劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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StarWarsComic!!!!????DevilLightSord!!!???
最後はハッピーエンドが良いかと。(笑)(笑)
まあ、舞台は大正時代なのかどうなのか??
設定がいまいちですが。
猪くんが個人的には気に入りまして。
格好が!!!???(笑)(笑)
あれは強いわ(笑)(笑)
あとはまあ、テキトーに。
期待値が高く、騒いでいた分だけ、そうでもなかったなあと感じてしまいまして。(笑)(笑)
残念ですが、スターウォーズもそんなもんに感じてましたので。
まあ、続編があるのかどうなのか。
あんまりナイーブにならずにギャグとSFとアクションとスピーディーさでサクサク
やって、最後はハッピーエンドでいーんじゃないかいと思う今日この頃でございまして。(笑)(笑)
へんな意味でまじめなのかどうなのか。(笑)(笑)
VanishSord!!!!????
うーーーん。(笑)(笑)
スターウォーズに寄せて、次回作に期待。(笑)(笑)
まあ現代なので。
家族間のいろいろな問題とか。
個人的には一人一軒なのではとか。(笑)(笑)
それぞれ個人で、自分は自分で人は人。
自分の身は自分で守り、自己責任かと。(笑)(笑)
まあ、それはそれでおいておいて。
ジャンプの。
ドラゴンボール、ワンピースに次ぐ??といか。
アクションのシーンなどはそこそこ迫力があって。
ギャグや力が抜けた画はそこそこいい感じで。
個人的には銀河鉄道999のように蒸気機関車が飛んでしまうような。
日本時代劇歴史SFスペースストーリーなような。
スターウォーズに寄せて。
グローバルで頑張って欲しいようなどうなのか。(笑)(笑)
まあ、まあ、まあ。
悲しみのラストバトル
列車での鬼との闘いもこれはいい。見応えあった。ただ、この闘いが終わり、エンディングにいくのかなぁと思っていたら、上弦の鬼がスッと現れる。ポスターにも出ていないその凶悪なる鬼が。ちょっとした小競り合いを起こし、次のストーリーにつなげると思いきや、とんでもない壮絶なバトルが行われる。柱と上弦の鬼との闘い。その前のシーンが色あせ、ここからが本番なのだと言わんばかりの壮絶な心とカラダのぶつかり合いを感じた。
そして、最後にはこの映画のメインキャストが力尽きる。ハッピーエンドではない。しかし、ココロうごかされた。
子どもと一緒に観る映画ではない。男一人でその生き様を体感するべきもの、そして、悲しんでほしい物語であった。
映画館で観るアニメっていいですね。煉獄パイセンかっこよすぎです。
ジブリとピクサー以外で映画館で観た映画はドラゴンボール超以来です。コミック原作は未読ですが、流行に乗じてアニメを見たら面白かったので、続きが気になって映画館へ足を運んだ次第です。
予告やタイトルからは無限列車だけの内容なのかなと思っていましたが、まさかの二部構成のようになっていて、個人的には煉獄パイセンがメインとなる後半が見どころでした。鬼滅はTVアニメでもグラフィックの評価が高いようですが映画版はさらにパワーアップした印象で、特にパイセンの火の呼吸はムネアツでした。その分ラストは泣かせる展開で劇場内ではすすり泣きが多数・・・。入場特典として煉獄さん主役のコミック零巻(と塗り絵)がもらえたので帰りの電車で読んだらここでもウルッと・・・。
映画全体としてはあくまで全体の中の一部の話なのでものすごく奥が深いとかはなかったです。それでも続きが気になりすぎてコミック買おうと思ったので観てよかったです。
ブームの波に乗って
アニメも、テレビでやってた物も漫画も未読
ざっと基礎知識だけで
この空前のブームの映画を観てました。
月曜日だと言うのに、どの時間帯もほぼ満席状態で
漫画好きな人は何回見ようかと言う感じ。
映画館に人がいるのが嬉しい。
さて、肝心の映画ですが
良かったですよ
音楽も素敵で
話しの内容も感動する様な、内容でした。
ただ、元から知らないのもありそれぞれのキャラに対しての思い入れが少なすぎて。
もっとハマっていれば感動もひとしおだっただろうな。
惜しい。
言ってる事などもとても良い事言っていて、これは親子でハマるのにいいアニメだったんだろうなぁと
少年ジャンプでは何年かに一度
こんなモンスター漫画出るのね
さすがです。
そう思ったら
バクマン観たくなってきた。
鬼滅ファンの皆様には申し訳ないこんな評価しかできませんで。
アニメから見直して
出直します!
