きみの瞳(め)が問いかけているのレビュー・感想・評価
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2人の演技が最高でした。 2人とも自分を許せず過ごしてきて これか...
2人の演技が最高でした。
2人とも自分を許せず過ごしてきて
これからの未来も閉ざしていたけど
そんな2人だからこそ
神様は出会わせたのかなと思います。
るいが生きていて本当に良かった。
2人でたくさんの景色を見て幸せになってほしい!
ストーリー以外では
横浜流星の肉体美と純粋さ、
吉高由里子の可愛らしい笑顔に
何度もキュンキュンしたし、
恋をして大切な人のために頑張る姿が
とてつもなくかっこよかったです!
王道が好きな方にはいいかも…
泣けるのかなと思って見に行ったのですが、あまり入り込めませんでした。
王道すぎたか、偶然が多すぎて気になってしまったのか…ハッピーエンドなので良かったですが。韓流っぽいなと思ったら、そうなんですね。知らずに観に行きました。
横浜流星さんが良かったです。影のある役をとても上手に演じていて。でも途中幸せなときの嬉しそうな様子などかわいくて、良かったです。
王道ストーリーだけど、見るべきだ!
ストーリーは、想像出来るので、見るのを迷っていた。
しかし、みて良かったよ!
2人の演技でずっと見ていられる。
横浜がハマり役で、寡黙な役で、いいじゃんか!
吉高は、予想通りの出来でも、満足。
韓国映画が原作だったんだね。
少しご都合主義な所、修道院とか、日本には馴染みないと思うけど、自分だけかな?
それでも、納得の出来だと思う。
追伸。
最後、アゴ触って目を見て、って言う
そして、抱き合う。
自分だったら、吉高目をつぶって、顔中触って
ああ、本当にルイなんだね。って確信して涙する。
って展開の方が良かったと思う。
でも、それだと目が問いかけないか?
おかえり、に対して、
ただいま、は安易じゃないか?
ただいまって、言っていいのかな?
ではどうだろうか?
でも、良い映画だったよ。
予告を見てから劇場に足を運びました。 ストーリー自体は多くのレビュ...
予告を見てから劇場に足を運びました。
ストーリー自体は多くのレビューの通り、想像の範囲内と言ったところでした。
上手だと思った点はぼかし方。後半にかけて少しずつぼかしが緩くなっていくのはこの先の明るい兆しが表現されています。特にバスの中から外の景色を写すぼかしが視覚以外でのぼかしの繋ぎとして素晴らしいと思います。
対して、間延びした印象が残ってしまいました。エピローグに行く少し前の病院でのシーン。ここで感情がググッと込みあげてきましたが、ここでの寸止めがかえって冷めてしまいました。ここで、刺青を消したあとの感覚、自分が再現して作った像から鼻や唇など顔のパーツに対する視覚、病院での再会となったとて僅かながらの嗅覚、これだけ揃ってるなら理由を見つけてうまく聴覚を添えて、完璧な再会とまでにいってほしかったです。聴覚や嗅覚を見事なまでに印象付けてたからこそ、ここをラストシーンにしてほしかったと思いました。シーグラスを握る描写があったために、余計に間延びを感じました。(ただあの渚でラストシーンを迎えるのは何となく感じていました、、)
加えて、BTSのYour Eyes tellの流れるタイミングが少し残念。前半で流れるのは良しとして、ラストシーン辺りに欲しかったですね。うーん、少しかゆい😢
役者さんは言うまでもなく素晴らしかったです。素敵なストーリーに落涙でしたが、嗚咽に変わりかけスクリーンを観れないシーンもありました。
総括していい映画であることに間違いありません☺️
町田啓太さんの悪役
町田啓太さん見たさに2回見ました。吉高さんも流星くんも良い演技でしたが、ストーリーのあまりのリアリティーの無さにちょっと引きました。
冒頭、目の不自由なヒロインがロングスカートで出てきた時点で裾を踏んだらどうするのかと心配になり、アパートを勝手に改装するのは賃貸契約違反とか、地下格闘技とはなんぞやなど。
それにも増して最大の疑問は、大人の身も心も許し合った男女なら再会後マッサージした時点ですぐ気付くだろうという点。あまりにも鈍感なヒロインに驚きました。
飼い犬もなついているし、ずっと探し続けていた愛する人なら少しの可能性でも「彼では?」と思い、そこからより深く調べて彼と分かりハッピーエンドで良かった。
また、せっかく彫刻を専攻し愛する彼の顔を再現していたのだから当然、ヒロインの店には彼の彫像があるだろうとワクワクしていたらオルゴールですか…
町田啓太さんはとても素敵でした。彼の新境地といって良いぐらいの存在感のある演技とビジュアルでした。
報われて良かった...
