ジャングル・クルーズのレビュー・感想・評価
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純粋ファンタジー
うん、これは何も文句ないでしょ!
お馴染みの船長ギャグも!新しい冒険も!勿論、滝の裏側も!
ジャングルクルーズのアトラクションといえば、船長の寒い親父ギャグ!
アトラクション同様、サムーイです!
ジャングルクルーズ名物、滝の裏側もばっちり有りました!
いろんな作品のオマージュや小ネタも満載でニヤリとするシーンや台詞がたくさん!
1度じゃ探し切れず、また観たい…。
序盤は4DXで観たら完全にディズニーランドのアトラクションだろうな…と思うような、クルーズ映画。
中盤からは、怪しいジャングル奥地のミステリーツアー開始です。
ミステリー要素もあり、あのほんわか和やかジャングルクルーズとは一味違うスリリングさがあります。
ちょっぴりホラー寄りなグロいシーンや虫のシーンもあります。
東京ディズニーランドのリニューアル前のジャングルクルーズで船長が最後に言っていた言葉が「最も恐しい場所にやってまいりました。そこは文明社会です」と言う台詞が脳裏をよぎります。
絵を描くシーンがあり、そこまで掘り下げられなかったシーンでしたがエンドロールがスケッチ画でテンションが上がりました。
図鑑や手書きの書物のような雰囲気もあり、この「スケッチはどのように描かれたのかな?」「登場人物達がこんな風に描いたのかな?」「見聞きしたことが研究に役立つのかな?」とエンディングのその後を想像しながら観れるエンドロールが楽しいです。
4DXでも観たいし、もう一度2Dでじっくり小ネタ探しもしたい…。
ちょっぴりグロミステリー要素ありとはいえ、ディズニーらしさバッチリで、カップルやファミリーで観るのも良いと思います。
スカッと冒険活劇よかばーい😺
キンスキー、ブルッキー
まさにジャングルクルーズ!
ディズニーには敵わない。
この手のヤツ、ディズニーはやっぱり凄い。ある意味能天気で、お子ちゃまストーリーなアドベンチャーエンタメ。資金力に裏付けされた緻密さには脱帽です。だって、無茶苦茶オモロいですもん。予定調和しか無いんで、オヤジ視点からはドキドキハラハラは少な目だけど、アトラクションを一気に一周して来たが如き満足感は、さすがどす。
アンチ・ウォルト・ディズニー・カンパニーとしては「広げ過ぎた手を畳んで、この路線に集中してくれ!」ってのは言っときたいけどw
メリポピに次いでディズニー作品主演となったエミリー・ブラントの若返り方にはビックリ、ってのは余計なお世話w
夏休み向けお子様映画としては最高にお勧めですけどねぇ。なんて感じたのは吹き替え版を観たせいでしょうか。と言うか、字幕版の上映回数、少な過ぎひん?
楽しかった。とっても。
主役コンビが鉄板過ぎるのが、玉にきずかもw
it's Disney !!
