奥様は、取り扱い注意のレビュー・感想・評価
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興奮、そして満足
いつものように、予習をしないで劇場へ足を運んだ。面倒くさがりだからというだけではなく、何が起こるかわからない状態を楽しむというつもりでそうしているが、今作はそんな私に大いに興奮を与えてくれた。これは、私だけかもしれないが、タイトルだけを聞いて「奥様は、取り扱い注意(てへっ)」というようなドタバタコメディを想像していた。もちろん、テレビドラマから観ている人にとっては、そんなにアホらしい話はない。映画「おっぱいバレー」やTBSドラマ「義母と娘のブルース」を観ていたこともあり、主演である綾瀬はるかの新作を待望していたところに今作と出会った。何より、一筋縄ではいかないミステリアスなストーリー展開や迫力満点すぎるアクションシーン溢れる非日常的な世界観を体感させてもらえたことに感動(余韻)を覚えている。それは、綾瀬はるかの「アクション俳優さながら」のパワフルな演技はもちろん「安定感のある」もう一人の主演である西島秀俊、そして、小日向文世や佐野史郎といった名脇役陣の存在があってこそである。さらに、前田敦子もまたある意味でキレッキレであった。いずれにせよ、正義の味方も悪役も吹っ切れると気持ちが良いものであった。こんな刺激的な作品に出会えたことに、改めて感謝。
悪くはないけど、映画向きではないのかな
ドラマのラスト、何が起こった??で終わったので続きが出来てよかった。
アクションもセットも映画なので豪華ですが、
テレビドラマの時のような日常の中に突拍子もないワルが出て退治するという流れの方が好きでした。
今回は伏線が多いのですが、豪華すぎるキャストのせいでラストも察しがつくというか。
また続きお願いします。
綾瀬はるかが綺麗☆
アクションシーンは危なげなく、安心して観れます。武術をみるのが好きな人は楽しめます。そして前半からずっと綾瀬はるかがキレイです。
プロポーションも完璧。あんなシンプル系ワンピースを着たいなと憧れる、ファッション誌のような映画でした。
記憶がどこで戻ったのか皆さんと意見を交わしてみたいです。
ドラマを見てなくても分かる
ストーリーは全体的にMr&Mrs Smith。
さらに今回はLong kiss good nightが加わった感じ。
ドラマを見てなくても概要を知っていれば分かる。
ただ、それ以上でも以下でもない。
ストーリー構成はやや丁寧すぎる印象。
そこまで説明しなくても分かる流れがちらほら。
邦画にしてはアクションや銃を使うシーンが多いけど、演技力やカメラワークへの違和感はそれほどない。
ただ、敵を挑発する仕草がかなり使い古されているものなので、さすがに見ていて恥ずかしくレベル。
あとは、伏線回収のある映画を何本か見ている人なら、伏線と回収がすぐに分かる。
そしてラスト。
個人的には何か微妙。
綾瀬はるかがあれだけ夢を語って絵を描いたりしてたのに、結局その流れは放置されたまま。
ありきたりなラストでもいいからそこは夢を実現させてほっこり終わるのもありだったのではないかと。
逆の意味で予想を覆された気がする。
また次作があってもおかしくないラスト。
ドラマのファンとしては待った甲斐ありましたが
ドラマの最終回がすごい終わり方だったので、劇場版は絶対に観るって決めてたけど、
待たされましたね。ストーリーは観てのお楽しみですね。
ドラマのファンの方は楽しめると思います。
映画の内容から外れて申し訳無いですが、
自分自身、劇場で映画を観るのが昨年9月のTENET以来でした。
だから、劇場で映画を観れるってことがなんて贅沢で幸せなことなんだろうって
思いました。
早く観たい作品が然るべき時に観れるようになるといいですね。
前振りが長すぎ
ドラマは金城さんの脚本で見応えがあったが、映画は脚本が違う。前振りが長すぎて退屈。綾瀬はるかが美しい、ただそれだけの映画。一緒に行った友人は前半が退屈過ぎて爆睡し、ほとんど見てない。まあ、見なくても良いけど。
綾瀬はるかはアクション女優?
