劇場公開日 2021年1月29日

  • 予告編を見る

花束みたいな恋をしたのレビュー・感想・評価

全780件中、741~760件目を表示

5.0エモい描写がとっっても素敵

2021年1月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 53件)
maru

4.0若い時に見るのと、その後いろいろ経験した後で見るのとで、感じること...

2021年1月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

若い時に見るのと、その後いろいろ経験した後で見るのとで、感じることがだいぶ違うだろうなと思う映画でした。よかった。自分を重ねて思い返して、これからのことを考えるよい機会になる映画でした。また10年後に見たらまた感じることが変わってるかも。

コメントする (0件)
共感した! 67件)
yokoh

3.0スタートがぐだぐだ

2021年1月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

もう少し、出会い方に期待したんですが...
ホント似たもの同士ですね。
中盤のケンカ、いやでした。
後半の分かれは、残念でした。
有村さんが、分かれを切り出した後の菅田さんのプロポーズは、かっこ良かったです。
ラストカットよかったです!

コメントする 1件)
共感した! 11件)
かん

4.0あるある

2021年1月30日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 50件)
コージィ日本犬

3.0京王線沿線、同い年で過ごした身としては

2021年1月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

私の人生ベストドラマ『カルテット』の劇中に、主要人物の一人であるすずめが「行かなかった旅行も思い出になる」と話す場面がある。
本作では「行けなかったお笑いライブも思い出になる」し、それが2人の距離を縮めるきっかけの一つにもなっていて、同じ坂元裕二作品の中に変奏を見た気持ちになって嬉しかった。

平成5年生まれ学年、京王線調布駅近辺、早稲田松竹、下高井戸シネマ、ユーロスペース、多和田葉子、希望のかなた、ミイラ展等いちいち刺さるカルチャー。
加えて、生きる為・一緒に居る為・文化享受の為、の労働のはずが、搾取と摩耗で文化資本や恋愛を満喫する余裕が無くなっていくプロセス、現実味ありすぎてしんどかった…私の友人にもそういった人たちをたくさん見てきたし、自分自身もギリギリのところで踏みとどまって生きているからだ。
特に「誰でもできる仕事をしたくない」とトラックを捨てた25歳男子の気持ちがわかりすぎたし、学生気分が抜けない絹も、夢と現実の狭間で社会的に染まって疲弊してゆく麦も、全部自分だった。

しかし、全く同時代を生きているのに音楽が全く分からなかったのショックだった。そんなに疎かったんだ。何をして生きていたのか記憶にない…
とはいえ、坂元さんのファンとしては台詞のささやかなところに坂元節を感じて嬉しかったし、自分の好きなものが重なり、分かち合える幸せもよくわかるので、在り得た自分かもしれないと感じながら切実に観ていた。

直前に『ヤクザと家族 The Family』、そして本作と続けて舞台挨拶観てたら、綾野さんも坂元さんも同日公開の他の映画達の名前を出した上で、この時下に映画を公開して観てもらう意味を問うて考えて話されていて、やっぱりこの人たちとこの人たちが創るものが好きだなぁと心から思った。

コメントする 5件)
共感した! 72件)
ありきたりな女

3.0レア・有村さんの歌声

2021年1月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

幸せ

寝られる

正直観賞後、作品に対するイメージが浮かんでこなく困ってしまいました。

元々主演のお二人とインスパイアソング含め素敵だったのでムビチケも買い、かなりの期待で臨みました。

本当に何でもない日常。盛り上がることもなく、そして最後はハッキリとハッピーエンドとは言えないものでした。
その中に『死』など、暗いものもいくつかあって。
んー、そうなるとどこに救いというか、良さを求めていいのか分かりませんでした。

最初は懐かしさや、キュンキュンしたり見ていて幸せでした。『ここまで合わんだろ』位に趣味や考え方がシンクロしていて、二人はソウルメイトかと思うほどで。
だからこそ、ここまでバッチリ合っているのに最後別れるとなると、『ソウルメイト』という考え方すら否定してしまうような感じもしてしまいました。

