劇場公開日 2020年3月20日

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「糸はいつ流れる」弥生、三月 君を愛した30年 ひでさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5糸はいつ流れる

2020年3月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

63本目。
予告を観た時から、涙感動の押し売りか?とは思ってたけど、実際に観るとそんな感じは否定的出来ない。
監督が監督だから、言葉をハッキリ伝えようと言うのは伝わってくる。
作品に震災が絡んでくると言葉にしにくいと言うのは自分の中にあるからなぁ。
自分の年とほぼ一緒位の設定、流れだけど流石に見た目に変化なさすぎかな。
髪の長さも変化ないし、今の技術を持ってすれば何とかのるとは思うんだけど。
二人でお墓参りする所は青空で撮って欲しかった。
曇り空じゃ桜が映えない。
二人の経緯を表せば、それでもいいかも知れないけど、なんかスッキリしない。
最後の教室が自分の中では、ちょっと違う気がしてならない。
作品の流れが変わった気がする。
「糸」がいつ流れるかと思ってたら、あれは別の作品か。
なんかお涙頂戴な感じだから、どっちがどっちか分からない。

追記
震災直後の携帯の画面に4G。
見間違えだったかな?

ひで
よっきゅんさんのコメント
2020年3月22日

高速バスが発車するシーンの1995年3月の仙台駅、すでに仙石線が地下化された東口でしたね。これは仕方ないですが、高田馬場を通る設定の地下鉄駅、ホームにでうっすら見える広告の市外局番をよく見ると022(笑)

よっきゅん