劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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50間近でアニメ観て泣くなんて…
凄く良かったですよ
他に観たい映画もなく話題になってるからという理由で観ましたけどこれほど泣けて興奮する物語とはビックリです
続編も作られるなら是非、観たいですね
僕の場合、大まかなあらすじ予習しただけで鑑賞しましたけど充分に楽しめましたよ
こんな筈では
フジテレビ系列『土曜プレミアム』を観てその存在を知る。
面白かったので劇場公開の期待が膨らむ。
当然☆五つ。大絶賛のレビューを書くつもりだった・・・
煉獄を含め全員が、気づかぬ内に血気術にかかり深い眠りへ落ちてしまいますが、
何と、私までもが深い眠りに落ちてしまったのです。
そして気付いたときは煉獄がみぞおちを貫かれていたのでした。
血気術恐るべし~~~!
名作は人を寝かさない。
これは映画通の間で秘かに、ごく一部で囁かれている格言です。
本作は公開から10日間で興行収入107億円突破。これは歴代最速記録との事。
興行収入308億円で邦画のなかで歴代1位のジブリ作品「千と千尋の神隠し」は
公開から2週間で興行収入は56億円だったので抜く可能性あり。
しかしこの作品は記録は作るかもしれないが、記憶には残らないでしょう。
心を燃やせ!
アニメも原作も鑑賞済み。
内容は知ってるのにこんなにも期待出来る映画が今まであったかな?
ストーリー的に一晩の出来事なので映画にはピッタリだったと思う。
どんな始まり方かと思ったら、
これまでのあらすじやオープニング曲などもなく、
しっかりアニメの続きから始まった。
個人的にはこれで良かった。
合間のギャグシーンは原作で見たときより笑えた。
戦闘シーンも本当に見事。
エフェクトも綺麗、炎や雷の音など迫力が凄かった。
テレビでは味わえないだろうな。
後半のバトルは原作だと案外あっさり進むけど、
映画は濃厚に描かれていた。
声優さんたちの演技が素晴らしく、
原作を読んでいるときよりも感情移入できた。
命が吹き込まれているというか…
セリフひとつひとつが心に残った。
最後の煉獄さんの笑顔で目頭が熱くなった。
エンドロールで流れる「炎」
それを含めて一つの作品になっていた。
素晴らしい映画だった。また観たい。
アニメだけ観てきた
上弦の鬼出てくるんかい!こっちが本丸ですか。もっと2時間列車で苦戦する話かと思ってました。引き込まれる展開にあっという間でした。怒涛の戦いをダイナミックに描かれていて素晴らしかったです。明快な台詞が今の日本にはささりますね。続きがどうなるか気になります!
鬼滅初心者にも優しい脚本
ほとんどアニメ映画は劇場では観ないのですが、あまりにも大ヒットしているので気になって観賞。なるほど、たしかになかなか面白い。
マンガも未読、テレビ放送もチラ見程度だったので最低限の登場人物と物語の設定だけ予習した程度で観ましたが、さりげなく夢のシーンで過去の背景が散りばめられていて鬼滅初心者にもよくわかる脚本でありがたかったです。
主人公の炭治郎の優しさ同様に、鬼滅初心者にも優しい脚本でした。
このアニメ、炭治郎など登場キャラクターの成長を応援したくなるところが人気の秘密なのかな、と鬼滅初心者ながら納得した次第です。
正統して非常に良くできた作品です。
もはや社会現象と言って良い鬼滅ブーム。
アニメも漫画もランキングを独占するくらい売れてしまうくらいのコンテンツ。
それを前提にして作られた作品。
映像、声優陣には文句なし!
