劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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ストーリー&映像&刺さる言霊、全てにおいて満点!!
コロナ禍での引き篭もりでYouTubeでTV放映を見始めどっぷりハマって待ちに待った映画でIMAXで観て来ました。所謂乗っかりのいい年した親父がストレートな言霊の数々に涙をグッと我慢しながら鼻を啜って観ました。周りを気にせず素直に涙しながらもう一度観たい映画。。今まで観終えて早々にもう一度観たくなる映画はそれ程無かったのに。。それもアニメで。。
其々の環境で育ち其々の想いで鬼滅隊として集う仲間達、そして先輩の柱が発するストレート言霊が心に刺さる。
★煉獄への母からの言霊
「あなたはなぜ他の人よりも強く生まれたのですか。それは弱きものを護るため。強き者は弱き者を護る使命があるのです。」
★煉獄が炭次郎等に送る言霊
「俺がここで死ぬことは気にするな。
柱なら後輩の楯になるのは当然だ
今度は君たちが鬼殺隊の柱となるのだ。
俺は信じる。」
◆炭次郎の言葉
「乗り越えてもまた新たな壁が現れる。もっと高い所で闘わなければならないのに」
★ 煉獄の言霊
「己の弱さや不甲斐なさに
どれだけ打ちのめされようと
心を燃やせ
歯を喰いしばって前を向け
君が足を止めて蹲っても
時間の流れは止まってくれない
共に寄り添って悲しんではくれない。」
うむうむ。煉獄は、炭次郎等に直接の会話で無く確り教えを説いているんだ。。
◆炭次郎&伊之助 vs 魘夢
夢術に落ち幸せな夢に世界から自分の首を切り覚醒する炭次郎。
うむうむ。。俺は幸せな夢の世界から抜け出せんは。。楽しい夢を見続けるはな。。
◆煉獄 vs 猗窩座
猗窩座-“鬼になれ!人間は老いる・・
傷も直ぐには癒えないぞ!”
煉獄杏寿郎-”人間だから、老いるのだ!”
うむうむ。。あの状態で不老不死への魅力には絶対勝てんなぁ。。真似出来んは。。
炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助、特に鬼殺隊最強の剣士の1人煉獄杏寿郎、皆んなからいいオヤジが素晴らしい映像&ストーリーの中で胸に染みる言霊を貰い充実した時間を過ごせた。
素晴らしい
想像していた以上の物を見せてもらいました。何故人気があるのかわかった気がします。
何より一人ひとりの登場人物の信念や感情の揺らぎがよく表現されています。アニメのくくりを超えてると思う。
途中から涙も止まらないし。
一気に、煉獄さんのファンになってしまった。
煉獄さーん!
アニメから入り、原作を読み、今回の映画を観ました。
作り手の方たちの情熱と気迫がビリビリと伝わって来る映像の数々。それらの映像に終始圧倒されていました。
声優さんたちもすごいー😵
芸術作品✨
そして観た人それぞれの心にグッと来るシーンや言葉があるはず!
目をカッと開いて胸張って背筋伸ばして魂燃やして突き進まなきゃ時間は待ってくれない!って感じで気合い入りました。煉獄の兄貴、かっこよすぎます。
50間近でアニメ観て泣くなんて…
凄く良かったですよ
他に観たい映画もなく話題になってるからという理由で観ましたけどこれほど泣けて興奮する物語とはビックリです
続編も作られるなら是非、観たいですね
僕の場合、大まかなあらすじ予習しただけで鑑賞しましたけど充分に楽しめましたよ
こんな筈では
フジテレビ系列『土曜プレミアム』を観てその存在を知る。
面白かったので劇場公開の期待が膨らむ。
当然☆五つ。大絶賛のレビューを書くつもりだった・・・
煉獄を含め全員が、気づかぬ内に血気術にかかり深い眠りへ落ちてしまいますが、
何と、私までもが深い眠りに落ちてしまったのです。
そして気付いたときは煉獄がみぞおちを貫かれていたのでした。
血気術恐るべし~~~!
名作は人を寝かさない。
これは映画通の間で秘かに、ごく一部で囁かれている格言です。
本作は公開から10日間で興行収入107億円突破。これは歴代最速記録との事。
興行収入308億円で邦画のなかで歴代1位のジブリ作品「千と千尋の神隠し」は
公開から2週間で興行収入は56億円だったので抜く可能性あり。
しかしこの作品は記録は作るかもしれないが、記憶には残らないでしょう。
心を燃やせ!
アニメも原作も鑑賞済み。
内容は知ってるのにこんなにも期待出来る映画が今まであったかな?