追記
2日かけて、Amazonにてアニメ
そのあとネットサーフィンしまくって、キャラの勉強。
漫画を読むのが一番なんですけど、老眼で携帯漫画は苦手の為。
いやー面白い。
まず、一つ一つのキャラが濃い事。目的がぶれない。
炭治郎は純粋で真っ直ぐで努力家
禰豆子は可愛くて健気、そして鬼の自分と戦っているかの様。
最悪の敵の鬼舞辻無惨がただのあくでわる。
鬼になってしまった十二鬼月、上弦にもそれぞれの話があり見どころが満載。
いまは連載も終わっているが、漫画以上にアニメや映画を楽しみにしている人も多々いるので、アニメのエピソードの続編と映画はしてほしい。
フジテレビの快傑えみちゃんねるの後。関西ローカルでのアニメ再放送も決定している。
とりあえず年内はもっと鬼滅ブーム、鬼滅熱はパワーアップするだろうと
遅ればせながらにわかファンの私は楽しみだ
さて、理解した所で2度目の観戦予定です。
映画単体として評価するかしないか
普段邦画のアニメは観ないのだが、社会現象と言われるほど人気なので、人気の理由を知りたいという好奇心で観てみた。
ちなみに原作はもともとアニメ化する前から好きだったし、アニメも観ていた。
アニメ化してからの人気の急上昇は正直不可解。ほかにも面白い作品はいくらでもあるのに、なぜ…?と思っている。ただ、アニメの絵や表現は本当にハイクオリティだと思う(とはいえ、最近のアニメはみんなクオリティが高いので、それだけが人気の理由というわけではないと思うが…)。
映画の感想だが、テレビアニメの続き、という感じで、映画だから特別によかった、とか面白かった、というようには思わなかった。
本来はテレビで放送されるものを、特別に映画の大画面で楽しめますよ、という主旨であればしっくりくる。
映画単体として観てしまうと、脚本が練り切れてないように見えてしまう。煉獄さんの死に意味をもたせるためには、主人公たちと煉獄さんのつながりが弱すぎるので感情移入しにくいし、煉獄さんの家庭の背景も今回の映画だけだと説明しきれていない。
また、前半と後半が分かれてしまっているように見える。前半で夢をつかう鬼を倒すところまでで起承転結がいったん終わっているので、後半の戦いがストーリー的に必要ないように見えてしまう(煉獄さんを死なせる都合だけのために追加で敵が出てきたように見える)。
もちろん映画としての完成度を高めるためにストーリーを変更することも可能だったのだろうが、この映画はあくまでテレビアニメの続きとして、原作を変えず、映画はあくまで大きなストーリーの一部、という方針でつくられたのだろう。
原作ファンやアニメファンからしたら当たり前の前提かもしれないが、単なる映画好きが映画単体として評価しようとしたら、駄作、という感想をもつ人がいても不思議ではない。
鬼滅がなぜ社会現象といわれるまでの人気が出たのか、の理由は結局ぼくには映画を観てもわからなかった。
ただ、主人公たちが懸命で真っ直ぐである、ということに元気付けられるのかな、とちょっと思った。彼らの言葉は、現実社会で生きる我々への言葉としてとてもダイレクトに響く。
原作がそもそもそうだと思うが、独特な台詞、感情をそのままぎこちなく言葉にしたかのような台詞が生々しく、心に直接響く。
彼らが懸命に、くじけそうになりそうになりながらもギリギリのところでふんばって勝てそうもない敵と戦っている姿を、現実の自分と重ね合わせている人も多いのではないか。
エヴァが思春期の心の葛藤や悩みを病的にネガティブな物語にしたものなのだとしたら、鬼滅は同じそれを健全にポジティブな物語にしたものじゃないだろうか。
見たよ〜
人すごいし、入場特典の冊子も凄かった。
コロナで入場人数も制限されてるし、検温チェックあるし、チケット取れるかハラハラした。取れてよかった〜。
戦闘シーン入るアニメ映画は、音が大きくて耳が痛くなりそうでちょっと怖かったけど、面白かった〜。
内容は、台詞多くてちょっとタジタジになっちゃった。
あの汽車の鬼が消えるシーンとか全部のキャラ解説してたから、名前の紹介とか冒頭なかったし、ここで挟んできたのかな?
