水曜日が消えたのレビュー・感想・評価
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ひたすら中村倫也を愛でる
もう少し彼の多彩な演技を見せるようにしても良かったのではないかと思う。『セブン・シスターズ』まではいかなくても『スプリット』(実質5人くらい)はいけたのでは。他の曜日含めて実際の生活感というかリアル感が乏しくなってしまった(みたいなことは言ってもしょうがないとは思うが)。病院関連のところもちょっと色々苦しい。
本筋とはまったく関係ないが、曲線の書架って贅沢だなと(=無駄に使えるスペースがある)か、吹き抜けって声響くよね、
とか。
話が動き出してからはちょっと持ち直す感じ。エンドロールは素晴らしい、というか楽しい。あとコリン・ファースばりにえろえろ光線が時々撒き散らされていて、休日課長は避けられなかったようである。
子どもの頃の事故の後遺症で曜日ごとに7つの人格が現れる青年。 最初...
レンタルで3回観てハマりDVD買っちゃいました!
1回目 不思議な映画?2回目 エンドロールの付箋に着目、なぁる程!面白い!3回目 え、火曜日も消えちゃった?
購入したDVD付録の解説本に、倫也君曰く、人間讃歌の映画と。胸にすとんと落ちた!火曜日が斜めに美しく倒れる場面、月曜日が演奏してる場面、一ノ瀬が火曜日の髪の毛をなでなでする場面etc、思い出しては、ほわぁっとしている。映画館でも観てみたいなあ。
発想は面白いのに・・・
セブンシスターズみたいな感じ?と思ったら違ってた。
中村倫也くん1人7役凄かった
中村倫也劇場 開幕
まあ、世にも奇妙な物語
中村倫也、演り損。
ファンタジーと現実の狭間みたいな感覚
中盤にくる最大級の盛り上がりは必見
導入は短くていい。水曜日はすぐ消える。
そしてそのあとが少しずついつもと違う様子が出てくる。
ただ、そのあとのもう一波乱までがちょっと長い。始まってから大体1時間ぐらいかかる。
ただ、その中盤のハラハラ度は半端じゃない。これから何が起こるのか、ハラハラドキドキ。その瞬間最大風速が物凄い勢い。
が、何故かそのあとは尻すぼみ。
おもてたんとちゃう!
それもそのはずで、これはミステリーでもサスペンスでもない。おれの目的が違っていたから。
思ったよりハートフルな内容で、かつ中村倫也を愛でる映画だった。
だから、これから見る人は目的を履き違えないようにしよう。
ちなみに、予告では7人の中村倫也が出てきてるから、それぞれのシーンがある程度導入で映るのかなと思ったけど、基本火曜日視点でしか進まないから、ほとんど出てこない。
16年生きてるけど、自覚してるのはその7分の1だから、2年と3,4ヶ月だけ。
それってどうなんだろう。
アニメとかドラマとかは、毎日のように次の話が見れるね。
それにしてもこの主人公は働いてないみたいだけど、どうやって生活してるんだろ。
異常な病気だろうから、国から補助金とか出てるのかな。
解離性同一性障害の苦悩
一日ごとに人格が入れ替わる僕。
火曜日は特に退屈な日々を過ごしていた。
ある日、火曜日の人格が火曜日と水曜日に行動していた。
始めは喜んでいたが、途中から体に異変がおこり主治医に相談しようとしたが月曜日の人格に邪魔されてしまった。
主治医は、障害を直そうと提案したが月から日曜日の人格はこのままでいいということにしたという内容だった。
前から気になっていた解離性同一性障害の話だったのでとても興味がありました。
体が一つなのに心が何人もいるってどんな感じなんだろうと思います。
いろんな人格とうまくやっていければいいのですが、人格同士でけんかをすると相手を消したいと思うんですね。
一年が55日しかない例えが分かりやすかったです。
55日しかないって何もできない気がしました。
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