アントラム 史上最も呪われた映画のレビュー・感想・評価
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本当にヤバイ映画です!(笑)
レンタルDVDで借りましたが、前半の呪いの事実ネタ部分でビビリ、コロナ禍激化中でもあるし、人生に大事なやり残したこともあってちょっとまだ死ねないな、と思い、大事をとり本編は観ないで中断してそのまま返却しちゃいましたぁ!
その後、各種の映画サイトで結局はガセの作品だったことを知り、レンタル代金ドブに捨てちゃったと後悔。でも、本編の内容的にはダメダメっぽかったので、まぁいいかな?と一安心。(笑)
というわけで、私のような純真無垢な観客を騙すヤバイ映画です。
ダマサレタ・キューブ持ッテキテクダサイ、星5ツアゲマス。
笑える
見たあとだから言えること、生きてます(いや、死にません)、しかもすべてを見た後に流石のバカらしさにあははと笑いました ((笑))。 年代モノのマイナーサスペンスホラーにはみえるが、ある意味で呪いのビデオのような感覚で見ていましたね、カジュアルなモチベーションだったら入れる映画です、なんせ見たあとも生きてますから 笑
70年代の映像ではありません
70年代の低予算映画、その映像のような紹介ですし、劇中の冒頭でもそう言ってます。
そう信じて感想を書いてる人もいますが、ハッキリ言いますが、本編のお姉ちゃんと弟を演じた役者は現代の人です。
劇中と同様、まだ幼く70年代の人でもなければ、歳取ってお婆ちゃん、お爺ちゃんにもなっていません。役者さんの名前で調べて下さい。すぐカラー写真で出てきます。
最近作られた映像ですよ。むろん、見て死ぬなんて事もないですし、縁起の悪い映像でもありません。見て嫌な感じもしませんでした。あまり悪魔を信じていない日本人が見た所で、何ともないです。まぁ、ちょっと陳腐でした。
えっ、おもろいでしょ?
70年代の低予算映画にしては、音声や効果音(生活音)がスゲーキレイな時点で、そこはいろいろ序盤から察したけど、それを踏まえて見ると、当時の低予算映画に対する愛情に溢れていて微笑ましく見れましたよ。
2020年8月7日現在、私はまだ生きている。
個人評価:3.6 観賞後、数時間が経ち、2020年8月7日現在、私はまだ生きている。この日以降に他作のレビューが上がってなければ、私に何が起きたと思っていいだろう。 物語としては面白味はないが、映像は安っぽくはなく、ラース・フォン・トリアーの様な禍々しいオーラのセンスがある。アンチクライストを見た時と同じ感覚だ。 恐怖のチカラという掘り下げは興味深いし、悪魔を描いた作品としてはよく出来ている。
もったいない
ドキュメンタリー風に見たら死ぬと恐怖を煽り、実際その映画が始まる。 映画内映画 ここまではいい。 ただ、そのアントラムの内容がいまいち、、ダラダラと長いし。 雰囲気はとてもよい、昔風の映像、音楽もよい。 話が劇的に面白くない!期待はそんなしてないけど予想以上につまらないんだこれが、、 面白くないにしても興味がもてるような内容でせめてほしかったなー、わざとらしいサブリミナル映像や記号もわかりやすすぎるし映画内映画終了後の記号の解説とかまじでいらないでしょ? 雰囲気はいいんだからもっとカルト的に作るとかサブリミナルも見れるか見れないかでいい気がする あと、解説したら台無しですよ。 入り口はとてもよかったのにとてももったいない。
まあ、確かに死ぬね。
面白さとしては大爆死。 これはファウンド・フッテージじゃないから某『ブレアウィッチ・プロジェクト』のように「つまんない?いや拾った動画やし知らんよ」とは、ならない。 劇映画である。 冒頭で「これは悪魔が映画を公開させようとしているのでは」みたいなコメントがあったが、映画がクソつまんなくてもOKなの? 面白くてみんな見ちゃう方がよくね? まあ、悪魔は芸術を解さないとか言うし、人を騙そうとして逆に騙されるとかあって結構間抜けだから、今回もそうなのかも知れんけども。 純粋に面白さが死んでるのは、痛烈だと思う。これで2時間超は長い。
みんな呪われよう!!!