すんばらしい出来です。
ストーリーも無意味にテレビの回想入れない作りも良かった。
その意味での正統さ。
漫画もテレビも見ているよね?という事を前提なので初見なら少し戸惑うかも。
それが-0.5点の理由。
でもまあ、2時間短かったと感じる良い映画でした。
日本崩壊の予兆を象徴する現象かも
初日は混み合いそうなので、数日置いてから観に行きました。
それでも最近ではありえないほど多くの観客が入っていたので、人気の高さが分かります。
初日から1日40回以上の上映を行った新宿東宝を初めとして、近くの映画館でも今までありえないほどの上映回数でスケジュールを組んでいて、公開前から必ず多くの観客が入るのがほぼ確定していたのが凄いですね。
さて、肝心の映画の感想はどうかと言いますと・・・
娯楽作品としては非常に良く出来ているし、アニメーションとしての質も高く、声優さん達の力の入れ具合がまた素晴らしく、作り手達の努力が強く感じられる作品と感じました。
しかしながら、どうしてこの映画が大ヒットしているのか、それは全く感じられない内容でした。
特に心に響くほどの感動は無く、作者が本当に伝えたいもの自体、実は何も無くて、ただ単に少年ジャンプの秀逸な商業マーケティング戦略が大成功して生まれた社会現象が何よりも先行しているのだと感じました。
つまり、まんまとしてやられた大衆洗脳であって、そこに真の感動などあるはずが無いんです。
このような中身の薄い映画が記録的な大ヒットになっている事実を考えると、日本が崩壊する予兆を示す一つの象徴にもなりそうで、暗鬱な気持ちにさせられます。
ハッキリ言って、この映画を親しい友人にすすめるかと言えば、答えはノー。
これまで多くの名作映画に魅了させられましたが、この映画はそのレベルにも至らない。
コロナ禍で大赤字の映画館にとっては、素晴らしい救世主かと思いますが、それがこの映画だとは、正直言って残念と言わざるを得ません。
それでも娯楽作品としては楽しめますし、キャラクターの絵は可愛らしくて好きですし、悪くはないんですが、肝心のストーリーや内容が、自分が好きな多くの映画の範疇からは外れるので、ちょっと厳しいですが、あえて低評価にしてみました。
絶対漫画見た方がいいまたはアニメ 少しでもこの世界がわからないときついです
昨日急遽時間があったので見てきました
よく鬼滅ファンが原作見なくても大丈夫とか言いますが
絶対見た方がいい またはアニメ
話が全くわからないと思います
全く知らないで見るならいさ知っている人連れて行った方がいいです
ちなみに私は一回通しで見てある程度の流れを見てから行きました
アニメとしては面白いしいいと思いますがこれほどの社会現象になるアニメ?
って感じです
私は通しで見てある程度の流れで見てこここうだったのか
とか細かいところがわかり良かったと思います
原作を知らずに観て誤解で泣けず。
原作未読、アニメは観ました。
アニメの続きが映画だと聞いて、アニメの最後数話を直前に見てから映画を観に行きました。
事前に、絶対泣くよ、と言われてタオルを握りしめてIMAX2Dで観始めました。
ん?別の映画の予告かな?と思わせるほどの実写に近い高野山みたいなシーンから始まっておおお、と引き込まれ…
おお、ホントにアニメの最終シーンから繋がってるんだ、観といてよかった!の無限列車シーン。腹に響く蒸気機関車の汽笛、動輪と線路の軋む音、一気に映画に入り込みました。
一番好きなシーンは善逸がねずこを助けるシーン。
もう興奮しすぎてヤバイ状態でした。
残念だったのは、ラストシーン。
原作を知らないため、伊之助がポカしてアカザの腕を斬ったんだと思ってしまい、
なんで?
なんで斬ったの?
逃げるってわかってるでしょ!
とぐるぐる考えてしまって炭治郎が「逃げるな!」って叫ぶシーンも「イヤ、斬らなければ逃げてないでしょ!」とツッこみを思ってしまい、煉獄さんが死んでいくシーンも、「なんで逃したんだ…伊之助はもしかして鬼側の回し者とかいう展開?」←原作知らないから(ノ_<)アチャーとか考えてしまい、泣くシーンで泣けず…
終わってか、伊之助が斬ったんじゃないと教えてもらい、もったいなかった、それならちゃんと煉獄さんの最後のシーンで感情移入できたのに!
