劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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原作ファン向き
知人に勧められて観ました
アニメ化版も漫画も見てなくても感動すると言われたのですが、結果涙する場面も感動も無かった
煉獄さんが派手だったし、結局負けてしまうのですね
鬼滅ファンにはたまらないのでしょうが、途中寝落ちしてしまいました
酷い言い方をすると激しいだけで家族愛も何となくしっくり来ないし設定が稚拙だと思った
映像が綺麗
漫画は読んでないですがアニメは全部見て、この映画を見ました。皆さん号泣した、とかおっしゃってますが、私は一滴の涙も出ませんでした。走行する列車が舞台なので疾走感溢れる映像がとても綺麗でした。映画館で見た方がいいですね。
煉獄杏寿郎という唐突感
アニメ全話、今後どうなるかを掻い摘んで知ってる程度でした。
TVシリーズでも少ししか登場しなかった煉獄さんに映画で全てを持っていかれました。
ぼろぼろ泣きながらEDを迎え喪失感は消えず繰り返し煉獄さん観たさに通っています。
炭治郎以外は初対面(炭治郎も一度しか会っていないし話しすらしていません)の煉獄さんに炭治郎達がなぜあんなに感情を大きく揺さぶられるのか違和感に思う意見がありました。
しかし炭治郎達の背景を知っていると唐突感は無くなります。
煉獄さんは炭次郎達にとって上司でもありますが頼れる兄のような感情も持っていたのではと思いました。
炭治郎は父親が他界し一家の大黒柱として中学生の年齢以前から家計を支えている長男です。善逸と伊之助も家族はおらず鬼殺隊に入るまでは一人ぼっちでした。日常から自然と年上に頼ることが出来ない環境を余儀なくされています。
極限の中15、6歳の少年達にとって20歳の煉獄さんは憧れだけでなく兄のような感情を抱いても不思議でないです。
何も出来ずただ見ていることしか出来なかったのは本当に悔しいだろうと観客側が思うのですから本人達はそれ以上でしょう。
煉獄さんの信念と言葉は今後炭治郎達の成長に大きな影響を及ぼしていくのは想像に難くなく。
映像美もですがアニメーションの場面に合わせて作曲されたBGMも大変素晴らしいです。
続編も楽しみにしています。
舐めてはいませんでしたが
遅まきながらブームがやや下火になったところで満を侍して鑑賞。
映画用の新エピソードではなくアニメシリーズの続きであり、コミックで読んでいたので、正直それほど期待はしてなかったのですが、まぁ驚きました。
もともとコミックの3割増しでアニメの方が面白いと思ってましたけど、映画館は5割増しなんでしょうか❓
映画化したエピソードは確かに大人から子供まで万民受けする内容だったと思います。
煉獄杏寿郎という男の生き様、自分達の未熟さに嘆く若き3人の剣士達に胸が熱くなり、みな涙を流したのでょしょう。
次はいつ続きが見られるのだろう、これからも鬼滅ブームが続くことは間違いないと確信しました❗️
期待はずれ
原作を最後まで読み、あまりはまらなかったが
社会現象にもなってるので確認のため公開から3ヶ月目にようやく観に行った。
予告では良さげかなと思ったが実際観てあれ?と。
途中、マンガチックなタッチに変わったり、ギャグ要素が出たりでかなり睡魔に襲われた。
なぜ鬼になったのか?
なぜ上弦下弦の鬼がいてるのか?
原作を読んでなければ理解ができない作品だと思う。
周りの方は大泣きされてたがあまり感情移入できなかった
最後、レンゴクさんお父さん、弟に遺言を伝えに行くところまで公開されたら泣いてた。
コミックス6巻まで読んでから行きましょう。
これはファンの為の映画です。
キャラクターに感情移入している状態で行くと楽しめるけど、逆だったら全くわからない映画。ストーリーも途中から始まって、途中で終わるし。知らない家族とかを連れて行かない様に。可哀想です。
でも映像が素晴らしく、煉獄さんはカッコいい。
バンドワゴン効果(みんな観てるから!)でヒットしたのだと思います。ファンが支えている。
興行成績で「千と千尋」と比べるなんて頓珍漢な話。ヒットの理由がそもそも違うし、単体で見る映画じゃありません。僕はコミックス読んでから行ったので結構楽しめたし、炭治郎の回想シーンで泣けたけど、知らない人にはそれは無理です。
ファンなら、他の方が書いている様に絶対お勧めの映画ですけどね。
思いが 人を動かす
テレビアニメを 2~3回見たが、途中にギャグ動作が入るのが嫌い。興味がもてないままです。
映画は、作画が素晴らしいという評が気になり、映画館の特典ポイントで観賞です。
さて。
このところ『父親に認められない事で ふて腐れる息子』という話を 度々見ており、男児の母としては 勘弁してくれよ~ と、情けない気持ちになるばかりだった。
そのため、杏寿郎くんの強さは 久しぶりに心地よかった。
本当なら、父に褒められたいだろうに、弟の前で 兄として耐える姿も、長女育ちの自分には グッとくる。
そして、母親の『私欲ではなく、人のために』の言葉。あれは、励ましと共に、呪いにもなる言葉だ。
押し潰されることなく、真っ直ぐに強いままであった杏寿郎くんに 涙してしまう。
それと等しくグッときた場面。
炭治郎が、夢の中で 家族に責められた後、目覚めた彼の台詞。
『俺の家族は 俺にあんな事は言わない。侮辱するな』
愛されて育った者の強さだ。自信の現れ。
同時に、家出息子は 私をどう思っているのだろうか? と、脳裏をよぎった。
ずいぶん ほったらかしで育てちゃったからなぁぁぁ ……… (^_^;)
炭治郎の母とは大違いです。親として欠けてることを ズバリと突かれた。💥
《おまけ》
善逸くんの出番が少なく寂しかったです。ハダカ猪くんは苦手なキャラクターでしたが、ちょっと惚れた。格好よかったです。
曲の世界観が統一出来ればもっと最高!
