EXITのレビュー・感想・評価
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ハラハラはしたが、、
いまいち中盤まではどうにも退屈なのと、あのガスの恐ろしさがとってつけたような感じなので緊張感がなくて、近づいてくる!やばい!ってのがなかった。
まず、ヘリに乗れないってやってたけど、ユナ代わりに乗せて自分だけ残ればよいのに。
ボルタリングはハラハラドキドキしたが、、そのシーンにする為のお膳立てが無理やりすぎてどうものれないよ〜汗
もう少しそこに説得力があれば楽しめたと思いました。
ドローンかなり派手なのね。
ユナはかわいいね、それが一番の見どころでした。
手に汗握るとはこの事。
やっぱり映画館は格別だ
文句なしに面白かった
いやー、面白かった。毒ガスが迫ってきてからの展開がすごくいい。ビルへの登攀シーンは、肉体だけがたよりだから見ているこっちがヒリヒリするくらいの緊張感に包まれる。滑って落ちそうになるところは思わず声が出そうになる。お約束のピンチとわかっていてもハラハラドキドキ。迫力は、ドウェイン・ジョンソンの『スカイスクレイパー』にかなわないけど、『EXIT』には、いろんなアイデアが生かされていて『EXIT』の方がスリリング。ドローンの使い方には唸ってしまった。
主人公のヨンナムが冴えない男で、泣き虫っていう設定もいい。経済的にも肉体的にもハイスペックな男だったら感情移入できなかったかも。大多数の男は、ヨンナムを応援するよね。
ウィジュ演じるイム・ユナは、文句なしにかわいい。娘が少女時代の大ファンだったから、知っていたけど、表情がキュートで今回の役にぴったり。身勝手な店長に対しては、みごとな一発だったね。見ている自分もガッツポーズ。
最後は、なんだか泣いちゃた。映画館で鑑賞できなかったのは、残念だったけれど、配信のメリットを生かして好きなシーンを何度見れたからよかった。
バイオテロには失礼ながら楽しめちゃう💦、スポーツ的パニックアクション映画🏃♂️🏃♀️💨
偶然知り合いの女性が働くホテルにて家族親戚揃って父の古希祝いをする主人公。そんな中、個人的恨みを持つ会社側でバイオテロ発生。有毒ガスが市内蔓延しつつある中、主人公はホテルに残った人全てで脱出を計画するが、、、。
有毒ガスに逃げ惑う人々は災害の形こそ違うけどタワーリング・インフェルノを思い出し、普通はシリアスな話になりそうだけど、ならないのが韓国流✨
災害がメインでは無く、彼らの有毒ガス脱出過程がメインなのだから。
やっている事は、体力と運動神経勝負のTV番組「SASUKE」でもあり、前半のホテル外壁をボルダリング感覚で登って行く様は唸るしかない。
元山岳部の主人公:ヨンナム(今は無職)と後輩で1度は告った事のあるホテル副店長のウィジュ。
ボルダリングのみならず、2人による脱出劇は観るものを楽しませる。深刻な事件なんだけどね💦
最初は主人公が叔父である事に不満だった甥も最後いい味出していたし、役に立たないホテル店長とウィジュの関係はダイ・ハードのテレビ局記者ソーンバーグとホリーを思い出させてくれた。
(このダイ・ハード感で私的にこの監督は、ダイ・ハードの様に重大な事件ではあるが、観る側をハラハラドキドキ楽しませる様なパニックアクション映画を目指したのでは無いかと思った。犠牲者極力控えて、観る側に楽しくスポーツ的にして。)
ドローンを使っても他の映画と違う意味で絡ませたりで、飽きさせない脱出劇。
久しぶりに楽しいものを観させて頂きました😂
B級っぽいけど、今までと違う楽しめるスポーツ的パニックアクション🤯
こういうジャンルも作れちゃう韓国映画すげぇや💦
民族性の違い?家族愛が強すぎて、日本人の感覚では理解できないもの...
