お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方のレビュー・感想・評価
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80点
映画評価:80点
これは、めっけものでした!
B級映画っぽいですし、
雰囲気が地雷っぽいので
期待していなかったんですけど、
めちゃくちゃ笑って、
はちゃめちゃ泣きました
両親が亡くなった場合の経験値として
参考に観てみただけだったのですけど、
知識も得られました。
(若干、演技が説明気味なんですけど)
急に何があるかわからないので、
皆さんもまだ早いとか、自分だけは大丈夫と
変な自信は捨てて、しっかり準備と覚悟はしておいた方が良いと思います。
私も今のうちに親孝行をしたいと思います。
金婚式を祝ってあげたくなりました。
お金貯めて頑張ります!
《誇りとは愛、愛とは許すこと》
《男は解決を優先、女は共感を優先》
色々と名言もあり、
とても勉強になりました(笑)
主人公の性質については諸説ありますけど、
なんだかんだ良かった気もします。
高畑さん、松下さん、剛力さんは流石の演技力でした!
【2021.6.17鑑賞】
お金持ってんなー。
是非観てもらいたい
ベタだなぁ!
家族はつらいよもどき?
いい映画だった。
邦画のよさが出ていました。 他の方のレビューに全部、いいところが書かれています。
自分が良かったと思うのは
・青年と葬儀屋
思い直してみればあんなに必要な職業もそうはない。
「葬儀屋の子と遊ぶな。」なんてセリフがあったけど、私の時代もそうでした。
今思えばバカな考えでした。
・熊本城、阿蘇山
こんなところに、ひょっこり出すなんて「粋」だなあと思いました。
でも修復中の熊本城、傷ついた阿蘇山。 いつかみんなの記憶から消えていく。
こんな残し方もすごく「粋」だなあと思いました。 日本人としてうれしかったです。
・剛力彩芽
久しぶりに観ました。
かわいい。小顔で細くてスタイルもいい。笑顔もすごくいい。
演技もかわいいし、もっともっと銀幕に出てほしい。 こんなに魅力的な子だとは思いませんでした。
・他にも役者がそろっていました。
松下美樹は鉄板です。ああいう役は揺るがない。
大島さと子(懐かしかった。やっぱ、輝いてるわ。)、橋爪功、西村まさ彦・・・よかったです。
あと、この人だれだったっけ?と思っていたら小林綾子。やっぱり異彩を放していました。
小林綾子の娘を演じてた女の子も上手でした。
楽しい映画でした。邦画の良さがあふれていました。
山田洋次より香月秀之
主演の橋爪功含めキャスト、テーマ等、なんとなく山田洋次の「家族はつらいよ」を連想していましたが、私としてはこの作品の方が断然面白く見れました。
山田作品では、家族内での出来事に焦点を絞り込み過ぎて、俳優の過剰演技や楽屋落ちのお決まりパターンに閉塞感さえ感じてしまうのに対し、香月作品では、そんなところも意識的に軽く流して演出しています。
また、「男はつらいよ」の寅さん的役割を水野勝が演じる葬儀屋に与えることによって家族内の出来事をより客観的に面白く見せる事にも成功していると思います。
ただ、そういう多層的な構成は「男はつらいよ」が本来、連続ドラマであったように映画一本で展開すると「あれ、もう終わってしまうのか」と感じさせる部分も出てきます。
キャストロールで最初に出る、水野、剛力に関しては~風な感じはあるものの、何も起こりはせず、橋爪、高畑の熟年夫婦の話として映画は終わってしまいます。
主役二人はどうなったの、と少し?な気持ちで映画館を出ました。続編が気になります。
何回も観たくなる映画
お終活
笑いたいと思って観ました
一緒に観たいと思う人の顔が浮かんでくる素敵な映画☆!!
