劇場公開日 2020年12月11日

Awayのレビュー・感想・評価

全38件中、1~20件目を表示

4.0この手探り感と疾走感がクセになる

2020年12月27日
PCから投稿

彼に何が起こったのかはまるで分からない。パラシュートにぶら下がった位置から始まるこの物語は、得体の知れない島で、一つ一つの手がかりと足場を確かめながら目的地を目指す奇妙なものだ。ある意味、ロールプレイング・ゲームのようであり、同時に生死の境目で魂が彷徨っているかのような気持ちにさせる。はたまた、深層心理における心の浄化作用を詩的かつ寓話的に紡ぎあげた物語としても受け止めうるのかも。そこに現れる、宮崎アニメのデイダラボッチやカオナシを思わせる黒い影は一体何なのか。この存在について説明や理由づけが一切ないところが潔い。セリフを排することで想像力はかえって刺激され、主人公の一挙手一投足や影に追われる感覚さえもがリアルに入り込んでくる。ラトビア人のクリエイターがほぼ一人で作り上げたというこの世界。彼と私たちが、言葉や文化を超えて”感覚”によって繋がりあっていることにひたすら感動を覚える一作だった。

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牛津厚信

2.0頭で考えず心で感じる

2025年3月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

なんとなく気になってたので観てみたら
頭で考えてしまって全く意味が分からず、
伝わってくる物もなかった。
主人公の表情も乏しく、
温度も暖かいところがあったり寒いところがあるのだけどそれを全く感じず、感情移入出来ないので、
どう観たら良いのかが分からなかった。

ロードムービーは好きで、
自然は自分の心を映し出すものだと思ってるので、
今作も不時着した主人公の冒険というより、
どこかの国のどこかの青年の心の旅、心の成長であり
追ってくる巨人は恐怖や不安で、
小鳥はもう1人の自分で…
と考えながら観てたけど、
そうやって考えて観る事自体が間違ってるのかな?
と思いました。

非常に難しい。

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奥嶋ひろまさ

観客が自由に書き込める余白

2025年3月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 今年のアカデミー賞で長編アニメーション賞を獲得した『Flow』を観る前に、同じ監督の前作を劇場で予習します。アニメーション制作が盛んとは思えないラトビアで、20代の青年がたった一人で作り上げた作品です。事故を起こした飛行機からパラシュートで見知らぬ島に降下した少年が、乗り捨てられたバイクにまたがり生き延びようとする物語です。

 この島はどこ? なぜ彼はここに? 黒い巨人は何者? あのゲートは何? などは一切語られず、と言うより、本作には台詞が全くありません。しかし、そこに独りよがりの窮屈さは感じられず、観客が自由に書き込める余白に映りました。

年間興収上位をアニメが独占するアニメ大国の作品にはこんな自由を感じる事ができないのは何故なのだろう。作ろうとする人が居ないのかな、上映の機会が与えられないのかな?

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La Strada

4.0拾ったバイクで走り出す

2025年3月16日
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鑑賞方法:VOD

背景の色使いは繊細だが登場キャラ達は色彩が単純化されて平面的、表情にも乏しい。しかし、だからこそ鑑賞者の想像力が入り込む余地が多い。
象徴的なモノや出来事が次々と登場するが、解釈は観るものの経験値や経験の質によって様々だろう。たとえばあの巨人は邪悪で粗野なものに見えるが、親や学校のメタファーと見る事もできるだろう。
黄色い小鳥が飛び立った場面、確かにああいう瞬間が我が人生にもあったよなぁ、とノスタルジックな気分になるかも知れない。
何にせよ、想像力を動員して頭の体操のきっかけになる佳作。

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ひろちゃんのカレシ

3.5心地良すぎてめちゃくちゃ眠くなる

2025年3月15日
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インディーゲームのアドベンチャーにありそうな雰囲気の映画

