「主人公をとことんどん底まで落としていく」きみの瞳(め)が問いかけている がさいれさんの映画レビュー(感想・評価)
主人公をとことんどん底まで落としていく
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まずすごく違和感あったのは岡田義徳さんが自殺するシーン。
単にビルから飛び降りたらよいものを態々オイルを用意し火をつけて火だるまになり飛び降りする。(最近の事件からも火を点けるときは他人を巻き込みたい衝動があるように思う)
よってほぼあり得ないと思う。
ただ、ドライバーを釘付けにし交通事故を引き起こさせる発端だろうけど
まだ、見えない目撃者の吉岡里穂さんが交通事故を起こすシーンの方が少しマシかな。
でもどちらも元は韓国映画で交通事故で目を見えなくするのが韓国のやり方なのか?
しかしどん底まで追い込むなあ、不幸な生い立ちの横浜流星さんを・・・
最後の方でやくざの仕返しで刺されるシーンは2回思い切り背中から刺しているのに死んでいない。ここで死んでいたらとんでもなく暗い映画になってしまうが・・・普通あの刺し方だと死ぬよね。
これは美男美女の映画だからお約束なんだろうか?
普通のストーリーでは誰も見てくれないから極端な展開にするんだろけど
やはり元が韓国作品は私には受け付けないな。
最後に吉高さんと流星さんの演技はすごーく良かった。これだけが救い。町田さんは合っていない気がする。
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