きみの瞳(め)が問いかけているのレビュー・感想・評価
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横浜流星、いいじゃん✨
きゅんです
期待値を上げすぎずに!
長いと感じたのは私だけだろうか。
前半は美しい2人の恋の行く末を応援しながら見れたけど、後半は4年前の真相やら、地下組織の闇試合やら、裏切りには制裁をやら、瞳の手術やら、あれやらこれやら詰め込みすぎてか結果的に間延びしてしまった印象。
もうちょっとはしょって100分くらいにしてくれたら丁度良かったかも。正直いつ終わるんだろうと思ってしまった。
ラストシーン悪くはないけど「ま、そうやろうな」って感じだった。
キュンキュン青春ラブストーリーと大人の甘美な恋愛物語の中間でそういうところを楽しむ分にはいいと思う。
ただ私は1回見たらもうお腹いっぱいです😆
キャスティングはめっちゃ良かった!
吉高由里子の艶っぽいのに無邪気な雰囲気とか瞳の演技。横浜流星のアクションと肉体美、寡黙な青年の表現。野間口さんの奥底から沸き上がってくるような気持ち悪さはさすが過ぎるし(いや、野間口さんは大好きです!)般若の悪人感が怖すぎる😂(もはや般若感と言ってもいい!)
そしてなにより影の主役スクの愛くるしさ。テーブルの下で一人遊びしてるシーン釘付けになってしまった(笑)犬かわいい。
予告ですでに完結してしまってたり、テレビとかであまりに煽り過ぎるという最近の傾向。期待値を上げて行くとあれ?ってなる可能性も。横浜流星のキックボクシング見に行こーとか、それくらいの気持ちで行った方がいいのではないかなと個人的には思います(笑)
入り込めなかった
悲劇のオンパレード
事故で視力を失ったあかりと過去に事件を起こしたキックボクサーのラブストーリー。
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目の見えないヒロインに、訳アリのキックボクサー、ヒロインの目の手術、彼女のために命をかける、2人の過去の悲しい事実、、こんなに盛りだくさんだったらそりゃ感動するわ、韓ドラみたいだなって思ってたら、韓国版リメイクだったのね。
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恋愛ものってだいたい、2人が付き合って何かの理由で別れてその後、、?ってパターンが多くて、その後にまた出会えるか出会えないかの2パターン。そうなると私はいつも、別れてからのシーンの暗転に敏感になるんだけど、この映画何度もあぁ、これで終わりなんだ、、いや、終わらんのかい!ってなった(笑)3回ぐらい終わっちゃいそうな雰囲気出てたよ(笑)
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まぁ気にし始めたら、いや来るタイミング良すぎだろとか、ツッコミどころはあるけどこういう映画はこれで良い。美男美女が幸せそうにしてりゃいいんだ。
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あかりのモーニングルーティーンがめっちゃ可愛いくて、卵が焼けたりトーストが美味しかったり、化粧をした時にいつもニッコリするのがこっちも幸せな気持ちになる。それに目は見えなくてもちゃんと自分の生活レベルを落とさずに暮らしてることに強さを感じる。
主演二人の演技は見ごたえあり
この映画をなかなか観る気になれなかったのは、主題歌がBTSだから若い子向けの漫画的な内容だろうと思ったことと、吉高由里子さんの演技は上手だけれど自分の好みでは無かったからです。
主題歌はやはり良いとは思えませんが、内容はじんわり感動する所と激しい場面のメリハリがあって満足できました。
今放送中のドラマの吉高さんは今の所はしゃぎすぎて浮いている気がしますが、本作ではとても良いです。横浜流星さんもですが、二人のちょっとした表情、しぐさの感情表現が素晴らしくて見とれてしまいました。
キックボクシングは迫力がありすぎて、私としては引くのですが、ここもかなりの見どころです。