これだけ観れば悪くないが
クルエラ、ブラックウィドウに続き、池袋で映画鑑賞3回目。やはりいつものTOHOシネマズで上映されないのはちょっと不便。
内容は既に多くの皆さんが書いておられるように、パイレーツオブカリビアンやインディジョーンズに似てます。最初にチラっと出てくる海賊船みたいな船や呪いにかけられグロテスクな姿にされた探検隊のメンバーはパイレーツ~風だし、あらゆる病を治し永遠の命を得られる伝説の花を探すというストーリーはインディ~のクリスタルスカルの王国を思い出させる。そもそも"ジャングルを冒険する"という設定にすれば必然的にインディ~を連想してしまう。
というわけで、全体的に既視感のある映像が多い印象で、しかもパイレーツ~やインディ~のような世界的大ヒット映画と比べたら、どうしても本作が見劣りしてしまう。他人に薦めるならやっぱりパイレーツ~&インディ~だよな~~。
どちらも観たことない人(あまりいないと思うけど(^_^;))なら新鮮に楽しめるのではないだろうか。
とはいえ、酷評するほどの駄作ではなく、そこそこ笑えるシーンもあり(弟のマクレガーがなかなかいい味出してる)、ヒロインがかなり危険なアクションにも挑戦してるし、夏休みの娯楽大作として上手くまとまっていると思う。ただ、テンポがあまりよくない?と感じたのでもう少し余分なシーンをカットして120分以内に収めた方が良かったような気がします。あと、個人的にはパイレーツ~のウィルとエリザベスのような恋愛エピソードも入れてほしかったかな、ちょっと物足りない感が残る。ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントでは恋愛感はゼロ、仲間・相棒って感じだもんね~~。
BGMも衣装も美しかった
夏休みのジャングルクルーズへようこそ
ディズニー映画ならではの安心感。
今年92本目(合計156本目)。 ※投稿が1週間遅れです(視聴は7/30)/8/1に「Fate StayNight~」も観ましたが、この感想に需要はないと思うので飛ばしてます。
ということでディズニー映画。どうも、またコロナ事情+ディズニー映画という権利関係ですったもんだがあったようで、大阪市ではおよそやりそうにない映画館(シネリーブル梅田さん)くらいでやっているという妙な状況(今ではもう1つ増えてます)。
そして、シネリーブル梅田さんもシアター1のみ音声が良くなりました(コロナで映画館が全部閉まっていたときにシアター1だけ施設を入れ替えた)。
ディズニー映画ということもあって、ストーリーは非常にわかりやすいです。二重三重のトリックもないし、最初に提示される課題を解決するために旅をする(航海、厳密にはあれは河だから、航海ではない?)という趣旨で、子供の方が見ても何ら問題はないかなと思います(もっとも、シネリーブル梅田さんの客層的にお子さんはほとんどいない…)。
ストーリーとしても特段「ひねり」はないですので、その点に関する評価は難しい一方、旅する場所の自然の描写などは非常にきれいで、そこはさすがにディズニー映画だなぁという印象です。埋まり率4割くらいでしたが、見て損はしないと思います(もっとも、大人の事情か権利関係なのか、極端に上映しているところが少ない)。
あえていえば、航海(河なので、航海というかは微妙ですが、そこは度外視)に関して操縦などの基本的な知識があると良いかなとは思いました(字幕が少し足りない。子供の方が見るということを想定した場合)。とはいえ、そこまで評価は低くならないかと思います。
ディズニー映画という事情もあり、「映画で何かを訴えたかった」という思想・考えさせるタイプの映画ではなく、単純に娯楽映画の分類に属しますが、それもそれで悪くはないと思います。
特に採点にあたってマイナス考慮すべき事情はないので、フルスコアにしました。
想像を越えたつまらなさ
これから始まる大冒険...。
ディズニーランドのアトラクションから生まれた映画だと散々宣伝しているが、その通りだと思う。小さなクルーズ船でアマゾンの秘境を巡るのはそれなりに物珍しさやスリルがあって楽しい。観光客相手の作り物のアトラクションをやっているフランクが、本物のアドベンチャーに立ち向かう所が作品の主旨である。まずロンドンからアマゾンの船着き場までの展開は、これから何が起きるのだろうという期待を十分に抱かせてくれる。破天荒なリリー博士、くせ者のフランク、ジャングル嫌いのマクレガー、よく分からない暴れ者ヨアヒム王子と役者はそろった。正体不明だが何かとんでもない秘宝がアマゾンの奥地に隠れているらしいという事でアドベンチャーの準備は整った。しかし肝心のアドベンチャーが少々物足りない。何を描きたいのかあまり伝わってこなかった。マクレガーやヨアヒム王子は話の引き立て役なのでもっとコメディ色を出しても良かった。リリーとフランクの迷コンビが中心になっているので、二人の反発や信頼関係をもっと強調した描き方があったのではないかと思う。ディズニーらしい映画だが、内容的にはあまりディズニーらしさがない作品になった。
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