花束みたいな恋をしたのレビュー・感想・評価
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モノローグが多い、いまどきの物語。
坂元裕二先生の映画作品。
・モノローグを多用していているのが気になった。もう少し人物を想像させて欲しいというか、全部答えを言われている感じがしたので、もっと観客を信用してくれても良いかも。
・それにしても、色々都合が良すぎではないか? 同じファミレスの同じ席の同じ様なカップルで、同じ様な靴履いて、同じ様に本を交換している所にたまたま居合わせる確率って、自分的には奇跡に近くて、それを必然性もなく描いてしまうところが、非常に作家都合に見えてしまい、正直萎えた。
・坂元裕二ワールドというより北川悦吏子の作品を見せられている様な感じ。自己陶酔型。
・京王線がスポンサーなのか知らないけど、サブカルお洒落でしょオーラ出し過ぎ。サブカル好きだけに、かえって鼻についた。
※期待してしただけに少し残念な印象です。オダギリジョーの無駄遣い感が印象に残りました。
と、批判的だけど、やっぱり坂元裕二先生の作品なので☆は3つ。
感想が人によってものすごく変わる映画
恋人がいない人、恋人と付き合いたての人、恋人と長く付き合ってる人、今までで一番好きな人と別れてしまった人などそれぞれの経験によって見終わった後の感じ方、感想が変わってくると思います。主演の菅田将暉,有村架純の演技には圧倒されました。お二人の自然かつリアリティー溢れる演技に自分と重ねれば重ねるほどスクリーンの中に入り込んでしまい、色々考えているうちに映画は終わり、見終わった後は、なぜか10分くらい放心状態になりました。そのくらい考えさせられるいい映画でした。
ただの恋愛映画ではない
深い。
女性側の考え方、男性側の考えかた。
少しずつのズレが生じてしまうのは仕方ない。
歩み寄る事が大切なのだ。それが無理なら別れるしかないのだ。
冒頭は、こんな出会いは運命感じちゃうよね〜。
こんな偶然ある〜♡みたいな。
ジョナサンで告白するシーン。若い頃が懐かしく思えた。
そして、よせばいいのに同棲。
同棲する前の就活を断念しちゃうのも、心の中で【ないわー(笑)】と、
フリーターの割には良い生活送ってるじゃないか、そっか親からの仕送りかと、仕送りは花火の寄付金へと変わり。
そしてムギくんも、『就活するわ』と心変わり。
就職する事を良きと思ってないのかな?キヌちゃんは、、、。イヤイヤ働いた方がいいでしょーよ〜とまた心の中で叫んでしまった。
人って、生活の送り方、過ごし方でいくらでも考えは変わるもの。仕方がない事。
そして、2人の溝が徐々に深くなってしまう。
仕事って本当に大切だ。
生きるために仕事するのだから。
やっぱり、結婚前の同棲は反対だなぁとつくづく感じた。
結局、恋愛って別れるか結婚するかとどちらかしかないのだから、行き急ぐ事はないのだ。
この作品はリアルな所が見え隠れして、男女の感情が良い感じに表現されていて、ありきたりな恋愛映画ではなくヒューマン系に近いのかなぁ。
とても素敵な作品でした。
今日も素晴らしい作品に出会えてし幸せです。
つき合いたてのカップルにはホラー映画ですので、注意
偶然出会った男女が運命の出会いをするも、それぞれの変化からすれ違っていく様を丁寧に描いた作品で、かなりリアルに男女描いているので刺さる人には刺さりますが、最近の恋愛映画的感覚で鑑賞すると、全く別物ですのでつき合いたてカップルは鑑賞オススメできません。セリフ選びやすれ違っていく様がとてもリアルで丁寧に描かれ、映画好きとしては、うまいねえと思える映画でした。ラスト別れのシーンで、出会ったばかりの二人を思わせるピュアカップルを見て二人で泣くシーンは、なるほどねぇと感心しました。映画館には女子高生とおぼしきグループが数組いましたが、感想聞きたいですね。彼女たちにはどう映ったのかを。
そこまで合わせなくても・・・・
楽しみにしていた映画
特に前半の初々しい当たりが良いですね
しかし二人の趣味をそこまで合わせなくても良いのでは
少しくどい感じがマイナス点
二人でいるだけで見入ってしまいます
それだけに、他の相手と付き合って、戻ってくる設定なら良かったのにと・・・・・
やはり、仕送りもらって同棲するのは反則だ!
