劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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これは今年1番映画館で観た方がいい映画!!
朝1番早い時間帯を観に行きました。
恥ずかしながら人の目も気にせず、自分は何度も涙や鼻水がボロボロ出てしまいました。
周りからもたくさんの涙や鼻水の音が聞こえてきてやはり自分だけじゃないんだな〜と思ってしまいました。
とりあえず感動しました!
観に行く方はハンカチやティッシュを持っていきましょう!
バトルシーンも胸熱なのでそこは期待して良いです!自分は思わず自分は手に力が入ってしまいました!
とりあえず『ufotableアニメーション凄さ』と『声優さんの豪華さ』と『物語の面白さ』の三拍子揃った作品です!!
アニメから入ったファンはもちろん原作ファンも満足できる作品に仕上がっています!!
控えめに言って『DVDとかBlu-rayとかで見ればいいや〜』とかではなく!
映画館で観ることをオススメします!!
【鬼滅のカタルシス】
この物語が他のアクション系の漫画(アニメ)と一線を画すのは多様に呼び起こされるカタルシスだと思う。
そして、僕は、この物語は、実は結構奥が深いと思って、読んだり、観たりしている。
たかが漫画やアニメと言う人もいるかもしれないが、そうなのだ。
カタルシスとは、悲劇によって呼び起こされる恐れや憐みの感情が情緒を解放して、ある種の快感のような感覚を覚えることだ。
勧善懲悪的な歓喜や高揚感などを伴うと思っている人もいるとは思うが、そうではない。
内面の浄化による快感を指すものなのだ。
ロミオとジュリエットを観て、ロミオやジュリエットが憑依して(笑)、悲しんで泣いて、そしてスッキリするというのは、カタルシスだ。
煉獄杏寿郎の死で快感を得るのではない。
その死を悲しみ、心が揺さぶられ、その物語の意味するところに感じ入って、場合によっては自分自身に重ねて得られる感情や感覚のことだ。
鬼滅の刃の登場人物の多くはキャラが立っていて笑える。
しかし、物語全体は、仲間の死だけではなく、人間の弱さ、鬼の悲哀や。絶対的支配者である鬼舞辻無惨への恐れを細かく丁寧に描き、禰豆子以外の家族を鬼に惨殺された炭治郎も復讐心というより、強い鬼を克服すべきものとして捉えたり、時には同情的だったり、そして、鬼に大切な人を殺された鬼殺隊の柱や、ネグレクトから逃れた隊士等の心の揺れ、無限列車編では不幸の中でも夢を見ることを欲する人間の儚さまでも描いて、実は、不穏な時代(大正時代には第一次世界大戦や関東大震災が起こり、昭和に入ると日本は日中戦争から太平洋戦争に突き動かされる)にあって翻弄される人々が、鬼や隊士に例えられているのではないかとさえ思えてくるのだ。
そして、これは現代にも通じる。
もがき苦しむ隊士。
そして、鬼も。
終わりの見えない、この戦いは、やはり悲劇だ。
そして、僕達がこの物語に何を見るのか。
無限列車編に続く物語にも悲哀や自己犠牲、仲間を失う悲しみなどが描かれ、僕達のカタルシスを呼び覚ましていく。
このカタルシスの沼にハマったら最後…多分、大人買いが待っている。
復讐心で人がダークサイドに落ちてしまうといった物語とは異なる、ちょっと奥の深い世界が待っているのだ。
初心者には当然…
ハンカチ必須
人気の高さにビックリ
地方でも大きめの映画館だと1日に34回も上映してる事にビックリした。そしてほぼ満席。
新作でも普通は1日に5〜6回なのに・・・異常な位の大人気。
原作本未読、先週土曜日にフジテレビ系列で夜9時からやってたアニメの特集観てから公開初日に鑑賞した。
刀を使った戦闘映画の「るろうに剣心」に、切っても切っても再生するゾンビ映画、を合わせたような作品で、そこそこ面白かった。
題が「無限列車編」と言いながら、列車と同期した鬼を倒した後からがメインなの?って思わせる展開なんだね。
その戦いはズルいの一言。切っても切っても鬼が即再生するゾンビだ。きりがない。
音楽は作品に合ってて良かった。
アニメとしては戦闘中の絵が手抜きな気がする。
大人気だけど作品しては普通という事で評価は星3つとします。
煉獄祭り
原作はコミックス、ジャンプともに読んでいて、最終回まで読んでいます。アニメも全話観ています。
感想
文句なしの満点です!終盤の展開は原作で知っていましたが、それでも嗚咽しました。
煉獄さんの熱意が観客である私の心に熱く刺さりました!
