お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方のレビュー・感想・評価
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ベタだなぁ!
ベタだなぁ、しかし、なんて楽しい映画なんだろう!
ひねりなし!難しい理屈もなし!
この映画に不幸はない!だって、死んでも、天国だから!
ひとり、ひとりのドラマも丁寧に描いてあり、見る人を退屈させることもありません。
年寄りが観る映画?いやいや、これは若い人が見ても、とても楽しい映画です!
笑いあり!涙あり!痛快!終活コメディー!
これ見たら、ウイルスも天国さ!
家族はつらいよもどき?
配役や風刺的な内容は、山田洋次の「家族はつらいよ」を観ている感じだった(笑)
まあ、昭和(僕もだが)の男性は、こんなもんなのかな…。
まあ、コメディとして適当に楽しめて、あと10年とか経ったら、自分の身の振り方を考えないと…と思わせてくれた良い内容だったかも?
決して、劇中のように良い感じにはならない気もするが…。
今後、こんな老後系の話が増えてくるのかな…。それはそれで寂しい。
いい映画だった。
邦画のよさが出ていました。 他の方のレビューに全部、いいところが書かれています。
自分が良かったと思うのは
・青年と葬儀屋
思い直してみればあんなに必要な職業もそうはない。
「葬儀屋の子と遊ぶな。」なんてセリフがあったけど、私の時代もそうでした。
今思えばバカな考えでした。
・熊本城、阿蘇山
こんなところに、ひょっこり出すなんて「粋」だなあと思いました。
でも修復中の熊本城、傷ついた阿蘇山。 いつかみんなの記憶から消えていく。
こんな残し方もすごく「粋」だなあと思いました。 日本人としてうれしかったです。
・剛力彩芽
久しぶりに観ました。
かわいい。小顔で細くてスタイルもいい。笑顔もすごくいい。
演技もかわいいし、もっともっと銀幕に出てほしい。 こんなに魅力的な子だとは思いませんでした。
・他にも役者がそろっていました。
松下美樹は鉄板です。ああいう役は揺るがない。
大島さと子(懐かしかった。やっぱ、輝いてるわ。)、橋爪功、西村まさ彦・・・よかったです。
あと、この人だれだったっけ?と思っていたら小林綾子。やっぱり異彩を放していました。
小林綾子の娘を演じてた女の子も上手でした。
楽しい映画でした。邦画の良さがあふれていました。
山田洋次より香月秀之
主演の橋爪功含めキャスト、テーマ等、なんとなく山田洋次の「家族はつらいよ」を連想していましたが、私としてはこの作品の方が断然面白く見れました。
山田作品では、家族内での出来事に焦点を絞り込み過ぎて、俳優の過剰演技や楽屋落ちのお決まりパターンに閉塞感さえ感じてしまうのに対し、香月作品では、そんなところも意識的に軽く流して演出しています。
また、「男はつらいよ」の寅さん的役割を水野勝が演じる葬儀屋に与えることによって家族内の出来事をより客観的に面白く見せる事にも成功していると思います。
ただ、そういう多層的な構成は「男はつらいよ」が本来、連続ドラマであったように映画一本で展開すると「あれ、もう終わってしまうのか」と感じさせる部分も出てきます。
キャストロールで最初に出る、水野、剛力に関しては~風な感じはあるものの、何も起こりはせず、橋爪、高畑の熟年夫婦の話として映画は終わってしまいます。
主役二人はどうなったの、と少し?な気持ちで映画館を出ました。続編が気になります。
何回も観たくなる映画
大きな山場があるとかではないのですが、最初から最後までずーっと飽きずに観ていられます。
熟年夫婦の関係が軸になっているのですが親子、上司・部下、嫁・姑…どの関係も味わいがあって見逃せません‼️主題歌、挿入歌も見逃せません‼️財津和夫さんやチューリップの曲はファンならずともその世代の方々には大事な思い出ですよね。
私は号泣とは違いホロリときたタイプですが、観終わった後はとても清々しく感じました。
お終活
終活は身近なもので遠い
気になりつつも関係ないと遠ざけていました。
でもこの映画を観て固く考えすぎず、向き合うことができたような気がします。
死ぬまでの準備
としか思っていなかった「終活」が
生きるためにも必要な「終活」ということを教えてもらえる
そんな映画でした
本当に面白くて、また観たいので3度目の「お終活」をしに行こうと思います
たくさんの人に観ていただきたい映画でした
笑いたいと思って観ました
アラシスになると自分にはまだ先のことだと思いつつ気になる終活。意識するきっかけになる作品でしたが、橋爪功と高畑淳子の掛け合いコメディが面白くて久しぶりに肩に力が入らず疲れないで最後まで観ることができました(とにかく面白い‼︎泣けた‼︎)。
『想い出』は『歳をとらない』、『その時代にすぐ行ける』というセリフは名言ですね。歳をとるに連れて『想い出』を忘れないようにする努力をしなければ…と思いました。
コロナ渦ですが人との繋がりは大事ですね。
一緒に観たいと思う人の顔が浮かんでくる素敵な映画☆!!
