アダムス・ファミリーのレビュー・感想・評価
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ハンドがいたらいいな
2024年7月30日
映画 #アダムス・ファミリー (2019年)鑑賞
アダムス家は、父ゴメズ、母モーティシア、無表情な長女ウェンズデー、いたずら好きな弟パグズリー
実写版の方が怖かったので、こちらは子供向けですね
#アンジェリカ・ヒューストン はさすがにインパクト強かったな。子供には怖すぎた。
英断をまず買う。で、冴え、良し。
善と悪の見分けがつかない者こそ悪
新作が公開されたということで鑑賞。元々、劇場公開を逃してしまった本作だが、評価があまり良くないので期待はしておらず。だけど、なかなか面白い作品でした。映画館で見るほどではないけど笑
ストーリーとしてはとってもシンプル。
だけど、設定とキャラクターがとっても魅力的。
実写版アダムスファミリーは見たことがないが、これは実写版もめちゃくちゃ面白いだろうなぁと思いました。何から何まで好き。タイプな映画です。
声優、ハマっているよなぁ。
基本的には字幕派だけど、アニメ映画に至っては絵を楽しむという意味も兼ねて吹き替え派。本作は役者で声優を固めたにも関わらず、違和感なくて良かった。生瀬勝久なんて、キャラクターのビジュアルから設定からそのまんま。1人だけ実写みたいな感じ。もう、生瀬勝久がそこにいるみたい。なんか「リーガルハイ」みたいな役柄。
ブラックな笑いがたまらないし、善の仮面を被る悪を退治する見た目は悪のアダムスファミリーが爽快で見ていて気持ちいい。だけど、流石に捻りが無さすぎるし映画としてはどうかなと思う部分も。作りが粗くてせっかくアニメなのに、普通タウンの絵なんて手抜きすぎて酷い。
子供向けの映画だけど、まぁそれなりには楽しめた。
これは新作も期待できるかも。
お化粧品は家族の遺灰、三つ編みヘアは首吊りロープ…!可愛い小物が盛り沢山!
あのアダムスファミリーがCGアニメーションで帰ってきた!?
実写とは別のお話?
近代とアダムス一家の化学反応な映画!
家族の遺灰でお化粧したり、ウェンズデーの三つ編みが首吊りロープになってたり…可愛い小物が盛り沢山!
エンディングのADDANS FAMILY THEMEがテレビドラマ版の映像をそのままアニメ化していて嬉しいです!!
エンドロールもとってもカッコいい…♡
実写映画よりもグッと子供向けの内容でダーク要素は少なめな印象。
今までのアダムス一家ではあまり想像ができないくらいハッピーエンドで道徳的!!
改めて実写とは別次元のアダムスファミリーなんだなぁと思いました。
実写もアニメもどっちも世界観が最高でダークでゴシックな小物や洋服の柄までじっくり観ちゃいます!
本来はこういうアニメ好きなんだけど…
愛すべき隣人
あらすじとしてはアダムス家は人間から迫害を受けて丘の上の屋敷に住んでいたのですがある時、下街の改築計画関係で人間と交流を持っていく。
常識だと思っていたことが人間にとっては奇妙で中々お互いに仲良くなるのは難しいところではあるのですが、
その中でアダムス家の息子にはマズルカという親族を呼んで御披露目する儀式があり、一生懸命練習をするというお話でした。
それぞれ父母、息子娘と叔父(その他親族)の強いキャラクター性があって滑稽で笑ってしまいます。
基本的には全員怪物なのにとても心優しく、家族をとても愛しているのが分かります。
娘のウェンズデーが地味ですが個人的には見所で、外の世界に触れて人間じゃなくても、思春期があるというもので少しずつ心境に変化が出てきます。
アダムスファミリーは本当になんだかほっこりする話でした。
55点
豪華声優陣がマッチしてる
お父さん役の生瀬勝久なんて、キャラデザから妙に似てる。そっちメインで配役したのではなかろうか。
お母さんの杏、娘の二階堂ふみも絵とあってるし上手い。
中でも秋山竜次の叔父さんは、声の主を分かっていても顔が浮かばない。ほんとに秋山なの?って思わされる。
昔のアダムスファミリーは一度見た事あるけど、かなり現代風にデフォルメされてる。デフォルメというか、新たに作りだしたかのよう。
日本人好みではないデザイン。
おれは正直なんとも思わないけど、 とくにウェンズデーは賛否両論、むしろ否の方が多かったらしい。
分からない相手を否定するのではなく、お互いに理解し合っていこうよ、という意外とシンプルで王道なストーリー。
コメデイ要素は満載で、所々くすっと笑えるシーンが多く、飽きずに見れると思う。
そもそも時間も90分弱で短いし。
彼等の価値観は一般人とは逆で、美しく綺麗なものを拒み、醜くて汚いものを好む。
髪にリボンをつけた娘が帰ってくれば非行に走ったと嘆き、嫌がらせに家を汚されたときには逆に感謝するなど、たまに頭がこんがらがる。
ちなみにティムバートンは関わっているんだっけ?
