ラスト・クリスマスのレビュー・感想・評価
全36件中、1~20件目を表示
𝐗𝐌𝐀𝐒と言えば…🎄🎅
クリスマスと言えばセックス!と意気込んでみたものの、特に目立った事は無く、最後は家族で歌を歌って過ごす、普通の幸せが一番良かったです。
ガサツでそそっかしい女の奇跡🎅
今日(2024/12/21)観ました。
『ゲーム・オブ・スローンズ』で観て以来、惚れに惚れたエミリア・クラーク主演のクリスマス映画です。
日本人が大好きなワム!の『Last Christmas』という曲がテーマの作品です。
何をやるにも問題を起こしてしまう主人公ケイトは、居場所がなく、いつも町をフラフラしています。友人の家に厄介になったり、勤務先の上司に迷惑を掛けたり。そんな彼女の姿にフラストレーションが溜まっていきますが、ある男性との出会いから、彼女の生き方に変化が現れ始めます。
序盤はケイトの振る舞いに苛立ちを感じますが、ケイトの様にうまく生きられない人もいますよね。生きるのが下手な彼女に共感しながら乗り切りましょう(笑)
心温まるクライマックスには画面に釘付けになってしまいました。表情豊かなケイトのキャラクターに、気づいてみればぞっこんです(笑)
シーンの端々にチープさは見られるものの、ロンドンの美しい街並みや穴場を見られるので、ちょっとした観光をしている気分にも浸れます👀💞
旧ユーゴスラビア移民や、人種差別にも少し触れており、移民問題に揺れる日本も他人事ではないと思いました。
『ラブ・アクチュアリー』が好きな人はきっと気に入ると思います。露骨な性的な描写もないので、家族でお楽しみいただけるでしょう🎬🎄✨
今夜(2025/11/23)、11ヶ月ぶりに観ました。
エリミアクラークの眉毛芸だけでも充分楽しめます😆
キラキラなクリスマスが詰まった🎄
大好きなエミリア・クラーク!
ちょっとおてんばで、大雑把で、天真爛漫で笑顔が大きくて、やっぱりこんな役なのか〜って思いました😂
ギャルなエミリアも可愛い!💝
突如現れたトム、出会いは偶然突然!
「上を向いて」といつも言ってくれるトム。
自信をなくした時にどれだけその言葉に救われるかなと、心に残るシーンです。
クライマックスはあれよあれよという間に!こんなラストになるなんて、、。
ちょっとファンタジーさも入っていましたが、ラスト・クリスマスの歌が切なくとても合っていました。
エミリアのラスト・クリスマスも素敵すぎる、、。
結末を知って、また最初から観たくなる映画でした🥰
jarringいやいやcharmingさ♥
暑いので『前回のクリスマス』を見た。納涼の為に。
ジョージ・マイケルのラストクリスマスは僕にとってのどストライクな歌じゃん。
クリスマスって言えば、『ホワイトクリスマス』から始まり『ハッピー・クリスマス』『クリスマス・イブ』と色々あるが、世界的なヤラセ音楽だと思うが、それはそれで良いじゃん。
また、映画製作もマレーシアの華僑に方々と深い関係があって、いいんじゃない。世界平和の為に華僑には頑張ってもらわないと。また、日本の様に仮想敵国として中国を怖がるだけじゃなく、その前に中国人はどこにでもいて、日本人なんかよりも垢抜けていると知るべきだ。
『もし、妊娠するのが男なら、人類は滅亡する』
僕もセリアック病では無いが、出来るだけグルテンフリーは続けている。おかげさまで、血圧は下がった。
『ニーハオ、ファン・チン・シン』
『メロディ、メロディ♥』
『私の大切な心を捨てるような人には渡さない』
『I won't give my precious heart to someone who will throw it away.』
♥♥♥
クリスマス
まず、映画の中でも言われていたが主人公の我儘さが許せない。いい加減なところもイライラする。顔も好みでない。手術痕を触るところで二人の関係性が何となく分かったが去年の話って、子供時分の話と思っていた。兄弟姉妹に病児がいると家族関係が難しくなるというところからの話と思って見ていたので、えーと思った。
嫌な人間からのステップアップでいい人になって行く様を見せたかったのだろうが、所詮付け焼き刃じゃない?と思うのは私のここが闇だから?