これまで3回鑑賞しました。
何度観ても新しい感動や発見があるのがこの映画の持つ魅力の一つだと思いますし、一緒に観たいと思う人の顔が浮かんでくる素敵な映画だと思います。
両親にもこの映画の温かさを味わってほしくてお終活の映画のチケットをプレゼントしたら観に行ってくれたのですが、両親とも想像以上に感動したみたいですし滅多に誉めない父が満面の笑みでいい映画だったと言ってくれました。
父も家族への感謝の気持ちを取り戻したようで、家族との食事のあとお茶を入れてくれたりとささやかですが父なりの家族への感謝の気持ちを表したりしてくれました。
感謝とは謝るという字を使いますが、大切な人とお互いに自分の間違いを謝り許し合うことが愛なんだとそんな父の姿を見て映画の内容がリンクし改めて気付けましたし、だからこそ感謝の気持ちを取り戻しあう為にも大切な人と観たい映画だと想えました。
沢山の人に愛とは許すことということを知ってもらいたい、許し合い尊重しあえる関係が笑顔を守りあう力になることを学べる映画なので、私も口コミや拡散などでこのお終活をもっともっと広めて多くの人の笑顔を守れるお手伝いをしたいなと想えました。
評価が良かったので鑑賞
笑えて、じーんとして、ほろっとする
ホームドラマ
誰でもいつかは死ぬのに
その時のことは考えたくないと
つい、目を背けてしまう
でも
人が死ぬというのは大変なこと
残された人も大変だ
死に方は人それぞれだし、
いつ死ぬかわからないけれど
その時のことに
ちゃんと向き合っていきたい
と思った
前半笑って後半泣いて。
全く構える必要無く、気軽に楽しめる作品です。
お終活の知識も入口あたりを優しく教えてくれるし、夫婦に限らず大切な人と仲違いした時の対処法も教えてくれます。
夫側、妻側それぞれの友人との愚痴りが可笑しくて、館内あちこちで笑いが出ました。
映画館を出た後、自分のアルバムを見直そうと思いました。
自分自身、想像を越えた大号泣の巻でした。
私は5月21日にこのお終活を鑑賞しに行きました。その経緯に至った理由と致しましては、ボイメンさんの水野さんの俳優業の顔というものをスクリーンで拝見したかったという事と、今現在の自分自身がお終活というワードに興味津々であったという事であります。まぁでも蓋を開けて見ればキャストの方々が豪華絢爛でありますよね。鑑賞して日にちは経過しましたが、ほんと鑑賞していい事だらけのように思っています。お終活の概念というものが大々的に変わったのと、長年連れ添って生きている夫婦像という素敵さに胸が熱くなりました。個人的な事なんですけど、私自身は離婚を経験している身であるので、ご高齢のご夫婦を拝見すると凄いなぁって感じるんですよね、まぁ自分の親を含めてそうなんですけどね(笑)なので映画館に行った時にもご高齢のご夫婦の方を沢山見かけて素敵だなぁって感銘を受けるといった感じでありました。きっと私は観点が全然違うものであって、端的にお終活というものを深掘りしたかったと言いましょうか知識を得たかったんですよね。以前に小脳梗塞で突然倒れまして、それを機に人生観が360度変わりまして年齢関係なく生きていく上でやはり死というものは隣り合わせなんだなぁって強烈に感じているんですよね、なので個人的に大原さんの奥様の異変というものは、まさに自分が経験していた事なので、とんでもなく泣いてしまいました。ほんと辛くて怖かったので悲しくて仕方がなかったです、もうその辺りからずーと泣きながら鑑賞していました、私は。あと大原さんご夫婦の馴れ初めの歴史は物凄く感動致しました。それに加えて財津さんの音楽が耳にこだまして響き渡った時にはもう大号泣でありました(笑)この映画を通じまして改めて命の大切さを再び返り咲く感じもありますし、葬儀社さんのイメージていうものも変わりました。寄り添ってくれる頼もしい方々なんだなぁって思いました。人間誰しも終着点は同じであって、お終活の道というものは通る道だと思うので観て損はない映画ですし、私個人は観て良かった映画だと心底に感じています。