アニメーション、物語、キャラクターもそれぞれいい味を出していて、最後の二転三転も迫力もとっても良かったです!
あのおしゃれな衣装がはためくイラストもいちいちすごく大変だそうで、アニメ制作会社さんたちの努力の賜物だと思います。
またプロの声優さんたちの声もすごく楽しいし楽曲も時代背景に合わせていてアニメではすごく好きなのに、この映画版は急に今風のJpop風な曲がかかることがあり、それが世界観を変えて違和感を感じてしまいすごく残念でした。
まあ大人から子供までたくさんの人が見てるということもあって、色々な大人の事情でしょうがないのかもしれないですが、そこはなんとか統一して欲しかったです。
何度見ても泣ける
自粛期間中にアマプラでアニメを観てどハマりし、漫画も揃えて映画公開を楽しみにしていました。
ストーリーがどうなるか分かっていたのに公開初日に観て号泣、2回目に友人と観てまた号泣、3回目また観たくなりそして号泣。
何回観ても泣けます。煉獄さんのように芯の通った生き方をしたいなと思える作品です。
まあまあ
映像はとても綺麗でした。途中、多少だれる場面はありますが、最初から最後までスピード感があり、見ていて疲れることはありません。ストーリー自体は既に原作があるため替えようがないと思いますが、カリオストロの城やナウシカなどの初期の宮崎アニメのようなテンポの良さが、見ていて引き込まれやすいというのがあるのかなと思います。不条理な物との戦いや、どこまでも人に優しい主人公など、いまのコロナ禍の社会によくマッチしており、今だからこそ見てみて損はない作品だと思います。5年、10年後も印象に残るかと言われれば?です。
え、ちょっと待って!いまのアニメってこんな凄いことになってるの?!
映画館でアニメ作品を観るなんて何年ぶりだろう…。
とりあえず話題になっているからという理由だけで、特に期待もせずに映画館へ。
漫画も未読、テレビアニメも観ずに突入したけど、無問題!いつの間にか鬼滅の世界にどっぷり。
開始1時間で号泣、最後30分涙腺崩壊。
120分で煉獄杏寿郎という人間にがっつり心をつかまれていた。
アニメとは思えぬ風景描写の美しさ、アニメだからこそ描ける迫力の戦闘シーン。
映像と見事にリンクした素晴らしい音楽。
汽車に乗り込むシーンからワクワクドキドキが止まらない。
そして、絶妙に配置された緊張と弛緩。
胸にジーンとしみる煉獄さんの言葉の数々も素晴らしすぎる!
仲間と力を合わせてがんばれば、いつも強くて正しいものが勝つ!
そんなきれいごとでは終わらない、どうしようもないことが人生にはある。
そんなやるせなさが響くのです。
観終わった後も、悲しくて辛くて苦しいんだけど、決して嫌な気持ちにならない。
むしろもう1回観たい。
久しぶりに映画館の大画面で鑑賞する醍醐味を感じられて幸せ。
ありがとう!煉獄さん!!
全く響かず・・。でした。残念。
2020年の秋口にTV版アニメを一気に観たのですがあまりピンと来ず。映画が公開されると聞いても観賞するつもりはありませんでした。
が、今回4dxで実施されるとの事で観に行ってみました。
世間様の評価とは逆に涙が出る事もなく、ストーリーにも特に感動する事もありませんでした。
私自身の鬼滅への思いが強くないせいだと思いますので、まぁ戯言程度にお考え頂きたいと存じます。
よもやよもや・・ですが、400億の男になる為の一助になったかとは思いますのでご容赦くださいませ。
ちなみにですが、一緒に観賞した家内はもっと響かなかった様子でした。笑。
いや〜つまらなかった
炭治郎の「〜だから煉獄さんの方が強いんだー」のセリフいらないと思った。そんなこと承知で戦ってんだから、わざわざ言わなくていいと思ってしまった。
煉獄の母の、強い者の義務みたいのも、母親だからって、息子の生き方を強制的に決めるなと思ってしまった。
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