「ジャングルの奥地へ足を踏み入れたら睡魔との戦いが待っていた」ジャングル・クルーズ ぱさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャングルの奥地へ足を踏み入れたら睡魔との戦いが待っていた
クリックして本文を読む
ドウェインジョンソンとエミリーブラントという最高のキャストにジャングルクルーズという最高のアトラクションの映画化ということでかなり期待度高めで鑑賞。
結果的に盛り上がりも大して無く、だらだら長い映画だった印象。
面白かったシーンと言えば、ドウェインジョンソンがジャングルクルーズ船長だったら…が味わえる。アトラクションに実際に乗りたい気持ちになる。それと滝のシーン。
その後からはとにかく睡魔との戦い。こんなに睡魔と戦う映画も私の中では滅多に無い。
パイレーツのオマージュ要素もパイレーツの劣化版になってしまっているし、ありきたりな展開から不老不死の花が最終的にどうなったのか謎。エンドロール後も特に何も無し。
予告からアクション盛りだくさんかと思ったがそうではなかった。
必要な部分が無くて、不要な部分が多い。
内容があまりにも保守的になりすぎだし、遠回しなのかストレートなのかわからない表現。
キャストが良かっただけに、内容が残念だった。
映画館で観るほどのものでも無いと思ったが、キャストとディズニーのために映画館に観に行ってほしい気持ちはある。
コメントする