「観たら、死ぬ」だって? 観るしかないじゃない。 「呪われたフィルムの封印を解く」だって? 観るしかないじゃない。 謳い文句の力と信じる心の力を痛感する映画だった。 不気味なフィルムに強烈なキャッチコピーを付け、尤もらしいエピソードと証言を纏わせ、その付加価値の強さで押し通した作品。という作品。 「本編」自体は、ホラー映画としては正直あまり面白いとは思えないシロモノである。 テンポは最悪で起きることは陳腐でしかなく、とにかく退屈。恐怖も何もあったものじゃない。 所々でショックを挟んでくれるのでギリギリ楽しめる程度。 ただし、面白くなくても好きなポイントは多い。 云く「人為的」に挟み込まれた出処不明のスナッフフィルム的な映像はパンチがあるし、わざとらしく焼き付けられた紋様や残像はどうしたって不気味だし、謎の2人組の行動にはゾッと来る。 ファラリスの雄牛的なやつ大好き。 謎の日本人おじさんも大好き。 特に幼い子供が悪魔に深入りして狂っていく様はなんとも背徳的で良いものである。 悪魔と長時間目を合わせることで苦痛が生まれたり、銃口を真っ直ぐに向けられて心許ない気分になったりと、映画的な完成度は低くともホラーとして工夫はされているんだなと思った。 別に、そのままでも観られる作品ではあるのだ。 「飼い犬が死に傷心の弟を慰めるため、姉の吐いた優しい嘘はやがて悪夢を引き起こす!」とか何とか宣伝文句をつけて、「本編」だけを上映したっていいのだ。 わざわざインタビューやら解説やらを付け足してドキュメンタリータッチになどしなくても良いのだ。 しかし、そうしないことで生まれる圧倒的な不安感の強み。 「観た人間が相次いで不審死している」「呪われたフィルムである」ことを頭にぶち込まれた後に観ることで、元々の作品が持つ不気味さは何倍にもなる。 あぁ、観てしまった。また映画から呪いを貰ってしまった。死にたくないなぁ。 と、暗い気持ちになった劇場からの帰り道。 「ANTRUM」に出演した人は無事なのだろうかと、名前を検索したところでズッコケてしまった。 いやいや!!!悪趣味の極みか!!!いやいやいやふざけんなって!!!なあ!!!いや最高なのか!?!?最高なのかも!!!最高じゃん!!!完全にやられた!!!そりゃそうか!!!そうだよねそりゃあね!!!無理だよねそんな!!!いやーーーファックファックファック!!!逆に!!!逆にね!!!呪いだよねある意味!!!ありだよ全然!!!全てアトラクションだね!!!こういうサプライズ!!!好きだよ!!!私は!!!ずっと!!!ホラー映画が好きだよ!!!ホラーは自由!!!怖くて楽しければなんでもいいよ!!ホラーが好きだーーーー!!!!!ウォォォォォォーーーー!!!!ホラーーーーーーがすきだーーーー!!!!!!!!!! と叫びながら死にゆく24歳の冬、また新たな恐怖を求めてホラー映画とホラー小説を漁る日々を送るのである。最高じゃんね。
☆☆☆☆ いや〜!なんだコレ!?スゲ〜楽しかったんですけど〜(´Д...
☆☆☆☆ いや〜!なんだコレ!?スゲ〜楽しかったんですけど〜(´Д` ) まだまだホラー映画のアイデアは尽きませんなあ〜。 とにかく、敢えて3流に撮り。それを〝さも、いわくありげ〟に説明するオープニングがもう最高〜∩^ω^∩ 更に、更に。フイルムが転々としていた間に、誰ががフイルム自体に加工を施してしまった…とゆうフックが映画本編で効いているから、観ていて全然飽きなかった。 終始胡散臭いカメラワークで、わざと素人っぽく撮り。数多くのホラー映画が普通にやるであろう手法は敢えて封印する等。怖い映画を期待して観に来る人の神経を逆撫でするかの様な作りで。妙な記号の羅列であり、下手な音響効果の挿入など。本来ならば目障り・耳障りである筈なのに。絶妙なフックの掛け方によって、観客が作品に乗って仕舞えば最高にジワジワと効いて来る。 (勿論、乗れなければその反対) 昨日『1917』を観たばかりで、評判通りに面白くはあったのですが。個人的にこの作品は、ノーマークだっただけに、まさに嬉しい悲鳴( ´Д`) 尤も、観た人の点数の評価を見たら一目瞭然ですけどね(笑) 世に数多くのカルトホラーが存在するが。その殆どが、公開直後は《低俗な恐怖映画》…とゆうレッテルを貼られていたのは紛れもない事実。僅かに『エクソシスト』がその壁を破っていた程度じゃあなかっただろうか。 この映画もひょっとしたら、数十年後のいずれには《カルトホラー》としての地位を確立していたりして…。 え!ないすか?💧 2020年2月16日 イオンシネマシアタス調布/スクリーン2
良い映画
ドキュメンタリー風に始まりますが、100%フェイクの作品です。
まあ、観る前から、そんなのわかってましたけど…(笑)
まず関係者のインタビューやこの映画にまつわる事件・事故が語られた後、『アントラム』の本編が開始になります。
正直、この映画のピークは、『アントラム』本編が始まる前に、ナレーション字幕で観客に、「さあ、皆さん大丈夫ですか?身体面・精神面に自信のない方は退場して下さい」と"煽る"部分だと思います。これが、1番ドキドキしました(笑)
早い話、『アントラム』本編自体は、そんなに大して怖くないし、物語もあまり新鮮味がない…まあ、色んな演出はしていますが…(笑)
でも、ホラー映画ファンは気になりますよね…こんな宣伝や予告編を作られたら…気になる方は、どうぞ!(笑)
*男の子が、山羊の形をした釜で結構長い時間焼かれるんですが、間一髪で助かります…煤だらけで顔面真っ黒の彼は、まるでドリフのコント落ちみたいで笑えました。
驚きました。別の意味で...
