邦画の恋愛映画ではトップクラスに好き
余韻がすごい。
まるでどこかの
真剣に書くわ。
ドラフトはどうなった?
桐島の野球部のキャプテンが就職先で麦を待ち構える。「慣れる」の意味が重い。仕事とは一体何か?頭を質に取られて安寧を得る。休むのが不安か?
絹は仕事をどう考えていたか?二人の関係をどう捉えていたか?麦が転職するなら絹に相談しただろう。何を待って、どういう将来を見てたのか?
ジョナサンでの別れ話での麦の論たるや。ハードルが下がるというのは不当だが、若いカップルからグサグサとやられて、昔の輝きと比べるに忍びない。
次にどういう恋愛ができるのか。そんな恋はもうこないか。青春を引きずって社会に出た末路。麦の内定が決まった時に言っていた、これからの会社だとかという自身を既に捨て置いた説明にゾッとした。
主演のふたりの密度の高い演技に感服。
もっとも美しい別れ方。
600以上のレビューがあるので、描く意味ないけど忘れないように書いておく。
こんなに偶然重なる訳ないよ、と思いながらズブズブ引き込まれた。なにより2人の演技力と、ローカリズムや漫画、映画、小説、音楽と細かく拾ってリアリティ紡ぎ、今の若者らしいやりとりがテンポ落とさず続く。この「テンポ落とさない」事は若い監督の映画を観るとつくづく重要だと思う。
実際の会話は無駄な部分が多く、それ自体リアリティなんだけど無駄な会話は話が進まないから視聴者の離脱原因でもある、、、結局はバランスなのさ。
恋愛は2人ともエネルギーを出しているから無敵だが、一緒にくらすとだんだん自分の時間場所も必要になってズレがうまれてくる。高出力で常時エネルギーも出せなくなるのでお互いフォローして続けるための努力がやっぱり必要だよね。
場所を京王線に絞りタイアップした事とか、企画設計が優れている。
古川琴音や保志もえか、清原果耶の顔が見れて得した気分。
サブカルコンプレックス
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