塁(横浜流星)と明香里(吉高由里子)の恋物語。捻りとかユーモアとか一切なく、純然たる恋物語で、ほぼ思った通りの展開。でも、この映画はそれでよい。これ以上不幸な展開だときっと見終わった後に気が滅入る。そうならなくて良かった。出会いから再会までが描かれるが、もっと長くなってもおかしくないものを、うまく2時間程度にまとめていると思う。横浜流星君の演技が良い。特にところどころで見せる表情が良い。吉高さんの演技ももちろん良い。二人の醸し出す雰囲気は恋物語にふさわしかったと感じる。上映回数が少ないが、もう少し評価されても良い映画だと思った。
永遠の煌めきが心に残る(2020/10/26鑑賞)
塁が最後にひたむきに自らの過去を隠し、愛する人への思いを隠し、自分への感情を隠し、すべてを背負って立ち去っていく姿が切なすぎて、かっこ良くて、ただ震えるほど涙が溢れた。
バッドエンドに落ちかけた結論が、最後に不幸のどん底を突き破って光に変わった瞬間にまた涙した。
人生に失望している方はぜひ鑑賞いただきたい。
人生はそんなに良いことばかりではないかもしれない。
けれども、だからこそその一瞬の煌めきが、永遠に心に残るほどの美しさを秘めているのではないだろうか。
心の光を無くした男と、目の光りを失くした女。二人が相手を想う気持ちが、互いの闇を照らす光となりますように。
予告映像でみたワンシーン。海辺で戯れる二人。
それがすごく美しかったことが記憶にありました。
本編が気になって鑑賞です。
事故で光を失った女 (柏木明香里) そして
闇から抜け出せない男 (篠崎塁) 洗礼名アントニオ
そんな二人のお話。
出会いは偶然。
勘違いで塁に話しかけた明香里
最初は慌てるが、塁の声・態度・素振りから
危ないやつでは無いかもと
次第に警戒をゆるめる。
おじいさんと間違われ声をかけられた塁
親しげな女の態度に、
どう接すればよいのかと、とまどいながら
何となく目が離せない。
文字通り手さぐりで
女は相手のことを知ろうとし
男はゆっくりと心を開きかける。
足をくじいた明香里をおんぶし
家まで送って行ったりする内に
次第に惹かれ合う二人なのだが…
次第に明らかになる事実
「明香里」が光を失った事故。
その原因は
「燃えながら落ちてくる男」 に気を取られ
車の運転中に脇見をしたため。
そして
その男を焼死に追い込んだのが
「塁」 だった
彼は、彼女に償わなければ と
そして 明香里の目の手術代を得なければ
と
非合法な戦いの場へと足を踏み入れる
…
うわー
重いじゃないですか、これ。
◇
巡る因果の織りなす、切なくも温かいドラマ。
途中で何度も
バッドエンドを覚悟しました。
けれど
互いの瞳が相手を映し出す そんな
未来へ希望の火が灯るようなエンディングに
観ている私も救われました。
予想したよりも遥に
強く胸を締めつけられるお話でしたが
観て良かった。
(ハッピーエンドで良かった)
満足です。
◇ 以下、余談です
☆横浜流星くん
すごい筋肉美にびっくり。
そうとう鍛えているんでしょうね。
ほれぼれします。 つんつんしてみたい … え? これもだめ? …ですよね
☆良家のお嬢様 vs 不良少年
観ている途中、なぜか
「愛と誠」 が頭に浮かびました。
ストーリーが似ているわけでも無いのに
ただ、なんとなく、です。
ヒロインとワル (←死語? …汗) の組み合わせって
何かこう、心の琴線にふれるものがある
そんな気がします。
あ、
「明日のジョー」 の
白木葉子 と 矢吹ジョー なんかも
そうなのかも
☆ワンコ ミーツ ボーイ
二人の愛犬「スク」が、
塁を覚えていて飛びつき、のしかかり
ひたすら顔をなめまくる べろべろ ベロベロ ベチャベチャ
塁が思わず
「やめな、スク」
その声で、その男が塁だと気付く明香里。
…
そんな再会でも良かったかも
なんて、妄想してました。 すいません
☆管理人おじいさん
全く登場しなかった駐車場の管理人じいさん
・どんなきっかけで明香里と知り合い
・どうして一緒にTVを観る間柄になっていたのか
・何があって失踪してしまったのか…
どうでもいいことが、とても気になっています。
誰か教えてください。
☆最後に
キンモクセイの香り。
オルゴールから流れる曲。
角のとれたガラス。
洒落た小道具が
作品に彩りを添えていた気がします。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
再会のための小道具
