劇場公開日 2021年1月29日

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花束みたいな恋をしたのレビュー・感想・評価

全766件中、501~520件目を表示

4.5ラ・ラ・ランドを思い出した

2021年2月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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こーど

4.5コロナ前の普通に遅くまで飲んで語れるあの映画の世界に早く戻って欲しい。

2021年2月13日
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鑑賞方法:映画館

オープニングからテンポが良く結末は分かっているのに、2人の演技ですごく引き込まれました。
価値観の違いで別れてしまう2人を上手く描いています。
グルメなはずの麦くんが、食にも興味がなくなっていくのも悲しくなりました。
特報で使われているawesome city clubさんの勿忘が気になり、映画を観てからより好きになりました。

この映画を観て特に思ったことは、コロナ前の普通に遅くまで飲んで語れるあの映画の世界に早く戻って欲しい。

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mococon

5.0菅田君サスガ

2021年2月13日
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良かった☆彡
わかるわかるという台詞が盛りだくさん。

最後のところも、二人の未来のために明るい選択。

菅田君の描くイラスト癒されます。
商品化して欲しい。

若いカップル、中年の人にも、
共感できることの多い作品。

見終わった後味良いです♪♪

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ラムちゃん

3.0可愛いけど幼すぎる

2021年2月13日
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泣ける

単純

一番好きなのは、麦くんが絹ちゃんの髪をドライヤーで乾かしてあげるところ。菅田将暉にぴったりで自然だった。一番びっくりしたのは、ファミレスでデートするところ。すごく驚いた。

絹は、恋愛指南のブログを読んでいてある種の恋愛教信者で、大学生にしては幼い。色んな本を能動的に読んで頭使って考えているのであれば、あり得ないなと思った。

麦が、思ってたことを翻して別れたくないと言ったのは、本心だし大人になったのだと思う。涙が美しかった。麦の描く絵は私も好きだ。

この映画でうっとりしたり、昔の甘苦いことを思い出したりして、沢山の観客がいい時間を過ごせたんだと思います。私もです。でも、今の若い人の大変さを考えざるをえませんでした。これだけ長々と考えさせてくれたという意味で、私にとってはいい映画でした。

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talisman

3.5有村架純

2021年2月13日
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泣ける

笑える

自分の人生の10本にはいるビリギャル以来有村架純の映画は必ず観てます。
出てくるワードや言い回し、絶妙な間合いが最高でニヤニヤ。
確かに、ただのごく普通の男女の恋愛がひたすら描かれているだけなんです。でも、それだけじゃない。「じゃあ、恋愛と日常生活の境目って?」ってとこを丁寧に描いていて、これって程度の差はあれ、多くの人が何かしら共感できる部分があるんじゃないかなぁと。
 モロに地元の調布が舞台で府中の餃子のくりばやしの登場にはは笑いが堪えられなかったですねー。
 京王沿線の方は是非。
明大前のあの感じ凄くいいですね。
オダギリジョーのあの胡散さは他の俳優には出せませんね。

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西国くん

3.5人の本棚を見るのは楽しい。その人が何でできているのかわかる気がするから。

2021年2月13日
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内容的には普通ならスルーしている作品だが、東京テアトル、ユリイカにもしやと考え直して、今年初の劇場鑑賞へ。
ちょっとめんどくさいマニア気質な二人の5年間をニヤニヤ、アワワワ、しんみり、〇〇〇〇に眺めるお話。固有名詞を大量に投入というとスティーブン・キングを連想してしまうが、ある種のリアリティがあり共感を持つことができる。大人の事情ならこのチョイスにはならないだろう。舞城王太郎、いしいしんじに反応。「好き」を仕事にすると逆に辛いこともあるのにね。早稲田松竹行ったことない。『希望のかなた』をみる麦の生気のない目に、もうダメなんだなと悟る。
モノローグの多さは制作過程を聞くと納得はできるが、やはりもうすこし少ない方が主演二人の演技をじっくり観られて良かったのに。流石に終盤のファミレスでは抑えてあって、とてもよいシーンになっていたが。