予告編見て感じるモノがあったのなら
観て損はないと思う

ただセリフは一切無いし
BGMは基本的にメロディーとかじゃなくて一定の和音をずっと繰り返すヒーリングミュージックみたいなBGMだし

映画がつまらないとかじゃなくて心地良すぎてめちゃくちゃ眠くなる

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龍神

4.5好みが分かれる。

2023年6月11日
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鑑賞方法:VOD

見てまず思ったのは国際映画祭で賞を取る典型的なタイプの作品と言えば作品と言う所。個人的には好きな作品類と言って良いがインパクトがあるかと言うとどうだろう?設定やテーマ性は哲学的で深い、またロードムービーとなる背景も美しい。だからと言ってここから新たな何かが生まれるだろうかという疑念は残る。大賞は取れぬが奨励賞と言ったところか。

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mark108hello

4.5雄弁なカメラと鮮烈なオブジェクト

2023年4月12日
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3DCGののっぺりとした肌理にもかかわらず奥行きとテクスチャの感じられる作品だった。

ゲームのように壮麗な風景グラフィックもさることながら、カメラの有機的な動きが本作に躍動感を与えていたように思う。洞窟の斜面から黒い巨人を俯瞰するショット、森の上を飛翔する鳥群を上空からドリーで追跡するショット、少年の疾駆に息遣いを合わせるようフレームが不安定に揺れ動くショット。セリフを一切排した寡黙な物語はこうしたカメラの雄弁さによって補われており、いわゆるアンビエント映画のようなとっつきづらさは感じない。

少年、黄色い小鳥、黒い巨人を軸とした物語は、三者の出自がほとんど明示されていないがゆえに如何様にも寓話を読み取ることができる。誰もが容易に入り込むことができるという点では確かに本作はロールプレイングゲーム的といえるのかもしれない。にもかかわらず最小公倍数的な薄っぺらさを感じないのは、登場するオブジェクトのビジュアルにハッとするような力強さがあるからだ。黒い巨人も青空を反射する湖も竹林の猫の集落も、とにかく画として鮮烈だ。一度見たら忘れられない。その力強さがある意味漠然とした物語にくっきりとした輪郭線を与えている。

本作はCG撮影から編集から音楽から監督まですべての工程をギンツ・ジルバロディスが担っている。堀貴秀『JUNK HEAD』と同じくインディペンデント映画の極致的なアニメーション作品だといえる。熱意さえあれば本当にたった一人で製作ができてしまうというのはアニメーションという媒体の強みかもしれない。何はともあれラトビアなる映画史的未開拓地にヒョイと現れた本作を逃さず捕らえて国内上映にまで辿り着かせた配給担当の審美眼と仕事ぶりに惜しみない拍手を送りたい。

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因果

3.5バイクの音まで心地よい

2021年6月23日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:3.7
没入感が素晴らしく心地よい。まるで夢の中を漂うかの様。見ているのか、目をつむっているのか、境界線が無くなり、自然と瞼が閉じ、台詞の無い音だけの世界へと入り込む。
またバイク音がとても心地よく、効果音もセンスがある。
後半はやや映像美が影を潜め、すこし退屈になったが、もっと見ていたい衝動にかられた。
ゲームのワンダの冒険を始めてした感動に似ている。
ただメッセージ性が深い様で浅い感じがして、映像のみに特化した作品に振り切ってほしかった。

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カメ

3.5ピ、ピ、ピーヨコちゃんだ・・・

2021年4月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 ある島にパラシュートで不時着した少年。巨人の魔の手から逃れ、楽園のような入り江で楽しみながらも骸骨となった人のバイクを拝借し、人が住んでいる町を目指すロードムービー。

 セリフは一切ないけど、ヒヨコ(?)が相棒となり、「ピー、ピー」という機械音が和ませてくれた。輪郭線もないCGぽい絵は、違和感があるものの次第に心に溶け込んでくるかのような錯覚にも陥ってしまう。一匹の巨人から逃れ、ヒヨコとともに成長を続ける姿は事故から一人だけ助かったという自責の念も感じられるし、孤独から希望へと変化を遂げる姿が清々しかった。

 巨人の風貌は、『風の谷のナウシカ』の巨神兵、『もののけ姫』のデイダラボッチ、『千と千尋の神隠し』のカオナシをも想像させるような謎の存在。監督(製作、編集、音楽)のギンツ・ジルバロディスも日本に影響を受けてると述べていることから、宮崎アニメを見たことがあるに違いない。さらにウユニ塩湖風の映像やドローン撮影したような背景とキャラの動かし方に新しさをも感じる。

