劇場公開日 2021年2月11日

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すばらしき世界のレビュー・感想・評価

全455件中、181~200件目を表示

3.5はじめてのおつかいを見ている気分

2021年3月7日
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鑑賞方法:映画館

 主人公・三上がヤクザの映画はあまり好きじゃない。なぜなら、反社というレッテルで周りの対応が予想できるので、結末もお涙頂戴の展開になると思っていた。期待してないけど映画館で何度もPVを見たので思い切って見に行きました。
 結果良い映画だったけど、主人公に感情移入しすぎてハラハラしました。三上は純粋で人間味あふれる人物なんですが、理性が育ってない、いわばブレーキのない車という印象でした。なので三上がやることにハラハラしっぱなしで、見終わった後疲れました。
 私が特に三上に対してドン引きした瞬間は、不良二人がおやじ狩りをしているシーンです。三上は不良をやっつけるために力を振るうんですけど、相手の腹に嚙みついて撃退した時に血まみれの歯をにっこりと友人に向けるシーンが印象的でした。
 最後には私も三上に感情移入してしまい、下唇を噛みしめながらこの映画を見終えました。

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keyton

4.0曇天から青空

2021年3月7日
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知的

難しい

智に働けば角がたつ。(中略)。意地を張れば窮屈だ。とかくこの世は生きにくい。

映画を見終わったあと、夏目漱石の「草枕」の冒頭の文章を思い出した。

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スコア105

3.5エンディングが安易過ぎてちょっと許せない

2021年3月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

メインタイトルがラストカットまで出ない。そしてこの世の中は全くのクソで素晴らしくもなんとも無いという逆説的表現なのだがもしかして「ちょっとはいいとこもあるよね」とゆーことなのだろうか?クライマックス前に役所広司の就職が決まって青空を見上げるシーンが劇中唯一観ちゃいられないベタで陳腐で恥ずかしい演出なのだがこれこそが嘘っぱちの「すばらしき世界」と言いたかったのであろう西川美和監督恐るべし。役所広司は相変わらずメーターを振り切ることができないのだが今回の役どころはまさにそこにあるので「孤狼の血」よりずっとハマっておりました。こんなオーソドックスな映画を撮る監督もやはり必要である。

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たあちゃん

3.5すばらしき世界とは

2021年3月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

この映画は、過ちを犯した人間でも、前を向いて正しい方向へ歩こうとすれば、周りの人が手を差し伸べて、結果として「すばらしき世界」を作るのだと私に気付かせてくれた、心に残る作品でした。
果たしてすばらしき世界とは何を指すのですか?

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西国くん

4.0愛おしすぎる三上さん

2021年3月6日
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怒りも大事な感情だけど、自分の感情を抑えず怒り狂うのは簡単で
どんなときでも相手の気持ちも考え、優しさ思いやりといった愛をもった行動が
できる人こそが最強なのだと最近「ある人質」を観てつくづく感じ、
職場での心ない人たちの会話からのコスモス(でしたっけ…?)、
最後、あのやりとりがあって本当に良かった…
正直、映画館で観るか迷っていたのですが、
こういう作品こそ全集中でじっくり浸れる映画館で観るべきなのだと思えました。

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I am R.

4.0自己責任社会への警鐘

2021年3月6日
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この映画が伝えたい事を簡潔に言うならば、現代の日本が抱える自己責任論への警鐘だろう。
犯罪を犯した者だけでなく、一度躓いた者達への不寛容な風潮がどれほど社会を危険なものに陥れているか。現代に蔓延る様々な問題の諸悪の根源は、この不寛容さにあるのではないか?
それを最後のすばらしき世界という皮肉を込める事によって問題提起しようという強いメッセージを感じることができる。

演技は役所広司始め、脇役に至るまで熱演であり、大変素晴らしかった。
しかし長澤まさみ演じる女性はノイズ気味、かつ主人公との繋がりも薄く心的描写も少なかったので必要だったか?という疑念も生じたのが正直な感想である。