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なお

5.0またかとは思うよまたかだから

2021年2月13日
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chankanai714

3.5束の間の夢を見た

2021年2月13日
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自分のようにオタクでネガティブな人間にはたまらない繊細な触れ合いが一杯あった。こんな経験は一切ないのに、こんなことが有ったのだと自分の記憶を塗り替えそうになった。有村架純ちゃんにキュンキュンした。

しかし後半のグダグダはやりきれなかった。本を読むこと、映画を観ることにより沢山のヒント、幸せのイメージを持っていたはずだろうに。修復できただろうが。

な〜んて言いながらも、本や映画から得たものが実生活ではほぼほぼ機能しないことを嫌というほど経験してきたわけで。

なす術がない二人を否定できるわけではないが、映画の中くらいは夢を見たかった気がするなぁ。

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エロくそチキン

2.5タイトルの付箋回収出来ず...

2021年2月12日
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ゴリゴリの恋愛映画かと思って観に行ったら違った。
ラブラブな時期もあり、倦怠期もあり...
どこにでもいるリアルな恋人同士の話だった。
いろんな作品の名前や作者の名前が出てくるけど、
全然知らない人側からすると、ポッカ〜ンて感じで取り残される作品。
「?」と思う点も多々あり、恋愛映画という括りで観に行くのはオススメしない作品。

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Miiiiii

5.0感想が無いことが感想、何も言えない。

2021年2月12日
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悲しい

幸せ

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ハイスペックどんぐり

4.0思ってたのと違ったけれど

2021年2月12日
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おふたりのテンポ良い話術で、あれっ!こんな感じなんだ と、まず思った。
あとはもう、共感しかないストーリーである意味どこにでもありそうなフツーのその年代の物語。
ほとんど主演の二人の日常なんだけど、それを映画として観せてしまっていることに驚き、釘付けになって共感したり、クスッと笑ったり、泣けてきたり。やはり、この2人だからこそ成り立つ映画だと思います。時折、エッジの効いた言葉だったり風刺的なセリフだったり面白かったです。年代に寄って好みが分かれそうではありますが。なるほど「花束」に意味があるのかなぁ。

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☆まぁ☆

5.0

2021年2月12日
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奥華子の「変わらないもの」を思い出した。
変わっていくものと、変わらないものの対比は本当に胸が苦しくなる。
自分だけ置いてかれていってしまう気がして

ずっと陽だまりの中にいたいのに。

「電車に乗っていたら」というのを「電車に揺られていたら」と表現していた頃の彼はもう戻ってこないと思うと苦しくて。

普通になることは、なってしまえば意外と簡単だったのかもしれないけど、大人になるのってやっぱり悲しい。

印象に残っているシーンは
二人の家のベランダから川を眺めているところ。
「自然と時の流れを感じることが多くなった」というところ。

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寧々

4.5ちょっとでも本作が「刺さった」人は、パンフレット必携の一作。

2021年2月12日
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この種の映画としては王道的な展開で、物語としての意外性はそれ程ありません。しかし「恋愛映画」の枠にはめ込んでしまうのは勿体ない傑作。もちろんデート映画として鑑賞するのもありだけど、その場合はタイトルの時制をよーく見てから判断しましょう。
また作品と同様、パンフレットもデザイン、情報量ともに素晴らしいできばえで、この値段は安すぎると思わせる力作!

いわゆる「サブカル」好きな男性と女性が出会い、ちょっと現実味の薄い共同生活を始める序盤、そして徐々に現実が侵食してくる中盤の展開は、ちょっと岡崎京子大先生の『うたかたの日々』を連想させるような夢見心地の美しさ(作中で「リバース・エッジ」と読めるTシャツが出てくるんだけど、偶然?)。洪水のように飛び交う文化アイコンや固有名詞に共感できるかどうかも、確かにちょっとは本作への感情移入の仕方に影響するかも知れないけど、菅田将暉と有村架純の表情、演技はとても自然で素晴らしく、たとえ彼らの「好き」そのものはあまり理解できない人でも(含自分)、作中世界に入り込ませる力があります。

ただ彼らが共有する世界と現実を対比させる象徴として、「ゼルダ」ではなく「パズドラ」、「文学」ではなく「ビジネス自己啓発本」を持ち出す当たり、ちょっと単純では…笑いました。これらが好きな人は、「自分って現実に妥協しているんですかー(涙)」となりそう。