スパイ映画好きなので、観に行った作品。
ドラマをやってたそうだけど、観てないので予告のみの解釈で鑑賞したけど、特に不便もなく。
なぜ結婚したとかそこら辺の背景は分からなくても楽しめた。
綾瀬はるかと西島さんのアクションは、凄くカッコ良かった。映像の撮り方もスピード感も。
おっとり系女子だと思ってた綾瀬はるかが、俊敏過ぎてて終始びっくりしてた。
ストーリーも最後に「えっ?そっち!?」と思わせる展開だった。
ただ、撃たれたシーンの演出はちょっと...台無し感が否めなかった。
メタンハイドレートってメタハイって略すんですね、知らなかった。
仮面夫婦の純愛の話
最近ひどい映画ばかり見ているせいか、「映画当たり屋」の精神が芽生えつつありその流れで鑑賞しました。
ドラマ未視聴です
あらすじとか親切に入れてくれてるだろうし心配はしたなかっのですが、なんの恥じらいもなくドラマのあらすじをねじ込むのとは違い、一見さんでもなんと無く二人の関係と背景がわからせる様な感じ。実質あらすじがほぼ存在しないのに上手に物語を理解させてくれました。
ドラマシリーズの力を借りずこの映画一本で単独作品としてでも勝負できるんだぞと言う制作側の気合を感じました。
冒頭、銃撃戦と接近格闘、かっこいです。
なんだろう、最近みた産業スパイ映画にはない雰囲気と存在感の有るアクション。
まったく期待してなかっただけにちょっとテンションがあがりました。
どうせ中盤の生活パートでだらけるんだろうなーと思いつつ見ていると案外だれない。
主演二人のやり取り、演技に魅せられてなのかストーリーがそこそこ面白いからなのかすんなり物語に入っていきました。あんまり深く考えなくてもいい内容だったからかな?
西島さんも綾瀬さんも役にはまってましたね。第一線で活躍する俳優の安定感は素晴らしい。
ブラット・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの「Mr.&Mrs.スミス」とはいかないまでも、なかなかの仮面夫婦ぷりと根底に流れる愛が見ていてほっこりしてまう。
コスプレとか仰天ニュースの奇跡の生還とかの伏線が荒すぎて不自然だったけれども。
生活パートのほっこりから終盤のバトルシーンは緩急あってとてもよかった。
あんなに激しい接近戦、2人の合わせ技など日本のアクションもカッコいいんだって思えました。
日本のアクションスタントも凄いのですね、見せ方が上手いし迫力もありました。
綾瀬はるかの肘の使い方が素晴らしくカッコよかったです。ムエタイとかシラットの格闘スタイルなのかな?
物語自体は大味だったけれど、娯楽作品として広い層で受け取りやすい作品だと思う。広く浅く、あまり気分が暗くならない。
ただ前田敦子さんのシーンは正直だるかったですね、回数も多いし演技力の差が如実に出てた気がします。
野武士VS高校生や産業スパイの映画をみて私もかなり映画に対する視野が広がった気がします、以前なら本作は許せなかった部類ですが、タイミングが良かったのか作品自体が優れていたのか正確に判断できません。でも私はこの映画嫌いじゃないです。
なんだかんだ言ってこじらせてますが映画って楽しんだ者勝ちなんですよね。
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劇中セリフより
「戻れない道なんてない」
進む先に不安があった時、言ってもらえた勇気が沸きますね。
最短距離だけが道のすべてではない、寄り道も遠回りも目的地に到着できればいいのです。
うーん、イマイチ…
テレビドラマは毎週楽しく視聴し、本作公開を楽しみにしていました。公開延期でじらされたおかげで、期待を高めて鑑賞してきました。
本作のウリは、なんといっても綾瀬はるかさんの妻としての表の顔と、特殊工作員としての裏の顔の使い分け。そして、特殊工作員としてのアクションシーン。本作でも冒頭から緊張感のある潜入シーンが描かれ、期待が高まります。「精霊の守り人」のバルサ役もそうでしたが、本当にキレのあるアクションのできる女優さんだと改めて感じました。夫役の西島秀俊さんもしっかりアクションのこなせる俳優さんなので、夫婦共闘シーンもなかなかの見応えでした。ただ、全体的に暗く、カメラが寄りすぎで、夫婦の連携が今ひとつ感じられなかったのは残念でした。
しかし、最も残念だったのは、後半のアクションシーンに至るまでの展開がゆったり過ぎて少々退屈だったことです。地方都市のメタンハイドレート開発をめぐる陰謀をメインストーリーに据えているのですが、これに関わる描写が地味で、国家レベルの陰謀には見えませんでした。そして、その街で潜入捜査のために暮らす伊佐山夫婦の平凡な生活を描くのですが、終盤でこの幸せな営みの重さが効いてくるとはいえ、もう少しテンポよく描いてほしかったところです。
夫婦二人の軽快なやり取りやアクションを期待していたのですが、それらのシーンが思いのほか少なく、そのせいで全体のテンポが悪くなり、ウリのシーンまで霞んでしまったような印象を受けました。菜美の記憶喪失という設定が足枷になってしまったようですが、記憶は無くしても体は覚えていて、反射的に体が反応し、そこに快感を覚え…というようなシーンがもっとあってもよかったのではないかと思います。
映画化ということで、国家レベルの陰謀と夫婦の愛情を時間をかけて描こうとしていたのかもしれませんが、結果として軽妙なテンポやコメディ要素などのテレビドラマ版の魅力が大きく失われてしまったようで非常に残念でした。つまらないというほどではないですが、テレビドラマファンの期待には応えきれてないかなという感じの作品です。
綾瀬はるかファンには良い映画
彼女のワンピース姿を見ているだけで時間が過ぎていく映画
上映が遅れて期待したのもありますが、実際、TVシリーズの方がコメディ性があって良かった
映画としては冗長過ぎ、進まない・・・・・
外国人俳優と最後の海外ロケ費用のために映画にしたのかな?