フェイクドキュメンタリーで始まることは予告編を見てわかってました。その後の本編はおどろおどろしい、筋らしい筋がない物語なんだろうと予想してましたが、なんと姉と弟の冒険譚。ほとんど「スタンド・バイ・ミー」や「IT」の世界。はい、普通に楽しめました。お姉さんが可愛かったですし。前後の「観たら死ぬ」というパートを除き、本編をもっと膨らませてラストをハッピーエンドにしたらホラー風味の家族物語として佳作になったんじゃないかと。作品内作品がちゃんとしすぎて逆にバランスが悪くなったという珍しいパターンの映画として長く記憶に残りそうです。40年前の映画らしくする気がまったく無いところもナイスでした
厳しいかな…
宣伝に頼る詐欺のような映画。ティーンエイジャーたちがお友達とワクワクドキドキしながら見て、見終わった後にマックで感想を語り合うには持って来いの内容。鑑賞の際、まさにそんなシチュエーションで女子高生たちが居たのは興味深く、日常の中でドラマ仕立ての感覚を味わえた。しかし、この「スニッフムービー」にも通じるインチキ映画は個人的には嫌いではない。むしろ好みである。獣姦な上に死姦の変態と獣を解体するキチガイが悪魔を崇拝するシチュエーションは目新しいものがあった。
思っていたよりまとも
低評価レビューに釣られて友人と観に行きましたが、劇中劇アントラムの出来が意外と良く出来ていて感心しました。
ディテールは兎も角、ストーリーにしっかりと決着を付けているのは評価出来ます。
フェイクドキュメンタリーと知ってて観に行く分には問題有りませんが、知らずに観に来る人が来ないように皆さん低評価を付けているのかも知れません。私も皆さんに倣って低評価を付けさせていただきます。
でも、個人的には星3ぐらいは楽しめました。
物凄い謳い文句に乗っかってみる心意気かとw
昔、テレビやってた「あなたの知らない世界」や「木曜スペシャル」の「UFO特番」なんかは子供心にワクワクドキドキして見てましたが、“頭からこれはウソ”なんて思うと、やっぱり面白くない。
子供心にある“本当はいるのかもしれない”“もしかしたら、あるかもしれない”と言う純粋な心がキーワードでw、そこに蓋をするとやっぱりなんにも楽しめないんですよね。
でも、巷に溢れる物はどれが真実でどれが嘘かなんて言うと、ほとんどが嘘に見えて、それを突き詰めるとエンタメ心が分かってないなんて言われるw
まぁそれくらいフェイクが溢れてる訳ですが、映画ぐらいは楽しんで観たい訳で、「史上最も呪われた映画」「観たら死ぬ」なんて言われたら、死にたくはないけど、観たくなって鑑賞しました。
で、感想はと言うと…もう、何処からツッコんで良いのやら…
同じく劇場で鑑賞していた人達はそれぞれの感想があるかとは思うのですが、なんか観ている途中でも劇場内でドンヨリとした空気が流れていて、ある意味悪魔召喚している様な感じw
雑かと言えば、凄い雑。
観なくても良いかと言えば、全然観なくても大丈夫。
毒にも薬にもならないかと言えば、毒にも薬にもならない。
でも、大作や良作ばかりが映画では無いと思うし、いろんな映画があっても良いと思う。
こう言う作品もあるんだなぁと思える気持ちがあれば楽しめるし、そういう気持ちが無ければ、観てはいけない作品ですw
観た方が悪いと言えばその通りで、ツッコんだら負けのオンパレードのツッコミ三昧。
ツッコまない箇所を探すのが難しいくらいツッコミ所で固められてますw
でも、それを期待してた節は多々ある訳ですがw、ここまでツッコミ所で固めるとはもうビックリ。
鑑賞した人が様々な理由で亡くなり、呪われた映画と言われているのは分かるけど、死亡した人の理由の1つが海でオニダルマオコゼの毒針に刺された死亡ってw もうちょっと他の理由は無かったんかいな?