猫の意思は関係ない(ジャンケンだ)
とある男女の5年間の物語
この映画を語るともろにその人の人となりがわかってしまうような気がすると思った。
リアルが充実している人はいいですねと、さげすむと自分が哀れになるし、かと言って全部肯定できるほどの悲しいかな経験値が足りない。
押井守とかインディーズグループとか単館映画とかゴールデンカムイとかバールのようなものとか好きだけど、なんだろう劇中で出されてさも「絶妙なチョイスしたでしょ?」って提示されてる気がしてかちょっと嫌だった。
学生時代はサブカル寄りになるからその頃の自分と似ていたり比べてしまって微妙な気分になった。
この映画気に入らない→嫉妬しているのか→なんて悲しい人
この流れが頭をよぎり続けて本当に自分に対してむなしくなった。
感想を述べれば述べるほど墓穴を掘ってしまうのでネガティブな感情はここまでして
グーは意思の強さ、個性
チョキはグーとパー両立、自由性
パーは協調、社会性
を表しているのかなと
グーを出した有村架純は自分のしたい事を選んだ
パーを出した菅田将暉は安定を求めた
チョキは出なかったけど、一番二人が成りたかったであろうフリーランスを選んだ先輩は・・・
パーがグーに勝つ理由を二人は理解したのか気になる所ですが
ジャンケンを深く考えたきっかけになるいい作品でした。
いや、面白かったですよ!
ちなみに劇中後半でデート中に見た映画は「希望のかなた」とっても面白い作品でおすすめです。
この映画見るまで忘れててけれども。
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劇中セリフより
「社会人になるって事はお風呂に入るようなもの」
なるほど面白いたとえ話だと思った。
だけど、お金とか責任とか考えないでゆっくりお風呂に入りたい。
花束だから、すぐ、枯れちゃうんだよね‼️❓
無さそうで、ありそうな、そんな、身近に感じる恋愛ドラマの本道ですね。
菅田将暉と有村架純も、いそうで、いない、いや、いるかな。
みんな、自分に重ね合わせたら、すごく恥ずかしいくらいに感動出来るかも。
なんだか素朴なんだけど贅沢な映画です。
特に、清原かやの使い方が贅沢です、あの場面だけかよ、でも、印象的。
なんか、印象に残らないけど、良い気分になれたプチ贅沢な映画です。
淡々と進んでいく爽やかさが残るストーリー
純粋なラブストーリーではあるが、観た後爽やかなラブストーリーだなと感じました。
どことなくコメディタッチな部分もあり、最近ラブストーリーで言うと「劇場」よりはライトでドロドロ感のあるラブストーリーをお好みであれば、あまりお勧めしません。
男女両方の見方も面白く、だんだん二人を応援したくなってきます。
両者のすれ違いはどんなカップルでもあるのではないでしょうか?
思いって変わってくる。価値観の成長なのか?何を大事にするか?はそれぞれ。
夢を捨ててしまうのはお互いよくない。理想と現実。
趣味が仕事に出来るか?好きなことを仕事に出来るか?で揺れる。。
これもよく人生でよくあると思います。
その中で他者を尊重できるか?支えられるか?
またコミュニケーションの難しさ、これも感じることが出来る。
あの時こうしてれば、声掛け出来れば、タラレバはどんな時でもある。
その中で、最後の友人関係に戻っていく互いの潔さが爽やかさが残る要因なのかもしれません。
大切な人とうまくいってない人、そうでない人も、十分楽しめる映画です。
私は両主演ということで注目して観ましたが、両者に興味がなくても楽しめる映画だと思います。
ぜひお勧めします。
恋愛体質
恋人が欲しいなら、恋愛映画を観ると良い、恋愛体質になるから、と何かで読みました。
それ、若い時に教えて欲しかったなあ、そうしたら、少しは積極的に観たかもしれないのに。
恋愛映画は観ていて気恥ずかしくなるから苦手で、今までほとんど観ませんでした。だから、私はこの映画を観ても、楽しそうだねとは思うものの、良さがよくわかりません。2人が付き合おうと決めた後の横断歩道での会話辺りから、集中力が途切れてきました(早いって!)
