劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価

全880件中、341~360件目を表示

4.0ufotableのプロフェッショナリズム、まさに命を削った作画に泣いた。

2020年12月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

作品内容のレビューは他の方にお任せするとして…

アニメーション制作に少なからず縁があるものとして、あのレベルの作画を全編に渡って維持することの並々ならぬ苦労がわかるので、ラストの煉獄さんVSアカザのくだりの怒濤のアクションには、二重の意味で涙しました。

あのテンションを維持するには根性だけではダメ。

やっぱり、作り手達の原作への深いリスペクトと愛がないとなし得ない。

それがないと、リテイク(描き直し)の嵐には耐えられない。

「鬼滅の刃」という作品は本当に愛にあふれていて、幸福なコンテンツだとつくづく思った次第。

※この「無限列車」含めた一連の「鬼滅現象」、私のブログで詳しくまとめているので是非ご一読ください。あまり語られなかったビジネスモデル、マーケティングの観点で書いてみました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
TB

4.0映画ならではのスケール感

2020年12月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

普段は洋画しか観ないのでとても新鮮だった。スクリーンだと風景も美しく戦いのシーンも迫力があった。コミックでの名場面が声優さんの演技や音楽もあいまって素晴らしく表現され、映画に没頭して、終わったあともなかなか席を立てなかった。この作品をきっかけに声優さんてすごいなぁといろいろ調べたりしている。コミックが終わってさみしいけど、アニメ作品を楽しみに。。鬼滅を愛する想いは不滅です!

コメントする (0件)
共感した! 6件)
lumos97

4.0さすが

2020年12月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

TVアニメでもufotableさんの映像は桁違いに綺麗で躍動感があり、演出も上手だと思っていたが、映画となると更にすごい。これはもうアニメでありながらアニメの域を超えている。
映像美と躍動感がありすぎてもはや魘夢が気持ち悪いほど。
声優陣の声も良い、熱量がすごい。
特に花江さんは安定して良い。
炭治郎が猗窩座に向かって泣きながら叫ぶシーンがグッと来る。
最後のLisaさんの炎も良い。後ろで流れてる映像(絵?)も曲に合っていて良かった。
ただ、期待していた程度であって、超えてくるものはなかった。(ストーリーも決まっているし仕方ないが。)
私的には那田蜘蛛山編の方が好き。
2時間程度では物足りないな〜。
TVアニメでも映画でも早く続きを見たい。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
shion

期待外れ

2020年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

世間で物凄い騒がれてたから、どんな作品かと思ったら、テンポは悪いし、某アニメ作品の劇場版の筋書きのパクリだし(その上で、こっちの方が劣る)、時間の割りに内容、ぺらっぺらで薄い。この内容なら、60分アニメで充分。効果音が大きすぎてセリフが聞こえない所も一杯あるし、キャラも叫んでる所は滑舌が悪くて、何を叫んでるか分からない所が多々あるし、作り方、全てが雑な映画。原作未読だけど、この映画を観て、原作を読もうと云う気には到底ならない。きっと原作も、この映画みたいに間延びしたつまらない漫画なんだろうな。と云う印象を映画から受けた。久々に、『金と時間を返せ』と言いたくなる映画だった。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
少数派

3.0泣ける映画と面白い映画は別だと改めておもった

2020年12月5日
スマートフォンから投稿

泣ける映画と面白い映画は別だと改めておもった

コメントする (0件)
共感した! 4件)
クラウン

4.0少年ジャンプ

2020年12月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

歴代興行収入第2位(12/4時点)のお化けアニメ、見ましたよついに。

原作未読、アニメシリーズのみ予習。

なので、あんな終わり方になるなんてビックリ…
ポスタービジュアル見ても、全編通して大活躍する重要キャラクターだと思ってたもんでね。

少年たちのがっくりシーン(特に伊之助)では思いがけず涙。グッときました。

魁‼︎男塾ならきっと生き返って再登場するんだけどなあ、と思いつつテレビシリーズの続編に期待します。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ぼろんてーる2