民族性の違い?家族愛が強すぎて、日本人の感覚では理解できないものの、脱出シーンが始まってからは、その迫力に驚かされる。しかも、ドローンが「生中継」というのも、面白い設定だ。脱出シーンは最後までハラハラさせる。最後にハッピーエンド?を感じさせるのもまあいい。
日本だったら常石教授がテレビに出まくるはず!
昨年のドキュメンタリー映画『フリーソロ』も面白かったけど、こちらは完全にフィクション。最近になって流行ってきたボルダリングを活かしたパニック作品となっていました。ハラハラドキドキさせるものの、フィクションだから!という安心感もあったのは確か。ドラマ的にもユナちゃんは可愛いし、チョ・ジョンソクはちょっぴり三枚目という設定も面白い。
『ザ・ミスト』(2018)のような恐ろしい霧。1人の科学者くずれのテロリストが起こしたものだったが、有毒ガスの実態もつかめない恐怖。日本だったら常石教授が各テレビ局によって引っ張りだこになるはずだ。とりあえず上の階に上りヘリの救助を待つしかないといった状況で、家族たちはなんとか救助されるが、ヨンナムとウィジュだけが取り残されてしまう。高層であればあるほど早く救助が来るという皮肉も込められ、『パラサイト』における洪水と同じメッセージさえ伝わってくるのです。就活に苦労するところなんかもそうだし、何気なく屑鉄売り(?)のおじさんもワンカット登場してたりするし・・・。
ビルをよじ登る映画はハリウッドの専売特許のようなイメージがあったけど、韓国映画もやるじゃん!と、素直に感じる。いや、そこはわざわざ隣のビルに飛び移らなくても・・・などというツッコミなんて後回し。というより、スピーディに展開するのでツッコミも忘れてしまうほど。そしてネットやドローンも上手くストーリーに取り入れてるし、エンドロールで成り行きを描いたりもしているし、アクション映画のいいところをいっぱい取り入れてるのです。大満足。
それにしても、ここまで大惨事になっているのに笑いの要素を忘れないのはエラい!
コテコテ奥義炸裂ミックスダブルスの巻
韓国、期待裏切らんなぁ、この手の映画。ミックスダブルス、各々の周辺シーンもキャラも、やることなすこと、言う事、揃ってコッテコテ。喜怒哀楽の表現が極端な国民性のなせる技、って言う気もしないでは無いけれど。自閉的だったり、独善的だったりが多い最近の邦画勢と比べると、分かりやすくて楽しくて、ホッとするもの。
あんなにヨンナムを嫌ってた甥っ子君が、「登って!」と叫ぶ場面が胸熱。で、これが彼の国のお家芸なのね。最近、わかって来たw
再会のための口実の作り方が、また韓国らしくて。ここ、もっとシンプル&ストレートにならへんの?
少女時代のユナの映画、と色眼鏡で見ずに劇場で見て欲しい、手に汗を掻く映画だった。イヤ、握る、ってレベルじゃなく、汗掻いた。マジで。
ハラハラ、ドキドキ、痛快パニックアクション 映画館で観るからこその...
楽しいスリル
ユナさんキュート ハラハラどきどき
ただただ逃げまくるパニックアクション
突如吹き出した毒ガスから逃げまくるパニックアクション。
誰がなんのために撒いたのか?どんな対処をすればいいのか?なんてことを主人公たちが考えることなく、ただただ地上から上に昇ってくるガスから逃げる話に絞った脚本が潔い。
なぜ2人だけで逃げることになるのか、どうやって助かるのかは一応描かれているし、ビルの壁を登ったり、ロープで隣のビルに移ったりアクションもそれなりにドキドキするものだった。
ただ、いろんな布石を敷いてはいるが回収が十分ではない。そこは投げっぱなしなんだと思うところがいくつかあった。
でも、ユナさんはコンフィデンシャルのときよりも重要な役で、演技も頑張っていた、それなりに楽しめるエンタメ映画としては及第点だろう。
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