幾つか感じたこと。
タイトルに”花束”とありますが、花はあまり出て来ないんですね。花束を買ったり、花の名前の話をしたりはしますが、後は出て来なかったような。絹は特に花が好きとかでもないし。
2人は沢山語り合ったけど、内容は気の合う友人との飲み会なんかで盛り上がりそうなことばかり。先輩の通夜で、絹はさほど悲しめない理由を話さなかった。それ以前に、あの先輩は女性に暴力をふるうような人だから私は嫌い、とどうして話しておかなかったんだろう。友達の相性は、好きなもの(こと)の共通点が多い、という事でしょうが、恋愛(結婚)の相性は、許せないことの基準が似ている、という事も大事だと私は思います。2人は楽しいことしか話してなかったですね。もっと早くに本音を話せていたら・・・
2人の4年間の積み重ねはあまり感じられず、花束と言うよりお花畑だな、と思いました。
でも。嫌だなと思う所はありませんでした。「劇場」や「糸」より本作の方が好きです。
ーーーーーーーーー<追記>―-------ーー
本作は内容に対してタイトルがちょっとおしゃれ過ぎと感じました。何かもっとロマンチックなエピソードがあれば別ですが。
麦と絹がこの恋を振り返ったら、「ゴール前のパスの意思疎通が不足していた」とか、「トーストのバターみたいに、片側にしか注意を払ってなかった」とか、「でも、本棚に大切な本が1冊増えた」とか表現しそうじゃないですか。
はじまりは終わりのはじまり
題は、劇中の言葉から。
趣味嗜好があう大学生カップルの出会いからその後の5年+αを描いた作品。
大きな出来事に翻弄されたわけでなく、カップルを取り巻く環境の変化から2人の関係も変化していき・・・という作品です。
いわゆるスウィーツ作品ではありません。
映画への感じ方は、過去・現在の恋愛経験に左右されそう。
幕引きがすこし綺麗すぎるような気もしますが・・・
日記かな?
お互いの視点でお送りする日記映画でした。
恋愛?結婚?感を、女性側の視点、男性側の視点から、描写した作品でした。
恋愛相談、占いをしてる私にとっては、とても退屈な映画でしたが…
恋愛や結婚を考えてる旬な方には、とても共感を得れるいい映画ではないかと思います。
女性向けですかね…
盛り上がり感がイマイチな日記的な映画でした。
とても心地良い時間でした
導入こそ「いや、そんな偶然出来過ぎでしょw」ってなりますが、そもそも人と人との巡り合わせって本当奇跡みたいなものだから決して大袈裟で無いのかもしれませんね。
また映画やサブカル好きにはクスリとさせられる要素が盛りだくさん。観ていて「自分ちの本棚とも一緒だわw」って人多かったんで無いでしょうか?ぼくはちょいちょい被ってました。
特に押井のくだりは本当に吹きましたw
物語はとても真っ直ぐなラブストーリーですが、それでいてベタベタな作りでないのも良いんですね。
観ている側からも頷くことが多く、まるで自分の思い出を振り返っているよう。
男女問わず実にわかりやすく、響くというより染み入るような感じでした。
また主演の二人が実に良い空気を作るんですよね。
その二人に寄り添うような音楽も、とても自然で良かったんです。あえて見せ場を作るような音で無いのが実に良い。
すっかり飽和しているであろうラブストーリーで、こんな素敵な作品に出会えるとは思っていませんでした。
本当、花束のような作品でした。
夫婦で見るべし
結婚9年目の旦那と2人で見に行きました。
この映画を見て、私達は昔は恋人で一緒にいない時も私は彼のことを想っていて、、。そんな時期を思い出しました。
今は日々の生活に追われてお互い空気のような存在になっている私達夫婦。
変わってしまった現実に気づき涙してしまいました。
一緒に見ていた旦那も私と同じことを思ったらしく
映画を見終えた後から昔のように旦那が私に優しく接してくれました。
初々しいカップルで見るのはオススメしませんが、夫婦で見るのはとってもオススメ!
