ラスト・クリスマスのレビュー・感想・評価
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みんなに観てほしい
恋愛ものかと思って観たら、予想外の展開にまさかの大号泣…
誰かの役に立てたらいいなとか、人生しっかり生きていこうと前向きになれる、心温まるお話でした。ストーリーの先が読めなくて、めちゃくちゃ面白かった!
タイトルにあるワム!の名曲『ラスト・クリスマス』がまさかそんな使われ方するとは…。他にもワム!やジョージ・マイケルの曲てんこもりで懐かしかった。
主人公エミリア・クラークはめちゃくちゃビッチな役なのに一挙手一投足見とれてしまうくらい超キュート!ミシェール・キング(『ポリスストーリー3』のミシェル・ヨー)、相変わらずお美しい☆
ぜひみんなに観てもらって、元気になってほしい映画です。
エミリア・クラークが
187本目。
一足早目の正月休み。
ま、超緊急が来なかったらだけど、でも3日仕事だからな。
エミリア・クラークってゲームオブスローンズに出てる人だよな、ドラマは観た事ないから、初めて見る。
すんごい表情豊かで、見ていて飽きないし、引き込まれる。
そんな彼女に泣かされるし、途中でひょっとしたらと思ったら、余計に。
対照的にトムの芝居が何か好きになれないんだよな。
何かカッコいいでしょオーラ出してる感じで。
ま半分いや、殆ど嫉妬だろうけど。
最高でしたよ!!
「ワム!」の「ラスト・クリスマス」クリスマスの定番ソングですよね。他にもワム!やジョージマイケルの名曲がとても効果的に使われていて素晴らしかったです。主演のエミリア・クラークは途中までは性格的にダラしなくてイケてない歌手を夢見る田舎娘という感じですが途中からすごくいい感じに変わりますよね。クレイジー・リッチ!のヘンリー・ゴールディングもなんだかイマイチのイケてない男で感情移入しにくいんですが途中からおお〜という感じになり、、最高です!
ホームレスの人達やさりげなく支援する人達、ケイトの素晴らしい家族達も職場の中国人オーナーもみんな素晴らしいですよね!このクリスマスの季節に見るべき素晴らしいロマンティックでハートフルな映画です。
先日見た「家族を想うとき」も同じイギリスを舞台にした悲しくツラい家族の物語ですが、同じイギリスでもこんなに描き方が違うんだなあと思いましたよ。
オチはちょっとアレだけど…
クレイジー・リッチ!のヘンリー・ゴールディング主演ということで観てきました。楽し気なラブコメ風、ヒロイン役がちょっとダメなキャラだけど所々笑えるところもあって最後に泣けて元気になれる作品。みたいな風に紹介される作品だと思います。話もわかりやすく途中までは悪くないんですが後半のオチに至るまでがちょっといかにも平凡かな…主演の2人が好きとか、ワム!が大好きとかであれば観たら楽しめると思います。幾多ある名作を押しのけてまで観るほどではないと思います。寧ろもうちょっと音楽押しにしてしまってそっちのファン向けにしてしまったほうがよかったのになぁと生意気ながら思います。
初めて映画で泣きました。。(クリスマス相乗効果)
人間味溢れるケイト、不思議な男性トム、二人が出会い物語は素敵なクリスマスへ向かって…と思いきや、最後にどんでん返し。笑いあり、涙ありのハートフルラブコメディ。クリスマスにぴったりの映画でした。
ただのラブコメでなくて良かった
ただのラブコメだったら
1人で観に行くの気まずいな〜と思いながら鑑賞
むしろ1人で良かった!
ラスト20分くらいずっと泣いてましたから
その人の行いで、人は作られる
(確かそんな様なこと言ってたよね)
日々の積み重ねなんだけど
ケイトは自分が原因で拗れてしまった人間関係を修正して、更に上から目線で訪ねたホームレスの人々にも向き合い、どんどんすごい変化を成し遂げてく
彼の為にも·····って想いが伝わってきて号泣( •̥ ˍ •̥ )
笑えるとこもあって大満足です
意外なひろいもの。
クリスマスのロマコメかー、なんてほぼ期待なしでみたからか期待以上な良作。ラブはほとんどなくハートフルなほっこりする話になってました。生きていられるってすばらしい、助け合いの人生もすばらしい、って。クリスマスに見るにはピッタリかも。
曲の尺が短いからマイナス0.5!