炭治郎の決死の戦い、伊之助の頼り甲斐ある感、善逸の安定のコメディと眠ったときの強キャラ感のギャップなどかまぼこ隊も安定の活躍です。禰豆子も可愛いです!個人的に、炭治郎の家族の夢はアニメでは観られない平和な頃の家族が観れるので必見だと思います。その場面だけでも感動出来ます。
魘夢について
これまでの鬼とは違う桁違いの強さに原作を知っていても絶望感を覚えました。強すぎです。そして、あの人のことですが、もう圧巻の迫力でしたよ。
作画について
流石のUFOクオリティ!fate の時も圧倒されましたが、今回も開いた口が塞がらない感覚に陥りました。特にクライマックスの戦いはTVではできない緊迫感が伝わってくる目まぐるしい動きでした。そして、ギャグシーンも変に崩さない。
素晴らしい。
声優
今回新キャラが多々出ましたが、皆さん大物声優さんが当てられていて流石は鬼滅、って感じでした。そして、役柄に合ってます。
エンディング
もう、アレは泣かせに来てるでしょ!残り40分ぐらいから嗚咽がはじまり涙腺の壁を越え続ける。そのトドメがあのエンディングです。当然の如く泣きました。
無理に一つ不満点をあげるなら、もう少し映画のオチから先の部分を描いて欲しかったということです。これはわがままなんですけどね。
総評
元々原作を読んだ時点で映画映えしそうな話だとは思っていましたが、期待以上でした。コレを観て泣かない人は果たしているのか!という感じです。今は、混むので厳しいと思う方もいると思いますが、客数が落ち着いてからでもいいので是非見てください!感動できると思いますよ。
追記
公式発表されたので述べます。
煉獄さんと上弦の参との戦いについてです。まず声優があの石田さん!それだけでプレッシャーがありました。そして、役柄に合ってる。煉獄さんと猗窩座の強さの価値観のぶつかり合いに熱さを感じ、泣きました。
そして、UFOのアクションシーンの迫力とbgmのカッコ良さがずば抜けてました。特に術式展開と炎の呼吸の動きの目まぐるしさはfate に匹敵すると感じました。
凄いですよね!
また観たい!!!
最寄りの映画館で視聴しました。今回はアニメがヒットしてくれたおかげで映画館側もなんと強気!5つものスクリーンで上映!!生きてきて全く同じ映画をこんなに上映しまくる映画館の姿を初めて見ましたよ、。
アニメ映画は割と1人で観に行くことが多かったのですが、周りにも鬼滅の話ができる人ができたのは嬉しい変化でした。
アニメ本編がテレビ放送されている時からCGと作画のハイブリットで、「これテレビ放送レベルじゃないだろおお」とは思っていましたが、、映画館で観るとまた何段階か上がってましたよ、困ったことに。
やっぱり家では聞けない高音質の大音量とか、大画面に映るキャラクター達の細かな表情って映画館でみるアニメでしか味わえないものですよね。
戦闘シーンは特にキャラクターの「格好いい」が止まらない。単行本でだいぶ先まで読んで、どんな結果になるかは知っているけど「もしかしたらこんかいはだいじょうぶかも。」って心の中で信じたい自分の中のアホな気持ちと戦いながらの鑑賞でした。
知ってましたけど、手に汗握る胸熱展開満載!!家族や仲間との温かい気持ち。終始心掻き乱されまくりでした。
観賞後は友達とひと通り感想を言い合った後、1人で家に帰ってきてからは「煉獄さん、、煉、煉獄さーーーーんあーー煉獄さーん!!!!」しか言ってませんでした。
一時停止して繰り返し何度も見るのは映画館で最低でも3回は観たあとにしましょう。見終わった後は言語能力が一時的に奪われて「煉獄さん」しか言えなくなりますが、何度でも行きたいと思います。
普段は映画を誘わないような友達だったのですが、今回の映画を機会に鬼滅以外でもアニメの話ができる人間ということが分かったので、ちょっと来週辺り呑みに行ってきます。
煉獄さんが主人公!