3.5コロナ禍の現下ゆえに

2020年12月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

平安初期に書かれた「伊勢物語」では、在原業平が駆け落ち逐電した先で、女が鬼に喰われてしまい、「今昔物語集」「御伽草子」において源頼光は部下の四天王と共に、人々に災厄を撒き散らす大江山の酒呑童子=鬼を退治します。
古来、日本では、日が暮れ漆黒の闇が深まる夜になると魑魅魍魎が跳梁跋扈し、百鬼夜行が漫ろ歩いて人を喰らう、人智の及ばない妖怪変化=“鬼”が支配する恐怖の世界となっていました。
文明が開化し浸透し、人々が自然を克服し破壊し統制するようになるにつれ、鬼たちは棲み家を無くし放逐されていきました。しかし鬼たちは、新たな棲み家を見出しました。己の力を過信し驕った人の心の中に棲みつき、人の“恐怖”を操るようになって久しいのです。

時間に追われ気忙しく日々を送る現代社会、多くの人間が日常生活に埋没し、フラストレーションに晒される毎日。一方で世界がダイナミックに秒速で変化するグローバル経済の下、いつでも誰でもが心を病んで不思議ではありません。
翻って今、全世界を覆う新型コロナウィルスの猛威の中、言動を抑制させられる抑圧感、目に見えない言い知れぬ不気味な閉塞感に晒された現下で、TVバラエティ番組で笑い=ひと時の緊張の緩和による刹那的な癒しは得られても、それだけでは心の底流に蟠る遣る瀬無い不平不満は払拭されず、人々はやはり他の多くの人と共感し合い、そして没頭して心底から感動することを渇望し、飢えています。
本作は、多くの日本人が、その心に巣食う“鬼”の存在を痛感し疼いているからこそ、ソーシャル・ディスタンスで隔てられつつも、他人と同じ世界観の中に浸り、感動を共有したいがゆえに日本映画史上の最高興行収入を上げようとしているのでしょう。

本作のスジの基本的骨格は、正義の集団と悪の集団との抗争劇であり極めてシンプルな、主人公たちの冒険成長譚でもある勧善懲悪ストーリーですが、そこに構築された複雑な組織体制と規律、そして戦闘方法は独特であり、それゆえに既に完成されたこの物語の枠組みを共有することによる、不可視的な固い連帯感が強力なモチベーションとなって、皆を映画館に走らせていると思います。
代償を求めず、己の命を賭して他者の命を守る行為の、神々しいまでの高潔で崇高な死の美学がそこにはありました。また背景の緻密で写実的な描写が、いかにも漫画的なキャラクター画図を、眩いほどに印象的に引き立たせています。

但し、際立って特殊なターミノロジーに共鳴できないで観ると、今一つ感情移入がしきれず、驚ろ驚ろしく怪異で、ある意味で耽美的で猟奇的な世界観に、全く共感はしきれないと思います。

多分、人間は2種類に分けられます。一つは“鬼”がはっきり見える人間、今一つは“鬼”に棲みつかれ“鬼”が見えなくなっている人間で、今のコロナ禍では後者が圧倒的に多数を占めているのでしょう。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
keithKH

4.0話題作をようやく鑑賞!

2020年12月3日
iPhoneアプリから投稿

コロナ禍で自粛していた事もありおよそ11ヶ月ぶりの映画館。スクリーンで鬼滅の刃を堪能してきました。
平日朝のローカル映画館につき客の入りはまばら。年齢層は意外なほど高く主婦層多めで驚きました。原作未読、アニメはTV総集編を予習しての鑑賞。

TVシリーズの直後からシームレスに映画本編が始まります。序盤は過度にリッチな作画にするでもなく、TV版から違和感なく没入していける作りになっています。そこから徐々に劇場クオリティになっていき、クライマックスでストーリー・作画クオリティ共に頂点に達する構成です。

例えるなら「ボヘミアンラプソディ」が近いですかね。序盤、中盤はあくまで伏線。クライマックスが本編という。それくらい終盤にハイカロリーな展開が詰め込まれています。

特殊な構成上、中盤はテンポの悪さが気になる方もいるかと思います。これを中弛みと感じるか伏線と捉えるかで好みは割れそうです。ただし心理描写や回想シーンこそ鬼滅の"売り"でもあるので、テンポを犠牲にしてでも描くべきドラマがあるのも確か。ここは漫画原作を一部切り取っての映画化なので致し方ないですね。