感想とかも全部主人公が台詞で言ってくれてるから、面白いし映像凄いって感じだ。
はい、リピートかくてーい。(眠っていたアニメ脳再覚醒)
劇場に宣材の屏風みたいなヤツあるじゃないですか。ここで記念撮影どうぞ、って言うアレ。鑑賞前は、定位置に立って撮影しよるんです、皆さん。多分、全景です。鑑賞後は、もうね、左側左端ですよ。しかも推定2ショット。抱きしめようとしてるお母さん、いるし。お気持ちは、良く分かりますよ。でも、頬ずりはヤメロー!
やっぱり痛い、多少。根が痛いわたくしにはピッタリだけど。しかも、しつこい。終わりそうで終わりませんです。神回も、そうだった。それと、最後の方で地味に涙を搾り取りに来るの、やめて下さい。油断してたので、大泣きしそうになりました。
漫画も読んでないですから、あーんな事になるなんて知りませんでした。TV版も24か25くらいしか見てないし、この無限列車もオチなど知りませんでした。げっげー、です。エェ?エェ?エェ?です。そんりやぁ、抱きしめて頬ずりもしたくなるよね、お母さん世代はw
IMAXのアニメと言えば、3Dだったスパイダー・バース以来でしたが、戦闘シーンの迫力と興奮はスパイダー・バースに引けを取りません。スパイダー・バースは、6回観たんですよねぇ。これは、どうするかねぇ。も一回は確定やねぇ。などと考えながら帰宅中。
思ったのは、Ep17~20もIMAXで観たい、って事です。 Ep19だけでもIMAXでやってくれへん?1週間で良いんで、頼みます。
と。お一人様が多かったのは意外でした。
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10/20追記
子供の頃からアニメに慣れ親しんできた日本人じゃないですか。記憶の片隅には「マッハゴーゴー」とかありますもんね、俺とか。内容は、全く覚えてないけど。あ。「黄金バット」とかあったよなぁ、土曜日の夕方とか。これも、内容は1ミリも記憶に無いけど。眠っていたアニメ脳再覚醒ですよ。
猗窩座の首に煉獄さんの日輪刀が切り込んで行きます。見てるこちらが力入ります。息も止めちゃいます。そのまま行ってくれーーー!ってなりますやん。そっからの絶望、口惜しさ、切なさ。はぁぁぁぁ。
生きる意味や死ぬ意味は、子供達には刺さらないだろうけど。1μの隙も無く、正しくて正しくて正しい、煉獄さんの行動原理は、小さい子でも図り取れるって思うんですよね。
何?首が飛ぶからPTAがダメ出しするって?
