劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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煉獄杏寿郎の矜持が凄い!
煉獄杏寿郎の私利私欲がなく利他的な行動が泣ける。親に厳しく教育されるも認めてもらえず。母親の幻影に癒された最後の笑顔が救いだわ。荒唐無稽だと馬鹿にできない中々ヘビーで面白い映画だった。
煉獄さんはヒーローの鑑
原作はジャンプで一から読んでましたが正直途中で打ちきりになるかとも思ってましたが、まさかここまで人気になるとは。
限定的とはいえワンピースを抜く作品が生きてる間に出てくるとは思わなかった!
映画単体で見ると、アニメシリーズの完全な続きということで、よくある冒頭でのあらすじやキャラ説明は一切なくいきなり始まります。
やるべきコトをやり、果たすべきことを果たす、煉獄さんの為の映画でした。
バトルシーンは特に迫力があり、ワンピースやドラゴンボールにも引けを取らないくらい。
煉獄さんには生きて欲しかったけど…
死して伝説になるのはメラメラのあの人と同じですね(ToT)
12/1現在歴代興行収入2位!
千と千尋の神隠しを抜けるか!?
劇場版二弾もあるか!??
ヒット作の基本
漫画もアニメもほとんど見ず映画に参戦。なのでこのレビューもピントがずれてるかも😲暴走する列車の中で物語は進行していく。列車物は映画の基本だからなぁ、分かってる。途中からハッピーエンドは無いなと気付く。夢や過去や未来、いや希望か?複雑に絡み合って進行していく。が、ジャンプの基本、友情努力勝利のラインは押さえてるので気持ちいい🤓
煉獄杏寿郎をなめていた
原作は未読だが、アニメを見て予習して鑑賞。
アニメを見る限りでは、煉獄杏寿郎は思い込みの強い変なヤツというイメージだったけど、この劇場版を観たら、もう尊敬に値する人物に…
ラスト30分は完全に煉獄杏寿郎の炎に心が熱くなるどころか、焼き尽くされた。
ただのアニメの続きと言ったらそれまでだが、映画館の大音量で観る価値のある作品でした(^^)b
とは言え、スッキリした終わり方ではないし、映画の中でひとつの区切りって感じでもないし、ひとつの映画作品としてはあまり評価しづらい作品だった気がする…
それにしても、子供たちが多数押し寄せ、日本の映画興行成績の記録を塗り替えるような作品にしては、グロすぎるんじゃないかなぁ~?
劇場で見るべき映画!!!!
劇場で見るべき映画です!!!
音響、映像、声優、脚本、何をとっても素敵でした。
原作も読んでいたので、映画はあまり期待していませんでしたが、予想を遥かに上回る素晴らしいものでした。
全ての人が全力で、熱心に関わってくださったからこんなにも素晴らしい映画だったのだと思います。
劇場版鬼滅の刃、ぜひ見に行ってみてください!!!
鬼滅ブームに乗っかりアニメから映画を一気鑑賞!
これだけ世間で騒がれていると、どうしても乗っかりたくなるミーハー気質な私…アニメを全て見てから、映画館へ。
結論としては、観てよかったと思える作品だった。アニメでも感じていたけど、映像美が大スクリーンでさらに迫力が増し、めちゃくちゃ映画映えしていた。
ストーリーは終盤にかけてどんどん盛り上がり、引き込まれていった。アクションもカッコいいし、言葉も胸に刺さり、目頭が熱くなる。特に煉獄さんのお母さんが、人よりも才能に恵まれる息子に対してかけた言葉はとても心に刺さった。
もしこれから観ようか迷っている方は、アニメを先に見ておくことをオススメします。映画だけだと、キャラクターに感情移入するのが難しいだろうと思う。
煉獄さん、本当にカッコ良かった。組織の上に立つ人はああいう人であってほしい。男が惚れる男だ。
みんな見ましょう
いまさらですが、内容を全く知らないで、ミーハー気分でいきました。
最高でした。
みんなが言う意味わかりました。
これからしばらくマンガとテレビを見続けるでしょう。
コロナの大変な時代に頑張ろうというメッセージがバッチリです。
元気がでない人、くじけてる人、見てください。
僕も明日からパワーアップして仕事頑張れそうです。
コロナ禍で頑張って観に行った結果
アニメ全部観て大好きだったので、
日本の歴代興行収入の記録も塗り替えようとしているので、
善逸が好きなので、
