「たまらない」ソウルフル・ワールド 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
たまらない
人間世界と天界をまたに掛ける輪廻転生のお話です。
ブラックミュージック、特にジャズの世界は余りにも奥深く、知識のない身としては果てしなく感じてしまいます。『坂道のアポロン』然り、『ブルージャイアント』然り、本作も演奏中の息づかいや、ほとばしる汗などリアルに描かれており、ジャズに対する関心が否応なく高まってしまいました。
加えて死後の世界での不正、生まれ変わる為の条件など、ユニークでありながらも何かリアルで、子供から大人まで、興味深く観ることが出来るとおもいます。
映画中盤から終盤までは、目を離すことができず、さながら“ゾーン”に入ってしまった心持ちでした(笑)
自分とっての“きらめき”を大切に生きていこうと思います。
4/12(金)から劇場公開されますので、大音量で観ていただく事を強くお勧め致します!
私も観にいきます🎞️✨
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