劇場版 おいしい給食 Final Battleのレビュー・感想・評価
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神野君、御園先生、甘利田、最高!
このシリーズ大好き。
見たつもりでこの映画みてなかった。教育実習のハンサムがいい絡みをするとこから始まるが、最後も彼が良い絡み方をしていた。グッジョブ。
神野君の飼育係からの選挙立候補。事態は意外な展開に。
御園先生のまさかの好意。あれ?って期待させられました。いま公開中の劇場版では甘利田は転勤になりさすがに御園先生がでてこない。もう見れないのかと思うと残念でならない。
武田玲奈はこの先生役がめちゃめちゃかわいい。エクポのあるカンジとか、甘利田に怒る正義感とか、ハマり役なんですよね。
放送室をジャックするくだり、泣けちゃいました。自分の学生時代とかぶります。
どうにもならないこともある。
しかし給食はみんなで同じものを、みんなで協力して準備して、一緒に食べるから美味しい。そうそう。
食育としての学校給食
義務教育諸学校での給食は、単なる「食事」ということではなく、「給食指導」…今ふうの言葉で言えば「食育」とでも言うのでしょうか。給食は単なる「食事」ではなく、学校での教育指導の一環なので、廃止ということは、原則としては「ありえへん」お話なのですけれども(実際、学校給食法という法律で、教育委員会は、義務教育諸学校では、給食を実施することが建前になっています)。
まぁ、少量の調理には不向きで、家庭ではなかなか調理できないような献立が味わえる子ともたちにとっても、毎日まいにちのお弁当作りから解放されている主婦・主夫たちにとっても、良い制度でもあるのだろうとも思います。
どだい、評論子が学校給食を食べていたのは、もう半世紀も前になろうかという頃ではあるのですけれども。
往時を思い出しながら、楽しく観ることのできた一本ではあったと思います。
お仕着せの献立から派生して、エンドロール間際の最後の最後なのですけれども。
調理を工夫するようになるという「スピンオフ」の楽しみも、少しだけ描かれていました。
年齢を経て、体が動かなくなったら評論子も、どこかの施設に入り、お仕着せの食事に甘んじなければならない身の上ではあるのですけれども。
それまでは、出来る限りの範囲でで自炊を続けて、食の楽しみもなくしたくはないとも思った評論子でした。
そこにまで思いが至った本作は、そこそこの良作という評価がいいかと思います。
評論子的には。
(追記)
本作の舞台「常節中学校」の校歌のメロディーが、軍歌「愛国行進曲」に、妙に似ていることが気になったのは、評論子だけだったでしょうか。
(追記)
生徒会の会長選挙は、評論子は立候補したことはなかったのですけれども。
選挙管理委員を務めたことを、思い出しました。
投開票日は、第一校時の始業前が投票だったので、その日の午前中は「学校公認」で授業を抜け出し、開票作業に当たったのも、懐かしい想出です。
開票作業場の体育館と放送室とを何度も往復し、授業時間中も、随時、開票速報を放送したことも覚えています。
(追記)
今は、学校給食は、いわゆる「センター方式」(給食を給食センターがまとめて調理し、周辺の各校に専用車輌で配食する方式)が当たり前ですけれども。
評論子の子供時分は(田舎住まいということもあって)、まだまだ「自校方式」が珍しくありませんでした。評論子の小学校を含めて。
それゆえ、校舎内に調理室があり、調理員が置かれていて、給食は、毎日そこで調理されていました。
(お昼近くなると、食事の臭いが校内にあふれ、授業中も、気はそぞろ。笑)
学校菜園で、評論子たちの学年が育てたカボチャがたくさん採れたので、どこからか小豆(あずき)と白玉粉とを調達してきて、調理員の皆さんには異例の「残業」をしてもらい、番外の午後3時前に「おやつ」としてお汁粉を配食できたりしたのは、自校方式ならではだったとも思います。
(このお汁粉は、◯年生のみなさんが学校菜園で育てたカボチャを使ったものです、という校内放送もありました。)
(追記)
給食=食育…それゆえ、本当は、教員も教室で、児童・生徒と一緒に喫食しなければならないけれども、パン食が苦手で、こっそりと職員室でご飯のお弁当を食べていた先生も、評論子の時代にも、いたとか、いないとか。
確か…今の学校給食は、ご飯も出るとか(レトルト?)。
