劇場公開日 2020年3月20日

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弥生、三月 君を愛した30年のレビュー・感想・評価

全167件中、81~100件目を表示

3.5結構泣いちゃいました

2020年4月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

突っ込みどころも多少ありますが、不覚にも泣かせていただきいい作品でした。遊川監督ドラマだと巨匠の地位を確立してますが映画となるとう〜んとクドカンと同じような印象を持っていましたがこれは万人が感動できる秀作に思えます。三月のみの30年間の物語という斬新な構成。波留と成田凌どちらも良かったですね。二人とも高校生や50歳近い中年を演じられるか不安でしたが、全く問題なく二人を見続けられました。最近主役続きの杉咲花は主役よりもこのようなポジションが合いますね。舞台が宮城県で3月、否応なしに3.11東日本大震災が入ってきます。そこの捉え方も引っ張りすぎず簡単に流したりもせず非常に良く遊川監督の演出の桟敷加減も絶妙でした。 最後ミュージカルのエンディングみたいに波留と成田凌がラストシーンで歌うのは個人的にいただけませんでした。「見上げてごらん夜の星を」はこの作品の主人公らの年代ではないと思います。いい楽曲ですがもっとジャストフィットした曲はあったのではと感じました。 それでも感涙必至の秀作です。

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トシくん

3.0いい意味でも悪い意味でも人間味溢れる話だった

2020年3月31日
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たかや

4.0サクラの樹の下の誓い

2020年3月31日
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鑑賞方法:映画館

春は出会いと別れの季節 一年、また一年と 出会いと別れを繰り返して わたしたちは歳を経ていく 人生における3月での出来事をつなぎあわせるだけで こんなにも起伏のある人生ドラマを 紡ぐことができるなんて… 作劇の発想が素晴らしいです。 人生は色々なことがある 長く生きればそれに伴って 辛かったこと、悔しかったこと もちろんその逆も、同じ数だけ 楽しかったこと、嬉しかったこと 歳の数だけ重なりあって 人生の航路になっていたのだ だから友よ、 今の自分をどうか否定しないで欲しい 迷ってもいい 立ち止まってもいい それらの記憶を思い出と呼んで また旅路へと戻ればいい 歳を重ねた今なら分かるよ… 歳をとるのは、生きている者の特権なのだと 早くに亡くなった友人が教えてくれました。

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野々原 ポコタ

4.0みて良かった

2020年3月30日
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鑑賞方法:映画館

人生って思った通りにはいかないよね。 でも生きてればそのうちいいことだってあるよ、きっと! と思わせてくれる映画でした。

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kenty505

4.0良かった

2020年3月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

そんなに期待せずに観に行ったから良かったのかな。 久しぶりに涙が出てきた映画でした。 波留、杉咲花、成田凌、キャスティングも良かったです。。。

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Rie

3.5大目にみようよ。イイ映画だから。

2020年3月30日
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ヒノタマ

4.0遊川和彦に泣かされに行く

2020年3月29日
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momo

3.0期待していただけに微妙…

2020年3月29日
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鑑賞方法:映画館

単純

多くの方がコメントしているとおり、 タイミング悪くすれ違いというのは、この手のドラマの王道で、それ自体は全く悪くない。 これは、多くの人が「あの時、こうしていれば…」という、ある意味での現実逃避の願望を代弁していることだと思うし、それがハッピーエンドを迎えるのか、反対になるのかは、原作者や監督の主観だから、これも文句はない。 ただ、この作品の場合、「高校の頃からずっと言いたかった」というシーンを最後に持ってくるべきだったと思う。そうすれば、やっと、本来あるべきところに戻れたという感動が得られたのではなかっただろうか? ヒロインが自業自得と言った出来事は、良いか悪いかの議論は別として、それがなくても話は成り立ったと思うし、最後の学校に乗り込むシーンやエンディングなど不要なシーンが多過ぎて、正直評価を下げました。 また、若作りはそれなりに成功したと思うけど、反対に老け作りは失敗だと思うし、安定した収入があると思えない人が、都心(高田馬場?)のまあまあ小綺麗な(大きな本棚のある)部屋に住んでいることも違和感を感じて、それ故に話が嘘っぽくなって、白けてしまった…。 これはいただけなかった。残念…。