なんにせよ、この世界観を楽しむための映画。
深読みはしないでよろしい。
普通と個性、アダムス家の一族
これまでにTVドラマ化、TVアニメ化、最も有名な実写映画化。ミュージカル化もされている。
あのオバケ家族が、今度はCGアニメ映画になって。
元々が漫画なので、何の違和感も無く。
実写映画の世界観やドハマり怪演に病み付きになったが、やはりCGアニメ、ネットで基の漫画の画像と比べてみたら、その再現度はお見事。作り手側の原作漫画へのリスペクトと、改めて『アダムス・ファミリー』という作品がアメリカで如何に愛されているかを感じた。
(ホラー要素は無いけど、日本で言ったら『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』『クレヨンしんちゃん』みたいなファミリー物…?)
実写映画版とは全く違うオリジナル・ストーリー。
まず、ゴメズとモーティシアの結婚式から。元々東ヨーロッパに住んでいたが、人間たちに追われ、アメリカへ。安住の地を求め、放浪の末(途中、車で轢いたラーチと出会う)、やっと見つけた丘の上の不気味で“理想的な”お化け屋敷。
ウェンズデーとパグズリーの姉弟を授かり、ずっと穏やかに暮らしていたのだが…、ある日突然トラブルが次々と!
アダムス家の男なら必ず通る剣の儀式“マズルカ”。パグズリーは爆弾など物騒なものの扱いならお手の物だが、剣の腕は一向に上達しない。親族を招いた本番で、成功するのか…?
突然、屋敷を覆い包んでいた霧が晴れ、下界の町が見え始めた。
と言う事は、町からもこのお化け屋敷が。
早速アダムス家は町探訪。全てが目新しいが、自分たちと違うものでも難なく受け入れる。
しかし、人間たちはこの奇妙で不気味な連中を怪訝。自分たちと違うものを一切受け入れない。
今この町では、TVの人気司会者マーゴがリアリティー番組で町丸ごとリフォームを進行中。
モットーは、皆同じ。皆普通。
だから、異端のアダムス家は邪魔な存在。
何とかして排除しようとするマーゴ。町の人々にも隠している秘密と本性があった…!
外の世界に触れた事で、ウェンズデーが人間社会に興味持ち始める。
オバケの女の子だって、思春期はやって来る。
マーゴの娘パーカーと初めての友達に。彼女の影響で、ウェンズデーは今風の女の子、パーカーがウェンズデー風になるのがおかしい。両者のお母さんはショック…。
マーゴはそんな娘から自由を奪う。
一方、モーティシアは娘を信じる。自由になりたいと家を出て行ったウェンズデーだけど、必ず家族の元に帰って来ると。
それぞれの母親の描かれ方も印象的。
実写映画版より一族大集合。さながら、“アダムス家の一族”。
CGアニメならではのコミカルでド派手なアクションも。ゴメズとパグズリーの“お遊び”、クライマックスの人間たちの襲撃をパグズリーが自分の“マズルカ”で防ぐシーンは音楽にも乗せてノリノリ。
そう、音楽と言えば、勿論あのテーマ曲も!
実写版に負けず劣らずの屋敷内、『ポルターガイスト』みたいな大木、『IT』みたいな赤い風船…遊び心も。
ラスト、マーゴに扇動され暴徒化した人間たちから家族たちを守るのが、まだ子供だけど立派な家族の一員のウェンズデーとパグズリーという描かれ方もいい。
本作では2つの対比があったと思う。
“普通”と“皆とは違う個性”。
古今東西。人はすぐ普通とは違う存在を差別し、偏見する。
個性がその人のいい所なのだ。
10人が10人まるっきり同じじゃあ面白くない。個性は大事。
でも、普通だって。
この奇妙で個性的なオバケ家族。
彼らも、普通の家族なのだ。
あの傑作?珍作?怪作?の『ソーセージ・パーティー』の監督コンビ。
確かにブラック・テイストの笑いが散りばめられ、監督には打ってつけかもしれないが…、
ちょっと毒気が足りなかった気もする。良く言ったら万人受け、悪く言ったら置きに行ってる。『ソーセージ・パーティー』のような作品を期待してる人にはガッカリかも…?