菅田さんと有村さんの演技も素敵すぎて
最後のファミレスのシーン本当に泣けた、、、。
誰もが通り過ぎてきた恋のお話
この人いいかもってなって、話してどんどん共通点が見つかってくると、ますます話したくなって、気になって、いつも考えるようになって楽しくてしょうがなくて…そんな恋の始まり、懐かしいです。
絹ちゃんと麦くんもそうやって幸せな時間を過ごしてたけど、時間と環境はいつしか2人の関係を変えていったね。
1番あぁって思ったのは、絹ちゃんがあのパン屋さん閉店しちゃったよって、麦くんが立て込んでる時にLINEした時。「じゃ違うパン屋で買えばいいじゃん。」全然期待してた言葉と全く違う言葉が返ってきたんだよね。あの時、忙しいなら、返さなきゃよかったのに。
ゆっくり、あとから、「えー、閉店しちゃったの…めっちゃショック。焼きそばパン美味かったのに。」って言ってあげたらよかった。共感してほしかったんだから。
そういうのの積み重ねだよね。それと忙しさがプラスされて、余裕がなくなってくると、好きとかその人の事を大切に思ってる気持ちがずっと下の方に追いやられちゃう。本当はあるんだよ。わからなくなっちゃうの。それでそこまではいくともう負のスパイラル状態。もうムリ、別れたい、それしか思えなくなる。
だけど、ファミレスで別れ話してた時、昔の自分達のようなカップル見て、あんな時もあったのになって涙して、外で抱き合ってたのは、本当はまだ好きなの変わってないと思ったよ。
ただ、絹ちゃんが麦くんほど、結婚を意識したり、2人の未来を想像してる感じなかった。趣味とか好みがめっちゃ合っても、結婚観違ったら同棲はできても、結婚はムリなんだろうね。
もっと、2人のこれからのこと、たくさん話すべきだったね。価値観という共通点が多分1番、大事なことなんだね。
そして、冒頭から思ったことは今コロナ禍でカラオケに詰め込まれるように座ったり、気軽にお酒飲んだり、ご飯食べたり、人と人との身近に触れ合えるような繋がりが作品の中ではできていて、これが普通の生活だったよなって、なんだかいいなって羨ましかったです。
追記
坂元裕二脚本ならではなのかな、この2人の恋愛。たいして荒波もなく、裏切りもない。だから、逆境があって結びつきが強くなるとか邪魔してくる女もいないし、オダギリジョーも軽く登場だし、順風満帆すぎたんじゃない。もっと5年間っていろいろあってもいい気がします。
でも、この5年間が1つの花束みたいで、キラキラと美しくて、楽しい時でしたって感じなのかな。
花束から始まる恋
初めてレビューしてみます。
あくまで個人の妄想にすぎないのですが、
「花束みたいな恋をした」
という題名について少し考えてみました。
花束みたいな恋とはなにか。
まず、花束は満開の時が最も綺麗です。
ですが、水あげや、手入れを怠るとすぐに枯れてしまいます。
これを運命のように出会った二人の恋に例えてみます。
花束(二人)は満開の時(出会い〜1.2年)が一番
綺麗(幸せ)。その後はそれを超える綺麗さ(幸せ)にはならず枯れ(別れ)ました。
つまり、あの二人は種から育ててゆっくり花を咲かせてゆく恋なのではなく、運命の様に出会った瞬間から満開の花束(頂点)で、変わりゆく日々の中で水をあげ、手入れする(向き合って話し合う)のを忘れ、枯れてしまった(別れた)恋
まさに「花束みたいな恋」なのではと思いました。
ありきたりな恋愛映画ではなく、観ている者に忘れてしまいがちな大事なこと思い出させ、考えさせてくれる素晴らしい映画でした。
拙い文章で申し訳ありません。。。
面白い。ん、だ、けど。
面白い。けどセンスはない。これに尽きる。