やおら半世紀も前になる評論子の時代とは、今の学校給食も、大いに様変わりしていることでしょう。たぶん、おそらく、きっと、確実に。
(ちなみに、評論子の時代は、もちろんアルマイトの食器に先割れスプーン。ビン牛乳ではなく、脱脂粉乳のミルクが、温食容器で配送されてくるので、給食当番が、先端が尖っている専用のおたまで生徒各自の食器に注いでくれる方式。ミルメークなど、当然なし。当然のごとく主食はコッペパンで、たまにジャムが付く程度。あっ、そうそう。鯨肉の竜田揚げ、鯨のベーコンどころか、小学校低学年の頃は、栄養補給で、ゼリー状に加工した、クジラの肝油も配られていたっけ。)
(追記)
地元の商業館で続編がかかっていた時は、なんとはなしにスルーしてしまっていたのですけれども。
しかし、第三作が公開されるとあって、にわかに見逃しを後悔していました。
地元館は、札幌の各館に比較して上映本数が極端に少なく、公開も遅いので、おそらくは、札幌での人の入りを見極めてから、作品を持ってきているのだと思います。
他面で、それは、当館でかかる作品は、どれを観ても当たり外れの「落差」は、小さいはす。
それを知っていて、なんとなくスルーしてしまうとは…。
映画フアンとしての評論子には、何たる不覚。何たる大失敗。
本作と、第二作のレンタルDVD(確保済み)で、しっかりと足固めをして、第三作目が地元館でかかった場合は、直ちにはせ参じ、汚名を雪(そそ)ぐ所存であります。
⭐︎4.0 / 5.0
劇場版に泣かされるとは…
大人も少年のように生きよう
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武田の提案で、給食委員が設立され、神野が推薦される。
でも神野は、生徒会長に立候補するため辞退。
給食制度を変えて行きたい思いが強かったのだった。
ところが半年後に給食が廃止されることを、教育委員会が決定。
市原は知らされてたが、まだ内密だったため、言えなかった。
神野の最終演説の直前、市原はそれをついに告げる。
神野は演説でそれを公開し、先生らに取り押さえられる。
市原は彼をそこから救い、共に放送室へ。
そして給食の時間が始まり、そこで神野に演説をさせる。
その給食に対する思いは、教員や生徒の胸を打った。
こうして保護者からのクレームが教委に殺到する。
で教委の人間が市原や神野に文句を言いに来るが、
市原も心から給食を愛してたので、強く反論する。
こうして、まもなく市原は別の学校へ飛ばされることに。
でも武田や神野とは、いい感じで心が通じ合えた。
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給食が好き過ぎて、そのために教職についてる市原。
そんな少年っぽさをひた隠し、厳格な教師を演じてる。
視聴者は彼の心の声を聴くことができるから、
彼が愛すべき人物であることをよく知ってる。
でも外から見たら、ホンマにイケ好かん奴よなあw
そんな彼も、給食への愛という神野との共通点から、
彼を愛し彼を応援するところにたどり着く。そんな話。
ドラマ時代からそのバカげた設定や給食愛が笑える。
でもこの映画版は、結構泣けるシーンもあったなあ。
なかなかええ映画やと思うよ、ホンマに。
みんな、変なプライドは捨てて、少年みたいに生きようぞ。
ダイワマンの隣にいる人‼️❓
給食好きな教師と生徒
なんで給食がテーマの映画を作ろうと思ったのか、よくわかりません。
まあ、ある種学園コメディなのでしょうが面白かったり笑えるところはありませんでした。
演出も市原隼人のモノローグが多く映画としては稚拙、登場人物もこれで教育者?と目を疑う連中ばかり、まあ、育った時代で給食も様変わり、私の時代は脱脂粉乳に硬いコッペパンだったから、おいしかったという思いが無いので主人公たちのテンションが今一伝わり辛かったと思います。
給食を愛して止まない男性教師、甘利田先生の食べ方の道義?!
給食食べたい
郷愁をここまで掘り下げるか?
平和な給食ドラマ
イッチーが可愛い
甘利田先生ちょううう可愛い₍ᐢ⑅•ᴗ•⑅ᐢ₎萌え~♡ 【駄文レビューまた長そげじゃないか!】
レビュー書く前に、いつも“共感”とコメントをくださるみなさんへ、お詫びです。
どういう訳か?コメント書こうとすると、PCのブラウザがフリーズしてしまうです。コメントが書けないです③
みなさんは大丈夫でしょうか?