麦くんが描く絵はどれも素敵でした。
有村さんの歌声もとても可愛くて。以前CMで不安定な印象でしたが上手でとてもキュートな声でした。必見の1つかも。
あとは、菅田将暉さん・有村架純さんが出ていることが一番良かった、という印象で。泣く場面も特に無かったです。
『分かる』とは思います。ある程度年を重ねていれば皆共感はするのかもしれません。

ただ、大御所の坂元さんが描くオリジナル作品なので過去作品など考えるとこうゆう仕上がりになるのも理解できる気がしました。

予告編だけみたらインスパイアソングも合っていてとても素敵に仕上がっているので実際みるまでわからんなと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 47件)
HalU

5.0大人への旅立ちの為にゃฅ"

2021年1月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 100件)
rin*

4.0タイトルが秀逸、モノローグ多すぎ

2021年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

そのうち気がつくんだ、共感を求め合う恋愛は上手くはいかないって。
それに気がついたころ、きっと大人になったってことなのかもしれない。
氾濫するカルチャーの中で、「好き」の勘違いがたくさん起こる、そしてそれは誰しもが通る「必然の過ち道」なのかもしれない。

タイトルの通りこれは「花束」なんだ。
いつかは枯れる、ドライフラワーにしたとしても、追憶の極みでしかない。

坂元裕二さんが大切に大切に紡いだ言葉たちを、
菅田将暉が受け止め、敢えてカッコ悪い男へと変わっていく。
有村架純はどうしても激しい女を演じさせた方がピンとくるので、
なんだか菅田将暉と馴染まないまま終わった気がする。

にしても土屋監督、よく罪の声の後にこれ撮ったよな…。
振り幅すごすぎw

個人的にはモノローグ多すぎてちょっとと思った。
脚本家の悪い癖なんだろうか。
ト書きで魅せるという手法が殆どなかった。
ラジオドラマでもいけたかもしれない。

コメントする (0件)
共感した! 43件)
茉恭(まゆき)

4.5今の20代社会人に重なる恋愛映画

2021年1月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

難しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 69件)
りんごーごー

4.0案外泣けなかったけど、、、

2021年1月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

先月4年間付き合った彼女と別れたばかり。

泣きたくて観に行ったけど、案外泣けなかったですね。。。

でも、作中の付き合い始めの初々しさは、自分の思い出と重なって少し切なくなりました。

映画自体は良かったと思います。

追記

2回目の鑑賞。

やっぱり泣けなかった。でも、1回目と違う視点で観れたので楽しめたかな。

また素敵な恋愛がしたくなりました。。。

2/10 イオンシネマ草津にて。

追記

3回目の鑑賞。

純粋にこの映画好きです。

タイミング的に良かったということもありますが。。。

『楽しかったことだけを思い出にして、大事にしまっとくから…』

そろそろ前を向いて歩いていこうと思います。

4/17 イオンシネマ草津にて。

コメントする (0件)
共感した! 62件)
えすてぃま3500

5.0結婚生活40年で深みが判る作品

2021年1月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

若い子5年間の恋愛物語ですが、結婚して40年過ぎた私達にとって、凄く会話に深みを感じる作品でした。有村架純さんと菅田将暉君の演技は引き込まれますね。今、恋愛中のカップルが何年か経って見直したら、見方が変わると思う映画です。面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 86件)
トラ

4.0食パンが落ちる時は大体バターを塗った側。

2021年1月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

推しの俳優×推しの女優

観に行かないわけがないでしょう
もちろん公開日に行きましたとも!

どんな内容なのかよく分かっておらず
ざっくり観た予告は、
とにかく菅田将暉と有村架純のラブラブなお話なんだと勝手に思ってた。

でも実際は、そんなに単純なものではなくて。

2人の出会ってからの5年間の日記物語。

平凡で、ありきたりで、ごく普通な2人の出会いと別れ。

テンポのいい展開で進むストーリーに最初から最後まで惹き込まれてしまう。

単純な物語のようで、時の流れと共に少しずつ変わっていく2人の感情を、
主演のお二人が見事に演じ切ってくれました。

山崎賢人さんの『劇場』に少し似てるような、
でも劇場よりフランクに、楽しみながら観れる、そんな映画です!