 少年が苦難を乗り越える壁のような存在、巨人。島をゆっくり移動するカメや自由に空を飛び回る鳥と、ヒヨコの存在も少年に勇気を与えるのだ。キーポイントとなった寂れた橋への石落としとヒヨコのピンチにはハラハラさせられたし、緊張感と平穏のコントラストを絶妙に表現するテクニックも上手い。気持ちの良いアニメだと思います。

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kossy

5.0一人の力で!感服。

2021年4月19日
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素晴らしい。一人でコツコツと制作されたという。しかもラトビアの日本アニメファンの監督によって。メタファーに溢れるファンタジー・ロード・ムービー。必見だ。日本版エンディングは見なくて良いので席を立つこと。本編の余韻が興醒めする。

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t2law

2.0好きではない

2021年3月25日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

音がないのっぺりしたアニメ。
鳥や空など綺麗だな、と思ったが、それくらいで特に劇場で観る価値は感じなかった。
最後に突然日本語の曲が流れ驚いた。これはなんだったんだろう?
自分には合わなかった。

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りあの

3.0ゲームの中

2021年3月24日
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鑑賞方法:映画館

萌える

ストーリーはですね、そっちに置いといてw
CGで作り込まれた画の美しさに見惚れるアニメでした。メッセージ性には、今ひとつ弱いですかね。頭を空っぽにして、風景を眺める感覚で楽しむ事が出来る人には良いと思います。

割と、ハマったよ、ワタクシw

綺麗だった。

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bloodtrail

4.5影とボクの寓話

2021年3月10日
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鑑賞方法:映画館

輪郭線のない絵に、少し黄ばんだ色合い。
セリフなく進む物語と、そこに漂う独特の間合い。
それでいて大胆なカメラワークが静かなハズの物語を、とても迫力満点と演出している。
登場するキャラクターや道具に文化、生活の違いから来る独特のチョイスを感じる。
だからか、ファンタジー感もマシマシだった。

物語には「恐怖からの逃亡」という命題を感じて止まない。
ゆえに静けさも込みで、少し恐ろしくもあり。
しかしながらその「恐怖」が何なのかは具体的に明かされておらず、
映像の美しさと冒険物語にラッピングされた「恐怖」は
まさに寓話的だった。

映像に見ほれつつ、さらっと鑑賞することもできるが、
登場キャラクターの数も多くないだけに意味深長で、
おそらく考えれば考えるほど奥の深い作品なのではないかと感じている。

一番怖かったシーンは、飛行機の中をのぞくシーンだったかも。
トラウマとの対峙。
どうしても「戦争」という言葉が頭から離れなかった。

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N.river

3.5【"死の概念"から、離れて、新たな世界を目指し、疾走して、生きる。】

2021年3月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

■感想
- あの、黒い実態のあるかないか不明な巨人は明らかに"死"を具現化したモノであろう・・。-

・冒頭、少年は荒野のたった一本の枯れ木にパラシュートが引っ掛かった状態で、意識が戻る。
そして、章立てで、少年の"死の概念から脱出する姿"が、今までに観た事のないタッチのアニメーションで、一切セリフなしで、描かれる。

・途中の道には、少年の"心の通過儀礼"を具現化したような半円形の門や、ドミノの形をした不可思議な石柱が、現れる。

・そして、"生の象徴"の様な黄色い小鳥。生を容易に想起させる螺旋階段の底にある、間歇泉。

<ラトビア発の独特な世界観を持ったアニメーションに一気に引き込まれた90分であった。>

<2021年3月6日 刈谷日劇にて鑑賞>

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NOBU

0.5映画史に残るレベルの糞エンディング

2021年3月1日
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鑑賞方法:映画館

何も知らずに観て唖然とした。

本編は素晴らしい佳作だった、はず。
オリジナルのエンディングも、
暗闇の中に余韻を残すように計算され、
簡潔に見事に美意識が貫かれていた、はず。

しかし、そのあとに謎の日本版のエンディングがはじまる。
なんの予備知識もなく途中まで見てしまったことを後悔している。

映画の映像を背景に、
吐き気がする低俗な日本の歌謡ロックが流れ、
映画のイメージが上書きされていく。
あわてて外に出たが、あとの祭りだった。

「エンディングを付け足すことに同意するなら、日本で上映してやるよ」
というパワハラがあったのだろうか?