前半はありきたりなラブストーリーかと思って正直退屈でしたが、後半はひと捻りあり映画の世界に浸ることができました。
「金木犀」「陶芸」「椰子の実の唄」「オルゴール」「愛犬(名前、なんでしたっけ?)」など再会のための小道具がしっかりと用意された脚本が素敵でした。ふたりが再会できてほんとうに良かったです。
今年最高のラブストーリーでした
吉高由里子は唯一好きな女優さんで、横浜流星も割と好きなので、かねてからこの映画の公開を待ってました。
横浜流星のキレキレのボクシングは演技だけでは到底出せない幼少時代から培われた技術としか言いようがありません、感動しました。ボランティアで再会する辺りから涙が止まらず、ハッピーエンドで本当に良かったです。吉高由里子も、演技、可愛らしさ共に安定で大満足しました。韓国映画のリメイクだとはつゆ知らずに観ましたが、キュンキュン度高めでどっぷりと浸ることができました。
良かったです。泣けました。
ツッコミどころは多いのですが、泣けました。
塁くんの行動には理解できないところが多く、共感できないです。
明香里さんは、いいひとです。視力が悪い割にメイクも衣装もばっちりです。
きっと至近距離は良く見えてるんでしょう。だいたいこの手の方はサングラスを
常陽しているイメージがあるのですがそんな描写はありません。
ずっとサングラスかけられると、せっかくの主役の顔が見えないのですが
ちょっとだけでもリアリティの為にかけてみても良かったかも。
塁役の横浜流星さんがカッコ良かったですね。
闇ファイトでボコボコにされながら最後は逆転勝っちゃうし。
でも、その後、ブスリって、ちょっと無いと思う。
いくら顔に泥をぬられようと強いオトコがいるなら
潰すよりも、さらに難癖つけて闇ファイトに連れ出して
ヒト儲けしようと思う気がするです。
明香里役の吉高由里子は役者でしたねぇ。
視覚障害者の表現も若干、ざーとらしーってところもあったんですが
それでいいんです。お美人さんなのでずっと見てられます。
交錯する切ない想い
二人が出逢い徐々に惹かれていく様子が、瑞々しい映像で描かれていました。
純粋で独り懸命に生きる明香里を、吉高由里子さんが
魅力的に演じられていました。
隠したい過去を持ち苦悩するボクサー塁を、横浜流星さんが好演。明香里に惹かれていく心情や、感情を露わにした凄みのある眼差しなど、表情豊かに演じられていました。
風吹ジュンさんが、優しくも芯の強いシスターを好演。
エンドロールで流れたBTSの透明感のある歌声が、二人の切ない想いに重なって聴こえました。
やわらかな雰囲気が魅力の吉高由里子さんと、精悍で
優しい眼差しが魅力の横浜流星さんによる純愛ストーリー。
映画館での鑑賞
泣けた…
流星の演じる塁は、人に言えないような過去を抱えており、キックボクシングで活躍の最中に忽然と姿を消してしまう。その後管理人やアルバイトで生活していると、目の見えない吉高由里子演じるあかりと出会う。
塁の影のある役とあかりの明るい役との対比がよかった。
さすが流星、肉体美とアクションが素晴らしい。ちょっと目を塞ぐような残酷シーンもあるけど、強いって頼もしい‼️
守りたいものができてから、変わっていく感じも良かった。
そして町田啓太の冷酷非道ぶりがすごくハマっていてびっくりした。いい人の役を多く見ていたから、とても意外でした。こんな嫌な役もできるんですね。背も高くて、グループのリーダーとしての存在感もすごくて、流星と並ぶとお子様に見えました。流星も結構背が高くて大人びた印象だったから。
犬も可愛かった。目の手術をして見えるようになったあかりだが、塁の顔はわからないのですれ違ってしまう。そこを犬が…突進‼️
あれはすごいなあ…。流星の倒れ方も素晴らしい(怪我してるから)。
ストーリーはありきたりな気もするけど、それはそれでよし。はらはら泣いて、ドキドキして、この世界に入り込んで楽しく見れました。
残酷描写が「ザ韓国」要R18指定
チャールズチャップリンの「ライムライト(街の灯り)」のリメイクと聞いて、しかも横浜流星さんが出演と聞いて楽しみに観てきました。
結論:べつに横浜流星さんでなくても良くない???
BTSの音楽も全くあってなかったし、
とにかくヤクザの残酷が満載で
げんなりしました。
良い点といえば時折見せる流星さんの儚げな笑顔がとても印象的で、
なにも韓国版ライムライトを真似しなくても、
日本人ならではのライムライトのオマージュができたのではないですか?