菅田将暉さん、有村架純さん、脱帽です。

誰もが共感してしまうのではないだろうか。
これが"リアル"なんだと。

男女で違う物事の考え方。
視聴者側(第三者)から観るから両方の気持ちが理解できるし、
これはきっと恋愛をする人には必ず起こりうる問題であり、
男性は、女性側(有村架純)の気持ちを、
女性は、男性側(菅田将暉)の気持ちを、

理解するのにとてもリアルで分かりやすいシーンが多かったですね!

そして、別れのシーンのファミレスにはやられました。
思わず涙が溢れてしまった。

やはり、実力派の俳優の方々が主演だと、
本当に安心して、映画に入り込める。

個人的には最近は、韓国の映画やドラマのクオリティに圧倒されて、日本のものに手を出しにくくなっていたのですが、
ストーリー展開から、くすっと笑える演出、演技まで、とても好きでした!

これをオリジナルで作った坂元裕二さんって、
ただただ、すごいなって思ってしまった。

ぜひ、2人の世界を見届ける思いで、
映画館で堪能して欲しいですね!

コメントする (0件)
共感した! 65件)
SHiHO

3.0女性の気持ちは複雑

2021年1月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

萌える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 64件)
りあの

5.0【贈り物のような恋】

2021年1月29日
iPhoneアプリから投稿

ギフトのような恋をした。

花束みたいかはわからない。
でも、思い出したら、微笑みたくなる。

若い頃は、趣味が何とか、こんな価値観だとか、語り合いたいことは沢山あった。

それが同じであることは、運命のような出会いだと思わせてくれた。

大会の健闘を祈ってもらったり、
お互いに合格を祈りあったり、
お互い祝杯をあげたり、
そして、一緒に過ごす時間は長くなって…、でも、

時間はあっという間に過ぎる。

幸せな時間だ。
暖かな時間だ。
穏やかな時間だ。
肌と肌が触れ合うゾクっとする時間だ。
気だるいような溶けあう時間だ。

だが、すれ違いは必ずある。
それは、防ごうと思って防げるようなものではない。
唐突なようで、実は蓄積してたり。

生まれ育った故郷に帰りたい。
仕事に打ち込みたい。

ケンカもしたが仲直りも出来た。

でも、決定的な瞬間は訪れる。

予想はしていても、
覚悟はしていても、
胸が締め付けられるようだった。

今でも思い出す。

離婚した相手とのことより、良い思い出として思い出す(前の妻よ、ごめんなさい)。

どうしてるだろうと、たまに考える。
元気だろうかと、たまに考える。

人づてに確かめることは出来るけど、聞かない。

でも、祈っている。
幸せであって欲しいなと。
映画のように偶然会えたら良いなと。

僕の経験した贈り物のような恋は、花束みたいな恋と少し似ているかもしれない。

コメントする 3件)
共感した! 75件)
ワンコ

5.0新鮮なラブストーリーでした♪

2021年1月29日
Androidアプリから投稿

舞台は2015~2020年。麦くんと絹ちゃんの恋愛模様を描く。

特に突飛した設定があるわけでもなく、とんでもない事件や困難が起きるわけでもない。
映画だからこそ表現できる、現実ではありえないような素敵なラブストーリー・・・的な作品とは全くの逆。

あくまで皆が経験してきたような恋人たちのリアルな日常。
だからこそ、共感しやすくもあり、自分自身と重ねてしまうところもあり、素直に泣けてしまう。

ラブストーリーというジャンルは、決して嫌いではないけれど、自分としてはなかなか心に残る作品は少ない。
でも本作は、なんか新しいラブストーリーを見させてもらった感じがします。