このコロナ禍だからこそ、人との繋がりを再認識することの大切さを感じさせてくれる作品である。少しでも興味があるなら是非、劇場に足を運んでいただきたい。

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ゴンザレス基文

5.0考えされられました。

2021年3月5日
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鑑賞方法:映画館

とてもしっかり練り上げられた映画です。ラストがなあ。

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ぽんぽこ

5.0役所広司惚れ直しました。また、西川美和監督大好きです。

2021年3月5日
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まずこの映画を作った、西川美和監督に大拍手…!!素晴らし過ぎる。毎回想像を遥かに超えてくるし、自分自身の経歴をぐんぐん塗り替えてくる作品を作ってますね、素晴らしいのはまずあなたですと言いたい…尊敬しかしない。
西川監督の映画はどれもこれも面白い。でもこの作品が一番好きかも。いやどれも良いし甲乙付け難いんだけどさ…。
役所広司演じる人生の大半を刑務所で過ごしたヤクザ上がりの殺人犯が、13年の刑期を終えて久し振りにこの社会に戻って来て、普通の暮らしをする為に奮闘する。
この映画を観る数日前に「ヤクザと家族」を観ていたおかげで、如何に今のこの世で反社上がりや刑務所上がりの人間が健康で文化的な最低限度の生活をおくることが難しいかが分かるので変に共感ポイントが多かった。でもこの映画はそこだけがポイントでは無い…。
私が散々良作映画の条件のひとつとして挙げている、「魅力的なキャラクター・人間性」を、この映画の登場人物は主人公を筆頭に皆が皆、メインキャラクターから脇役の脇役まで、みんな持っていた。映画によっては、「この人は元ヤクザだからそれっぽい感じに」「この人はスーパーの店員だからそれっぽい感じに」「この人はテレビディレクターだからそれっぽい感じに」「この人は教習所の教官だからそれっぽい…」と、●●っぽいキャラクターにしておけばそれで良い、というキャラクター設定や演出がされている作品も割と多い。で、この映画はその真逆で…。ひとりひとり、詳しく描かれている人は居ないんだけど、家庭環境や生活スタイルやこれまでの経験、色んな人生を生きてきた人達なんだろうと言うことが伝わってくる。そんな人達がひょんなところだったり、たまたまだったり、情だったり、仕事のためだったり、色んな理由から絡み合っていき、小さなドラマから大きなドラマまでどんどん展開を見せていき、もうこっちはスクリーンから目が離せなくなってしまっていた。
役所広司演じる主人公・三上は、経歴が経歴だけに、直ぐにカッとなってしまい手を上げそうになったり手を上げてしまったりして、最初は「やはりこれまでの人生がそうさせるんだな」なんて浅はかに思ってしまってましたが、真面目に生きようとする姿や人に心を許す姿、曲がった事が大嫌いなとこや弱い者イジメが嫌いなところや細かい作業が得意なところなど…徐々に彼の正体が見えていく度に、気になり、人間としての魅力が伝わってきて、直ぐにカッとなる性格にも色々納得がいくようになっていった。犯罪を犯したから長年を過ごした刑務所だけど、刑務所生活が長い分、現代の社会の闇や刑務所以上に地獄だな…と思うような事からは少しだけ遠い場所に居た人間だからこそ、今のこの社会に入っていったときに、色んな矛盾や腑に落ちないこと表から裏まで見えてしまった人間の邪悪さとか三上は耐えられなかったんだろうとも思った。私もそうだし、誰もが、道徳を学ぶことがメインの場所にずっと居て、長年居て、今のこの世界に生きるってなったら精神的に辛いと思う事が多過ぎるから…三上のような真っ直ぐな人間にとっちゃ発狂したくなることばかりだよなそりゃ、と。
そんな三上を助ける人、優しくする人、罵倒する人、面白がる人、色んな人達が登場する。ほんとに色んな人がいるんだけど、優しい人達の優しさには心をえぐられるような良い人達が居て…私は特に六角精児の存在と梶芽衣子の言葉にはやられたね。涙が止まらなくなった。
太賀の立ち位置も、ある意味この映画のエンタメ性を上げるための役どころかと思ってたけど、…あ、そんな風に関わっていくんだ…と意外な方向に進んでいき、結局心がぎゅっとなった。辛いシーンや展開もあるから悲しい涙も沢山出たけど、あったかい気持ちの涙も沢山流れたよ。
こういう重たい人間ドラマって、重たいだけの作品になる場合もあるのに、西川監督は「あー面白い!とまらない!」と最初から最後まで思わせる魅力をたっぷり詰め込んでくる。何度でも観たくなる傑作◎こんな映画、ずるいよ…
2021年を代表する1本!