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kawauso

5.0罪悪感とともに生きてゆく

2020年3月29日
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泣ける

成田凌と波瑠が高校生から45歳ぐらいまでの三十年間を断続的に演じるのだが、年齢的な違和感をさほど感じさせないのはふたりの持つ清潔感と演技力なんだと思う。いつまでたっても高校生らしい真っ直ぐな杉咲花を加えた三人の関係が歯痒くもいとおしい。 弥生(波瑠)の凛とした佇まいと正義感に溢れた行動力&決断力はチャチャ入れる余地がないほど。 いたなぁ。 小学校高学年の頃。 ああゆう女子。 幼い男子からは総すかん食っていたけど、個人的にはいいなぁと思っていた娘。 もちろん、そんなこと言い出せなかったけど。 男子同士の喧嘩に割って入って、結局自分が泣いてしまうまで頑張る娘とか。 いじめッ子をぎゃふんと言わせる啖呵切る娘とか。 だいたい早熟気味のスラッと背が高い娘だった。 そんな昔のことなんかが頭をかすめながら見るもんだから、切なくて、切なくて。だんだん弥生(波瑠)をじわりじわりと好きになっていくのだった。太郎の子供、歩と太郎に何回もサッカーボールのパスをさせる弥生。もう一回。もう一回。もう一回。もう一回。 カセットテープのウォークマンは時の流れを感じさせる小道具のひとつに過ぎないと、ピッチ、初期の携帯あたりまでは思っていたが・・・・「出たかったなぁ、二人の結婚式。弥生と親友になれたのが私の誇りです。年をとってゆくってとてもうらやましい。よかったね弥生。」 あの時、弥生と太郎が感じた気持ちと行動は本物であると信じる。太郎が弥生を抱きしめ、高校の頃からずっとこうしたいと思ってたんだという言葉は生半可な気持ちではなく、うそはないと思う。男は若いうちは照れて道化を演じて逃げてしまうものなのだ。なにもかも失くして、自分に正直になった太郎に、弥生も堰をきったように気持ちを抑えられなくなった夜。朝になって、学校の仕事はきっちりする弥生が、出ていくときに太郎が「もう、弥生と離れたくないんだ。ずっと一緒に居たい。」 に、罪悪感が重くのしかかる弥生が言う言葉は「私、結婚しているのよ。そんなの無理よ、もう会わない。」そして、日めくりカレンダーが2011年3月11日を示す。 太郎のお母さん役の黒木瞳の「弥生ちゃん見つかったよ」の電話。遺体安置所の光景。弥生は生きていたが、「やっぱり、バチがあたったんだ」と。 タイミングが悪すぎる。そして、罪悪感で過ぎてゆく年月。喪失感や罪悪感が癒えるには年月が必要なのだ。太郎がさくらの墓の前で、「弥生が心配なんだよ」というの聞いて、弥生が婚約者を連れてきたときの太郎のように隠れる弥生。 転んだことより、立ち上がることが大事と生徒にいう弥生だったが、 自分のこととなると簡単ではない。 映画だとわかっていても泣かされてしまう。 映画館のロビーで、中島みゆきの糸が流れている。予告編でも糸が流れる。 余計、泣けるじゃないか! ブレッド&バターの「あのころのまま」を思い出す ダスティン・ホフマンになれなっかたよ(大塚博堂)も 高田馬場で弥生を探す太郎の場面。 古本屋で奇跡の人を見つけ、引き抜くとそこに弥生の顔が。 飛び出して、逃げる弥生。 びっこをひきながら、追いかける太郎。 あれ、高田馬場と景色が違うと思ったら、大森ベルポートだった。 キネカ大森のそばにあるいすゞのビルだ。 懐かしかった。でも理由はいわない。 🎵僕をわすれたころに~  君をわすれられなぁ~い  くもりぃガラスのぉ窓を⤵️たたいて⤴️  君の時計を止めてみたい  あ~ ぼくの涙はあのときのまま  広い河原の土手の上を  振り返りながら走った  あ~ あれは 春だったね🎵