有村架純ファンとして、押さえておくかって感じで観に行ったのに、予想を遥かに超える良い作品でした✨

あと、その時々に流行ったサブカルチャー的ネタがふんだんに盛り込まれています。
分かるネタにはニヤリとし、分からないネタはさっぱり分からない。
そこが分かるか分からないかでも、楽しさが変わってくるかもですね😄

とりあえず、話の例えにちょこちょこ出てきた今村夏子のピクニックという小説が気になってしょうがないですw

コメントする (0件)
共感した! 48件)
ゴウ

4.0【似た者同士が、共感しあい恋に落ち、少しづつ齟齬が生じる過程を、主演二人の心象を綴ったモノローグで絶妙に表現している素敵な風合いの恋物語。切ないが、ホンワカして、心に沁みます・・。】

2021年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 35件)
NOBU

2.0花束はもっと美しくない?

2021年1月29日
Androidアプリから投稿

ごく普通の恋愛をコミカルに、細かな描写で描く。
テレビドラマサイズの話をスクリーンで観る。
…花束はもう少し美しくないですか。
題名とストーリーに違和感を覚えますね。
心の声をセリフにする…、映画としては、表現が軽すぎますね。
テレビで見れば、おもしろかったかもしれませんが、映画としてはちょっと、醍醐味がないですかね。
演技や映像で成立していないと、2時間もちませんよ。
清原果耶もそこでいらないでしょう。普通のカップルが出てこないと、気が散りますしね。
予告編見とくだけで、まあ良かったかなというパターンではありますね。
出出しがちゃっちいと、やっぱり映画はだめなんだよなぁ。

コメントする 1件)
共感した! 75件)
caduceus

3.0学校の先生のモノマネで笑っていられる高校生みたいな映画を観ました

2021年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 54件)
東鳩

5.0人生

2021年1月29日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 48件)
ことり

3.5共通点が奇跡のように多かった二人が、お互いの共通点探しをしながら盛り上がり、二人はラブラブ気分に包まれますが、やがて探すべき共通点も探し尽くしてしまいます。そうなったあと、はたして二人は……。

2021年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

主演の菅田将暉と有村架純の二人が、お互いの趣味も興味も考え方も非常に良く似ていたことから、それが愛へと発展した、そういう二人の愛の日々を延々と描いた作品です。

言うまでもなく、男女のあいだで共通点が多いことは、二人の間隔を引き寄せる最良の材料です。
「この趣味も一緒だった」、「あの考え方も一緒だった」と言いながら、お互いの共通点探しをして、二人はラブラブ気分に包まれるわけですが、やがて探すべき共通点も探し尽くしてしまいます。
そうなったあと、はたして二人はどうなってしまうのでしょうか。

共通点探しだけが愛だと感じている二人の姿に、どこか危ういものを感じながらも、共通点探しを続けている最中の二人のラブラブ気分を楽しめば良い映画なのかな、とは思いました。

ところで、これはオリジナル脚本だという触れ込みでしたが、楠瀬誠志郎の歌「5minuits」(1991)のパクリ、とまでは言わなくとも、そっくりそのままのシチュエーションが展開されます。

歌では、お互いに別の恋人を連れてすれ違い、背中を向けあいながら小さく手を振るのですが、映画の二人もまさにその通り演じたので、しかもそれがエンディングの良いところだったので、おやおやーという感は否めませんでした。

シナリオライターもバブル期の人なので、バブル期に流行った、このとびきりオシャレな歌が頭の片隅に残像として残っていたのかも知れませんし、あるいは、みんなが忘れた頃に、いつかこのシーンを脚本にしてやると思って温めていたのかも知れませんが。

というわけで、もし楠瀬誠志郎の「5minuits」を聴けるチャンスがあるなら、ぜひどうぞ。

たしかにこの歌の世界の向こう側に、映画「花束みたいな恋をした」の世界観そのものが二重写しで透けて見えるのです。
それに、「5分間」という題名の曲ですが、実際には4分ほどで聴き終わるシングルですし。

コメントする (0件)
共感した! 50件)
お水汲み当番