この現象、改善策があれば教えていただきたいです。
では、今回も長&駄文レビューの始まりです。
実はこの映画、テレビシリーズを知る前にアマプラで観たのですね。
のっけから市原隼人さん演ずる教師・甘利田と、激可愛い御園先生の『潮騒』の件のやりとりに爆笑でしたよ。
市原隼人さんは『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』を観てからのファンなんです。
「バケツを持って廊下に立ってろ」だとか「ハンサムといえばアラン・ドロン」だとか
甘利田先生、いくら昭和でも感覚ズレてるのが可愛い。
可愛いといえば、マジモード時のアンチATフィールド全開。あれ、女子的には壁ドンを凌駕する胸キュンシチュですよね。
てか、男子生徒にまでやらかしていますけれど。
誰かれ構わずなんですね。アウトレイジか(笑)
定番の「うっ…くぅぅぅ~!」の味わいモードからの→「いざ!」へのターボモードからの→完食が小気味いい。
「私は酒を飲まない。が故にこういう場所が苦手だ。いや、こういう場所を好む人種が苦手だ」
ってすごくよくわかるのですね。
映画鑑賞のみならず、なんでもかんでもぼっちに慣れた身としては、大人数で賑わう場が苦手なんですよ。
ぼっちを良しとしない人種が苦手なんです。
私、大勢が苦手なんです。もちろん、お酒自体を飲めないし。
でね、私の中3時代の話ですよ。また山崎さんにご登場願います。
リアル中3の時って分校があったので、仲のよい友達はみんな元の学校に残ってたの…( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒)
しかも、いけすかない担任とは犬猿の仲だしさ。
中3ってぼっち創世時代だったの。(後にこのスキルが役立つ日が来たね!ingで!・笑)
そして私の地域では中学校は給食なんて無かったの。
お昼はお弁当か、購買部のパンくらいなもので。
私、お弁当の日以外は母からパン代300円をもらっていたんですね。
ところがバカ私、当時ハマっていたWWⅡ時代の戦闘機プラモを買うために、パンの日はお昼抜いてたんですよ。
ゼロ戦だとか、メッサーシュミットだとか、スピットファイアだとか、ヘルキャットだとか買ってたの。
母にもらったお昼ごはんのパン代ぜーんぶプラモにつぎ込んでいたの。
だいたい一回のパン代で戦闘機プラモ一個買えたのですね。当時レートでは。
ノー昼食プラモライフですよ。パンの日が多かったの。当時の母、体が弱っていたので。
そんな私を不審がって、あらぬ噂を立てるクラスメイトたちの嘲りをブッチして。
メイトじゃねーよ!おまえらは!
最近どうも、みんなが僕を笑っている気がする。
ですよ。
そんな“アホみたいな訳あり”な私を気遣ってくれたのは
『からかい上手の高木さん』レビューで書いた山崎さん♡くらいですよ
「〇〇君、なんでお昼ごはん食べへんのん?」
↓
「う、うん…実は…」→「なんなん、それ(笑)」ですよ。無邪気に笑う山崎さんやっぱり可愛い♡
中3の私、ノートに痩せた子猫ばかり描くような子だったの。
いや、描いていたのって猫じゃなくてメーテルばかりなんですけれどね。
友情なんか犬が喰え!ですよ。
アイロニーじゃねぇぜ正直者さ!ですよ。
中3って、通算12年間の学校生活時期の中でほんっとに氷河期だったの。山崎さん♡の思い出以外は。
別段、班ごとに別れてお昼食べてたわけじゃないけれど
お昼ごはんは、なーんでか山崎さん♡が一緒に食べてくれてたの。お弁当持ってきた日は。
ってか、今でこそ山崎さん♡♡♡なんて書きまくっていますが
当時はついにその想いに応えることのなかった自分、朴念仁か?
あぁ、映画のレビューですよね。
こちらでアカウントをお持ちの某女史に影響されまくって、ってかあまりにも自由奔放すぎるスタイルに
「レビューって、他人を傷つけなきゃ、だいたい何書いても許されるんやで!」とか思ったりして、多大な影響を受けているんですね。(某女史、勝手なこと書いて申し訳ないです!)
はいはい、戻りますね、レビューに。
私正直、給食を美味しいって思ったことって、ほぼないのですね。
好きだったのは、安定のきなこパンだったり、鯨の竜田揚げくらいなもので。
何故か?いつもきなこパンといつもセットだった、冷めたけんちん汁ってそんな好きじゃなかったの。
冷めたおかずって苦手だったの。
玉ねぎをケチャップで煮たやつは大の苦手だったの。
デザートだかおかずだかわけわかんない、正体不明の白い大八車みたいなパスタ状のやつも苦手だったかなぁ。アレ味が全くないんだよ!無味だよ!