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カールⅢ世

3.0それなり。にぎやか。

2020年3月28日
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高校時代から両想いなのに、共通の友人、それも長く生きられない友人が彼を好きだと知っていたために、お互いに言い出せず、すれ違い続ける二人の話。そんな二人の34年を、毎年3月の一日いちにちを、カレンダーに合わせて綴っていく映画。 「オズランド」でも書いたが、また書く。波瑠好きには堪らない映画だろう。うらやましい。 ちゃんと感動もして、涙も流した。だから、それなりにいい映画だと思う。 ただ、TV出身の監督だからか、サービス精神旺盛な感じ。あれもこれも。 彼が、彼女ではない人と結婚した経緯はまだしも、彼女が、学生時代に被った悲劇、そして彼女が最愛の夫と離れてしまう理由。どれも、ちゃんとした理由なんだけれど、こんなに積み重ねると、なんだかなあ。 学生時代に被った悲劇は、昭和中期にはよくお話に出てきたシチュエーションだけれど、現代で見るとなんだかなあ。母と妹たちも背景みたいだ。結果的に、それら出来事への興味になってしまって、二人の想いの方には、俺の頭はそういかなかった。 同じような感覚だったのは、(これもいい映画だと思うんだけれど) 「永遠のゼロ」。それで、先ほど書いた、"TV出身の監督だからか" という言葉になっている。 ほとばしる才能は感じるので、いつかは、エピソードが、登場人物の性格や感情を描き出すというか、掘り込んでいくような映画を撮ってくれないかなあ。 まあ、俺がそういうのが好きだっていうだけかもしれないけど。 終わりに。杉崎さんは頼りになる!

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CB

4.5三月って人生みたいだろ

2020年3月28日
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くり

3.5NHK連続ドラマ小説風、3月限定のラブストーリー

2020年3月27日
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笑える

悲しい

単純

元々、見ようとして1回見るのを辞めようと思った作品。なんかあるじゃん、出演者はいいけど予告が微妙でみたいな。 嘘八百京町ロワイヤルもグットバイもそうでした。 だが、成田凌がココ最近大好きになりましたんで鑑賞。 そこそこの面白さ。 最高!とは言えないが、久々に恋愛映画見たからね。え?初恋だって恋愛映画だって?ありゃあ、ちゃうでしょ!恋愛じゃねぇからな。喧嘩だからな。 3月だけで2人の心情を描くラブストーリー。 お互いに惹かれ合いながらも高校時代を終えた2人は、大人になっても忘れられない大切な存在だった。 まず、良かったところをお話ししましょう。 とりあえず、成田凌が今回もスゴい。 調子に乗ってる高校時代、絶望しか見えない大人時代、真逆の成田凌を1本の映画で見れるって贅沢な。 でもなんとなく、BGMが奇妙な感じだから浦野義治に見えちゃうな...。あのロン毛時代の。襲ってきそうでちょっと怖いね。好きだけど そいで、波瑠と小澤征悦の関係性にビックリ。 もみ消して冬やないかーい。何だか新鮮で良かった。兄妹だったのにね。 切り替わりは見やすくて良きだと思いますよ。 カレンダーのように捲られて、時間の早さに悲しくなっちゃう。残酷だな〜、時間ってのは。 杉咲花はちょっとしか出てないのに、ここまで印象深く脳にこびり付いているのは存在感のおかげでしょう。 叫ぶ役に定評のある方で、私も叫ぶ杉咲花が大好きですが今回は病気ということでそんなのは無い。 だが、いい使い方だと思う。 次にんー、って思ったところ。 30年間同じ人が演じるってのは"メイク"が大切になりますよね。 あれ?年取った?成田凌は徐々に歳を重ねている感じがなんとなくしたが、波瑠が歳をとっていない...。メイクはどうなっとんじゃい。(最後の方はほうれい線が少しあったけど)黒木瞳は上手いこと歳とってたんだけどな〜。 人生は苦難の連続ってのを伝えたいのか分からないが、始まりから終わりまで悲しいことばかり。 成田凌が大人になった瞬間クズだし、東日本大震災で目を顰めてしまうし。 担任が信じられないほどクソ教師。 波瑠が言ったって何も変わってないし、ちょっとやそっと心に響かないものかね。引くわ。 そんなこんなで物足りなさが否めない。 なんというか、薄いんだよな全体的に。 飽きはしないけど、B級感が滲み出る 夢を追いかけるのは楽しいが、実現させるのってどれだけ大変なことか。スポーツ選手になって常に実力を発揮できたり、芸人になって人をずっと笑わせたりする人ってホントに選ばれた人なんだな。 作り的にはNHKの連続ドラマ小説みたい。 エンディング前のシーンとか。これが批判されてますが、まあ私は良かったと思いますよ。 それよりも、バスってこんなに止めてくれますかね?w違和感を感じましたね。 終わりが始まり。 私、こういう作品大好きですよ。 これから成田凌が出演している作品は全部見まーす。