犬の喜び方がテンション低くて、飼い主じゃなく知り合いに会った時みたいなのと、最後の展開が早すぎなのでー0.5にしました。
映画のリアリティーがないです。
キャスト良し
#89 韓国版より良いかも
主人公がお金のために闇試合に出る理由など、韓国版よりも筋が通ってて良いかも。
おんぶの場面で何故横浜が舞台なのか納得。
韓国版みたいに坂が多いもんね。
もう原作版は忘れちゃってたけど見てるうちに「후회할 건대(後悔すると思うけど)」とか思い出しちゃった。
ソ・ジソブでさえおじさん呼ばわりは違和感あったのに横浜流星ならなおさら。
どこまで原作と似てるのか、もう一度『ただ君だけ』を観て確認したい🎥
古き良きラブストーリー
映画館のティザー、テレビの番宣などでちょっと興味をそそられたので鑑賞。イメージどおり韓流っぽいですね。
ベテラン女優の域に入ってきた吉高由里子、勢いのある若手アクション俳優横浜流星。ストーリーはど定番なので、旬の役者さんで引っ張っていく感じの作品でした。
事故で視力を失い、一人暮らしのあかり役の吉高由里子。目を開けているけど見えないという難役、なかなかリアリティがありました。
ボクサー役の横浜流星は、本領発揮という感じで、キレのある格闘シーン。恋愛ドラマなのだけど、どうもそちらに目が行ってしまいました。彼には、本格的なアクション映画を是非、やってほしいですね。
終盤は結構展開を引きずるので、少しテンポに違和感あったかな。好みが別れるところかもしれないけれど、観客をスキッとラストシーンに放り込んでもらえると、好みだったかな。
ラブストーリーで初めて泣いた
とてもバランスのいい作品だなと思います。
ストーリー、配役、音楽、光と影の使い方、小物など無駄がない印象。
吉高由里子さん演じる視覚障害があるも明るく前を向いている女性、柏木明香里と横浜流星さん演じる無口で不器用な年下の男性、篠崎塁。
2人の出会いからお互いに大切な存在になるまでが丁寧に描かれていて、特に塁はセリフ少ないのに表情や目線だけで手に取るように心の機微が伝わってきます。まだ24歳(撮影時は23歳)というに驚きました。
吉高さんの透明感もすごい!し、障害があるという事を乗り越えて明るく生きているように見えますが、本当は心に傷を持っているんだろうな〜という所も演技だとわかっていても辛くなります。
演技が絶妙で2人が実際に存在しているかのようで、ストーリー展開がいかにも韓国っぽいのにあまり気にならない。
途中で登場する小物なんかもちゃんと意味があって、終盤に向けて回収してきます。
(さらっと出てきたりするので見逃してしまうかも)
鬼滅もいいけど、迷っている方がいたらこちらもぜひ見てほしいです。
ほんわかラブストーリーだけなら、寝てしまう自分ですが観終わった後にもう一回最初から見たくなってしまいました。(もう一度塁と明香里が見たい)
11/6~オーディオコメンタリー付きの上映が見れるそうなので、そちらにも行ってみようと思います。
あと個人的にはアクション大好き人間なので塁の試合のシーンはもう少し長く見たかった〜(尺の関係かな)
DVDの特典に試合シーンがちゃんと収録されるなら買ってしまうかも。
近くで鑑賞されていた老夫婦の反応が可愛らしくて、自分もあんな風に歳を取って夫と一緒に映画を観たいなと思わせてくれた映画です。
無償の与える愛と運命的な出会い
韓国映画のリメイクですが本質的に違う部分が二つあります。
まず、リアリティ、吉高は交通事故で死線をさまよったことがあり、横浜は極真空手王者です。
普段から、吉高はそんな様子もみじんも見せず、横浜は期待されるアクションに応えるため努力を怠らない、要は、ストイックに過去を乗り越え、リアルな演技をしている。
二つ目は、映画の内容ですが、二人の愛だけでなく、二人の生き様は、与える愛に満ちています、吉高は目が悪い時期も良くなってからも、他人への奉仕する姿が素晴らしい。
だから、映画の後半で、二人の運命的な再会が活きてくるのです。
最後の、すれ違いが、シンクロして、再び愛を誓う場面は、映画史に残る名場面です。
アクションだけでなく、是非、映画館で観るべき名作です。
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