伊之助が好きなので、
柱たちの活躍が観たかったので、
アニメの終わりからの続きが観たかったので、
などなどと、
いろいろ『ので』の期待が高すぎたのか、
そしてあんまりにも人気あり過ぎて、便乗商法され過ぎてて、歴代興行収入越えそうでもあって、正直に言いづらい空気感だけど、
言っておく。(少しだけネタバレあり)
正直全体的に不完全燃焼で、合理的に観ても面白味や丁寧な事情や理由の背景エピソード、各キャラクターの名場面、名ゼリフ、カッコいいシーン、鬼の悲しい過去のエピソードなどなどに欠けていて、アニメシリーズよりも感情移入しづらく、物足りない要素が多かった。
伊之助や煉獄さんや禰󠄀豆子ちゃんとかの活躍は凄くて楽しかったけど、それでも物足りないところもあった。
TVアニメシリーズ観てたので、なんとなく面白かったけど、正直TVアニメで観てたらもっと感動出来たと思う。
TVアニメ観てない人はたぶん置いてきぼりになるよくわからないシーンも多かったので、よくわからずになんだか良さげな盛り上がりの映画でまわりのひとたちの空気におされて、
『うっうんよかったね』ってなりそうな映画。
たぶんコミック全部読んでるひとは、もろもろ甘めに観れてて感情移入しやすく面白かったと素直に言えるのかもしれない。
TVアニメシリーズ観てて、続きを観たかった自分にとっては少々ものたりなかった。
まず、ひとつめ
善逸好きな自分にとって、善逸今回活躍しなさ過ぎ。。
ほぼ寝てたやん。。
善逸が覚醒するまでのシーンもう少し追加エピソード入れてでも丁寧に描いて欲しかった。
ふたつめ
炭治郎が後半活躍しなさ過ぎ
炭治郎弱過ぎ
ろっ骨折れててボロボロの身体でもワンシーズンの鬼退治するほどなのにアイスピックでお腹刺されただけで映画なのに弱り過ぎ。
炭治郎泣き過ぎ
煉獄さんと初対面なのに、
煉獄さんと深い交友をまだ深めてるわけでもないのに、
煉獄さんのことまだなにも知らないのに、
泣き過ぎるので、
煉獄さんのことまだ何も知らず、煉獄さんに感情移入出来てないひとは、今回の炭治郎にも感情移入しづらくて泣きづらい。。
3っつめ
たぶんコミック全部読んでるひとは全部知ってて心づもりがありこの衝撃は少なかったと思うんだけど、
柱、出なさ過ぎ。。
煉獄さん以外の柱はちょびっとしかでないので、冨岡義勇さんとか胡蝶しのぶさんとか善逸の爺ちゃんとか甘露寺さんとかカナヲさんとかのファン方はぜんぜん出て来ないので期待しない方が良い。
ましてや他の柱もたくさん出て来て、アニメシリーズ最後に出て来た南無阿弥陀の柱はどんな技出すの?とか音柱や恋柱の技ってどんなんやろ?みたいな期待はしない方がよい。
ちょびっとしか出ないから。。
4っつめ
煉獄さんに感情移入しづらい
TVアニメシリーズとかコミックシリーズの流れでゆっくり観てたらだんだん煉獄さんに感情移入も出来たかもしれないけれど、映画のたった2時間で、煉獄さんのエピソード詰め込んで、煉獄さんの人生に感情移入させようとするには少々無理があって、炭治郎のエピソードを少しカットしてでも煉獄さんのエピソードをもう少し丁寧に描いて欲しかった。
たぶん煉獄さんがなぜあんなに豪傑のガァーっと明るく情熱的になったのか?
その性格的なエピソードが少なかったので感情移入しづらかったんだと思う。
そのあたりが欠けてて物足りなかった。
5つめ
鬼たちの過去エピソードなさ過ぎ
鬼滅の刃のTVアニメシリーズでは、
鬼の死に際に、その鬼が改心して過去を思い出して炭治郎が同情して共感し、慈悲深く情けをかける号泣シーンが多かったんだけど、
それがない。。
鬼が強くなると改心なんてせずに死んでくシーンが多くなるのか、なんだかそのあたりがこれから期待出来なさそう。。
このあたりのガッカリ感がハンパなく物足りない。
だから泣けない。
6つめ
声優さんたち推し過ぎ
声優さんたちがあまりにも前に出過ぎててカラ騒ぎし過ぎ。
ちょっと注目され過ぎで、アニメの声優好きな人たちには良いけれど、純粋にアニメを楽しみたい人にとっては、声優が誰かってことは、
はっきり言ってどうでも良いこと。
アニメのキャラクターに生命や魂を吹き込んだのなら、アニメのキャラクターは自分とは別人なのだから、自分はひっそり影を潜めて裏方にまわってそのアニメのキャラクターの成長を見守る。
といったことが出来ないのだろうか?
