劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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原作を知らなくても大丈夫
友人に誘われて鑑賞した。原作、漫画、全く予備知識なく観たので少々戸惑ってしまったが、わかりやすくストーリーが進むので最後まで飽きることなく観ることができた。
日本のアニメはココロにくる。何度か涙した。
個人的には最後はhappy endがいいなと思いながら映画館をあとにした。
クオリティーの高い映像と期待を裏切らないストーリー
2016 人気作品なので
2回目も見たいと思える映画でした
ストーリーと、絵の迫力が凄い!
まず、物語の運び方がとても上手くて純粋に面白くて内容が本当にぎっしり詰まっていた。アニメを見てなかった方で映画から見始める方でも十二分に楽しめる作品である!そして何より、本当に絵がとても力強く、繊細で美しい‼︎戦闘シーンは本当に瞬きができないほどに見入ってしまった。炭治郎の家族に対する思いの強さ、煉獄さんの持っている思いの強さが光る場面では涙が止まらなかった。中盤で一度盛り上がりが、最高点に達したと思ったら終盤でそれを遥かに超える盛り上がりあり、拳に力が入った。そして、主題歌の炎でさらに胸を熱くさせてくれて、映画が終わった後も感動が残り続けるとても感動する作品だった!令和という時代でこれを超える映画作品は無いかもしれない、まだ、観れてない方は是非観てほしい。映画館で、あの空間で、スクリーンで、音響で観た方が絶対に楽しめる作品だと思う!劇場へ行って是非楽しんできてください。
まあ、熱烈なファンでなければ、普通
ストーリーはアニメ同様原作に忠実で、
動きや声が加わる分臨場感があり、楽しめた。
煉獄の声がキャラクターととても合っていて
声優ならではのちょっと臭い演技もなく、
正義感や責任感が溢れ出る素晴らしい演技だった。
ただどうしても、マンガの活字では一瞬でも
声に出すと冗長に感じられる説明場面が多く、
「今のうちに攻撃すればいいのに」と間延びして感じた。
また今回のメイン煉獄のシーンが続くと
要所要所で挟まる主人公の「助けに入れない…」「体が動かない…」
敵に対して「逃げるな、卑怯だ」などのカットイン。
無理に主人公の関与を入れなくても…
戦いを最後まで通して見せてくれ。。
また、全く面白くないギャグのパレードは、
アニメでは耐えられても
劇場の大スクリーンだと恥ずかしくてムズムズした。
原作は好きなので、美しい映像に感動したが
劇場の方々から聞こえる啜り泣きや笑い声、
ファンがぼそぼそと楽しそうに話す声を耳にすると
何となく興ざめしてしまった。
とはいえ、IMAXで技をはじめ画の迫力が観れたのは
満足であった。
正直
家族・友との絆 この物話は心に響きます 超お勧め♪
とっても久しぶりに映画観ました。
この映画是非観て下さい。何回も観たくなる映画です!
大正時代、“人食い鬼”と戦う剣士たち“鬼殺隊”が織り成す物語です。
原作のコミック本は読んでいません。
TVシリーズを第1話~26話まで見てこの映画に臨みました。
シリーズを見始めた頃は、鬼との戦いを描いたこの物語が、なぜここまで大ヒットしたのか不思議でした。
TVシリーズを見ていくうちにこの物語の奥深さに触れ、個性豊かな登場人物たちをきめ細かく魅力的に、時折コニカルに表現し、また鬼たちも単なる悪役ではない表現の仕方もしておりどんどんのめりこみました。
なんといっても主人公の炭治郎が心が澄んだ素晴らしい少年なんです。家族を失い、妹の禰豆子を鬼にされてしまうという悲惨な人生になってしまっても、前を向き、困難に立ち向かい、くじけず前に進んで生きていく。しかも、まわりを思いやり、ときに鬼でさえ思いやる。私にはとても真似できません。
結局、通しでシリーズを2回見てから映画観ました(・τ・)
TVシリーズの続きを描いているこの作品は、時間とお金をかけてでもTVシリーズを見てから観るべきです。その方が数倍楽しめます。
何の予備知識もなく観ることは絶対にお勧めできません!