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田中

2.5ちょっと物足りない

2021年2月28日
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鑑賞方法:映画館

輪郭線を用いない、美しい色調の絵で構成された画面は、ちょっと洒落たイラストレーションのよう。
その画面の中で展開する不可思議で暗示的なシークエンスは、興味深く、視覚や聴覚を楽しませてくれました。

けれど、映画=エンターテインメントの背骨である“物語の面白さ”という点については、物足りなく感じた。
「うん、面白い!」というふうにはならなかった。
期待して観に行ったのだけど、残念です。

今回は少々疲れている状態で鑑賞したので、眠気をともなって集中を欠いたところもありました。万全のコンディションで観たら、また感想も違ったものになったかもしれません。

まあそれにしても、これだけクオリティーの高い作品をたった独りで創り上げるとは大した才能だなと感心しました。
それから、2年前に観たアニメーション映画『失くした体』にテイストが似ているなとも思った。
ついでながら言うと、『失くした体』の方がわかりやすく、物語に入っていきやすかった。こちらの作品には、とても感動しました。

 ☆☆☆場内が明るくなるまで席を立たないようにしましょう運動☆☆☆
わたくし、pekeは、「場内が明るくなるまで席を立たないようにしましょう運動」を推進しています。
日本の劇場では、エンドロールの途中で早々に退場してしまう人がまだまだけっこういらっしゃいます。
せっかく余韻にひたっているのに、画面がさえぎられたり、場外の明かりが入ってきたりしては台無しです。
「映画は、エンドロールが終わり、劇場が明るくなった時点で鑑賞終了」と僕は認識しています。
トイレが我慢できないなどの理由があるのかもしれませんが、その場合もできるだけまわりの人の鑑賞のさまたげにならないようにご配慮願いたいです。
それぞれが、ほかの人の迷惑にならないようにマナーを守り、そして映画作品に敬意を払って鑑賞したいものですね😊

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peke

4.5ラトビアのアニメとは

2021年2月12日
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鑑賞方法:映画館

ラトビアのアニメ、それで世界に評価されたのだ。新しいものを求めているのなら見逃すわけにはいかない。それにロードムービーは大好きだ。
カメラワーク、バイクの音、この監督はツーリング映像の楽しさを良く知っている。
青年のストーリーをこの映像に落とし込み表現したことで、映像の美しさは新たな価値を持つ。それに黒い影。この意味は一義的ではないだろう。私には悪意というよりむしろ愛情のように見えた。
ともかく良かった。

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テスコボーイ

3.0モーターサイクル・ダイアリーズ

2021年2月2日
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鑑賞方法:映画館

ゲル状の巨人は得体が知れないし、島の生態系もナゾだし、林立している鍋釣岩みたいなものも何の説明もない。主人公は一言も発しないし(独白すらない)。確かにアウェーな状況には違いないが、ホームがどこかも定かでない。
輪郭線がない作画は絵本のようで、とりわけ鼻の表現が独特だ。
手作りと言われれば納得してしまうが、全編を通じて映像が喚起する強烈な“sense of wonder”は感じた。井戸を囲む101匹黒猫ちゃんとか。
バイクで移動するのはいいけど、途中にガソリンスタンドはあるんだろうかというのが、ずっと気になっていた。

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梨剥く侍

3.0美しい寓話

2021年1月26日
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鑑賞方法:映画館

ストーリーとかキャラとかに深みを感じないのだけれど、次々と現れる美しいイメージにひたるだけでも良いと思う。
ウユニ湖風のイメージを背景にオートバイで走るシーンが美しい。

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かとし

2.0映像美が好きな人は好きだと思う

2021年1月22日
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鑑賞方法:映画館

説明不足感が否めない。映像は綺麗でしたが、ただただ綺麗な映像が流れるだけで…正直退屈で、眠くて仕方なかったです。

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MOG MOG