エマトンプソンは女優で頑張って下さい。
小学生高学年くらいのお子さんのいるファミリー向き
ジョージマイケルが好きでシンガーになりたいけどいたって普通なワナビーのカタリナ。
飲んだくれて友達の家を泊まり歩き日替わりで男を連れ込んだりして、ほんとの家に帰らない。
中国人のクリスマスショップで働いているときに、イケメン風のトムウェブスターと出会い、自分を取り戻すしていく。。。といった内容です。
クリスマス映画のため、子供っぽいファミリー向きの映画です。
知らずに見た私が悪いが、何だか全てが芋臭い。
設定も全てが芋くさい。
ハッピーエンドでよかったねのエンディングのノリもくさすぎです。
トムに恋したカタリナ。心臓移植をしてから心が空っぽってトムに打ち明ける。
しかしトムは自分の一部になったいたことを後から知ることになる。。。
心臓移植で元の持ち主の人格が現れるということがあるらしいが、そのことを思い出した。
私たちが幸運なのは、お互い助け合っているから
映画「ラスト・クリスマス」(ポール・フェイグ監督)から。
作品中、何度も主人公が口にする「Look up (上をみろ)」。
人生、下ばかり向いていないで上を見てごらん、
今まで見たことのない世界が見つかるよ、そんな想いが伝わる。
しかし、この短いフレーズだけでは、何年かして、
この作品を思い出すことはできない。
やはり、冒頭流れる歌の意味か、ラストのスピーチだろう。
どちらもメモしたけれど、今回の選択はラストシーン。
小さい頃、心臓移植した主人公の女性が、
ある男性と出会ってから、投げやりだった人生と向き合い、
生活弱者のために動き出し自らが変わったことを言葉にした。
「生きてられるって本当に幸運よ。
お互い助け合えるのも、すごく幸運だわ。
その度合いに関係なくね。
私たちが幸運なのは、お互い助け合っているから、
それで幸せになれるから。以上」
心臓移植ができなければ、死んでいたかもしれない女性の一言、
だからこそ、いただいた命を誰かのために使いたい。
そんなメッセージ性が伝わり、ちょっと涙腺が緩む作品である。
こんな話だと思わなかった😢
クリスマスが近づいてきたので、クリスマスシーズンのロマコメを見たいと思い、チョイス♪
ジャケットの雰囲気からロマコメかラブストーリーかと思ったら、途中から急展開の涙ぼろぼろ、、、🥲
ホリデーシーズンの街並みがとてもきれいだった。
お母さんとの市場のシーンがほっこりできて、幸せ。
最後まで見て、冒頭から何度も出てくる「Look Up」の言葉の重さにグッときた。
いい映画だった〜😢
単なるクリスマス映画じゃなかった😫
クリスマス映画なら楽しいでしょ〜!って
軽い気持ちで見出したら全然ちがくて
最後の方は号泣でしたね…
最初は主役のケイトが、とんだビッチで
よくある落ちこぼれ主人公か…🤷♂️なんて思って
軽く流し見くらいで見てたんですけど、
トムが現れてからの2人と変わっていくケイトがとっても良くて、家族や周りの人を巻き込んで良くなっていくのがまたさらに今回のテーマそのものだったな〜!
まさかのトムの正体に驚きすぎて目ん玉飛び出るかと思いましたね…切なすぎて涙…
エミリアってなんでこーいう切ない役ばっかりなの…?
でもとっても心に染みる映画だったし、最後の歌が最高でしたね…ベッドで2人で歌うところもすごく好きでした…クリスマス…いいな…仕事だ…
これはミステリー?