テンポはテレビのが格段にいい
テレビシリーズの続きということで期待して観ました。物語序盤は役名が違いテレビシリーズの出演者が誰一人として出てこないしアクションも一切ないから別の話のようで何を見せられてるのかと思い少し退屈だった。
メタンハイドレート施設の誘致しようとする企業VS反対派という構図でしたが、どちらも何も“くせ”がなく、悪も正義もどっちも存在が薄く弱いので全然共感できなかった。公安とロシアの組織が出てこなかったら争う必要ないくらいの印象しか受けなかった。テレビドラマのが悪役の存在感が大きくて面白かったように思う。
この物語(というかほとんどのアクションものはこんな感じですが)の見所は、存在(実力)を隠して秘密裏に動く静の部分と、爽快なアクションの動の部分のバランスがテンポよく繰り広げられるところにあると認識してますが、とにかく展開のテンポが悪くアクションは最後にチョロっとあるだけでちょっと拍子抜け感が否めなかった。
記憶喪失からいつ記憶を取り戻すのかという駆け引き、クライマックスでのアクションは面白く素晴らしいですね。綾瀬さん西島さんさすがですね!!
スペシャルドラマって感じだが、これでよいと思う。
感動したり、泣いたり、考えさせられたりすることはない。ストーリーは浅いし、よくある話だ。
ただ、楽しく、気持ちよく、すっきりした。私にとって映画は娯楽なのだから満足だ。
ドラマから見ていて、後半のアクションシーンはあの奥様が帰ってきたという感じで気持ちよかった。
やっぱり綾瀬はるかのアクションはイイね。
【綾瀬はるかさんとメタンハイドレート】
僕は、綾瀬はるかさんファンだ。
「海町diary」で確立されたものだ。
ただ、よく考えてみると、この映画「奥様は取り扱い注意」も元々はそうだが、ドラマの方が圧倒的に面白い作品…というか、綾瀬はるかさんの代表作は多いように思える。
映画も結構期待外れになることをおそれて、綾瀬はるかさんの出演作を全部観ているわけではないから、筋金入りの綾瀬はるかさんファンには申し訳ないが、もっと良い作品に出してよ、みたいに思う。
毎夏、原爆が落とされた日が近づくと、TBSのNEWS23が、原爆の特集をして、最近は毎年、綾瀬はるかさんがレポーターをつとめていて、この惨状を、多くの苦しんだ人がいることを、毎年多くの被爆者が亡くなられ語り継ぐ人が少なくなっていることを、取材や被爆者の方たちとの対話など含めて、伝えている。
レポーターをするのは、広島市出身というのが大きな理由だと思うけどけれども、この人の、人の話を聞き入る姿には、心を打たれることがある。
多分、親御さんの教育などもあるのかもしれないが、純粋だし、人の気持ちになるという、多分、俳優さんとしての素養がそもそも高いように感じることが多い。
それに運動能力も高い😁
この作品は、実はドラマの延長線上にないのに、あるように無理矢理仕立てているのが、少し興味を削ぐと思う。
ドラマは、奥様軍団がいて、それぞれ夫と問題を抱えながら、近隣の問題を次々と解決していくのが痛快だった。
まあ、あのドラマの成り行き上、ここが落とし所かとは思うけれども、更に、メタンハイドレートについては、ちょっと一言言いたくなる。
僕は、原油や天然ガス価格関連の仕事をしていた関係で、メタンハイドレートのことは少しだが知っている。
確かに、サハリン沖などにも埋蔵域はあるが、ロシアは、石油天然ガス資源がものすごく豊富で、高コストなメタンハイドレート掘削研究で進んだ国とはいえないはずだ。
どちらかと言うと、エネルギー資源のない日本での研究が進んでいるのではないか。
それに、そもそも原油価格が1バレル100ドル程度のエネルギー環境じゃないと、現在の技術や効率性をもってしても、ペイできる水準には達していないと思うのだ。
現在のニューヨークWTI原油価格は60ドルを少し越えた程度で、少し前までは、40ドルも割り込んでいた。
だから、商用化には遠いのだ。
確かに、掘削技術などは日進月歩で安価な方法がどんどん開発される可能性はあるが、日本では原発推進派というのがいて、多分、あーでもない、こーでもないと邪魔をするはずだ。
資源エネルギー庁だって本腰は入れていない。