ストーリー的に一晩の出来事なので映画にはピッタリだったと思う。
どんな始まり方かと思ったら、
これまでのあらすじやオープニング曲などもなく、
しっかりアニメの続きから始まった。
個人的にはこれで良かった。
合間のギャグシーンは原作で見たときより笑えた。
戦闘シーンも本当に見事。
エフェクトも綺麗、炎や雷の音など迫力が凄かった。
テレビでは味わえないだろうな。
後半のバトルは原作だと案外あっさり進むけど、
映画は濃厚に描かれていた。
声優さんたちの演技が素晴らしく、
原作を読んでいるときよりも感情移入できた。
命が吹き込まれているというか…
セリフひとつひとつが心に残った。
最後の煉獄さんの笑顔で目頭が熱くなった。
エンドロールで流れる「炎」
それを含めて一つの作品になっていた。
素晴らしい映画だった。また観たい。
鬼滅初心者にも優しい脚本
ほとんどアニメ映画は劇場では観ないのですが、あまりにも大ヒットしているので気になって観賞。なるほど、たしかになかなか面白い。
マンガも未読、テレビ放送もチラ見程度だったので最低限の登場人物と物語の設定だけ予習した程度で観ましたが、さりげなく夢のシーンで過去の背景が散りばめられていて鬼滅初心者にもよくわかる脚本でありがたかったです。
主人公の炭治郎の優しさ同様に、鬼滅初心者にも優しい脚本でした。
このアニメ、炭治郎など登場キャラクターの成長を応援したくなるところが人気の秘密なのかな、と鬼滅初心者ながら納得した次第です。
正統して非常に良くできた作品です。
もはや社会現象と言って良い鬼滅ブーム。
アニメも漫画もランキングを独占するくらい売れてしまうくらいのコンテンツ。
それを前提にして作られた作品。
映像、声優陣には文句なし!
すんばらしい出来です。
ストーリーも無意味にテレビの回想入れない作りも良かった。
その意味での正統さ。
漫画もテレビも見ているよね?という事を前提なので初見なら少し戸惑うかも。
それが-0.5点の理由。
でもまあ、2時間短かったと感じる良い映画でした。
日本崩壊の予兆を象徴する現象かも
初日は混み合いそうなので、数日置いてから観に行きました。
それでも最近ではありえないほど多くの観客が入っていたので、人気の高さが分かります。
初日から1日40回以上の上映を行った新宿東宝を初めとして、近くの映画館でも今までありえないほどの上映回数でスケジュールを組んでいて、公開前から必ず多くの観客が入るのがほぼ確定していたのが凄いですね。
さて、肝心の映画の感想はどうかと言いますと・・・
娯楽作品としては非常に良く出来ているし、アニメーションとしての質も高く、声優さん達の力の入れ具合がまた素晴らしく、作り手達の努力が強く感じられる作品と感じました。
しかしながら、どうしてこの映画が大ヒットしているのか、それは全く感じられない内容でした。
特に心に響くほどの感動は無く、作者が本当に伝えたいもの自体、実は何も無くて、ただ単に少年ジャンプの秀逸な商業マーケティング戦略が大成功して生まれた社会現象が何よりも先行しているのだと感じました。
つまり、まんまとしてやられた大衆洗脳であって、そこに真の感動などあるはずが無いんです。
このような中身の薄い映画が記録的な大ヒットになっている事実を考えると、日本が崩壊する予兆を示す一つの象徴にもなりそうで、暗鬱な気持ちにさせられます。
ハッキリ言って、この映画を親しい友人にすすめるかと言えば、答えはノー。
これまで多くの名作映画に魅了させられましたが、この映画はそのレベルにも至らない。
コロナ禍で大赤字の映画館にとっては、素晴らしい救世主かと思いますが、それがこの映画だとは、正直言って残念と言わざるを得ません。
それでも娯楽作品としては楽しめますし、キャラクターの絵は可愛らしくて好きですし、悪くはないんですが、肝心のストーリーや内容が、自分が好きな多くの映画の範疇からは外れるので、ちょっと厳しいですが、あえて低評価にしてみました。
絶対漫画見た方がいいまたはアニメ 少しでもこの世界がわからないときついです
昨日急遽時間があったので見てきました
よく鬼滅ファンが原作見なくても大丈夫とか言いますが
絶対見た方がいい またはアニメ
話が全くわからないと思います
全く知らないで見るならいさ知っている人連れて行った方がいいです
ちなみに私は一回通しで見てある程度の流れを見てから行きました
アニメとしては面白いしいいと思いますがこれほどの社会現象になるアニメ?
