「ハッピーエンドにして欲しかった。」すばらしき世界 疫病神さんの映画レビュー(感想・評価)
ハッピーエンドにして欲しかった。
クリックして本文を読む
主人公の三上の気持ちが痛いほど分かる、今の社会の中で反社と呼ばれる暴力団は詐欺、窃盗、違法薬物の密売と自分の様な還暦世代からは考えられない集団に成ってしまっている、自分達の世代にはまだ辛うじて組織のテリトリーがありがとう、ソコを侵すことや、人様の物を盗む、老人をの様な弱者を騙す、未成年の様な子供を脅して犯罪に使う等の弱い者虐めはしない等の最低限のルールが辛うじてあったが今はそれも無くなり、刑務所帰り、前科者、の社会復帰はホントに我慢!我慢!の一言に尽きる、自分の選んだ事や自分がやって来た罪ならばそれも当然と言えば当然なのだが、せめて今の努力は努力で認めてあげるべきでは無いのだろうかと考えさされた作品でした。
コメントする