また、実写版に比べ全体的にインパクトに欠けた。やっぱ実写版のインパクトは今見ても充分だからなぁ…。
まあでも、CGアニメになっても奇妙でブラックな笑いと、普遍的なメッセージを込め、オバケ家族がハートフルなファミリー・ストーリーを魅せてくれる。
実写映画のアニメ化は静かなブームなのか
2020年映画館鑑賞104作品目
原作の漫画は一度も読んだことがない
キャラクターデザインは独特のクセがありわりと好き
キャラクターグッズがあるなら買いたい
名作『アダムスファミリー』が3DCGアニメとして復活
面白い
コーヒーを飲むんじゃなくてコーヒー豆を食べたりブラブラを人を吊るすと解釈したりするところが特に面白かった
言葉遊びがいいね
翻訳する人は大変かもしれない
ラスト以外は歌まで吹き替えしなかったのは正解である
『メリーポピンズリターンズ』は酷かった
字幕はもちろんのこと吹替も補助にすぎない
吹替を担当した本業が声優じゃない人たちもみんな良かった
生瀬勝久も杏も二階堂ふみも秋山もLiLiCoも合格点をあげたい
本当はクロエ・モレッツが参加している字幕版の方も観たかったのだがそれはDVDなどで鑑賞することにしました
何かといえば邦画は漫画原作が多いと卑下する連中がいるがアメリカだって漫画原作は多い
欠伸が出るようなヨーロッパ映画なら満足か
3DCGアニメとしては星5だが映画としては3である
脚本はダークさが抑えられ物足りないという意見があるがダークにしたら子供が映画館で観れなくなる本末転倒
僕も物足りないと感じたがそれはアニメだからである
実写ならもっと高く評価されていた可能性が高い
しょせんアニメは実写映画の格下であり子供が観るものなのだ
とはいえ新型コロナの件があるし『ゴーストバスターズ』や『トータルリコール』のようなリメイクの失敗作も考慮しないといけない
やっぱりクリスティーナ・リッチやクリストファー・ロイドが出ているアダムスファミリーが良い
だけど続編も映画館で観る予定
フツーとは
アメリカの漫画家チャールズ・アダムスの名作コミックであるあのアダムス・ファミリーのCGアニメーション映画。
普通の人とは違い、気味悪いものを好むお化け一家アダムスファミリーによるホラーコメディ。
原作は知らない、実写映画は1しか見たことない。
最早何も情報知らんくても観れる映画。
何も考えずに観れる。
子ども向けやからかもしれないが。
ただフツータウン、他人との違いなど気にせず個性を大事にしようというテーマがある気がした。
桜梅桃李のように人には人それぞれの個性がある。
他人にどう思われるかなんて気にしてたら意味がない。
実はそんな深いテーマがあるのかもしれない。ないのかもしれないが笑。
とりあえず続編も決まってるらしい。
JALの国内線787限定で見れるのかな?
「アダムス・ファミリー」健在。
過去にTVドラマやアニメ、実写映画、ミュージカルまでなった人気シリーズの3DCGアニメ映画。最新の技術を駆使して過去の人気作品をリメークして、また流行らせようというのはよくある手法だ。成功しているとも言えるし、うまくいっていないとも言える。化物ファミリーのキャラクター作りが今風でとてもよくできている。ウェンズデーの不気味でクールだが好奇心旺盛で心優しそうな所のギャップがいい。パグズリーが無茶ばかりして手におえない暴れん坊だが子供っぽい所が面白い。ゴメスとモーティシアも化物ファミリーの中心としてしっかり存在感がある。フェスターおじさんやラーチ執事ら脇役もいい味を出している。丘の上の館も作り込まれていてそれらしい。しかしラストで、「これで終わり?」という物足りなさが残る。キャラクター紹介している間に終わってしまって、誰も活躍していないという感じである。
2作目以降も作られるのなら、テーマをしっかり決めて映画らしい作品にすべきだろう。でも1作目があまり面白くなかったら、2作目を見たいと思う人は少ないかもしれない。
勿体ない事した
実写の“雰囲気”の素晴らしさを再認識
字幕版を鑑賞。
実写の二作品は鑑賞済み。
面白いは面白いんだけど、、
なんか物足りない感じでした。。
今アニメでやる必要があった!!と思えなかったです。
上映時間は短いのですが、何故か長く感じてしまった。
ストーリーのバラつき?モタモタしている印象。
パグズリーの儀式、ウェンズデーの“普通化”を含んだちょっとした反抗エピソードと、マーゴの企みパート、
全てが中途半端、全てが印象が薄かったかな…
実写の方、大好きなんですが、
そちらの方もストーリー的には似ているのですが、
本作と全く違うのは、
圧倒的にあの独特な雰囲気に魅了されて、
ずっと見てしまうし、ずっと見ていたいと思わされる点。
本アニメではその独特でハマる雰囲気が出しきれていなくて、
アダムスファミリーという感じがしなかった。
ただ、普通のアニメを観ているというか。。
子どもは楽しいだろうし、サクッと見る分には楽しいけれど、
アダムスファミリーファン、大人が観るには物足りないかな?
全38件中、1~20件目を表示