アニメのキャラクターとしての声が好きなひとにとっては、その声優を知ることで、現実に引き戻されてガッカリすることも多い。
声優さんたち、ちょっと前に出過ぎ。
7つめ
パンフレットが声優さん前に出過ぎててドン引いた
パンフレット買ったけど、声優さんたちモデル風に出てて、なんだかもうまず読む気にもなりにくく、なんじゃこのパンフ?!
って感じ。
アニメの詳しい設定とかいろんな柱との相関図的なものとか、制作現場の未公開カットいろいろみたいなあれこれを期待して買ったけど、監督とかとの対談とか各声優さんたちの熱い思いやそれぞれの声優さんたちが個々に想い想いに話すエピソード的なインタビューがあるのと、絵コンテ的なものがあるぐらいで、パンフレットもなんだか正直ガッカリ。。
他にもいろいろあるんだけれど以上の7つは、期待せずに観た方が良い。
コロナ禍でわざわざ感染対策でマスク2枚重ね、ソーシャルディスタンス空けれるガラガラの時間帯を狙って観に行ったけど、正直以上の理由でもの足りないところが多く、まぁまぁ面白かったけど、正直ちょっと微妙だった。
この映画が歴代1位になるのは、君の名はを超えるには良いけど、千と千尋を越えるには、
まだちょっと不本意な気がする。
越えるなら映画の次回作や最終作とかで、以上の点を昇華して、文句なしに越えて欲しい。
映画よりもTVアニメで観たかったような内容。
伊之助も素直な奴だった
街が騒いでいるから観に行くと格好つけたはずなのに、涙する。素直に脆いのです。
煉獄さん、おおらかで、凄くて格好良い。
強きもの、弱きを助く。そうありたい。
炭治郎、こころ清らか..そんなに泣いてくれるな。
ジャンプの王道パターンをパクりととるかどうか。
根底に流れるものは、紛れもなくジャンプの王道であり、展開、設定等、古い年配のファンほど過去の作品に似たようなようなパターンを見てとれるでしょう。私もその一人です。
「だから面白い」ととれるか、「だから○○(過去の人気漫画)の方が面白いのに」と人気に疑問を持つのかで、不毛な論争が展開されていると思います。
個人的には鬼滅より王道で独創的な作品はいくらでも挙げられるし、具体的に言えば進撃の巨人やHUNTER×HUNTERの方がはるかに好きです。でも、鬼滅は面白くて、平均以上の独創性やクオリティを秘めていると思うし、魅力的な作品でした。今のヒットや評価が不当だとも思いません。人が感動する物語の必要要素って、実は物凄く少ないパターン、パーツで構成されていて、エンタメ色が強ければ強いほど、類似性が顕著に出て、多くのヒット作は、その過程においてひねりはあれど、最終的に「期待した通りの展開」で感動して満足感を得るものです。
巷に溢れる「鬼滅は○○のパクり」「鬼滅より○○の方が面白い」みたいな批判に登場する作品も、全て過去の作品に対して全く同じ論法が成立します。料理に似ていると思います。もはや世の中に誰も食べた事の無い料理など存在しないし、あったとしても不味いから支持されない。
でも、既存の同じ料理でも、素材の組み合わせや調理する人次第で別物になるように、似たようなジャンルの中でも鬼滅は十分優れた作品だと思います。
興行成績で一番になるのが、不当という意見にも、そもそも現状のランキング上位作品ですら、作品の内容評価ランキングと同一では無いでしょうと言いたい。私の中の宮崎作品の中で、千と千尋の神隠しのランキングはもっと下ですし。
長い文章のほとんどが鬼滅の弁護になってしまいまい申し訳ございません。
抜群の映像・音楽のセンス
原作(マンガ)を超えるアニメはそうそうない。
好きな漫画こそ、自分の理想像を自分の中に持ち合わせているからだ。
その中でもこの作品は、製作者たちの本気を感じる。
妥協することなく、洗練された映像と音楽は想像の外側だった。
まさに「心を燃やして」作成されたのだろう!
やはり面白かった
アニメは何となく見ていたが、最終選別が終わったあたりで、絵柄も好みで内容もとても面白かったのだが、どうも時代設定を鑑みてもなお古臭い観念にはついていけずに、それきりになっていた。
映画が爆発的に流行ったので再び続きを見出したところ、面白いことは面白かったので映画を観に行った。やはり面白かった。
エンディングもキャラの絞り込みが潔く、もの悲しさが滲み出て良かった。
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