 終盤のやり取り、菅田将暉の訴えは理屈としては間違っていないんだけど、その場面で言うのは…、決定的に…、という、ある種の共感と断絶を同時に示すという見事な演出・演技。そこにさらにもう一つとどめを入れるというたたみかけがすごい。これがないとここまで後味爽やかにならなかったし、下手すると『レボリューショナリー・ロード』(2009)みたいな展開になっていたかも…。

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yui

4.0恋愛映画が苦手な人でも

2021年2月12日
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恋愛映画、特に邦画の恋愛映画は
苦手なジャンルでしたが、
テンポよくわかりやすく、
心地よく見ていられる作品でした。

だれかを好きになり、
付き合ったことのある人なら
共感できる要素がたくさんあると思います。

他の人も書いているように
自分の過去の恋愛を
客観的に振り返らされているような感じなので
苦かったり悲しかったりするところもありますが、
結果恋愛っていいもんだなと思える映画です。

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ありちゃん

4.0真面目な恋愛映画

2021年2月12日
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萌える

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にゃん

4.0切ないけど、とても素敵な男女

2021年2月12日
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泣ける

笑える

サブカル好きな二人がひょんなことから出逢い、付き合い始め、そして別れる話。

恋愛映画を毛嫌いしている人にオススメ。

序盤は、現実にもごまんといそうなサブカル好きな男女で、如何にもな趣味だったりで笑ったり、自分にも当てはまるところがあり体の奥の方をくすぐられた。
でも環境の変化で互いの好きなものだったり考えもガラッと変わる。好きなものを共有することの難しさ。結局は人は一人なんだなと。
それに気付いてからの二人が切ない。でも、それを肯定し、相手に対する敬意を持ち続ける二人が人として立派すぎる。
「花束」の意味がお洒落かつ芯を捉えていて、素晴らしい題名。
二人の花束のような恋、とてもとても素敵でした。

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パンダマン

4.5ハッピーエンドでもバッドエンドでもなくグレー

2021年2月12日
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でもそれが生々しいリアルで恋愛の面白さ。

さすが坂元裕二の脚本。独自の細かすぎる皮肉の効いた穿った視点のオンパレードで、終始ボディーブローのように笑わされた。言葉選びとセリフ回しが巧みで、早くも次回の脚本賞ではないだろうか。

思わぬ偶然や共通点が重なり恋に落ちていく男女の物語。2時間で5年分のふたりの時間を追体験しているよう。恋愛あるあるでニヤニヤが止まらない。

やりたいことをやりたくても現実は日々生活していかなくてはいけない。日々“普通”に流され忙しく過ぎゆき、人生において本当に大事な時間、幸せをいつしか忘れてしまう。それですれ違っていくふたり。

特別ドラマチックな展開があるわけではないのに最後までぐいぐい惹き込まれていく。花束とは決して豪華なものでもなく、食卓に飾られるような日常のささやかな彩りなのかもしれない。

クライマックスでの菅田将暉の涙のシーンは見どころだ。有村架純とのふたりがなんとも微笑ましい。

監督の土井裕泰は同じく坂元裕二とタッグを組んだドラマ「カルテット」や、「逃げ恥」、アカデミー賞受賞の映画「罪の声」などと勢いを増している演出家。ユーモアを散りばめ、緩急の効いた間を見事に操る。

文字通り、恋愛が恋しく愛くるしくなる珠玉の作品。

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もの語りたがり屋

4.5恋のあるある探検隊

2021年2月12日
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マスゾー

5.0リアルで随所に共感して入り込んでしまう素晴らしい作品👏

2021年2月11日
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泣ける

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sugiP

4.0良い意味で予告詐欺!

2021年2月11日
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予告編観たときに「どうせまた安っぽい恋愛映画だろうな」と思ってた自分をぶっ叩きたいです!(笑)
思った以上に良いじゃん!