う・る・さーーい!人達だね。全く。
でも。PG12だから、大人が付き添うしかなくって、と言うか、付き添いを言い訳に大人も観に行ける、って言うのもあるかw
おおよそ2時間のアニメ。90分は大人も本気で楽しめると思います。アニメ脳の少年少女だった大人の皆様。見逃すには惜しいですよぉぉ(大声)。これはIMAXを壮絶にお勧めしたいです。
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10/21 追記
悪いことに。号泣場面が完全なる無音ワールド。ガマン大会?ここに来て?この場面でどすか?みんな、よく堪えてるなぁ。わたくしは、無理です。と言うことで、音を立ててしまいました。
でも。隣りの女子はエンドロール後、泣き声立ててたし、シアター前にパーカーを頭からすっぽり被って座り込んでる小学生もいたし。一方では、シレーっとしてる若者集団が、いたりで、反応も様々どすね。
とりあえず、煉獄さんと猗窩座のバトルが見たいので、もう一回w
圧倒的映像美で描かれる一人の鬼殺隊の生き様
鑑賞中、何度も声が出そうになった。
夢中になってスクリーンにかじりついた。
そこには一人の鬼殺隊の生き様が描かれていた。
その生きざまに魂が震えた。
見届けた後は涙がこぼれた。
本当に個人的意見だが、本映画においての主人公は炭治郎ではなく、煉獄杏寿郎だと思っている。
もちろん、終始炭治郎目線で物語は進む。
映画のタイトルにある「無限列車」を倒したのは炭治郎だ。
しかし、この映画の主人公は煉獄杏寿郎だ。
柱の「信念」と「強さ」が117分という時間で力強く描かれていた。
個人的な意見であるが、これら2つについて少し掘り下げる。
まずは「信念」について。
煉獄さんは鬼を倒すことより死者を出さないことを大事にしている。
それは、母より言われた「弱き人を助けることは 強く生まれた者の責務です」を大切にしているからこその行動だろう。
鬼を倒すことだけを優先するなら煉獄さんが先に進み、下弦の鬼を倒せばよかった。
それをせずに、乗客を救うことを優先した。
「鬼を倒す」ことは手段であって、目的は「人を助ける」。
これは煉獄さんの信念であると思っている。
鬼殺隊として大事なことでもある。
そして、それは炭治郎も持っている。
この映画で炭治郎に引き継がれたとも勝手に思っている。
次にその信念を貫けた「強さ」について。
この映画で始めて「柱」の戦いが本格的に描かれた。
そして、「上弦の鬼」もこの映画で初めて「強さ」が描かれた。
地上波アニメではなく、映画でやるにふさわしい戦いがスクリーンに映された。
息を呑んで観客は炭治郎とともに戦いを見守る。
上弦の鬼の圧倒的強さ。
それに張り合う柱の強さ。
そのバトルは思わず、「うわ」「煉獄さん!!」などの声が漏れそうになった。
自信の信念を実現するに十分な強さ。
それが十分に描かれていた。
この映画で煉獄さんは亡くなってしまうが、
煉獄杏寿郎が大切にしていたものは炭治郎たちに引き継がれた。
そして、柱に必要な強さをしっかりと後輩たちに見せつけていた。
117分という短い時間だが、煉獄さんの生き様がしっかりと描かれていた。
それは私は純粋に「かっこいい」と思えるものすごい生き様だった。
最後に煉獄さんの言葉を引用して、このレビューを締めよう。
「老いることも 死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ」
たぶん原作読了者が1番楽しめるのかな
アニメだけ見て、原作の先の展開の情報はなるべく入れずに鑑賞しました。
映像はufotableなので安定して素晴らしい。演技も一流揃いで文句ない。ただ一本の映画として見てしまうと、ストーリーは並以上の評価はつけづらいです。
煉獄さんってTV版では最後の方に十把一絡げに出てきたキャラの一人で、主人公を処刑しようとしてた側の人間、かつキャラの掘り下げがほぼなかったはずです。
映画では、前半は主人公達の夢に尺を取られ、後半は母親の回想が挟まるのみで、唐突に出てきた初対面の上弦に殺害される・・・他レビューにある通り、嗚咽を漏らすほど感情移入するには、尺が足りなすぎると感じました。
憶測ですが、原作の方では巻末に設定資料とかが載っていたり、スピンオフであったり、この先の展開でこの死亡イベントが何度も追想されることにより、後からキャラクターに深みが追加されていったのでは?と想像します。
アニメ開始前に連載を追ってた古参の人がいれば
この無限列車編連載当時、どこまで感情移入できてましたか?と聞いてみたいものです。
映画館で見るべき映画
鬼滅の刃のアニメを最初のところしか見てないわたしでも楽しめました!
あの夢をみさせる鬼の声優さんの演技力が凄かったです!
ずっとこうしているはずだったんだのセリフが刺さりました
ストーリーすごく良かったですが、最後鬼が逃げていったってことはまた被害者が出るということなん?