この物語は、単に鬼と剣士の殺し合いを描いているのではありません。もちろん“鬼退治”が最大のテーマではありますが、人食い鬼に家族を惨殺され、妹を鬼にされた主人公 炭治郎の鬼との戦いを通しての成長、様々な人と出会う彼を取り巻く人物たちとの心の交流・絆の大切さを描いているとも思います。
奇想天外な設定もあるとは思いますが、エンターテインメントとして楽しめばなんの問題もないと思います。
公開第1週でものすごい規格外の興行収入(10月16日の公開から3日間で46億円!?)をあげているようなのであえて書きますが、鬼との壮絶な戦いは残酷・凄惨なシーンも散見され、大音響もあります。それに、難しい言葉や読み書き不能な漢字もたくさん出てきます。
あまり小さなお子様向きではないです。小さいお子様連れの方は別の映画を観ることをお勧めします(・τ・)。
コロナ禍で劇場は人数制限をしており、コミカルなシーンや感動的なシーンでの観客との一体感を感じることができなかったのが、少し残念でした。
【ここからメタバレ少々】
この映画、下弦の鬼 魘夢との闘いが終了し、炭治郎が伊之助と力を合わせて初めて12鬼月を倒した喜びと達成感があふれ感動的だったのもつかのま、上弦の鬼が突然現れ、2部構成のようになります。
せっかく、今後、柱である煉獄さんとの成長が期待された矢先の悲劇。。。
たとえば2部作にしてもよかったような気がするのです。
ただし、原作に忠実な内容とのことで、しかもコロナ禍での2部作公開も疑問符だったでしょうし、
う~ん・・・
と、ここがもやもやするところで、採点は4.5にしました。
ちょっと加熱しすぎかも・・・
日本で歴代1位のスタートであると同時に、週末にリリースされた映画の中で世界最高の興行収入って。。。ヤバすぎ^^;
古き良き純日本設定で、横文字とかも一切出てこないところは好きなんだけど、設定自体はベタといえばベタかも?まさにジャンプって感じのストーリー。まぁ好きなんだけどね。
ブリーチのようなNARUTOのような。。。
この映画で煉獄杏寿郎が泣けるってあるけど、正直まだこの人のことをあまり知らないし感情移入するのが難しい。まぁ泣いたけどさ。
これだったらNARUTOの序盤の再不斬と白の話の方が100倍泣けるかも?(マジであれは映画化できるレベルの人間ドラマだった・・・)
原作は一切読んでないし、アニメは全部観たけどとりあえず2期に期待って感じかなー
映像は綺麗し、音楽も最高なのは同感!
素晴らしいの一言!最高に幸せな鑑賞時間でした!
原作者、吾峠先生の描く鬼滅の刃が好きで、ufotableさんのアニメもクオリティーが高く、以前より映画館で全話見たいと思うほどでした。
そして待ちに待った無限列車編を鑑賞、その映像美や梶浦さんの心に響く音楽の他、声優さん方の迫真の演技と吾峠先生の原作を尊重された作品の出来栄えに大満足です。
こんなコロナ渦の状況で制作してくださったスタッフの方々には感謝しかありません。
何度も乗車しに行きたいです。
主人公炭治郎だけではなく、その周りのキャラクター達もそれぞれの持つ優しさがあって魅力的です。所々の伏線が張られる吾峠先生の鬼滅は本当に力があり、その原作があってのアニメなので、一生心に残る素晴らしい作品に出合えた喜びで胸がいっぱいになりました。
私は伊之助が好きなので彼の活躍が特に際立っていたのも嬉しかったです。
(ただ、ひねくれモードのレビューの方は、ここに立ち寄らずご自身の大切なものだけを愛で続ければ良いのに、とも思います。)
制作陣からの挑戦状!映像と音楽が素晴らしい!