クリスマスなら飛び切りロマンティックなラブストーリーが観たいのですがワムの歌の歌詞からは切ない失恋ドラマを想像してしまうでしょう。それでも歌の良さとエマ・トンプソン夫妻が原案、エマが製作・脚本・出演と思い入れの強さに惹かれて鑑賞。
純朴だけど貧乏たらしいアジア人の青年とずれまくっている家出娘のロマンスでは華がない、確かにショップや衣装はクリスマス・ムードを醸し出すが貧しく冷え切った移民一家にホームレスが絡んで、クリスマス気分どころか冷たい現実ばかり、どうなっているんだと思ったらそういうことだったのね、起承転結の転までは只管我慢のプロットでした。
まあ、社会活動家でもあるエマ・トンプソンらしい切り口、味付けでしたが医療費の馬鹿高いニューヨークでは無理、「ゆりかごから墓場まで」のお国ならではのファンタジーでした。それにしても名曲ですね、ここまで歌詞のままだと笑えます~Last Christmas, I gave you my heart~♪
できることならララ・ランドのチャゼル監督ならもう少しロマンティックに寄せてくれたのではないかと惜しい気もしました。
自分とはなにか、迷った時や悩んだ時に見たい映画
ケイトは、複雑な家庭環境によって自分が何者なのかわからなくなっていた。しかしトムに出会う事で、自分を取り戻していく姿が描かれていて、とても素敵な映画でした。
自分の事は、自分で作り上げる。しかし人とも助け合って生きていく。両方とも大切な事なんだと感じました。
普遍的で、当たり前の事ですが、実行するのは難しい。でもクリスマスの魔法(運命的な心臓移植)があれば、出来てしまう、そう思えるクリスマスにぴったりの作品でした。(笑)
「普通なんてない。人を傷つける愚かな言葉だ。」
「日常の小さな行動がその人の人格を作る。」
「LOOK UP」
「生きていられるって本当に幸運。お互い助け合えるのもすごく幸運。」
タイトルなし(ネタバレ)
お~、これはやられた。終わりよければ映画よし。はじめの一時間しばらくは、イギリス映画っぽい庶民描写がかったるくて、不幸自慢の女とアジア系男の異文化ラブコメか~、と高を括ってたら、、、耐えて観て良かった。二度見するはめになるとは、お見事なロマンスムービーv(^_^)。ラスト・クリスマスといえぱ、世界で最も有名なワム(Wham!)のクリスマスポップソング。1984年発表の懐かしい定番曲から発想して脚本を書き、今どきの長編映画にしたのが、母親役も演じているあのエマ・トンプソンということに驚き。才女だね~。真相が明らかになってからの、最後の20分は泣かせるハッピーエンド。いろんな社会問題も詰め込んだオムニバス仕立てだから、ストーリーに深みはないのだけれど、一発ネタの威力がスゴすぎる。『生きているって超ラッキー、お互いに助け合えて幸せになれるから』こんな陳腐なセリフを、説得力をもって聴かされるとは。。。"Last Christmas, I gave you my heart." ダジャレネタでも感動を呼べるってなかなか粋じゃないかい?
Lookup
イヤー明日から外出たら上見るなぁ。絶対。
初め、何でこの子はこんなに自暴自棄というか自分を大事にしないんだろうと思っていた。
話が進むにつれて、旧ユーゴからの亡命者で、疎外感から家族崩壊。
もしくは歌手の夢破れての挫折から?
とか色んな要因を見せられて、どう解決していくのか?
