劇場公開日 2020年2月14日

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1917 命をかけた伝令のレビュー・感想・評価

全635件中、481~500件目を表示

4.0斬新な映像です。命令を遂行する二人にハラハラ・ドキドキ

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

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勝手な評論家

4.0疲れたー

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

全編ワンカット撮影が推されすぎててそればかり気になってしまった。こんなにカメラワーク気にして映画を観たこと無いな。お陰で臨場感や緊張感は相当なもので見終わってぐったり。
でも、実際の戦争は2時間で終わってくれないし、無事に伝言を伝えても作戦が中止になっただけでドイツ軍が撤退するわけではない。何も終わってないことを見せつけられて虚しい気持ちにさせる。
戦場とは対象的に森や草原の映像 が美しくてより一層虚無感。色んな意味で映像を堪能する映画だった。

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あき

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館
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kabachang

5.0見ごたえ十分

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

興奮

残念ながら、アカデミー作品、監督賞は逃しけど、とにかく緊迫感が半端ないです。

ぜひ劇場で鑑賞して欲しい作品です。

ほんとにどうやって撮影したのか知りたい。

文句無しの傑作‼️

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エンジェル・ハート

4.5コリンファースからベネさんまでの道のり

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

冒頭から緊張の連続でした。敵地を抜けるなんて本当に無謀な伝令で...コリンファースからベネさんまで、錚々たる英国俳優が出演!!臨場感たっぷりの映像が素晴らしく、画面に釘付けになり、引き込まれます。ラストは観客の皆さんも彼と一緒に安堵した事でしょう。凄くやり遂げた感がある傑作でした。

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サラ

4.5映画らしい映画

2020年2月16日
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昔の映画はCGなどなくともドキドキハラハラした。もちろん作品によるが。
CGのような映画技術に頼れない分、人の心理を巧みに利用することに長けていたように思う。
本作品はそのような昔ながらの良さを感じた。
エンターテイメントというよりドキュメンタリーのつもりで観たほうが良いかな。
それにしても主役の体力が素晴らしい。

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まさ

4.0ワンカットの先入観バリバリで鑑賞

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

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momo8

4.0ストレイトストーリー

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

ヒリつく緊張感に力が入りすぎて疲れた。

カンバーバッチの言葉が全てを物語ってます。
命を掛けた任務も達成感があるはずもなく…
これが戦争なんだと。

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カタヤマ

3.5ワンカットであるからこその没入感。ワンカットであるからこそのデメリット

2020年2月16日
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全編通してワンカットの戦争映画。この宣伝文句が衝撃的なのは、日本映画の話題作になった「カメラを止めるな!」を知っていれば分かるはず。ワンカットで映画を作ることの難しさは映画に詳しくなくても想像がつく。それが戦争映画として作られる。それだけで映画館で観る価値があるだろう。厳密にはワンカットでなかったのだが、十分すぎる功績だと思う。
実際に観賞して率直な感想としては、宣伝に嘘偽りなし!その没入感は他の映画の比ではない。
しかし一方で、ワンカットであるがゆえのデメリットも感じた。シーンの繋ぎがないゆえに時間の経過に違和感があるのだ。例えばトラックに乗って移動するシーンは、映像では5分足らずであるのに、映画のなかでは一時間は移動したような形となっている。同じように感じた場面は多数あり、ワンカットで作ってしまうと脚本にもかなりの工夫がいるのだと感じさせられた。
また、戦争映画としては特別目立った点がないのも難点かもしれない。ワンカットであるというのは映画としての特徴なのだが、戦争映画として特徴はとくにない。主人公は幸運すぎ、ストーリーは淡々としている。濃い人物が出てくるわけでもない。実話を元にしているからそうなるのだろうが、何かしらの印象的なものがほしかったところ。
全体としては満足。ワンカットの偉業は素直に称えたい。

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Ko Fu

4.5不思議な緊張感

2020年2月16日
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VR体験という訳ではありませんが、まるで自分が兵士二人の背中を追って、ずっと戦場を走り抜けているような、不思議な緊張感が続く映画でした。
伝令というミッションを受けた二人の一日の任務を、ただただ描いた作品ですが、ワンカット撮影という挑戦的な映像手法が大成功した好例だと感じました。

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shioshio

3.0ワンカットちゃうやん!