コミック未読で、最近のテレビ観てハマり、アニメも全話習得しました。なんと言っても、攻撃の型(?)がそれぞれの個性とネーミングで鳥肌モノでかっこよい。あらためて、自らの表現力の乏しさに落ち込むほど最高!!カッコイイ!!としか、言えない、、、もちろん泣けた。「実写化出来るもんなら、やってみい〜」と
制作陣から、これでもかと本気と意気込みが感じられる。
という訳で、初心者なんですが既にファンの方からSNSは絶対に見ることなく映画館に行くように言われ、その通りに頑張ったけど少しずつチラホラと目に付き、いざ映画館に入る時に見終わった子どもたちがネタバレ話しながらワイワイと。
やっぱり、聞こえてしまいました、、、
なので、初見の方はイヤホンおすすめします。
それでも、大大大満足!
久しぶりに2回目行くと思います。
(2回目鑑賞2021/5/1)
煉獄さんに思いを馳せながら、自分の中で丁寧に観ました。やっぱり、素晴らしい!そして、度々号泣。内容わかってても、きっと何度も楽しめると確信しました。エンドロールがまた、素晴らしい演出です。
本当に良かったとしか言えない
この夢から醒めたくなかった…
映像美!
いゃ〜泣いた泣いた。
楽しかったけど、、、
素晴らしかった
最高クオリティで見る事実上の「TV版1期最終編」もしくは「TV版2期前半」
原作既読組です。
「クレヨンしんちゃん」は幼すぎ。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」はちょっと難しい。
そんな間を埋める小学校3,4年~中学生向けのアニメ映画の名作だと思います。
もちろん大人も「ホントそれ」と共感できる部分もあり楽しめます。
内容はTV版1期ラストから繋がる形で始まっています。
いわゆる「一話完結の長編映画アニメ」ではなく「映画のクオリティと時間尺になったTVシリーズ」と考えたほうが良いかもしれません。
シリーズ初見でも楽しめますが、TV版1期視聴(or原作読了予習)必須ないし推奨です。
でもこれだけ鬼滅ブームになっているから関係ないですね!
無限列車編を一本の映画でやってくれたことは本当に良かったと思います。
鑑賞後は漫画単行本を一気読みしたかのような爽快感が味わえます。
もしTV版でやっていましたら、1話24分という制約がある上に途中でCMが入り、いわゆるクリフハンガー的なお預け感で気分を削がれていたと思います。
内容も原作に忠実で安定感もあり、その上映画のクオリティと大画面で本当に最高でした。
あと禰豆子ちゃん可愛かったです。
善逸の夢とはいえ普通に喋っている貴重な禰豆子ちゃんは尊死できるレベル。
悪かった点としては、良くも悪くも「TVシリーズ(週刊)の内容を映画にした事」でしょう。
前述の通り、無限列車編を一本のアニメで、TVでは出来ないクオリティでやってくれたことは最高だったと思います。
しかし、映画としてみれば作品の「テーマ」が無く、「軸」や「筋」が通っていないという印象がありました。
週刊連載だった原作を忠実に制作した都合上、仕方のない事だと思いますが……
もしこれが「長編映画アニメ」として最初から制作されていたとすれば「幸せな夢」をテーマにした鬼に対し、「厳しい現実」を軸にした柱などのキャラが登場していたかと思います。
しかし内容はあくまで「鬼退治」であって、「夢」もその鬼の単体のテーマにしか過ぎません。
原作と同じく、鬼殺隊各キャラクターの掘り下げを兼ねた長編となっており、「敵味方のキャラクター各々が訴えるメッセージ」はあっても「映画一本で作品そのものが訴えるメッセージ」はありません。
メッセージが無いことは他の映画作品でもよくあることですし、それ自体は悪いことではありません。
自分が「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を見た後で、より重箱の隅を突くような事を思っているだけかもしれません。
しかし、鬼滅という作品で最初から映画を作っていたら……と考えてしまっているのも事実です。
でもTV版1期を見ていて「原作面白いしTVアニメ面白かったし、この続編を映画で見たい!!!」と思って見るなら最高の出来になっています。
自分はコロナ予防の為に後ろの席で見ましたが、少人数ならばやや前の席で大画面の迫力を感じながら見ることをおすすめします。
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