きみの瞳(め)が問いかけているのレビュー・感想・評価
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ハッピーエンドで良かった
今更ながらDVDで観ました。
ラストの、その後を、エンドロールとかででも少し見たかったかな〜ってのはあったけど、このラストも素敵でした。観てよかったです😊
吉高由里子の魅力。
もう何年も前にただ君だけをAbemaTVで見てました。
この作品がリメイクとは知らず見ていたため、
かなり後半になって気づきました(記憶力←)。
ハン・ヒョジュの作品はビューティインサイド、Wが好きで、
今回のようなピュアな女性を演じるとすごく心を掴まれる女優さんだと思っていました。
リメイクに吉高由里子さんをキャスティングしたのは大正解だと思いました。
ハン・ヒョジュが可憐なら吉高さんはとてもチャーミングで、
横浜流星くん演じるルイが惹かれるのも分かります。
ストーリーはともかく、主役2人の演技がとても光っていました。
良作だと思います。
内容は古い気がする
吉高由里子は、もともとあまり好きな方の女優さんじゃなかったんだけれど、去年連ドラ「知らなくていいコト」で柄本佑と共演したくらいからあのちょっと舌ったらずの話し方も好きになって、今やってる「最愛」ではもう松下洸平との感じはたまらん!というくらい 良い。
という下地があって吉高由里子に惹かれて視聴。
なんかなあ〜。
こんな劇的な展開もなあ〜。
野間口さんも 奥野瑛太さんも 今をときめく町田啓太さんも、こんな役で使われちゃってさあ。という気持ちにもなり、
ちょっと使い古されたシチュエーションだなあ。
あ、だからって事ではないのかもしれないけれど
これ 韓国映画のリメイクか。
爽やかで儚い物語
前情報を見ず、もっと軽いものかと思って見始めたのに、色々考えさせられた作品でした。
まず目の不自由な方の生活が、たとえ一部だとしても想像できるレベルにまで描かれていたのと、生まれ育ちが恵まれなかった人の脆さ、一歩踏み出すことの難しさが丁寧に表現されていたこと。
話の展開やその突っ込みどころはありますが、それが吉高さんと横浜さんの演技で自然にカバーされて、チープさを感じず、後に一途な爽やかさが残る良い作品でした。
73点
ベタベタな恋愛ものは身体が受け付けないタチですが、この作品はちゃんと苦味があってとても良かった。
映画として限られた短い時間の中起承転結がわかりやすくちゃんとあって、よく出来ているなあと思いました。
2022年春に横浜流星がボコスカ殴る役で出演が決まっているそうなので、また期待しています。笑
三木孝浩監督作品は見逃さず
原作が韓国という事で、あーなるほどね〜を連発するストーリー。
私は三木作品のファンとして鑑賞。
切ないラブストーリーに加え、相手ががハンデのあるが明るく生きるというこの上ないシチュエーション。
吉高由里子さんが見事に演じます。
彼氏役の横浜流星さんもイケメン路線からダークな役どころの仕事。私は彼のこれが見たかった。
そんな2人の物語を三木流に見せるお馴染みカットもあり心が和む。
逆光キラキラ、砂浜から広がる海のキラキラ。
温かい日の光。
2人の気持ちがホントに良く伝わってきます。
このカットを見ないと安心しないのは三木作品の見過ぎなのか😅
数々の三木作品の中でこういうエンディングは初めてかも。
原作もこうだったのかな?
横浜流星よい
横浜流星の影のあるボクサーの役
ピッタリだと思う。ただ細かい設定が気になる
まず出会いにしても、知ってるおじいさんじゃない知らない男だとわかれば普通は警戒しないかな?特に姿が確認できない訳だし、、、他も設定に違和感ありありで感動出来なかった。
エンタメ寄りのラブロマンス作品
感想
観る前は本格的なラブロマンス映画なのかなと思っていました。しかし、実際は御都合主義、荒唐無稽、ベタな物語といい意味で見やすい作品になっていました。深い物語を期待していたのでその点で肩透かしな印象を持ちました。また、原作映画が韓国作品ということもあり、ヒロインの子の過去の事故についての描写がかなり韓国風だと思いました。一言でこの作品を表すならば『和製韓流恋愛ドラマ』でした。
結論、楽しめた作品だったので良かったと思います。
俳優の方々の演技は皆さん素晴らしかったです。特に吉高由里子さんの目の不自由な演技は自然で圧巻でした。流石です。横浜流星さんのキックボクシングの描写もリアルで、見ているこちらも痛いなぁ〜と思うほどの迫力でした。こちらも流石です。
総評
恋愛ドラマ作品として100点満点な作品。しかし、私にはこの超王道な物語があまりハマりませんでした。個人的にはカップルや少女漫画好きの若者等が一番楽しめるのではないかと思った。
帰るべき場所
深く刻み込まれた罪悪感。
それはどのように癒されるのか、あるいは、永遠に癒されることはないのか。
光がない世界なら、恐ろしい傷を見なくてもいい。未来に進まなくてもいい。
だけど、
そのさきにある未来を自分の瞳で見たいならー。
全体的に暗い世界観に、時折、あたたかな光の差し込む映画。
予定調和ではあるけれど
面白かったです。
偶然がいろいろと重なりすぎて、いやいやオイオイと突っ込みたくなる部分もあったけど、韓国映画のリメイクと知り何となく納得。
流星くんの闇を抱えた青年の演技と、吉高さんの目が見えない女性の演技、どちらもとても良かったです。
先が読めるので泣けはしなかったけど、2時間飽きずに楽しめました。明るい未来が待ってそうなエンドでよかったです。
面白かった!
目が見えないってどんな感じだろう。おじさんではなかったと分かった瞬間、自分だったらもっと怖がったと思う。でも何か感じたのかな?
篠崎累が明香里を「まもる」と言ってすぐにボクシングに本気になった、その本気になるスピードがすごい。直感なのかな?そんなにすぐ人を守ると決めて、好きと思って力が出るものなのかな?自分があまりに自分本位に生きてるからこんな疑問が出るのかな?他人のためにあれだけ本気になれるってすごい。疑問出るくらいすごい。
明香里の職場の上司は最悪。あれはなんだ?でも実際にうじゃうじゃいるのだろうな。なんなんだ?男は弱い立場の女を見つけると自分で独占したくなるのか?
そんなことでしか自分の存在意義や満足感を得られないなんて本当に可哀想な人間。どこにでもいる、最悪な人間。
最後は明香里の目が見えるようになって2人が再開できて、ハッピーエンドで嬉しかった。失明しても手術でそんな見えるようになるのかな?すごいな。
もっとそれからの2人も映して欲しかったな。最近は最後に衝撃的な死が現れて終わる。みたいな映画が多い気がしたけどハッピーエンドで終わるこういう映画もいいなあ。別にそんなびっくりさせて欲しいわけじゃないからね。
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