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まつこ

5.0最高最高傑作。 怪物

2021年3月4日
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泣ける

幸せ

ラストのタイトルの辺りで相手のパンチが入ってしまったようだ。
エンドロールがテンカウントを数えるようにスクリーンに流れている。
動けない。

この映画が素晴らしく、こんなに凄い作品が有るのだろうかと過去に観てきた映画のリストから探す。

なかった。

試合に負けたのだ。

こんなに完膚なきまでに倒して貰えて

凄かった。

母が家の冷蔵庫にある残った食材で作ったものをみんなで食べた事が一番幸せだったと思えるような映画

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とよ

4.5King Gnu

2021年3月4日
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カップ麺を一口食べてからぶちまけるシーンがすごくよかった。見せない部分は見せないという撮り方もすばらしい。要所要所で挟まる食事シーンが良い。
見て良かった。
最後のシーンとタイトルの出方も良かったです。

メガネの彼が走ってるところはKing GnuのMVかと思った

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映画ぜんぜん見ないくん

4.0ノンフィクション

2021年3月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

幸せ

見終わった直後。ホヤホヤなので心ぐちゃぐちゃです。
残酷、、グロい、、、ようみんな生きてます。こんな世界で。

暗くて重めの映画ではあるけどちょいちょい笑える描写もあって見やすかった。就職決まってシャブみたいやーって走ってるのは笑った。
役所広司の魅力たっぷり。大賀もめちゃよかったな。真っ向から三上に向き合いだしてからの成長、、良い!

六角さんのスーパーの店長が人間できてて救われたな。いい人。

がんばって生きていこう。明日も仕事だ。適当に。

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にしこ

4.0古き良き映画

2021年3月4日
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鑑賞方法:映画館

骨太である。古き良き日本映画の正統なる後継者と言う感じがした。これほど骨太の作品を作るのが女性監督であるとは驚きだなどと今時口にしようものなら袋叩き似合うのだが、小説の世界ではこの位の世界構築は今や男より女性の方が素晴らしい作品を提供しているらしい。その上でなお僕は映像の眼差しに女性的な温かみを感じる。安心感があるのだ。これは女性監督だらではなく、健全なインテリジェンスに裏打ちされた安らぎのような感じがする。いい作品であった。

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mark108hello

4.0はたして「すばらしい世界」なのか…?

2021年3月3日
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簡単に言ってしまえば、刑務所から出所した男が悪戦苦闘しながら色々な人と交流し、助けられながら社会復帰を目指していく。という物語だから、ストーリーとしてはそれほど目新しいとは言えないし、一筋縄ではいかないんだろうな。と観ている方も容易に予想出来てしまう。が、監督の演出と役所広司を筆頭とする俳優の名演技で素晴らしい作品に出来上がっている。普段は温厚そうに見えるが短気でキレやすく、すぐに暴力で物事を解決しようとする三上。だが正義感は人一倍強くて困っている人は見過ごせない。この人間味溢れる三上に少なからず共感した人は自分を含めているのではないのか?色々な事を我慢や無視できているだけ、困っている人を見て見ぬ振りをしているからトラブルや犯罪に巻き込まれていないだけなのではないのか?という気持ちになってくる…そして三上の様な人間が罪を犯さなければいけなくなる世界、三上の様な人間が社会復帰するのが難しい世界ははたして「すばらしい世界」なのだろうか…?

