「期待値に達せず」ジャングル・クルーズ りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
期待値に達せず
アマゾンのジャングルの奥に咲く、奇跡の花を手にした者は永遠の命を手にする、いう不老不死の伝説があった。植物博士のリリーは、この奇跡の花を求めて弟を連れてアマゾンへ向かった。リリーは旅のガイドにヒョウを追い払ったクルーズツアーの船長フランクを選んだ。ドイツの邪魔者も登場し、奇跡の花は見つけられるか、という話。
フランク役のドウェイン・ジョンソンがダジャレをとばしながらガイドをするが、イマイチ彼の良さが発揮出来てなかったように感じた。リリー役のエミリー・ブラントは無鉄砲で唖然とするぐらいの行動力に驚いた。
ドイツの邪魔者は必要悪だったかな。
ボロ船が滝に落ちそうになるシーンなど迫力ある場面も有るし、アマゾンの風景とか綺麗で良かったが、全体的にはストーリー、アクションとも期待値に達せずイマイチと感じた。
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