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

寝られる

……まぁ、そうか笑

けど、それにつられて

普段は見ない戦争映画を見ることにしたので

ちょっと、残念😓

ワンカット(風)のため、

テンポ運びがかなり難しく

若干会場からいびきが聞こえてきて

私も途中ウトウトもしてしまいましたが

演じる方は、さぞハードだったと思います

見たあと疲労感に包まれます。

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BAMBi

4.5没入感とエンタテイメントの調和

2020年2月16日
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没入感がすごい。
一見、戦場から離れているように見える景色から塹壕へと数分歩いただけでグイグイと戦場に近づく臨場感、
塹壕から少し頭を出すだけで撃ち抜かれるかもしれない緊張感でエンタテイメントとしても楽しめる。

終盤の大佐の言葉が重い。戦争映画では、上層部が悪に描かれがちだが、実際には彼らも更に上の指示に従わざるを得ず、たくさんの部下を失っていたのではないだろうか。過度に屈折した人物も出てこない。敵も味方も普通の人間で、ただ生きる為、家族の元に帰る為に戦い傷ついている。
なんとも虚しいものである。

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オプオプ

2.0終わってみれば平凡な

2020年2月16日
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ストーリー。でもしょうがないよね、このような戦争映画は。戦争を美化してもよくないし、悪者を決めるものでもないし。内容そのものがどうかということではなく、観に行ったことをちょっと後悔しています。

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Miya-n

4.0怖かった

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

ホラーより怖い
臨場感半端ない

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JK

4.5個人的にこういう映画に弱いのです

2020年2月16日
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巻き込まれた主人公が、流れの中でその信念や正義感・使命感が目覚め、もう始まってしまった事態、もう大勢は変えられない事態であることを知っていてもなお、自らの命をかけて(恋人でも家族でも親友でもない)一人でも多くの他者の命を救おうとする。

私はそんな話にとても弱い。

ここ数年だと『ハクソーリッジ』や『タクシー運転手』とか。古くは『シンドラーのリスト』なんかもそれに近い。

今回もクライマックスの戦場シーンは涙と鼻水でズルズル。

この映画の「ウリ」でもある、ひと続きに紡がれた映像は、まるで観ている自分が主人公と共に移動している感覚になり、スクリーンからは、カメラの角度や方向・高さが変化するたびに新たな局面が訪れていることを伝えてくる。

敵の塹壕に入った瞬間、その造りや残された物から分かる、物資や技術といった戦力の違い。
照明弾に照らされる焼き払われた街の残骸はまるで墓標のよう。
地獄から抜け出しても次の地獄が待っているという辺りは、「天国も地獄も表裏一体」という気さえする。

ここはどこなのか、あの人影は敵なのか味方なのか…

主人公の彼は表情を抑えているので、こちらが彼の心情を覗き込もうと前のめりになってしまう辺りも、監督の上手さなんだろう。

そしてラスト、主人公から指令を伝えられた上官が漏らす、嘆きとも諦めとも覚悟ともとれるあの一言。

要所要所で現れる上官役のハリウッドスターは、私は(予備知識入れずに観たので)個人的には得した様な気になるが、余計かな…と思わなくもない。

そんな小細工は必要ないほど、ストレートで分かりやすく、計算され尽くした…としか言いようの無いカメラワークで畳み掛ける映像は、営業的には確かに「全編ワンカット」を謳い文句にさせるんだろうが、むしろその演出が生み出す感情や効果をこそコピーにすべきはず。
(おかげでことさらにワンカットで無いことばかりを指摘するレビューが増えることになる)

などと本編とは関係のないところに憤りを覚えながら、『パラサイト』のアカデミー受賞で話題を持って行かれてしまったものの、もちろんこちらが受賞しても何の違和感もない、私にとっての大傑作。

爆発や銃声の恐ろしさを体感する意味でも是非劇場へ。

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キレンジャー

4.5「プライベートライアン」以来の傑作戦争映画

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

いい「木」がいっぱい出てくる映画。
ロジャーディーキンスが生み出す映像美には終始うっとり。
通信網が途絶えるとこんなにも大変な事になってしまうのかと思い知らされる作品だ。
当たり前のよーにスマホでホイホイ通信できてる今の日常生活をありがたいと思わないといけない。
ワンカット風の撮影方法が話題になっていた本作だが、実際にはシンプルな人間ドラマもとても良かった。
「プライベートライアン」でのリアル描写をさらに進化させた新しいスタイルの戦争映画と言ってもいいのではと思った。

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snake666

3.5ワンカットの意味

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

内容も迫力も、ちょっと感動する感じも良かったと思う。

伝令を受けてからの時間制限は映画と同じ2時間ではない。
だからこそ、ワンカットに無理があるし、
何故この作品をワンカットで撮りたかったのか、
そこが分かり難かった。