そこが切ないのと紅蓮華が聞けなかったので☆➖1です
紅蓮華聞きたかったなぁ
スクリーンで
アニメ見てないので分からないところチラホラありましたが知恵袋で質問して解決しました
煉獄杏寿郎の為の作品です。
最初に、この作品は無駄な説明とかないから
何も知らなくて話題作だから観に行くのはオススメしません!
漫画やアニメをどちらかみてから劇場に行きましょう。
新型コロナの中で劇場に足を運ぶんだから
楽しまなくてはね。
ここからは自分感想です。
最初は何処にもあるバトルアニメですね。
子供から大人まで楽しめます。
実際に家族連れが多いでした、そして凄く混んでましたね
自分はアニメみてて善逸、伊之助は物語に要らないと
思ってます、劇場版でもそう思います!
特に猪はみててイライラするぐらいですね💦
つならないギャグでウンザリ(;>_<;)
中盤以降から段々楽しめました~♪
そして後半が凄い!
煉獄杏寿郎のバトルリーンは圧巻です。
ぜひ1度は劇場で観てください!
煉獄と上弦の鬼、猗窩座(アカザ)で戦いで
自分は泣けませんでした💦
最後はカラスさんが柱の人達に煉獄さんが死んだのを
聞かされたときは悲しかった!
柱の仲間が死んだので悲しいのは自然の流れですね
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の作品のような
切なさは、劇場版鬼滅の刃にはないですね。
柱が全力出しても上弦の鬼、と相討ちすらできないですね!
決着して欲しかった。
ドラゴンボール超みたいな終わり方です(笑)
最後まで観てこれは煉獄杏寿郎の為の作品だと思いました!
柱が一人失いましたね(;>_<;)
漫画の方では物語が完結してますが
アニメはこれからも楽しみです゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
やっぱり面白い‼後半は煉獄主演映画です。
※追記---------
二回目を鑑賞(笑)負けると分かっていても勝って欲しいと願ってしまった。一回目の鑑賞後、漫画を全巻読んでしまったよ。
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本作の後半は煉獄が主役だ。エンドロールでは煉獄ばかりだ。
漫画を読んでないのでアニメ以降のストーリーを知らない。柱が何人か死ぬらしいことと、漫画が終わってるので鬼退治は完遂したんだろうということくらいは分かる。
煉獄に関するツイートが沢山流れていたから、今回、炎柱の煉獄が死ぬんだろうなぁとは思っていた。
そもそも、大抵の人は漫画を読んでいて、ストーリーを把握してると思うんだけど、それでも感動した!とか泣いた!というのだから、本作の出来が伺える。
映像は非常に綺麗だ。冒頭の木々の画から美しい。戦闘シーンは迫力があった。アニメの時と同じだけど、鬼殺隊の剣士が技を出すと、剣士の周囲に水や炎のエフェクトが現れるけど、あの表現は素晴らしいなぁと、改めて思った。
声優陣も非常に良い。
今回は列車内だけで話が進むんだけど、よく2時間も持ったなぁと感心する。ずっと列車内かと言うとそうではなく、夢の中に行って場面転換するから、厳密に言うと列車内だけでは無い。おかげで退屈せずに鑑賞できた。
常に緊迫感がある訳ではなく、笑いを誘うシーンはいくつかあって、都度、子供たちが笑い声を上げていた。
お館様が墓地で子供の名を上げてた所で、私の兄と同じ名が出てちょっと驚いた。
お館様は見た目が若く、一方煉獄は大分大人に見えたから、煉獄を子と表現するのに違和感があった。後で調べたら煉獄は20歳だった。炭治郎達は15歳。若い。
煉獄は真っ直ぐ前を向いていて、瞬きしない。列車内でやたらと弁当を食べていてちょっと変わっていた。彼には元炎柱の父がいるが、何故か腐っていた。この辺りの背景や母の思いをもう少し描いたら、最期はもっと感情移入出来て良かったのかなぁと思った。
