「キャラクター達に愛着持てず・・・」ラーヤと龍の王国 ゴウさんの映画レビュー(感想・評価)
キャラクター達に愛着持てず・・・
ディズニー最新作。
かつて世界を襲った魔物ドルーンから世界を救った龍がいた。
その聖なる龍の力が宿ると言われる「龍の石」。その石を巡り5つの国で揉めた事で石を破壊してしまう。
そして、復活する魔物達。人々は皆石にされてしまう。
それから6年後、ラーヤは石にされた父を救うため、石の破片を集める旅に出る。
東南アジア系の世界観。ミュージカルパートもなく、お馴染みのディズニープリンセスのような作品とは別物でした。
作品のテーマとしては、信じることの大切さ。
この世界の人々は、皆それぞれの願いは同じはずなのに、お互いを信じることができなくなっていた。
そんなわけで、裏切られ、騙され、憎んでと何かすっきりしない展開。
淡々と各国を周り、石を回収。
いまいちメリハリがなく、これを後何ヵ国も繰り返すのかと中弛み。
1番いけなかったのは、出てくるキャラクター達に愛着が持てず、ムードメーカーであるはずのあのキャラも、ちょっとウザいなと感じる始末・・・😅
キャラクター達を受け入れられるかどうかでも作品の面白さが大きく変わるだろうなって感じでした。
アナ雪やモアナのスタジオ製作ということで期待していたのですが、自分にはちょっと合わなかったですね。残念です😢
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