あとは小学4年生の時におちゃらけて、粕汁のおかわりをやりすぎて酔っぱらって保健室のお世話になったことくらいしか思い出がなくて。
レビュワーの名誉のためにも記しておきますよ!
私食べ物の好き嫌いは全くない方なの!出された食事は完食する主義なの!
家庭では母親に「嫌やったら食べんでもええ!」って、おかずぜーんぶ引っ込められたスパルタ教育でしたからね。
さすがに米だけじゃ食べられないですよ。
今でこそ醤油&七味かけごはん大好きですけれど。(笑)
ほらぁ…また。
そうですよね、忘れていましたよ…っと。
物語中盤で登場するのは“腐ったミカン”こと加藤勝!
教育委員会のお偉いさん?ってか、委員会の中では、どー見ても雑魚キャラっぽいしょぼくれ男ですよ。
こいつの登場で物語は急転ですよ!
何と!甘利田が愛してやまない給食の廃止を通達するものだから、さぁ大変!
いや、言ってることはド正論なんですよね。
事情もきちんと説明がつくことだし。
事ここに及んでも甘利田は安定の甘利田リアクション。
生徒の心配よりも我が事が先なのですね。
「教師も…給食は無しですか…?」
↓
ミカン=「は?あンた何言ってんの?」ですよ(笑)
からの
校長=「バレバレw給食愛丸出しw」なんですよね。
こんな可愛い先生いたら、私が校長の立場なら全面バックアップするしか!でしょ!
この映画、テレビシリーズ観ていなくても、甘利田がドヤ顔攻撃してくるゴウ君を一方的にライバル視している可愛さだとか
甘利田の、まるで融通の利かなさが、これまた可愛い件だとか←こいつこそ朴念仁。
ゴウ君が甘利田同様に給食を愛してやまないことだとか、すんなりと頭に入ってくるんですよね。
えくぼが、ちょううう可愛い武田玲奈さん演ずる御園先生と甘利田の微妙かつ絶妙な距離感だとかもいいんですよね。
単発の作品としても、かなり上手にまとめられていると思うです。
後にアマプラでテレビシリーズ1・2・観て、もっと好きになった作品でもあります。
ちなみにテレビシリーズで好きなエピソードはゴウ君のチーズフォンデユのお話(笑)
そして物語は佳境へ。
給食改革を訴えて生徒会長選挙に立候補したゴウ君と甘利田の奇妙な友情?(かな???)
「今日の立会演説…止めとけ」→「なんでですか?」
「お前の主張が…意味をなさないからだ…」「だから、お前の選挙公約は成立しない」
ここの甘利田のゴウ君のへの思いが本当に泣けるんですよね。
で、クライマックス、ゴウ君の選挙演説です。
荒ぶるゴウ君を救えたのは、やはり甘利田だけだったんですね。
「行くぞ、もうすぐ給食だ」は、本作の中でも名言中の名言。
小鼻ヒクヒクさせるリアル号泣っぽいゴウ君じゃなくても本当に泣けてくるの。
で、放送室で、ゴウ君(&甘利田)のFinal Battle開幕。
「今日はラーメンよ♡」って、冷めてのびたラーメンに牛乳とか何の罰ゲームやねん!ですよ。
そりゃあゴウ君じゃなくったてって生徒の考えたメニューを取り入れてほしくなるよ!
そして加藤勝!なんなんお前!腐ったミカンのくせしやがって!
ビリケン似のくせしやがって!←言い過ぎ!
直江さん、憎まれ役が板につく俳優さんに成長されたのですね。
同期(金八的に)が壊滅状態だから、おじさん嬉しくなってきちゃったよ。
憎いのか嬉しいのか、はっきりしろ自分!
最後の最後の甘利田の熱弁がかっちょいいの。
「あの生徒は無責任な生徒ではない…本心を言っただけです…」(先生、この静かな…のタメがいいのよね)
「給食は文化です!文化を大人の事情で取り上げておいて、意にそぐわない意見は攻撃とみなして迎撃しろとは、どういった発想なんですか!」
憎っくきミカン=「そうですよ、大人の事情ですよ。大人が事情を持っちゃいけませんか、それで世の中動いてるんでしょ!」「給食が文化だぁ!笑わせるな!あんなものはね、午後の授業のための繋ぎと子供に(ごめんなさい、ここ上手く聞き取れませんでした)のためのものだよ!」「教育を甘くみないでもらいたいね!」
勝!あンたいつの間に大人の事情で動く子になっちゃったんだい!
お星さまになっちゃった同期の松浦君も泣いてるよ!草葉の陰でだよ!