そういう意味では残念です。
作品としては
よくできていたし、クオリティも高いので
従来の韓国映画ファン(暴力刑事もの)には
よいのではないでしようか?
(名作、殺人の記憶、チェイサー、魔女には及びませんが。。)
思てたよりは良かった!
職場の上司が、
気に入った女性にアプローチは善いとしても、
自宅まで調べて押し掛けるんは最悪😞⤵⤵
彼女が視覚障害なのをいいことに、
襲いかかるとは・・・・
ただ、
助けにきたアントニオは、
彼女が止めるのも聴かず相手をぼこぼこにして
指2本折りました、やり過ぎです。
ハッピーエンドにしたいのだろうが、
ストーリー全体を観れば・・
これから先も苦労しそう。
最後が惜しい。。もっと泣かせてほしかった。
横浜流星さんが好きで、吉高さんの可愛らしさもすごく魅力的で尚且つバンタンの音楽が切なくてすごくすごく楽しみにして映画館に行ってきました。
私はものすごく感情移入派ですぐ泣くのでタオル2つ用意して見に行ったのに泣けなかった。。
いい感じでめちゃくちゃお二人素敵なのに切なくない。。音楽だけ聴いてても切ないのにラストなんて全然切なくない。一般人の意見で申し訳ないけど。。
胸が苦しくなりませんでした。演技?演出?何がそうさせないのかわかりません。
予習で韓国版から先に見ました。韓国語がわかるので現地語で見ました。
設定がわりと日本版では無理がある部分は上手に消化されてて見やすかったです。
ただ、こちらの二人はすごく切なかったです。
何だろー言葉の節々に感じる距離感が絶妙なのかな。。
韓国語版のラストシーンをもう一回家に帰ってみました。
少し演出やストーリーが違うけどそれが理由???
ハンヒョジュのソジソプ見つけた時のあの切ない表情、
ろくろくセリフもないのに1分見ただけで泣けました。
横浜さんも吉高さんも大好きな役者さん達なのでもうちょっと心に響いてほしかったなあああ。
(点で見ると)
オルゴールは宅配で届いた時点であの音楽1回目来てほしかったなあ。
あそこで一回泣けたはず。
で、もう一回ショップで流れてもいいんじゃないのかな~
あと干支のユーモアは可愛かったなあ。
焼肉落としたシーンの吉高さんの表情はすごく良くてあの場の空気感うまいなと思いました。
あと横浜さんの格闘シーンはめちゃめちゃカッコよかった!
海のシーンも素敵だった。
もう一回はレンタルして見るかな。でも、泣けないな。。(涙)
二人は最適役
ですね。実はこの二人はそんなに好きな役者さんでは無いのですが、この役では魅力が存分に出ていると思いました。眼が見えないのに、明るさを失わない女性と、過去のあるキックボクサーの男性が色々あっての恋愛ストーリーは良かったです。ただ、時系列を追わせるためか、犬の成長とストーリーの時系列が混乱させるのでは?と思いました。
迫力
ボクシングのシーン迫力が凄すぎた。
BTSの主題歌もよし。
明香里の手術が成功しボランティアでルイと再会するシーンで実は石を握ってたとこ観てジーン。
自粛期間からずっとパソコンで観てたので
改めて大画面、映画館の良さが分かりました。
吉高由里子、横浜流星二人とも美しすぎるのと
演技が上手で涙も映像も全部綺麗でした。
吉高の所に帰る流星に感涙!
びっくりするようなどんでん返しが、幾つかありました。ハッとしてしまうほどの作り方です。ラストに近い場面で、まさかの流星の死?度肝を抜かれます。風吹ジュンの名台詞「許していないのは自分だけよ」もジンときました。吉高も流星も不幸自慢で自分を許せないのですね。だから自分を解放することが、この映画のポイントでした。最近の号泣もののパターンでしょうか、愛する二人の再会は、ものすごく引っ張ります。もうダメかと思ったら、ちゃんとハッピーエンドにしてくれてありがとうと言いたいくらいです。人間は傷ついて丸くなって行くという例えに、海を漂って削れたシーガラスをストーリーの中に入れ込んでいますが、物凄く生きた設定になっていました。また、吉高のシャドーボクシング、可愛すぎて倒れそうでした。さらに、タイトルである「きみの瞳が問いかけている」は、シェークスピアのロミオとジュリエットの中に出てくるセリフでした。その言葉に続くのは「それに応えなければ」です。吉高の愛に流星が応えたので、安心して劇場を出ることができました。
全46件中、21~40件目を表示