「身近に...」弥生、三月 君を愛した30年 てむさんの映画レビュー(感想・評価)
身近に...
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運命の人というか生涯を共にする人は身近にいるというベタな設定。
3月だけにスポットを当ててストーリーを構成していくのは洋画のワンデイに似ていると思ったが、そんなこと関係なくこの映画には良さがある。
3.11のシーンは当時小学生だった私の記憶と重なった部分もあり上手に3月を利用したなあと思った。
上手くいきすぎる場面(書籍を取ったら向こう側に弥生がいたシーン)、実際にはありえないシチュエーションというのは映画には欠かせない。しかし登場人物の挫折、苦悩を描き出しているところが好印象。
成田凌と波瑠の高校生役は少し無理があるが演技力でどうにか、、?
笑いあり感動ありです。
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