ここで遂に我らが甘利田先生の怒り大爆発!
「給食を!バカにするあンたに教育を語る資格はない!」
ちょっとイミフ理論だけれど、アウトレイジよろしく一矢報いてくれたのにはスカっとしました。
校長=「ちなみに…私も給食が好きですっ!」
ミカン=「なんだそれ!バカじゃないの!もう勝手にしてよ!」
↑
大人の事情で動く人のリアクションとしてはまぁ、普通(笑)
この映画、大変勿体ないのが、大人の事情側の説得力がありすぎて、それに反する甘利田とゴウ君の純粋な思いがイマイチ描かれていなかったことなんですね。
尾崎じゃないけれど“汚い大人たち”へ、もっと反撃するパートを与えてほしかったです。
で、ほんわか~♡の締めの回想シーンラストエピソード。
ここ、本当に好き。
酔って本音吐けるって酒飲みにだけ与えられた特権ですよね。
私は飲まずとも、誰彼かまわず吐きますけれど。本音を、女子に。
↑
あかんやつ。ゲスの極み。
season1の御園先生ほんっと大好き。
甘利田も、その想いに応えてたっぽいし。
お互いのパーソナルスペースどんだけ狭いねん。
ATフィールド全く仕事してない。
ああいう関係っていいなぁ。←遠い目ぇ…
また、この作品の第6番目くらいのバイプレーヤーの校歌がいいんですよね。
「神樹の抱く学び舎に♪ 笑顔で集う友よ師よ♪
モリモリ食べよう豊かな食育♪
常節のこころ♪ とこしえに♪
ああ常節♪ 常節中学校♪」
「青雲うつるまなざしで♪ 汗して挑む若人よ♪
ブンブン鍛えよ育む健康♪
常節の力♪ とこしえに♪
ああ常節♪ 常節中学校♪」
校歌の歌詞に「ブンブン」ですよ(笑)
まぁ、ここ甘利田先生に思いっきり寄せている部分なのですが。
校歌グッジョブ♪
いつもながらレビュー長っ!
余計なこと書かなきゃ1000文字もあれば足りるものを…
某女史さん「これでいいのだー!」って叫んで!
伊集院さんみたく叫んで!
その時の中学生
ギリギリアウトで給食の無い中学時代を過ごしたクソガキです。考えてみりゃ「第二次ベビーブーム」の頂点期なのでさもありなんなんでしょうけど、コレを見ると流石に切なくなりますな。そうしてインスタントとコンビニ弁当は飛躍的に発達していくのは必定というわけです。
給食のおじさんをやっていて、小学校で日々給食を作り一応チーフ(調理員側のトップ)までやらせて頂いた経験があるので、触っては見たかったけれどもむしろ怖いという「食わずぎらい」でした。そんな不安も何のその、開始5分も経ってしまえば涙流すほど笑い、中盤から終盤では悲喜交交の涙でグショグショでした。給食最高です!
教育や大人と子供という観点からでも押し付けがましくない素敵な作品でした。あの時の校長先生が最高だったな。
それでは「卒業」行ってまいります!
神野ゴウ役の佐藤大志くん。何だが若い頃の筒井道隆さんの様で眩しかったです。
追記 : 1986年度に中学三年生って事は神野君と同級生でした。どーでも良い話ですが(苦笑)。寅さん的に続いて欲しいものだな。
泣いた自分にも笑えるぅ
楽しく味わえなきゃ
"おいしい給食(映画)" シリーズ第1作。
サンテレビ「特別ロードショー」で鑑賞。
テレビシリーズは視聴済み。
給食愛に溢れる作品だ。給食あるある、激しく同意。
甘利田先生と神野くんの給食バトルがコミカルなのに対し、後半の給食廃止問題には考えさせられるものがあった。
給食の食べ方を真剣にこだわる姿に、楽しく味わって食べることこそ、最良の食育なのかもしれないなと感じた。
テレビシリーズと違い、泣かせる展開が良かった。
[余談]
中学校は弁当持参だったので、給食があったのは小学生の時だ。ソフト麺やミルメークは無かった。食器が小2の時にアルマイト製のものからプラスチック製の耐熱食器にマイナーチェンジしたことを覚えている。私の好きだった給食は、黒糖パンとミネストローネ。黒糖は給食で初めて食べたが、とても甘くておいしかった。ミネストローネはトマトの酸味がアクセントになっていて、これまたおいしかったなぁ…
[以降の鑑賞記録]
2023/12/22:Lemino
※修正(2024/09/13)
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