しかし終わってみれば非常に満足度の高い作品でした。ファン、そしてなによりスタッフに恵まれた作品だなとしみじみ。

原作未読組ならば、度肝を抜く展開にまず驚くでしょう。ビジュアルやストーリーはノーランの「インセプション」、クローネンバーグの「ビデオドローム」を思わせるマニアックな要素もあるので、映画ファンも楽しめます。

そして何よりも見応えがあったのは、煉獄さんが見せるクライマックスのアクション!
これがとにかく凄まじかった!!
これだけでも劇場体験としてチケット代の元が取れるほどのクオリティでした。更に親子、兄弟、師弟の絆を描いたストーリーには涙を禁じ得ませんでした。

これだけの話題作なので予備知識なしに見るのも面白いかもしれません。好みが否かはともかく、今1番乗りに乗ったエネルギーあふれる作品なのは間違いまりません。それだけでもスクリーンで見る価値はあります。

旅はまだ道半ば。
テレビシリーズの続編が待ち遠しいです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ジョイ☮ JOY86式。

2.5脚本…

2020年12月2日
iPhoneアプリから投稿

改めて脚本は大事だと思った。
アニメは20数分に凝縮されたストーリー、「次は何が起こるんだ?」と言うドキドキな展開、そしてそこから生まれる高揚感があったけど、この映画には残念ながらそれはなかった。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
パンナコッタ

4.0「炎」は煉獄さんへのレクイエム

2020年12月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

この作品の大ファンでもアンチでもなく、これだけ話題になっていたら映画好きとして観賞したいと思い二度観賞しました。一度目は臨場体感タイプで次は普通で。二度目はポイントでと思ったら使えないんですよね。なんか操作されてるんですね。横路反れましたけど、原作は無料の一話位とアニメも少し程度の知識でしたけど楽しめました。泣けました。初めて見た時マスクがぐずぐずになるほど泣きました。周りの人はそうでもなく、ひどいのは子供を連れた親が上映中スマホを長くいじってた事。人のいない所に席取れよ…そういうのに限って人がいても自分が見たい席取るんだよね…とか最初集中できなかったのが残念。トイレは立ちませんでしたが戦闘シーンの単調に少し眠くなりました。この映画だけでも私は泣けたし、面白いと思ったと感じましたが話題だけで背景わからず見に行った人がよくわからなかったとTVで言ってたので簡単な人物像はwikiででも読んだ方がいいかも。「炎」はダウンロードして聞いてます(感動)。機会があればIMAXでもう一度見たいです。
映画からそれますがこのご時世、放映予定延期や中止、見る人のマナーが以前にも増して悪くなり純粋に映画好きが不快な思いをする事も多い。早く楽しめる映画館になるよう願いたいです。総合☆4
寝ない度3 トイレ行かない度4
スマホが壊れたり、色々で久々のレビューです。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
のりちゃん

4.0たのし

2020年12月2日
iPhoneアプリから投稿

アニメは全部観てから鑑賞!
映画でずっと最後まで展開していくんだろか?
でもタイタニックや千と千尋を超えるほどの動員は意外💨
コロナの塞いだ生活の影響もあるのかな?

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ぽんちゃん

4.5回を見るごとに泣けてくる

2020年12月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

コミック未読。TVアニメ未視聴。知ってるのはLisaの歌だけの状態で最初に見に行った時には画像綺麗で予備知識なくともそれなりに面白かった。そこからコミック全巻読んだ2回目は前回よりもストーリーに入り込みやすくエンドロールの時には目頭がジーンとした。そして3回目の今日、猗窩座の登場あたりから胸に押し寄せてくる感情に抗えず涙がドンドン溢れてくる…
見る程に胸が熱くなる人が多いからリピーターが途切れないんだろうね。そして煉獄さんのエピソードは映画化に1番適していたと思う。多分他のエピソードならここまで集客して無かった気がする。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
shinkilow 610