初心者向けにしなかった構成がスゴい
構成で目を引いたのは、
初心者への配慮を「一切しなかった」事だろうか。
物語のあらすじはもちろん、キャラクターの設定すらも全く説明なし!
鬼とは何か?炭治郎達の旅の目的は?
一切説明なしw
観に来る人は最低限の予備知識を持ってるはずだというスタンスは、恐らくファンにとっても望ましく、冒頭から山場を持って来れた要因だと思う。
結末分かってても感動してしまった。
暗黒列車編は下弦の壱が消化不良で、構成的にも難しいパートだったと思う。
少なくともコミック版を読んだ時にはそう感じた。
しかし今回映像化されると別モノというか、
命が吹き込まれたような感覚を覚えた。
ファンからの極限の期待には十分応えた内容だった。
製作陣の努力を称えたい!
泣きそうでした
泣かずにはいられない
煉獄さん
我が国に数多漫画雑誌があれど、ジャンプだけは格が違う。
数年おきにバケモノレベルのヒット漫画が現れる。
都内の上映時間が5分おき。しかもほぼ満員。物販コーナーに長蛇の列(コロナのせいでもあるが)。しかも内容は映画オリジナルでなく原作どおり。こんなこと、ワンピースでもナルトでもドラゴンボールでも無かったと記憶する。
さてそんなバケモノ漫画が満を持して映画化。
とはいえ、原作の中では個人的には一番ハマらず読み返すことの少ない(後半のアカザ対煉獄は別)エピソード。なにより、夢と現実を行ったり来たりでわかりづらいし、戦うべき厭夢の姿形も捉えづらいから何と戦ってるのか把握しづらい。さらにはバトルもアクションより精神的な展開が多くてワクワクしづらい。そんな中にあって原作では煉獄の勢いのよいキャラクターと同期3人組のコミカルなシーンは全エピソードで一番面白い(一番脱力している)。
そんなエピソードがアニメ化されたらどうなるのか楽しみだった。
結論。
コミカルなシーンはやはり物足りなかったが(アニメという表現の限界か)やはりバトルと美しくも気色悪い映像は素晴らしかった。個人的には冒頭お館さまのいた高野山奥の院のような墓所から既にテンションが上がった。
特に後半は圧巻。
原作では割と短めであった煉獄vsアカザの戦いは、原作を大きく補填し、見どころ十分。
煉獄さんって柱が全員登場した際、アカレンジャータイプというか、ぜったいセンター主要キャラだと思ったのに一番最初に離脱する。一方でどうみても端っこキャラの伊黒が最終バトル鬼舞辻戦では一番活躍する。その辺りの期待の裏切り方がワニ先生のすごさなんだよなあ。
本作は煉獄さんによる煉獄さんのための映画。
煉獄さんの離脱は悲しいが柱の中で一番炭治郎にたくさんの物を残してくれました。合掌。
レベルが低い
原作、アニメ視聴済み
原作の内容のなさなのか列車のシーンになるまで引き伸ばしたかのようなシーンが続き少々だれた。
そこから戦闘シーンが続き最後はお涙ちょうだいでエンド。
肝心の作画だがエフェクトを間に挟むことで動いているように見せているだけで決めポーズしか写っていない。原作も売れ、予算もたくさん出ているはずなのに監督の技量のなさなのかアニメーターが決めポーズしか書けないのかわからないがユーフォテーブルにはがっかりした。どうせ今年の洋画アニメの売り上げでは一位になると思うが、こんなものが一位になるのはドリル世も末だと思った。
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