それでも、やっぱり感動するし、隣の観客は泣いていたし、後ろの方で子供が泣き出した。
煉獄の父親の遺伝子の強さ、息子達が父に似過ぎる。だから、刀の腕、強さが引き継がれるのかな。
109シネマズのエグゼクティブシート、しかも真ん中で鑑賞できて良かった。特等席だ。リクライニング出来るし、隣との間隔も空いていて大変快適だ。
今年の映画は不作なので、本作に大変期待していたが、裏切られることも無く、良い作品だった。
■ストーリーざっくり
竈門炭治郎は「ヒノカミ神楽」を知っているという炎柱煉獄杏寿郎に会うため、仲間(我妻善逸、嘴平伊之助、竈門禰豆子)と共に無限列車に乗車する。
早速、炭治郎は煉獄を探す。前の車両から、「美味い」と大きな声が聞こえる。そこには「美味い、美味い」といいながら沢山の弁当を食べている煉獄がいた。
列車に鬼が二体現れる。これをあっという間に煉獄が倒してしまう。炭治郎達は煉獄の強さに感動してしまう。
列車には下弦の魘夢(エンム)が乗車している。魘夢によって乗客たちは眠らされてしまう。列車の切符のインクには魘夢の血が混ぜてあり、車掌が乗客の切符を切ることで能力が発動する。炭治郎達も切符を切られて眠る。
魘夢の下に夢を見たい(現実から逃げたい)4人の人間がいて、彼らに夢を見させる代わりの条件として、炭治郎たちの心の核を壊すように命じる。
核を壊すには夢の中に行き、その夢の外にある核を見つけて破壊しなければならない。また、他人の夢入るには縄で互いの手首を縛って繋げる必要がある。
魘夢の手下4人は核の破壊に失敗した。
炭治郎は夢から目覚めるために夢の中で自害する。自害することが夢から覚める唯一の方法だ。
夢から目覚めた炭治郎は魘夢と戦う。魘夢の血気術によって幾度も眠らされる炭治郎は、その都度、夢の中で自害し目覚めて戦いを続ける。徐々に血気術が炭治郎に効かなくなり、魘夢は首を切られてしまう。
通常、首を切られた鬼は死ぬのだが魘夢は死ななかった。首を切られる前に列車と一体化していたためだ。
炭治郎達は一旦合流し、煉獄の指示により、車両の後ろ5両を煉獄が、前3両を善逸、禰豆子が守りつつ、炭治郎と伊之助が魘夢を倒すことになった。
鼻の効く炭治郎は魘夢が乗客車両より前の石炭を燃やす車両にいることを突き止める。炭治郎と伊之助によって魘夢は倒されてしまう。
魘夢の死によって制御が効かなくなった無限列車は、線路を脱線し転倒するが、乗客200人は怪我のみで済んだ。
煉獄、炭治郎の前に上弦の鬼、猗窩座(アカザ)が現れる。猗窩座と煉獄は戦闘を始めるが、ダメージを一瞬で回復する猗窩座に煉獄は徐々に押されてしまう。猗窩座は煉獄に何度も鬼になることを求めるが、煉獄はそれを拒否した。二人のハイレベルな戦闘に炭治郎は参加出来ず眺めるだけである。
煉獄は奥義を出すが、技で巻き起こった砂埃が晴れると、猗窩座の腕が煉獄を貫いていた。煉獄はそれでも最期の力を使い猗窩座の首を切ろうとする。もうすぐ夜明けで日光が注ぐので猗窩座は脱出しようともがくが、煉獄を貫いた腕が抜けない。
猗窩座は煉獄に抑えられた自身の両腕を捨てて、光の当たらない闇の中へ逃げていく。
煉獄から大量の血が流れる。煉獄は死期が近いこと、助からないことを炭治郎に伝える。煉獄は炭治郎に、禰豆子の存在を認めること、煉獄家にある書物に「ヒノカミ神楽」に関するヒントがあるかもしれないことを告げた。煉獄の死の直前、母が現れた。煉獄は自分の仕事ぶり、生き方がどうであったか母に聞くと、母は煉獄の生き様に感心していた。煉獄は笑顔を見せ、そして死んでいった。
アニメは絶対見返した方がいい
漫画は読まず、アニメで見てました。
まず、映像が綺麗!
お金かけてるなと思ったのが第一印象。
次に、早くに敵の策を攻略し、
攻撃に転じる炭治郎の方が柱より優秀じゃん!