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サプライズ

4.0映画的映画+ラストの衝撃

2020年3月27日
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ある程度のご都合主義は仕方ないとして 起承転結あって 2人のすれ違いも なかなかうまいラインで演出していて テンポもよく個人的によかった お前ら友達いなすぎだろってくらい 主役ふたりにピックアップした物語 ただラストかな? みんなどうなんだろ? おれは腹抱えてわらってしまった 私が見た時劇場に5人くらいしかおらず 反応わからなかったが あれ見せられて泣けないよ笑

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いけだ あさり.

3.5期待するようなラブストーリーじゃないけど・・・

2020年3月27日
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悲しい

30年間を3月の出来事だけで紡いでいく映画、と聞いていたので 何か特別な作品なのかな。 また、ストーリーが前後して分かりづらい、とも。 実際観てみると、全く違和感なし。混乱するようなこともなし。 なんとなく観たら、30年間を3月の出来事だけで紡いでいた、と気づかなかったかも。 数ある恋愛ドラマのなかでも、オリジナリティの高い表現方法として評価でき、 この作品はこれで良かった。 なかなか思い通りにはいかない人生を、ごく自然に描いていて、感動出来ました。 最後の教室のシーンは、「スカッとジャパン」を見ている時のような気持ちで泣けました。 僕にとって名言というか、心に刺さる言葉が幾つかあり。 書き留められなくて、残念。 エンドロールの後のおまけ、自分的にはいらないと思います。 立派に成長した太郎の息子の姿が救い、それだけで十分です。 新型コロナウイルス感染拡大中のこの時期、映画館に足を運んで良かったです。 観客は、三人でした。

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terry

3.5想い続けても叶わぬこともあれば、想い続けて叶う夢もある。桜はどんな人生をも見守り続けています。

2020年3月27日
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もりのいぶき

4.0

2020年3月26日
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ブレミン

4.0恋愛映画というよりも…

2020年3月26日
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泣ける

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ichigoichie

5.0誰しも経験した恋愛の後悔を回顧し美しく洗い流してくれる不思議な映画

2020年3月26日
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泣いた、泣いた、ひたすら泣きました。 本当に、観ながら、自問自答する、一緒に考えて、一緒に感じる、そんなふうに製作されていて、感情移入が半端ないです。 やはり、はると成田の演技もあるのでしょうが、何か演技ではなくドキュメンタリーのような、そんな感じでした。 みんな泣いてました、映画館二人だけでしたけど、レイトショーで。 でも、最高でした、是非観てほしい映画です。

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アサシンⅡ

1.5不貞が・・・

2020年3月26日
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m.i

3.0師走のように忙しなく感じた

2020年3月25日
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やきすこぶ