面白さは出会い、盛り上がり、くっつき、すれ違い、翳りはじめて、終わりが見えて、、共感の海。あるあるあるという(実際はそんなにはない)ディテールの積み上げ。これは坂本裕二の脚本の力なのだろう。ほとんど主役二人で積み上げていくけど、そのディテールを演出や美術や撮影や音楽や衣装が倍増してない。と感じてしまう。映画を観てる快楽がない、というか。
そのこだわりのなさがテレビ的、というのはこの監督のこの間の『罪の声』と同じで「面白くない訳はないのだけどもっと映画的に面白くできるだろう」な気持ち。でも脚本も監督もテレビの人たちなのでテレビドラマのような映画を目指してるのかもしれないのでそれはそれでいいのかもしれない。(きっとテレビ放映されたらぴったりに違いない)
菅田将暉も有村架純も罪の声の小栗旬よりよっぽどいい。けれど、カメラ、そうなのか? とか、編集、そうなのか? と思ってしまう。特にラストのファミレス。テレビと違って映画では観客の想像力とキャッチボールして欲しいんですよね。なのであの別れの日の出会った頃のふたりで泣かせるところは、、もったいないな、と。そしてエンドロールの背景と音楽ももったいない。
同じネタでウディアレンの『アニーホール』というのがたるのだけど、ニューヨークと調布の違いはあるけど、せっかく京王線&調布をやるのなら、せめて瀬田なつきの描く吉祥寺などの街の魅力(調布自体はダサくはあるが)軽やかさが欲しかった。と、学生時代を調布近辺で過ごした者として思うのだった。まあ、京王線自体もダサいほうではあるのでいいのか、こんな感じで。
誠実な恋愛映画・・☆
坂元裕二の脚本。
冒頭から、畳み掛けるようなセリフで 坂本裕二の世界観満載。
物語は、二人の出会いから別れまでが小さなエピソードも含めて
淡々と綴られてていきます。
今時の恋愛映画のように、劇的な展開は何もなく普通のことが続きます。
それが、すごく切ない・・
ジャストエイジの人が見たら、たまらないのではないか。
セリフ一つ一つと登場する小説の作家・題名・漫画等、全てが彩りを
加えていく。
最後のファミレスのシーン。
確かに少ししつこくは感じるが、別れた人がいる人はかつての自分を
幾つになっても振り返ると思う。
ある歳に恋をする。
それは、やはり代えがたいものなんだ・・☆
なんでこんなに評判いいの?
劇的なことも起きない普通の恋愛の話でしょ?
それで二時間も観てられるのかな?
…………すみませんでした!!!!!!
とても良かったです。
この映画の良さを言語化できないのがまた、この映画の良さなのかなと思います。
一言で言ってしまえば平凡な男女の恋愛話。
なんですが、
視点や切り口
ちょっとしたエピソード
演者の空気感や表情
すべてがぐっと観ている側を引き寄せて、
いつのまにか没入させられます。
後半は涙がボロボロ。
それなのに見終わったあとは明るい気持ちにさせてくれます。
三十代の自分には刺さりまくりでした。
よかったです。
Comme Des Gathering Flowers!!!!?????
個人的にはサクサクと。(笑)
まあ笑えてよかったけれど。
個人的にはチョイエロ感とアクション、スーパースピード感と
ギャグをもっとちりばめて、もっとサクサク、ストーリーも並列に、そして、
時間軸をずらしながら、妄想的に、SF的に、空想的に、未来的に。(笑)
そんな映画が観てみたいようなどうなのか。(笑)
まあ個人的には満足してしまいました。(笑)(笑)
ジョナサンとか。(笑)
銀座の333バーとか。(笑)
こまかい演出で。(笑)
さわやかのハンバーグとか。(笑)(笑)
まあいろいろあるのかどうなのか。(笑)(笑)
ある種の、恋愛映画+プラス、プラスで、なんか楽しめてしまいました。(笑)(笑)
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