という印象。
最後に、煉獄ーーーーーーーーー!!!!!
この映画の主人公はお前だぁーーーーーー!!!!
という印象に変わりました。
どういう展開になるのか知らなかったので、
この流れは予想を越えていました。
2部構成といってもいいと思いますが、
なかなか充実感がある割にテンポも良く、
とても良かったです。
乗客を救った安堵からの
上弦の鬼が出てきた時の絶望たるや。
そして一気にフラグが立つ。
煉獄が良いキャラだっただけに、
登場は少なくても悲しさが込み上げてきました。
周りの席では嗚咽している人もチラホラ。
今回の主題歌「炎」が、
まさか煉獄への追悼ソングだったとは。。
予告で良い曲だなと、なんの気無しに感じてました。
全体を通して、とても面白かったです。
今年の映画で1番になるだろうなと思える、
心が動いた映画でした。
最初から最後まで圧巻…!!
身じろぎ一つせず息するのも忘れ、目を見開いてずっと観ていた…。
作品に込められた熱量…凄まじかった…。
製作陣の皆さん、こんなに素晴らしい作品を観せてくれてありがとう、ありがとう…。
まず映像が美しすぎる…。
戦闘シーンや太刀筋の演出が格好良すぎる…。
声優さんの熱演が素晴らしすぎる…。
煉獄さん、炭治郎というキャラクターの魅力が余す所なく発揮されている…。
そして主題歌、素晴らしすぎる…。
主題歌、あれはずるいよね…。
事前に聴いていたにも関わらず映画観てからだと「これはまぎれもなく煉獄さんの歌や…」ってなって泣く…。
本編はただただ圧倒され泣いてるどころじゃなかったけど、ラストあれ流れたら…泣くよね…。美しさと切なさ…。
原作読んであらすじ知っててもただただ圧倒されるしかなかった。
そして原作における無限列車編と煉獄という登場人物の重要さをこの映画で再認識させられた。
鬼殺隊の柱としての在り方、力を持つ者の在り方の手本を体現する存在が煉獄というキャラクターだったんだよなあと。柱はその前もその後も沢山出てくるけど、やはり理想形として完成されてるのは煉獄さんだ。
そしてそんな存在を目の当たりにすること、そして失うことで身のうちに刻むことは炭治郎たちが強くなるには必要なことだったんだよなと。
個人的には炭治郎が「夢の中にいたかった」と言いながら夢の中の生きた家族の幻を断ち切るシーン。すごく良かったな…。胸が苦しかった。
あと本当に戦闘シーンの映像が素晴らしい。特に煉獄さんと猗窩座の戦闘シーン。カット割、演出、ずっと美しいしずっと格好良い。ユーフォのアニメーションすげえな…!!と今回何回思ったことか。
あと善逸くんの覚醒シーンの入りと劇伴もまじで格好良かった。
2020年コロナ禍の中でレイトショーなのに超満員の劇場もなんか感動したな…。
マジネタバレ
キャラクターが映画で亡くなるとは思いもよりませんでしたよ。
凄い衝撃でした。
えー🤨嘘やん…と
漫画では、そうなってたのかな?
柱でも、倒せれない鬼が、いるのは、納得
今後の展開が楽しみですね
TV第2シーズン渇望!
アニメをリアルタイムで見てファンになり、原作の絵に違和感を感じ一切漫画を読んでいません。で、TVシリーズのその先が見たいけど我慢して今日を迎えました!
我慢してよかった。絵はTVのクオリティが高かったので驚きはなく、むしろCGっぽさが目立つように思えました。
原作からだと思いますが、鬼滅は本当にセリフがいい。心に刺さるものが沢山ある。そこに声優さんの演技が加わるととても深い感動に包まれます。今回も煉獄さん、瑠火さん、炭治郎、伊之助いっぱいありました。
しかし、この終わり方は希望がない。早く続きの制作を希望します。原作は読まずに待ってます!
