「川と孫権」春江水暖 しゅんこうすいだん ラハルさんの映画レビュー(感想・評価)
川と孫権
壮大な自然と共に描かれる東京物語
3世紀の人を富陽の人々は歌い次いでいるんですね。
川に沿った文明がこれほど美しく残っているとは、羨ましく思う。
親と子の葛藤と季節の移ろいが限りなく溶け合っていく。
人の世も自然の一部であるような、間違いなく取捨選択して作られているはずの映像に全てが詰まっているような感動がありました。
ふとした瞬間、「ああ、この映画の中のこの人物はこの瞬間を一生忘れないだろうな」というシーンが何度か訪れます。自分が生きている理由とか、実はそんなちっぽけなことの積み重ねなんだろうなと思わせるような。
パンフレットも買うべきでしょう。
キャストの頁を見て驚くこと間違いなしです。
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