「【入棺体験】わたしは・・・やっぱ、パス 【雄ネジと雌ネジ】 石橋蓮司のスピーチ最高」お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
【入棺体験】わたしは・・・やっぱ、パス 【雄ネジと雌ネジ】 石橋蓮司のスピーチ最高
つい最近見たデコトラの鷲シリーズの香月秀之監督作品。月に行き損ねた剛力彩芽ちゃんが主役という点がかぶっていただけで、全然、違った。
橋爪功、西村雅彦と来ると、つい連想してしまう。吉行和子より高畑淳子がこのストーリーには似合う。橋爪功若い! 80歳近いのに、70歳ぐらいに見える。高畑淳子と年齢的にもちょうどいい感じ。若い二人の主役を支える役者さんたちの贅沢なこと。そして、それぞれの持ち味がよく出ていて、いい脚本。山田洋次監督の東京家族、家族はつらいよシリーズの暖かさの継承とほのめかされる若い二人の未来。
日本アカデミー賞いけるよ~
葬儀社初出勤。朝礼に滑り込みセーフ。外資系IT会社はM&Aはあっても潰れないよね~ ZOZOをYahooに売って大儲けした前沢社長。去年、勲章もらってる。えー何で?この若さで。
葬儀社の社長役が蛍雪次朗。熟春フェア。エッチだなぁ。どことなく、左とん平に似たメイクで、ある葬儀社の昔のコマーシャルを思い出しました。
さようならがあたたかい
名古屋の葬儀社の名前がそのまま出ていたけど、桃井梓主任役の松下由樹、すごくふっくらしていました。朝だ、パン。パン、パン、パン。パン🍞食べ過ぎ?
葬儀社は安定企業だけど、やっぱり、二の足を踏むよね。向き不向きあると思うんだけど、礼儀作法に欠けるやつはダメでしょうね。「この度は大変でございました」って、挨拶が印象的だった。
仕事に対する誇りをまだ持てない駆け出しの青年に突きつける言葉の残酷さ。とくに葬儀社だもんなぁ。でも、実際に喪主を経験して、親切な葬儀屋さんに当たると、次もとなる。次は自分かもしれないけれど。
ちょっと!藤吉久美子さん目立ち過ぎ。虹とスニーカーの頃とか財津和夫の歌って、青春ソングとしてはジジ臭いなぁとずっと思っていたけど、なんだか妙にしっくり来たので、ビックリ。熟春ソングなんだね。財津和夫はチューリップを牽引していたけど、若いのに老成している感じがあったもんなぁ。
わざと忘れ物する人いるね。恋愛テクニックのひとつですね。女がわざとやると危険な場合も。振り返ると何度かひっかかった気がする。
エンディングノートとメモリアル映像。自分でやろうかな?暇ないけど。すぐやらないと!と思うんだけど、そう思っているうちに・・・・
脳梗塞は違和感を感じたらすぐ救急車。延命治療の問題もよく考えて置かねば。悪い医者に寝たきりにされて、胃に流動食入れられてまで、生きていたくない。男脳と女脳の解説:大和田伸也教授。ありがとう。
高畑淳子は役柄どおり、香川県出身。若い頃の二人の役者さんも良かった。メモリアル映像が素敵。全体に映像がすごく綺麗。普通のテレビはかなわない。
隠し子騒動。おいおい、アフリカ系アメリカ人の愛人との間に二人の子供。やるな・・・と、石橋蓮司も驚くが・・・・・
【雄ネジと雌ネジ】石橋蓮司のスピーチ最高でした🙌