「春の風を待つ」花束みたいな恋をした いよさんの映画レビュー(感想・評価)
春の風を待つ
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Awesome City Clubが好きで、映画にも興味が湧いたため、観にいきました。
もしも「勿忘」がエンディング曲だったら鑑賞後の印象は全く変わっただろうなと、まず思いました。
個人的には、エンディング曲が軽快な曲であったり、別れた後の描写を入れてくれたことに救われました。ふたりはその恋愛を消化しきれたのだろうなと。晴々とした喪失感というか、そのような感情が浮かびました。
感情も環境も変わっていき、いつか終わる。そのなかで、自分自身と、そして大切な人と、どのように向き合うべきか。そんなことを考えるきっかけとなる映画でした。
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