炭治郎達にとって煉獄さんはまだまだ必要な人だったのになあ。早すぎる退場です。
テンポが悪い。アクション、映像美は素晴らしい
原作を追ってました。
原作自体モノローグ多めなのですが、それにしてもテンポが悪いです。アニメ版でもテンポの悪さを感じましたが映画も同様です。
鬼滅の刃のハイスピードな展開の良さが生きてないです。あとたまに挟まれるギャグも映像になるとなんか寒い…シリアスとギャグの間は変えてほしいですね。同じテンポや演出で進められると、どう反応したらいいのか分からなくて困る。
映像化に当たっては、誰が見ても決まった秒数で進むアニメ対個人がそれぞれのペースで読む漫画との違和感は必ず生じるものだと思ってるので、そういうところも含めてテンポ感は調整してほしいです。この制作会社さんの他の作品も観るに、それが一貫して残念に思ってしまうところです。映像は文句ありませんが間延び感が惜しい。
あと、なんか単調なんだよな…4人の夢の中で無意識領域の核を壊そうとするところ、それぞれの夢×4が続くのでダレます。週刊漫画と映画とでは盛り上がりの作り方が違うと思いますが、テンポの悪さが映画の山にも影響してて、どこが盛り上がりなのかやや分かりづらいです。緩急がない。
あとモノローグ中の他キャラの行動もテンポ悪い。反応遅いな、こんな大変な時に何してたの?この間何してたの?って思っちゃう。セリフを話す速度と読む速度とだったらどうしても話す方が時間が長いので、アニメになると漫画にはなかった違和感が生まれる。なので静画から動画にするにあたってキャラの動線はしっかりさせて、原作のコマのシーンを映すだけにしないで欲しいです。構成を組み替えるとか。
引き延ばしみたいなことをするくらいなら、全体のスピード感を速くして、そのぶんの尺をもっとねづこや善逸、煉獄さんの活躍を描くのに使って欲しかったです。そこが薄いので、煉獄さんの「君の妹を信じる」…などの一連の最期のセリフがなんか薄っぺらく感じてしまう
あかざと煉獄さんの戦闘シーンは文句なしに格好良かったです。そこからはどれくらい泣きのシーン畳み掛けるんだってくらい畳みかけられる。替えのマスクが要ります。
色々書きましたが映像の美しさには文句ありません。
鬼滅の刃という作品に合ったテンポ感と映画っぽい盛り上がり作りがあれば最高でした。
うーん
原作もアニメもそこそこ観ていてちょっと気になっていたので観に行きました。
無限列車の鬼を倒したところでやっとひと息ついたと思ったら上弦の鬼が出現。
無限列車が主旨かと思ったので、この鬼はなんで現れたか意味を掴めなかったです。
この鬼を出すなら、序盤に何か仕掛けがあればと思いました。
それに色んな技を繰り出した接戦の末、煉獄さん死んじゃうんかい。
初見の鬼なら、鬼のスカウトをちょろっとして帰っていくか、
接戦の末太陽が出てきたから、ひとまず退散するぜ、また会おう的に逃げたみたいな設定だったらなぁと思いました。
というわけで煉獄さんは生かして終わらせて欲しかったですね。死ぬ必要無かった。
生きてこそ柱の強さ、鬼滅の希望や勇気を主人公に与えられるんじゃないでしょうか。
もしくは、他の隊のメンバーが、上弦の鬼の存在を最初から察知して先回りして列車に潜んでおいて、煉獄さんに加勢して鬼を倒すとか、巧妙に立ち回っても良いのでは。
何のための隊なのか。
誰かを死なす事で強さや感動を煽る必要があるのか。
これじゃ何人いても命がもちませんよ。
そしてカラスも居場所がわかるなら、他の隊と連携させるように知らせて仲間を助けさせるとか。
感動させようとするシーンがやたら多いのも、気になりました。
キャラクター設定も絵も音楽も良いのに、全体的にもったいないな、と思ってしまう作品でした。
以上、ファンの型ごめんなさいの呼吸でした。
追記.
なるほど、きっちり原作を読んで、かつ作品の大ファンの人のための映画だったのですね。
できれば原作の続きをぜひ劇場版で!!
とかもっと宣伝欲しいところです。
これだけ人気でテレビでも盛り上がってるので、ある程度知らない人でも面白く仕上がっているのかと期待してました。
名作に予習はいらない。
なので、最初の感想の通りとなりました。
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