トムがかっこよすぎて、しばらく出番がなかった後、私まで
Missing you...
とケイトと声を合わせてしまった…。
ジョージマイケルなんて、ワムの頃からずっと聴き続けて、武道館の初来日コンサートも行ったほどのファン、絶対行かなきゃと思ってた映画で、星の数も多いし、期待値がヤバかった。
だからこそ、あーもうちょっといっぱい聴けると思ったのになぁとキモチガッカリ。
個人的なこともうちょい言うと、ケイト役の子が知り合いのアメリカ人にソックリすぎて、話が入って行かなかった時があったwww。髪型とか体型とか、尻が軽いカンジとか、あの子元気かなぁ?
ちょっと上から目線気味の自分を反省できた、ステキな作品、みんなに愛をたくさん与えられますように!メリークリスマス♬
に描いたようなクリスマス映画
ごく定番のハートフルラブストーリー。後半に大きなどんでん返しがあるが、それもさして目新しい展開ではない。
ライトなエンタメ映画にありがちな、深い意味無く、受け狙いや下ネタをぶっこんでくる感じが苦手。
作中いくつかの歌がクローズアップされるが、その歌詞が物語の内容に上手く嵌まっている。というより、歌詞からアイデアを思い付いたとしか思えない。
人種、移民、同性愛などのマイノリティ問題も、深い掘り下げは無いが取り上げ、現代の世相に沿った隣人愛を盛り込んでいる。
お洒落な現代風ラブストーリーの形を取っているが、その実、不思議な体験をし、神の愛を知り、善行を積んで皆に愛される人物となる、という、クリスマス・キャロルの定型を踏んだ、正統派のクリスマスストーリーとなっている。
クリスマスには奇跡が起こり、全てが愛に満たされなければならないと相場が決まっているのである。
例えベッタベタであろうとも、水戸黄門が悪人を懲らしめるのを見てカタルシスを覚え、正月に雑煮を食べてホッとするように、クリスマスにはそういうハートウォーミングな映画が見たい。
個人的には色々とツッコミ所もあったが、難しく考える事なく、気軽に見られる作品。デートにも向いている。
みんなを幸せな気持ちにしてくれる奇跡のクリスマスの物語
世界で3本のクリスマスソングと言って過言でないワムの『ラスト・クリスマス』。世界中で恋人がいる人いない人、家族がいる人いない人、病める人、たとえ貧しくとも今年充実できた人、後悔する人たちをもすべてを癒してくれる間もなく訪れるキラキラ輝くクリスマスイヴとクリスマス。みんなを幸せな気持ちにしてくれる奇跡のクリスマスの物語。
そう来るか!
自分の好きなワム!の名曲が流れると聞いたので、おっさん一人で観てきました(笑)。
前半はちょっとかったるい。またロマンスものかと思いきや、キスまでしか進まない2人。
でも、トムの真実を知った時、♪last Christmas,I gave you my heartの歌詞がきっと違った意味に聴こえるでしょう。こういう風に歌を絡めてきたかと、正直やられました。
週末に3本、映画見た。いちばん良かったのか、これ。 ただのラブスト...