これまで3回鑑賞しました。
何度観ても新しい感動や発見があるのがこの映画の持つ魅力の一つだと思いますし、一緒に観たいと思う人の顔が浮かんでくる素敵な映画だと思います。
両親にもこの映画の温かさを味わってほしくてお終活の映画のチケットをプレゼントしたら観に行ってくれたのですが、両親とも想像以上に感動したみたいですし滅多に誉めない父が満面の笑みでいい映画だったと言ってくれました。
父も家族への感謝の気持ちを取り戻したようで、家族との食事のあとお茶を入れてくれたりとささやかですが父なりの家族への感謝の気持ちを表したりしてくれました。
感謝とは謝るという字を使いますが、大切な人とお互いに自分の間違いを謝り許し合うことが愛なんだとそんな父の姿を見て映画の内容がリンクし改めて気付けましたし、だからこそ感謝の気持ちを取り戻しあう為にも大切な人と観たい映画だと想えました。
沢山の人に愛とは許すことということを知ってもらいたい、許し合い尊重しあえる関係が笑顔を守りあう力になることを学べる映画なので、私も口コミや拡散などでこのお終活をもっともっと広めて多くの人の笑顔を守れるお手伝いをしたいなと想えました。
評価が良かったので鑑賞
笑えて、じーんとして、ほろっとする
ホームドラマ
誰でもいつかは死ぬのに
その時のことは考えたくないと
つい、目を背けてしまう
でも
人が死ぬというのは大変なこと
残された人も大変だ
死に方は人それぞれだし、
いつ死ぬかわからないけれど
その時のことに
ちゃんと向き合っていきたい
と思った
前半笑って後半泣いて。
自分自身、想像を越えた大号泣の巻でした。
私は5月21日にこのお終活を鑑賞しに行きました。その経緯に至った理由と致しましては、ボイメンさんの水野さんの俳優業の顔というものをスクリーンで拝見したかったという事と、今現在の自分自身がお終活というワードに興味津々であったという事であります。まぁでも蓋を開けて見ればキャストの方々が豪華絢爛でありますよね。鑑賞して日にちは経過しましたが、ほんと鑑賞していい事だらけのように思っています。お終活の概念というものが大々的に変わったのと、長年連れ添って生きている夫婦像という素敵さに胸が熱くなりました。個人的な事なんですけど、私自身は離婚を経験している身であるので、ご高齢のご夫婦を拝見すると凄いなぁって感じるんですよね、まぁ自分の親を含めてそうなんですけどね(笑)なので映画館に行った時にもご高齢のご夫婦の方を沢山見かけて素敵だなぁって感銘を受けるといった感じでありました。きっと私は観点が全然違うものであって、端的にお終活というものを深掘りしたかったと言いましょうか知識を得たかったんですよね。以前に小脳梗塞で突然倒れまして、それを機に人生観が360度変わりまして年齢関係なく生きていく上でやはり死というものは隣り合わせなんだなぁって強烈に感じているんですよね、なので個人的に大原さんの奥様の異変というものは、まさに自分が経験していた事なので、とんでもなく泣いてしまいました。ほんと辛くて怖かったので悲しくて仕方がなかったです、もうその辺りからずーと泣きながら鑑賞していました、私は。あと大原さんご夫婦の馴れ初めの歴史は物凄く感動致しました。それに加えて財津さんの音楽が耳にこだまして響き渡った時にはもう大号泣でありました(笑)この映画を通じまして改めて命の大切さを再び返り咲く感じもありますし、葬儀社さんのイメージていうものも変わりました。寄り添ってくれる頼もしい方々なんだなぁって思いました。人間誰しも終着点は同じであって、お終活の道というものは通る道だと思うので観て損はない映画ですし、私個人は観て良かった映画だと心底に感じています。何か色んな事が走馬灯のように駆け巡りました。感情移入したり、今、天国にいらっしゃるご先祖様たちの事が浮かび上がったり男脳と女脳の違いというのやらも勉強になりましたし、各々が繰り出す夫婦感の愚痴であったり爆笑シーンもてんこ盛りでありました。ほんと自分全土で全力で堪能する事が出来る映画でありましたし、掲げてあった通りの笑って、泣いて、ためになるといった言葉がダイナミックにマッチングしています。素敵な贅沢な時間を味わう事が出来て、とてもいい思い出作りが出来た感覚であります。ほんと老若男女色んな方々に観て欲しいですね。絶対に何か大切なものを感じさせてくれる映画だと思います。
観てほっこり、終わってにっこり
最高の映画!
お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方
主演の水野勝君目当てで観ました。 ”終活”という言葉にも興味ありで...
心温まりたい方、年代問わずおすすめです!
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