それに代替エネルギーとして、本当は日本には地熱発電でも有望な地域はあるものの、国立公園法などを理由に間接的に反対意見が出るのも、そんな理由じゃないかと思う。
だから、ロシアのマネロンの与太話が加わったのかもしれないが、どっちかと言ったら、効率的な日本のメタンハイドレート掘削技術の確立の可能性の高いところに、日本の原発推進派と、ロシアの日本に原油や天然ガスを買わせたい化石エネルギー派が結託して…みたいな展開の方が、リアリティも含めて、僕にはしっくりくる気がした。
ついでに言わせてもらえれば、二人のロシア人ボスの、アクションが大味で、もっとコンパクトなアクションを指導してほしい。
まあ、あれこれ書いてしまいましたが、皆を欺いて記憶喪失のふりをしていたところと、少しづつ、それが観る方に伝わって来たこと、相変わらず綾瀬はるかさんがチャーミングなこと、西島さんが鶴見辰悟さん役を含めて二人から欺かれて、やっぱり公安としてはちょっと抜けてる役が板についてたこと、弾の貫通の仕方で助かるって、あの瞬間に想像できて、やったーって気にさせてくれたことなんかを加点対象にしました。
皆さん、点数、低すぎじゃありませんかっ⁉️
ドラマの映画化は取り扱い注意
ドラマは見てなかったです。
アクションシーンが良かったなと思います。綾瀬はるかさんがほぼほぼスタントなしで演じられていたので、とても迫力がありました。
ただ物語があまり大きくなく拍子抜けでした。敵サイドもそこまで強くないですし、勿体ない…
夫婦同士の仲良しな生活シーンが見ていて微笑ましかったです。
劇場に結構人が入っていたので、人気なんだなぁと思わされました。
鑑賞日 3/20
鑑賞時間 15:20〜17:30
座席 F-13
ドラマ同様に間違いなし!
初日のレビューでは色々言われてましたが、観て良かった。ドラマ同様に面白い!!!
アクションも素晴らしいが、内容が単純に良い。
ドラマ知らない人も、勿論観てた人にもお勧めします。
映画何にしようかな?って迷ったらこれ。
今はこれを観ましょう!!
綾瀬はるかのための映画。ノーストレスが一番。細かい筋は気にしない方が良い。気にするとキリが無い。
コロナ解除間近のせいか、土曜日午後とはいえ、アニメ以外で8割の入りは珍しい。
私、テレビ版知らないのだけども、テレビで馴染みの客が殆どなのだろう。
映画原作もネタに困っているのか、前々週公開の「太陽は動かない」と似ていて、新エネルギー開発、ロシアが共通項。
全体的に前半から中盤の進行が穏やかで、最後大爆発というのはストレスなくて良い。
綾瀬はるかの独断場。この映画が好きかどうかは綾瀬はるかをすきかどうかと同義。
「自然保護派vs開発派」よくあるパターン。しかし中居ドラマ版「砂の器」と違って、陰湿な恨みばらしの大量殺人はなくて
アクションで魅せてくれる。人は死ぬパターンだが、アクションであってカラッとしている。
ところでいつ綾瀬はるかは過去の自分に覚醒したのだろう?
それとテレビ観てないのでわからないのだけれども、「元特殊工作員」って、どこに雇われてんの?別にエネルギー開発如きで公安警察が出る幕は無いし。なんのためにロシアの諜報員が暗躍するのか?主人公も公安に協力してもいいんでないかな?確かにこういった争いで地元のヤクザが妨害してくるのはよくある事実だけども。
それと前田敦子がかなり地味目の精神科医だかカウンセラーだかを演じているのに時の流れを感じる。チト寂しい。細かい大学教授がどうだとか、鶴見辰吾演ずる西島秀俊が実は裏でどうつながっていたとかはどうでも良い、綾瀬はるか+スタントマンが全ての映画。最後も007ばりの不死身さには失笑したが、テレビ版観てる人+綾瀬はるかファンには星5つを保証します。ただそれ以外の人はチト微妙だが、飽きないで最後まで観れる工夫はされている。
TV観てなかったけど、面白かったよ
ストーリーが予告編そのままな感じで、後の展開も途中ばれで、アクションもハテナ?が付くところもあったけど、全体的に面白く観れましたよ。
日常ベースで話を進めていても途中で飽きなかった。綾瀬はるか等、役者の腕が良かったのに救われた映画。
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