週末に3本、映画見た。いちばん良かったのか、これ。
ただのラブストーリーじゃなかったよ。人がちゃんと生きていくことの難しさとか、手を携えていくことの大切さとか、沢山のことを感じました。
まさかのパンチラインでしたが、ここの映像、ちょっと「ジョーカー」っぽかったな。
男女の恋のみならず、人生への愛がこもった作品でした。
日常の小さな行動の積み重ねが人格をつくる
ノーマークの作品ながら、評判が良さそうだったし、とりあえず季節ものだからという軽い気持ちで鑑賞してきましたが、評判どおりとてもよい作品でした。
序盤は、会話に出てくる名前が多く、ケイトの人物背景も説明が少なく、やや混乱ぎみでした。主要人物が出揃ったところで、やっと頭の整理できてきましたが、そこまでがわりと長かったです。その間、ケイトの奔放な生活ぶりが描かれ、彼女に悪気がないのはわかりますが、周囲への配慮に欠ける振る舞いは、見ていて気分のいいものではなかったです。そのため、なかなか共感的に彼女を見ることもできなかったし、かわいいとも思えませんでした。
そんな彼女が、トムと出会い、彼との距離が縮まり、彼の言葉に影響を受けると、その行動に少しずつ変化が表れます。関心をもって周囲を見つめ、相手の心を慮り、素直な気持ちで接するようになってきます。シェルター前で手作り看板を携えて一人歌う姿、バスの車内でユーゴスラビア人に声をかける姿には、熱いものがこみ上げてきました。そんなケイトが、それまでとは打って変わって俄然キュートに見えてきました。
では、なぜトムの言葉がこんなにケイトに響いたのか。その答えは終盤で明らかになりますが、前半からのトムのもの言いたげな表情や、中盤でのケイトのカミングアウトで、大方の察しはついてしまいます。それでも、クライマックスのどんでん返しからの回想シーンが、実に切なく、鮮やかに描かれ、目頭が熱くなりました。
本作は、ケイトとトムのラブストーリーかと思いきや、物語のメインはそこではありませんでした。ケイトの変容を通して、人種差別、格差社会、同性愛、家族のあり方などの世の中の様々な問題は、私たち一人一人の心のありようでいくらでも変えていくことができるのだ、と訴えかけてくるようでした。寒い冬に、心をポカポカと温めてくれる、よい作品に出会えました。
涙腺が弱い人はハンカチの準備を。
ラストクリスマスがモチーフとなっている映画という
誘い文句に惹かれ、少しの期待をしながら映画館へ向かった。
主人公のケイトがトムの存在の意味に気づき動揺が隠せない様子に共感を覚えた。私もいつの間にかケイトに感情移入をしトムという男の存在の大きさを感じていた。ラストのシーンではケイトが学んだことを口にし、たくさんの人が一体となって泣き、その場を楽しんでいたカットを観てケイトの母親のような気持ちになり、涙した。
私は元々あまり洋画が得意ではなく、避けてきたがこの映画によって洋画への意識が覆された。1本の映画にこれほどまで色々な意味や人生の教訓が詰め込まれているのは邦画でも近頃は見ることができない。
今行き詰まってる人、前を向いて過ごせてない人、全ての人に観てほしい。
切なく美しい奇跡の物語
笑いあり涙ありでスクリーンに引き込まれた。何と言っても主演女優エミリア・クラークの表情豊かな演技が素晴らしく見惚れる。途中からは彼女に感情移入し自然に涙が溢れ出ました。切なく美しい奇跡の物語で私的にかなり好みの作品です。
2019-283
これは・・・ウルッときちゃいますね~
『ラスト・クリスマス』鑑賞。
*主演*
エミリア・クラーク
ヘンリー・ゴールディング
*感想*
今スター・ウォーズで盛り上がってますが、ラストクリスマスを観に行ってきました!w
浮気や家族、仕事のトラブルが幾つか重なり、踏んだり蹴ったりで、自暴自棄になっていたケイトの前にトムという青年が現れる。彼女に何度も現れ、トムはケイトに人生のアドバイスをし励まし続け、自暴自棄になってたケイトは徐々に前を向き始める。
クリスマスにピッタリの映画でしたね。コメディ要素もあって、クリスマスの名曲が素晴らしかった。
彼は何故、たびたび彼女の前に現れるのか?それはある理由があったんです。
目的を知ったとき、ウルッときちゃいました。正直、途中からわかっちゃったんですけど、それでも感動はしました。(^^)
個人的にはあと、もう一捻りが欲しかったけど、クリスマスにピッタリの映画でした!\(^^)/
クリスマス最高!(^^)
ゴールディング素敵!そのまさかの正体とは…
このシーズンに是非観てほしいですね。
そもそもクリスマスは、ただチキンやケーキ食べる日とちがいます、恋人とお泊まりする日とちがいますー!