結局、ワンカットって所にとらわれて、
無理を感じる場所があるし、
ここをワンカットって言うのは、って思うポイントもある。

一方、どうやったらここはワンカットで撮れるんだ?って単純に感心する所も。

同じストーリーで、ワンカット撮影じゃないものを観たいなぁって思った。

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うみ

4.0カメラ撮影 編集の技すごい

2020年2月16日
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いったいどこにカメラを配置して撮影しているのかびっくり。全カットワンシーンとか?
まあ継ぎ目はいくつもあるけど、カメラマンの息遣いまで聞こえるほどハードな撮影の連続。
ストーリーはよくあるパターンだがなんといっても戦場を駆け抜ける命がけの人の心理が良く描かれてあっというまに最後のシーンまで突っ切った。秀。

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ごったま

5.0気合いを見せてもらいました!

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

興奮

この作品を観たあととても疲れました。戦地が描かれていて、生死が紙一重の中を走り続ける主人公。それだけでも充分に緊張感のある作品でした。

加えてワンカメでの撮影から生まれる緊張感と臨場感。まるで自分がそこにいるかのような感覚。まさに「異次元への没入体験」でした。

全編ワンカット!ということが宣伝の目玉にもなっていました。それはある意味ネタバレを意味するのですが、今回は知った状態で観ることで楽しみが増えたように思います。「どうやって撮っているのだろう?」それを想像するのも楽しみのひとつとなりました。

そして作品冒頭から溢れ出る‥作り手の気合い!スクリーンからビンビン感じました。こういう作品のエネルギーはCGでは作れないだろうなと思います。

そんな気合いを感じるなら絶対劇場が良いです!

作り手の気合いを感じながら、最後は戦争について考える、僕たちの生活がその犠牲の上に成り立っていることを思い出してはいかがでしょうか?

〝come back to us‘’戦争を望む者などいないのです。

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ホシ☆ケン

4.5計算された美しさをもつ戦争映画

2020年2月16日
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 この作品は宣伝でもあるように、全編ワンカットに見えるように作られたというのが最大の特徴です。
 ストーリーは至ってシンプル。ドイツ軍に対する攻撃停止命令を前線に届ける任務を帯びたスコフィールドとブレイクの二人のイギリス兵士の物語です。監督の祖父の体験がもとになっており、物語は伝令役の二人から離れず展開していきます。

 2時間の映画ですが、かなり没入感の高い映画でした。

 戦争映画は次に何が起きるのかわからない緊迫感がありますが、この映画は場面の切り替えがなく、二人の兵士からほとんど離れていかないワンカットの撮影方法により、一般的な映画よりも映像と見ている観客との距離が小さいものになっていると思います。
 ただ、そのワンカットというのはこの作品の最大の特徴ではありますが、それだけではなく、この作品の映像は美しいです。
 もちろん時には人が無惨な姿でそこかしこに転がっているわけですが、それも含めて二人の目の前に広がる雄大な光景には息を呑むものがあり、木々に花びらが咲いているようなささやかな光景には不安を覚えたり救われたりして、そうしてわたしたちは二人とともに一歩ずつ進んでいきます。
 例えば物語の途中で、建物の中で気を失っていたスコフィールドが目覚めて夜(早朝)を迎えるシーンがありますが、窓の向こうに広がる建物を燃やす炎の明かりと、照明弾に照らされて姿を見せる廃墟の映像などは、こう言うのは適切なのかはわかりませんが、大変美しかったです。普通の照明は使えないため、何秒の照明弾が必要なのかや影の動きなどを計算した上で撮影したと鑑賞後に見たインタビュー記事で読みましたが、計算し尽くされた映像はあんなにも美しくなるのだなと改めて思いました。

 この作品は、内容としては普通の兵士が体験した出来事であって、特段社会的なメッセージが強い作品ではないとわたしは考えますが、現代一般市民がほとんど体験したことのない戦争というものを没入体験でき、その上で何を考えるかは各自に任されているという、観客にとってはとっつきやすいものになっていると思います。
 戦争映画に求めるものによっては、綺麗すぎるとか、メッセージ性が弱いとか色々あると思いますが、これはこれで良いのではないかと思います。

 この映画の没入感は映画館の大きなスクリーンでこそ体験できるものだと思いますし、ぜひ前方の席でスクリーンが視界に目一杯入る位置で観てほしいです。

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さな