2.5ありがとうと言える炭治郎

2020年12月2日
Androidアプリから投稿

炭治郎は自然にありがとうと言う言葉が出てくるいい子だ。
この作品が、これだけ人気になっているのは、炭治郎が絶対に鬼に屈して負けない強い意志を持っていると共に、とても澄んだ心の持ち主だからなんだろう。
ベースとしてどうしようもない理不尽な世界がある。
今の世界もそうだ。理不尽だらけだ。子どもだって長いものに巻かれた方が楽なことを感じながら生きている。
その中で、大きな力に屈してしまわない強い心を持ちながらも、まだ未熟な力の持ち主であるところが親しみが湧いて共感してしまうところであろう。
そこに煉獄さんの生き様を見せられた日には立ち向かわずにはいられない。
鬼でありながら鬼と闘う禰豆子の立場も素晴らしい設定だ。
仲間たちと一緒に成長したくなってしまう要素がある。
急に顔がギャグになったりするのに最初は馴染めなかったが、すぐ慣れてくる。
煉獄さんのお母さんの遺言も育てかたも素晴らしいな。
どんなに困難と思えることにも立ち向かって行こうという気概を取り戻せる作品であった。
少年ジャンプ的な世界がものすごく好きとかではなくても、食わず嫌いせず観てしまえば良さはわかるものだなあ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
momo

4.0映画業界も救ったヒーロー

2020年12月1日
Androidアプリから投稿

コロナで瀕死状態だった映画館や業界を救ってくれた作品。炭次郎は人間を鬼から守ろうとしただけでなく、映画館も守ってくれた。映画ファンとして感謝しかない。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
エージ

5.0あまりにも正統派な映画化

2020年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

アニメからはまり鬼滅のためにジャンプ+に入り、超々久しぶりにジャンプを買って最後はリアルタイムで追っていました。なのでこのエピソードに対する期待値はとても高かったです。しかし無限列車編は途中から始まり途中で終わる物語。門戸の広い映画とは思っていなかったのでよもやよもやです。
今更感想なんて必要ある?という大ヒットぶりですがこれはやはり煉獄さんの素晴らしさですよね。誰もがああいう人になりたいですよ。そしてそのキャラの魅力を原作そのままになんの改変もなく映画化。まさに煉獄さんのような実直なる映画化です。足し算も引き算も余計なものはない純度100%の煉獄杏寿郎。映画化かくあるべしです。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
らっと

2.5もう少しだけ、、、

2020年12月1日
iPhoneアプリから投稿

寝られる

もう少しオリジナルストーリーが欲しかった。
原作とほぼ同じのため、ストーリーを知っていると眠くなってしまった。
映像はきれいだと思う。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ペキ

5.0泣けました

2020年12月1日
iPhoneアプリから投稿

漫画で読んでいたのでストーリーは、理解していましたが、最後の猗窩座と煉獄さんのシーン涙なしでは観れませんでした。

心にグッときましたね。
今後も続編楽しみにしています。

そして、LiSAさんの歌が最高でした。
全て含めて最高の時間を過ごせました。
ありがとうございます。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
Rise

5.0煉獄杏寿郎の矜持が凄い!

2020年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

煉獄杏寿郎の私利私欲がなく利他的な行動が泣ける。親に厳しく教育されるも認めてもらえず。母親の幻影に癒された最後の笑顔が救いだわ。荒唐無稽だと馬鹿にできない中々ヘビーで面白い映画だった。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
おそ松ちん

4.0煉獄さんはヒーローの鑑

2020年12月1日
Androidアプリから投稿

原作はジャンプで一から読んでましたが正直途中で打ちきりになるかとも思ってましたが、まさかここまで人気になるとは。
限定的とはいえワンピースを抜く作品が生きてる間に出てくるとは思わなかった!

映画単体で見ると、アニメシリーズの完全な続きということで、よくある冒頭でのあらすじやキャラ説明は一切なくいきなり始まります。

やるべきコトをやり、果たすべきことを果たす、煉獄さんの為の映画でした。

バトルシーンは特に迫力があり、ワンピースやドラゴンボールにも引けを取らないくらい。

煉獄さんには生きて欲しかったけど…
死して伝説になるのはメラメラのあの人と同じですね(ToT)

12/1現在歴代興行収入2位!
千と千尋の神隠しを抜けるか!?
劇場版二弾もあるか!??

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ぐっち

3.0ヒット作の基本

2020年12月1日
Androidアプリから投稿

漫画もアニメもほとんど見ず映画に参戦。なのでこのレビューもピントがずれてるかも😲暴走する列車の中で物語は進行していく。列車物は映画の基本だからなぁ、分かってる。途中からハッピーエンドは無いなと気付く。夢や過去や未来、いや希望か?複雑に絡み合って進行していく。が、ジャンプの基本、友情努力勝利のラインは押さえてるので気持ちいい🤓

コメントする (0件)
共感した! 3件)
sanojapan