フェイクドキュメンタリーと言うのは分かっていましたが、どちらかと言うとモキュメンタリーで、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」みたい。
あと、昔に見た「食人族」を思い出しました。
まぁそれに乗っかれるかどうかかな。
劇中に流れる呪われた映画(とされる)「アントラム」はもうツッコミ三昧。
やりたい事は「ペットセメタリー」ですが、布袋様が出てきたり、自殺志望の日本人(日系人)が突然山奥に出てきたりと、もう何がなんやら…な感じが満載。
そう言えば、この作品を最初に解説していた際も中田秀夫監督の「リング」の話が出ましたけど、監督のマイケル・ライシーニは日本好きなんでしょうねw
あえて、筋書きが無い事と不快感を意識的(てんこ盛りに)に入れていて、それが幻の曰く付き映画っぽくはなってます。
ただ、それらを意識して作ったとしても、映画としての出来を度外視し過ぎていて、もう見るに耐えない感じ。
第二層辺りから、正直飽きてきましたw
不快なBGMやサブリミナルを分かる様に入れてますが、それがこの作品の呪われた要因とすると余りにもお粗末。
そこは写ってはいけない物が写っていたぐらいの方がまだ良いかと思うんですよね。
なんにしても、この劇中劇の「アントラム」が鍵でもあるのに、これがショボければどうにもならない。
また、このアントラムを何故公開しようとしたのかが雑。
40年も封印されてきた幻の呪われた映画が今になって公開され、観たら死ぬと言う曰く付きなのに、そこが薄かったらやっぱりダメでしょう。
劇中劇のアントラムの出来とこの公開に至ったきっかけぐらいは確りと明確して欲しかったかな。
ただでさえB級カルトなのに、こう言った穴が目立つと駄作になってしまう。
「本当に何かが起こる!」
「想像を絶する恐怖の映画」
「入場料 = あなたの命。かもしれない。」
と謳い文句が怖さを立たせるなかなか絶品なフレーズが沢山ですが、そこに追い付いてない。
まぁ「この映画 観たら死にます」なんて事を上映側が声を大にして言ってるなんて、考えようによってはなんて素敵な映画かなとw
この手の謳い文句の作品は過去にも探せばあるかと思いますが、個人的にはもう次は無いですよね。と言いたいぐらいにガックリきましたが、…次もこんなのが上映されたら、また乗っかってしまいそうw
結構楽しんでみようとしてたんですが、ちょっと無理でした。もう少し寛大な心があればなんとか楽しめたかな。
DVDソフトではこの手の作品は結構ありますが、これぐらいドカルトでチープな感じで、謳い文句は史上最強的な作品を劇場で観るのオツかなと言う気持ちで乗っかってみるのも有りかと思います。
他にも観た人がいたら、酒の肴にワイワイと語れるかと思いますので、如何でしょうかw
これ見て生きている私はクレームを入れた方がいいですか?
上映館が少なく、家から90分かけて見に行ったのに開始20分もしないうちに早く終われと思いながら見てました。 昔の映画だからCGとか一切なかったです。 謎の日本人おっさんが出てきて笑いそうになりました。 てかサブリミナルが多すぎ。 唯一評価できたのは、音でビビらせるようなことはなかったので安心して見られたのは良かったです。 映画の帰りに食べたとんかつ美味しかったです。
いいんじゃないでしょうか?^ ^
フェイクドキュメンタリーなんだろうな?とは思っていましたが、エンターテインメントですから。と、ムキになる事なく自己暗示をかけ、謳い文句にハマりに行き、見に行きました^ ^
十分楽しめましたよ。本編がダラダラする事も無くあっと言う間でした。
批判もあるだろうけど、このやり方なら他では表現出来ない自由さもありなと全体的には◎です。他のカルト系に比べても、全然楽しい。音楽の自由さも発見出来ました。羨ましい感じすらあり。
残念な部分は、日本人の場面が要らない。小道具がちゃち過ぎて練り不足(七福神みたいのが、、笑)変態二人組はも少し怖さが欲しかった。弟が不自然にうるさ過ぎる。サブリミナルによる怖さは後3倍位あっても良かった。もっと恐怖のどん底に突き落としても良かった。等ですかね。
ただ、これも前段の流れからの全体が良かった為、惜しいなぁと思う部分です。同じ手は二度は使えないだろうから、完璧に仕上げるべきだったなと思いました。んー勿体ない。
いやあ、でも全体的には楽しかった!前日に、犬鳴村見て、めちゃくちゃつまらなかった影響もあるかもです、笑。次は、ミッドサマー^ ^
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