そこが主題と思っていた。
そこにトムというやつとの恋も絡めて。
なんといってもエミリア・クラークが恋してる顔だもんね。
決して美人じゃないけど、表情が豊かで見ていて楽しくなる。
この子がトムの影響で徐々に変わっていく。
表情も豊富な上に明るさが重なっていく。
行動も。
人って人との出逢いで変われるもんなんだ。
そういう映画。
だけではない。
ケイトの想い、トムの想い。
それぞれがそれぞれの身体を通じて交差する。
人は助け合って生きているから幸せになれる。
シェルターでの言葉がハートに染みる。
ベイクオフのスーがいたよ!/クリスマスの精神ってやつ
ゲームオブスローンズの視聴者には、デナーリスとしておなじみのエミリアクラーク主演のクリスマス映画です。
脚本がエマトンプソンだったので見ました。
現代コスプレ(違う)のデナを見たいというだけではおそらくわざわざ見に来なかったでしょう。
エマトンプソンを尊敬しているので、彼女が製作に関わっているなら…という期待をしていたわけですが。
期待通り、いや、それ以上かもしれません。
ちなみに、本作が始まる前の予告に、グザヴィエドランの新作(待たされたー)の予告が流れてね。キットハリントンが主演でしょ?ゲームオブスローンズ ファン的には、デナーリスの主演作の予告にジョン・スノウが!!ということで、めっちゃ興奮しました。
あと、ケイトが受けたスケート場のオーディションの審査員に、ブリティッシュベイクオフの司会のスーがいてね!!ギャーーー!スーがいるよー!メルとポールとメアリーはどこー???ってなりました。
という本編に関係ないけど、私の好みのツボはぐぐぐっ押されましてね、より点が甘くなったというのも否めません。
が、本当にいいお話だった。
クリスマスの精神というやつを感じますし、
右傾化する世界を危ぶむ作り手の思いも感じました。
そうゆうことを語りつつ、ロマンスとミステリーとハッピーが溢れる作品でよかった。
わたしはボロ泣きでした。
エミリアクラークの顔芸なかなかよくて、彼女はおそらくシリアスなのよりコメディの方が向いてるとおもいました。
Look Up で伝えたかったのは
トムの口癖だった「上を見て」って、落ち込まないでよって励ます意味もあっただろうけど、
「同じ景色も少し視点を変えたら違って見えるよ」ってことなんじゃないかな。
同じロンドンでも知らなかったユニークな看板や、イルミネーションの綺麗な小道や、秘密の花園のような裏庭。
…そして自分でも知り得なかったような新しい自分にも。
途中で少々彼の正体が読めてしまったものの、日常をほんの少しの善意と行動力で沢山の幸せを生み満たしていくケイト、いやカザリナ(バスの中で同じ移民の男女に話しかけ本名を名乗ったところ、胸熱だったな…)の姿は単純に、クリスマスのようなあたたかさと幸福感を沢山の人にもたらしてくれるはず。
それからLast Christmasの歌詞がこんな風に聴こえるとは。ステキな贈り物だ。
ハンカチを忘れてとても後悔しました
ハンカチがなくて困りました。まさかロマンチックコメディごとき(失礼)でこんなに泣くとは思いませんから。いやー。泣いてしまいました。多分トムの正体は途中でみんなわかると思います。わかっていても泣いてしまいました。
序盤では主人公があまりにもすれっからしでドン引き。歌手になりたい割には真剣さがなく一切共感できないのです。「こりゃ、映画の選択をまちがえたかな」と思ったのです。でも彼女の事情が明らかになるにつれ納得できました。
人種問題、LGBT、格差、病気、でも生きてることはそれだけでラッキー。明石家さんまさんの「生きてるだけで丸儲け」を体現したような映画でした。実際にはこんなにうまくはいかないし、いくらLGBT差別を乗り越えて一緒になっても浮気や不倫や関係が冷えて別れる事もあるでしょう。でもそうなったらそうなったでいい。気を取り直したら前を向こう。まさに上を向いて歩こうなのです。
それからミシェル・ヨーがデート前にまるで少女のように笑ったりお化粧をやりすぎるところがかわいかったです。私はてっきりデート相手の男性と過去に辛い別れがあってからの再会だと思ったら違いました。
まさか泣く映画とは思わなかった
主人公のケイトはだらしない女。嫌な女だったけど、彼に会ってから変わっていって、だんだんかわいくなってきて。ハッピーエンドで終わるんだろうと思ったのに…まさかの展開だった。切なくて涙が出てくる。最後はとてもいい女になってた。いい映画でした
全36件中、1~20件目を表示