主演に菅田将暉と有村架純を迎え、TVドラマ「カルテット」や「Mother」を手掛けた坂元裕二氏によるオリジナル脚本の恋愛映画。
正直彼が映画の脚本を手掛けると聞いたときは驚きました。
ずっとTVドラマでやられてた方なので、「映画に手を出して大丈夫か?」と思ってしまってたのですが、そんな心配は見事に払拭されました!

個人的に、予告編だと菅田将暉と有村架純の二人が出会って付き合う所を中心に映していたので完全にティーン向けかと思っていたのですが、自分達みたいなサブカル好きの人達の方が刺さるのかもしれません。

というのも、この映画はかなりサブカルのネタが出てきます。
好きな音楽や映画で二人の関係性が親密になる話なので、出てくるバンドも映画も小説もメジャーからマニアックな所まで網羅しててビックリしました。

そんなサブカルのネタから菅田将暉含めた登場人物の人間性が解ったりします。特に、押井守が出て来て「神がいます!」とか言ったりする辺りは「いるよなぁ、こういうやつw」とか「俺も似たような経験してんなw」とか思ってました(笑)
また、2015年のパートではカラオケで歌う曲や好きなアーティストで上がるのがセカオワやきのこ帝国が出てきますが、2019年のパートでは羊文学が出てくる等、アーティストのネタで年の変遷を感じさせるのもまた秀逸です。

映画ネタでは、最初の方では「ショーシャンクの空に」といった王道の作品が出てきますが、「牯嶺街少年殺人事件」の名前が出てきた時は恐れおののきました(笑)

内容としては、菅田将暉と有村架純が気が合う同士で惹かれ合いながらも、年の変遷と共に次第に変化していく関係性を甘々に描きながら、すれ違いの場面をかなりビターに描いているのが容赦無くて良かったです。

内容を振り返った時に思い出した曲があります。
米津玄師の「メトロノーム」という曲です。
その歌詞は二人の関係性を二つに並べたメトロノームに例えられていて、次第にズレ始めると歌っています。
そんな内容の歌詞が今作の二人の関係性にかなり当てはまっていて、趣味や好きな音楽や映画、小説の何もかもが同じで気の合っていた二人が、次第にすれ違っていく様がそんな「メトロノーム」の歌詞に当てはまりました。

気が合うと思っていた相手から次第にすれ違っていくのってリアルですよね。
特に日本だと働き盛りになりますし、お金を稼ぐために仕事に熱中しだすと自分の趣味に熱が入らなくなってしまったり、余裕が無くなると周りが見えなくなってしまうのが凄くわかりみが深いです。

ただこの映画、色々と気になった部分もあります。

二人の即興演技やアドリブ等を入れたりしてたのですが、演技している場面がだいぶ演技にわざとらしさがあり、時々観ていて違和感がありました。

また、この映画はモノローグが非常に多いです。
入る頻度は新海誠作品と同等かそれ以上に感じます。
自分はモノローグを入れる事に関しては、少し添える程度であれば全然問題無いのですが、個人的には入れすぎるとしつこく感じてしまいます。
せっかく内容が素晴らしいので、菅田将暉と有村架純のモノローグを少なくして、もう少し登場人物達との会話を聞かせても良かった気がします。

あと、この映画はAwesome City Clubというバンドの女性ボーカル本人が登場したり、曲も何曲か登場させたりするなどしていました。
更に、「勿忘」という映画におけるインスパイア曲というのがあったのですが、何であんな良い曲をEDクレジットで流さなかったんですか!?
大友良英の音楽も良かったのですが、この映画にしては爽やかで明る過ぎるので、この「勿忘」で余韻に浸らせて欲しかったです。

個人的には色々と思う部分もありましたが、単なるティーン向けの恋愛映画とは思えないほどの良作でした。
男女二人による関係のすれ違いは、去年公開された又吉直樹原作の「劇場」も描かれてましたが、今作は「劇場」よりも男女の心情に共感出来るし、去年自分が感じたモヤモヤを払拭しました。
また、ティーン向けの恋愛映画でありながら「マリッジ・ストーリー」のようにビターだけど前向きになれる作品でした。

本当にさ、こういう淡々としたすれ違いの話で良い作品作れるんだからもう「余命もの」とかマジで要らないです!
もっとこういった映画を作ってほしいです。

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さうすぽー。