何か色んな事が走馬灯のように駆け巡りました。感情移入したり、今、天国にいらっしゃるご先祖様たちの事が浮かび上がったり男脳と女脳の違いというのやらも勉強になりましたし、各々が繰り出す夫婦感の愚痴であったり爆笑シーンもてんこ盛りでありました。ほんと自分全土で全力で堪能する事が出来る映画でありましたし、掲げてあった通りの笑って、泣いて、ためになるといった言葉がダイナミックにマッチングしています。素敵な贅沢な時間を味わう事が出来て、とてもいい思い出作りが出来た感覚であります。ほんと老若男女色んな方々に観て欲しいですね。絶対に何か大切なものを感じさせてくれる映画だと思います。
観てほっこり、終わってにっこり
お終活ってまだ縁のない話だと思ってたけど、縁のないと思ってる人にこそ観て欲しい映画だと思いました。
泣ける場面もある(最初は号泣でした)けど、観たあと必ず微笑んでる自分がいて、幸せなんだなと思います。
たぶん、登場人物がみんな悪い人がいないからなのかなと。
きっかけは主演の水野勝さん目当てでしたが、そうでなくても多くの人に観てほしい映画です。
最高の映画!
5/21の公開初日から3度目の鑑賞。
何度観ても笑って泣けます。
この映画を人に紹介すると、観た人は必ず
素晴らしい映画に出逢わせてくれてありがとう。とお礼を言ってくれます。このようなご時世だからこそ、心に温もりを与える、感謝の気持ちに気付かされふ映画が、私たちには必要だ。
お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方
観に行くきっかけは、水野勝さんが出演されると言う事で注目しました。
今回、初めて1人で映画鑑賞しました。
その為、集中して観ることが出来、今後の生き方を想像することが出来ました。
まず、親の今後の接し方。後悔しないお別れ方。
そして自分の子供が残された後のこと。
考え深いものとなりました。
お終活という内容ですが、コミカルに描かれており楽しく学べました。
人生のシュミレーションになりますので是非みなさんにも観て頂きたい映画です。
主演の水野勝君目当てで観ました。 ”終活”という言葉にも興味ありで...
主演の水野勝君目当てで観ました。
”終活”という言葉にも興味ありでした。
が、とても人間くさい(言葉が見つからない)作品でした。
”熟春”の方が当てはまるでしょうか。
日常生活で見過ごしていること、捉え方の違いで離れざるを得なかった家族、ひとつの出来事をきっかけに軌道修正が出来る。
そのタイミングを外さないように生きて行かないとねという教えをもらった気がします。
心温まりたい方、年代問わずおすすめです!
タイトルからは予想できなかった心暖まるほっこりできるストーリーでした。また、勉強になった部分もありました。今、こういうご時世だから余計に刺さった部分もあったかもしれません。20代前半ですが、どの世代の方がみても楽しめる作品だと思いますし、当たり前を当たり前とおもって生活している日々を改めて周りの人などに小さい感謝の気持ちでもいいから、そういう気持ちを大切に持って生活していきたいと思わせてくれる作品でした。
題名からは想像つかない楽しい映画でした。 笑いあり、涙あり、また自...
題名からは想像つかない楽しい映画でした。
笑いあり、涙あり、また自らはなかなか知ろうとはしない終活について知る事が出来ました。
親子で観てきましたが、娘にとってまだ早い話しだけど知っておいて良い内容で、親子共々勉強になりました。お互いを思いやる気持とお終活の大切さを知る為にも家族で観たいなと思いました。
娘の立場から
娘の立場で自分の親のことを思い浮かべながら、観ました。
橋爪さん演じる父親のかわいくないところ、かわいいところが亡くなった父と重なり、思わずホロリ。
もっと2人で楽しい熟春を探してもらいたかったなぁと思わずにはいられませんでした。
財津和夫さんの楽曲がまた、気分を盛り上げてくれるいいところでかかる!
親孝行しなきゃと思わせてもらいました。
全96件中、21~40件目を表示