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もーりー

5.0観てもらいたい

2021年3月3日
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鑑賞方法:映画館

巷の評価がかなり分かれていたので観るのを躊躇していたが、師匠から是非観るべきと連絡が入りみに行く。
結果、観に行ってよかった。
少なくとも自分はそう感じた。
自分の心に刺さる何かを感じられる映画だった。

タイトルがいい。
どうしようもなく生きづらくて、頑張ったわりに報われなくて面白くないことばかりで、たいていは他人に厳しく無関心。
でも、それでも、他人を助けたいと思う気持ちに嘘はなくて、壁を超えてその個人を知ることで優しく出来るすばらしき世界。
優しくされるシーンに涙が出た。

そしてキャストがよい。
役所広司は期待通り言うまでもないが、他もみんなよかった。
誰かもう一人ということで挙げるなら、キムラ緑子。
もの凄く素敵だ。

賛否両論、好みも分かれるだろうが
観てもらいたい映画。

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本まぐろトロ子

4.5何がすばらしき世界だーー!!!

2021年3月3日
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泣ける

笑える

映画終わった瞬間『何がすばらしき世界だーーー!!!』とカップ麺ブン投げそうになりました!!!

8ヶ所くらいで泣きました。キャラクターのコミカルなやりとりに笑いました。

生きづらい世の中と人の優しさ。

この映画を見て自分に思ったこと。
『命懸けで私を生み育ててくれた母親になんで自分はこんなに興味ないんだろう』と

母に会えたら何を話す?について三上の「自分を産んだ時の気持ちを聞きたいね」と。
それ聞いた瞬間号泣。
そんな発想がない私はなんて親不孝者なのだと。

その発想があったからって母が喜ぶわけじゃ無いけど、当たり前過ぎる存在だからこそ有り難みを実感しずらい人間の儚さに涙でた。

社会で生きるってなんだろう?個を捨て周りに従うべき?器用が正義?私も毎日生きてて苦しいもん。楽しいけど。真っ直ぐ生きたい。

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MyuuuuuChan

4.0役所さんすごい

2021年3月3日
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途中、この映画はどこに向かっているのかわからなくなったけど、そうか〜そうなるのねという感じ。社会で生きていくのは本当に難しい。
やっぱり役所さんはすごい俳優さんだ。長澤まさみさんも出番は少ないけど、印象深い役柄をとても印象的に演じてくれたと思います。太賀くんもよかった。

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okuy

5.0素晴らしい内容でした。

2021年3月3日
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何を語れば良いのか…
とりあえず考えがまとまるまでは「素晴らしい」という一言で保留することをお許しください。

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Rewind That

4.0観終わった後ずっしりきたし疲れたけれど、観てよかったと思える映画で...

2021年3月3日
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観終わった後ずっしりきたし疲れたけれど、観てよかったと思える映画でした。
たった2時間の間に、とても温かい気持ちになって、自分の心の孤独な部分をつつかれて、また温かい気持ちになって、最後は虚無感に襲われました。
こんなに祈るような気持ちで映画を見たのは久しぶりかもしれません。

前科者だとかマイノリティだとかあまり関係なく、人は人に支えられて生きているんだなぁと、綺麗事のようだけれど、とても納得しました。
そして、これが現実なんだなぁとも。

社会全体にとっての「すばらしき」は、必ずしもその社会を構成する個人にとっての「すばらしき」である訳じゃないし、どちらが正しいと明確に決めることは誰にもできなくて。
だからこうするべきなんだ!という強い考えを持てているわけではないのだけど、それを知っているだけでも何か違ってくると私は信じたいし、少なくとも自分はどちらかに偏ってしまわないで生きたいなぁなんて考えていました。

上手く言葉にできない感情で胸がいっぱいになっていて、レビューというかただの感想文というか、もはや感想文にすらなっていないかもしれないけれど、とにかく今はこういう気持ちです。
参考にはならないかもしれないけれど笑、映画を観た人は少しだけでも共感してくださる...かな?😅

あと、太賀さんがすごくよかったです!!!

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メル

4.5空の広さ

2021年3月3日
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普通に生きることの難しさ。
自分の感情をコントロールして見ないふり、逃げる勇気も必要。

教習所での三上の運転する車には乗りたく無い(>_<)
施設でのシーンや職場でのシーンに涙

カッとなる感情を一生懸命に抑えようとしている三上に《ダメダメ、あばれないで!頑張れ!》となりました。

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M U

3.0スカッとはしなかった

2021年3月3日
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ヤクザの末路を描いたとしても、もう少しメリハリのある作品にすべきじゃなかったか。

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