この映画のように『幸せを分かち合う日』なのです😆
このマレーシアの俳優ヘンリー・ゴールディング、「クレイジー・リッチ!」で好きになり次作を楽しみにしていました。
期待以上に良かった♡
主人公は垂れ目の可愛いエミリア・クラーク。
冒頭から色々とやらかしてくれる情緒不安定気味の女の子で、悪い子ではないんだけど、クリスマスショップでの勤務態度にも問題あり、親と折り合いが悪く友達の家を泊まり歩くも、その親切に甘えて失礼なことを平気でしたり。ルーズでだらしないギャルって感じで始めは正直好感が持てないけど、ちょくちょく現れる謎の男性トム(ゴールディング)と関わるうちに、物語が動き出す。
陽気で、はつらつとして、親切なトム。
不意に現れてはヒロインの行いをさり気なく諌めたり、教会のボランティアに誘ったり、とっておきの素敵な場所に連れて行ってくれたり。
でも携帯も持たず、どこか浮世離れしているトム。
互いに「タイプじゃない」なんて言い合いながらも徐々に惹かれ合う2人。
トムのおかげでヒロインは心の安らぎを得て少しずつ落ち着きを取り戻していく。
あ、これやっぱり恋愛ものなのか〜と観ていくと・・・
・・・ちがった。
衝撃的なトムの正体がわかってから、
なぜ現れたのかその訳がわかってから、
涙腺オープン、
そしてラストの教会のシーンで号泣。
ヒロインの歌うWAM!の名曲ラスト・クリスマスでもうだめ。参りました。
今年最後にずいぶん泣かされました。
トムの正体はここではあえて書きませんので
映画館で観てください。
もう一度言います。
クリスマスは、ただチキンやケーキ食べる日とちがいます、恋人とお泊まりする日とちがいますー!
この映画のように『幸せを分かち合う日』なのです😆
生かされている奇跡に、感謝。
周りの大切な人との絆を確かめる、素敵なクリスマスを。
Merry Christmas✨
大切な人と一緒にぜひ観てほしい映画です。
上を向いて。
自分勝手で自暴自棄気味に
なってる女の子が
成長していくお話し。
心に孤独を感じてる人は、
うつむきがちで、
同じようにスマホによる
コミュニケーションもどうしても
意識が内にむきがち。
上を向いて、
普段見ない景色に意識を放つことで、
インサイドアウトの心に変えれば、
今まで関心がなかった
他人への態度が変わっていく。
自分から親や友達、
ホームレスの人達との
接し方が変われば、
向こうからの応対も変わって、
自分自身も成長するのが
すごくわかりました。
アンリ・フレデリック・アミエルが
説いたらしい言葉は、
文字だけだと、
ふーんで終わってましたが、
物語になれば
すごく実感がわきます。
「心が変われば態度が変わり、
態度が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わり、
人格が変われば人生が変わる。」
っていう変化が素敵でした。
物語の核心は
・トムの存在 の謎
・歌詞Last Christmas give my heart
の意味
心が変わる、心をあげるって
ところなんですね。
おすすめ。
みんなが少しずつ誰かの力になれれば、誰もが幸せに暮らせます。そんな心温まるお話です。
予告を観たときは、いかにもクリスマスな雰囲気の作品だなと感じました。
なら観てみようじゃないのということで鑑賞することに。
すごく心の暖かくなる、優しい気持ちになれる素敵な物語でした。
あ、ちょっぴりのほろ苦さもあるかも。
☆
予告を観た印象で、80年代あたりの設定なのかと思っていました。
服装や風景などからそう感じたのですが、現代でした。
登場する人物もみんな、一癖あるキャラばかり。
ヒロイン母。 ヒロインを盲愛する、メンタルを病んでいそうな母。
ヒロイン姉。 ヒロインの病気後、自分に向けられた期待に耐えられずに家を出た姉。
ヒロイン父。 母と二人でいることに耐えかねて留守がちな父。
そして彼氏。 彼もあからさまにヒミツがありそう。
当のヒロイン。
何かの病気からの病み上がり、かつメンタル治療中。
情緒不安定な天然ちゃん。
さあどうなる。 ヒロイン頑張れ~。
☆
最初のころは無責任な行動が目立ったヒロイン。
あることをキッカケに変わります。
そうなると、
周りの人たちの自分を見る目も変わってきて。
そして…。
最後がどうなるのか、ぜひ自分の目で観て確かめてみてください。
周りの人たちに優しくしたくなる、そんな気持ちになります。 きっと。
☆
余談です
舞台はロンドンです
イギリス映画かと思いきや、アメリカ制作なんですね。 なんか不思議な感じ。
ヒロイン
表情がコロコロ変わってとても魅力的なキャラクターでした。
どこかで見たなと思えば
「ターミネーター:新起動 ジェニシス」 の2代目(?)サラ・コナー。
あ、なるほど。
イギリスの女優さんって、素敵な人が多いですね。
エミリア・クラークの他にも
リリー・ジェイムズ
キャスリン・プレスコット
サリー・ホーキンス
ローガンのダフネ・キーンも良かった …その後の出演ないんですかね
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
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