って感じです
私は通しで見てある程度の流れで見てこここうだったのか
とか細かいところがわかり良かったと思います
煉獄さんのために。※二回目はまた違った感じに感動※
2020/10/17
鬼滅の刃の盛り上がりポイントとしたら今回の煉獄さんとあとはラストバトル、vs無惨かなと個人的に思ってます。
そして今回の監督さんやスタッフさんもおそらく同じ思いだと思っており、しっかりとラストの煉獄さんのバトル、見せ場に向けて物語構成を作り込んでいる気がします。
そこは流石!と思いました。
アニメのキャスティングから制作陣の、この作品は絶対に失敗が許されない!という本気度が伝わってきます。
今回の映画もその思いが伝わってきました。
正直前半は少し物語の進み方としてはゆっくりな感じ。中弛みじゃないけど、そこまで過激なバトルシーンなどもないので少しぼーっとしちゃうかも。
ただラストの上弦vs煉獄さんの戦いは圧巻。
鳥肌物でした。
あのバトルシーン、煉獄さんの勇姿をもう一度見たいがためにもう一度足を運んでいると人も少なくないはず。
あの迫力は是非ともスクリーンで味わってほしい。
2020/10/31
二度目の鑑賞。二度目も泣きましたが、泣きポイントは煉獄さんバトルの終盤、炭治郎が上弦を追いかけるシーン。この台詞にやられました…
そして最後、煉獄さんの死の間際、意識朦朧の中での母親シーン。
鑑賞一回目は物語に引き込まれる感じ。二回目は内容も頭に入ってる分余裕をもって観れるから、逆に上記のシーンでうるっときてしまいました。
二回観るのおすすめです!
柱の力
漫画4巻まで読んでから観ました。
キャラ付けがはっきりしているのとストーリーも分かりやすいです。令和の世や世界にも受ける要素を沢山持っているのでしょう。
夢で過去を描くことで人物像の深掘りに成功し、特に終盤の戦闘シーンには引き込まれました。
やはりトップを取れるだけの作品だと思います。
なにも知らなくても
マンガもアニメも観た事がなく主要メンバーの名前と顔もほぼ分からない状態で鑑賞
ストーリーはアニメ??の続きなのかよく分からない状態で始まったから最初はちんぷんかんぷんだったけど(ストーリーを理解するのは諦めた)兎に角映像が凄くキレイ!!!こんなキレイな映像のアニメ観た事ないかも.....!!
この映画は映画館で観た方が迫力もありキレイさがより伝わる!!!
漫画もアニメも全部見てて鬼滅の刃ファンの人だったら煉獄さんの所はやばいと思う(語彙力)
あんまり見た事ない終わり方でなかなか斬新で良かった
「鬼滅の刃」の作者の思いが伝わる。
どんな人の心の中には鬼がん潜んでいる。でも、その心の中には炭治郎や煉獄さんのような優しさや強さも持っている。今、生きる私たちに大切なメッセージが込められた作品です。
映画としての魅力は…?
原作は未読。アニメも最初は何話か観た程度。鬼滅ファンというわけではないが、一映画ファンとして、これだけ話題になっているので、乗り遅れない為に鑑賞。レイトショーにも関わらず、満員だったのは驚き。
最初の風景や無限列車な機関車の描写は、大変リアリティもあり、美しく「オッ、これは」と思わせた。しかし、ストーリーが始まると、普段のテレビアニメ通りの描写で映画としての動きや背景は、ピクサーやディズニーには敵わない。
声優陣は声を張り上げて、精一杯、頑張っていたことは伝わりました。でも、やはりここでも、正義を振りかざした説明的な台詞が続き、特に最後の錬獄の言葉においては、最たるもの。確かに素晴らしい言葉を連ねてはいるが、今ひとつ心に刺さってこなかった。
決して、面白くないわけではないが、期待し過ぎた分、途中、途中に入る中途半端なギャグも、せっかくの作品のシリアスさを打ち消してしまい、あくまで子供向けの感じは否めなかった。
原作の一部を切り取ったストーリーであるため、原作を知らない者には、起承転結を考えた、一本の映画作品として引き込まれる要素は薄かった。でも、最後にはすすり泣く声も聞こえたので、鬼滅ファンにしたら、きっと胸を打たれる作品になったことでしょう。
コロナ渦で、洋画が全く上映されず、映画館への足が遠のいている今、本作が起爆剤となって、映画館にまた、人が戻ってきたのは、映画ファンとして大変嬉しいことです。
どうして?
いやぁ~面白かった。
皆さんが語り尽くしているので言うことはありませんが、他の方のレビューを読んでて気になることが。
星の少ない厳しい評価の方々は、原作未読だったりアニメ見てないだったり。アニメの続きを映画にしているの知らなかったのかな?
よく分からないとか、あーだこーだ。
何で見たの?どうして?って思う。予備知識入れてきなさいよって。
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