持ってきたタオルをぐしょぐしょにすることができたのに!………思い違いで残念なレビューになってしまいました。
あと、煉獄さんのこと切れるシーンで、無音になった瞬間に「これも夢なんでしょ?」「シッ(親)」と無邪気な子供の声が聞こえてきて、「え?そうなの?」と惑わされ…
やっぱり原作知らずにアニメ映画は…と反省しました。
全体的にはスピード感あって良かったです。
煉獄さーーーーん!!!!(涙 orz
いやー....素晴らしかったです。
正直、魘夢を倒すところまでは「まぁまぁのできだなー」という感じでした。
如何せん原作を全て読んでいるので展開がわかってしまい、ufotable独特
の美しい戦闘作画のみに見惚れていました。
しかし、そこからの猗窩座戦。
初めての上弦の鬼との戦闘で、興奮が止まりませんでした。
想像以上に猗窩座がカッコよく、そして美しく激しい戦闘。
展開を知っていても十分楽しめるクオリティでした。
煉獄 vs 猗窩座の戦闘シーンだけもう一度観たいです。
煉獄さんのために。※二回目はまた違った感じに感動※
2020/10/17
鬼滅の刃の盛り上がりポイントとしたら今回の煉獄さんとあとはラストバトル、vs無惨かなと個人的に思ってます。
そして今回の監督さんやスタッフさんもおそらく同じ思いだと思っており、しっかりとラストの煉獄さんのバトル、見せ場に向けて物語構成を作り込んでいる気がします。
そこは流石!と思いました。
アニメのキャスティングから制作陣の、この作品は絶対に失敗が許されない!という本気度が伝わってきます。
今回の映画もその思いが伝わってきました。
正直前半は少し物語の進み方としてはゆっくりな感じ。中弛みじゃないけど、そこまで過激なバトルシーンなどもないので少しぼーっとしちゃうかも。
ただラストの上弦vs煉獄さんの戦いは圧巻。
鳥肌物でした。
あのバトルシーン、煉獄さんの勇姿をもう一度見たいがためにもう一度足を運んでいると人も少なくないはず。
あの迫力は是非ともスクリーンで味わってほしい。
2020/10/31
二度目の鑑賞。二度目も泣きましたが、泣きポイントは煉獄さんバトルの終盤、炭治郎が上弦を追いかけるシーン。この台詞にやられました…
そして最後、煉獄さんの死の間際、意識朦朧の中での母親シーン。
鑑賞一回目は物語に引き込まれる感じ。二回目は内容も頭に入ってる分余裕をもって観れるから、逆に上記のシーンでうるっときてしまいました。
二回観るのおすすめです!
柱の力
漫画4巻まで読んでから観ました。
キャラ付けがはっきりしているのとストーリーも分かりやすいです。令和の世や世界にも受ける要素を沢山持っているのでしょう。
夢で過去を描くことで人物像の深掘りに成功し、特に終盤の戦闘シーンには引き込まれました。
やはりトップを取れるだけの作品だと思います。
なにも知らなくても
マンガもアニメも観た事がなく主要メンバーの名前と顔もほぼ分からない状態で鑑賞
ストーリーはアニメ??の続きなのかよく分からない状態で始まったから最初はちんぷんかんぷんだったけど(ストーリーを理解するのは諦めた)兎に角映像が凄くキレイ!!!こんなキレイな映像のアニメ観た事ないかも.....!!
この映画は映画館で観た方が迫力もありキレイさがより伝わる!!!
漫画もアニメも全部見てて鬼滅の刃ファンの人だったら煉獄さんの所はやばいと思う(語彙力)
あんまり見た事ない終わり方でなかなか斬新で良かった
結末がわかっていても号泣!矢継ぎ早の死闘に目が離せない!
アニメからハマり、原作を予め全て読んでいたが、スクリーンから繰り出される映像美や男と男のぶつかり合いに終始目が離せなかった。
とにかく煉獄さんが熱い!!
この人の事を何度好きになればいいのかと思うくらいに最期まで熱くそして優しく強い男だった。
そして、炭治郎やその仲間達に感情移入してしまい、号泣してしまった。
結末がわかっているのに、どうしてここまで心が熱くなり、涙が止まらなかったのか。
それは、声優の迫真の演技や、映画に関わった全てのスタッフの熱がこもっているからだろう。
原作で描かれている戦闘シーンも勿論興奮するが、それを色彩豊かに映像化し、迫力のある音楽や声を吹き替えする事でより細かな戦闘の描写が伝わり、より興奮した。
ここまでのスタッフの力を見せつけられてしまっては、この先の怒涛のストーリーを早く映像で見たくて仕方が無い。
特に柱達の「呼吸」がどのように映像化されるのかが楽しみで楽しみで。
とにかく、本当に面白かったし、次の話をアニメでも映画でも何でもいいから早く見たい!と思える程にハイクオリティな作品だった。
最後に、煉獄杏寿郎よ永遠に。。。
「鬼滅の刃」の作者の思いが伝わる。
どんな人の心の中には鬼がん潜んでいる。でも、その心の中には炭治郎や煉獄さんのような優しさや強さも持っている。今、生きる私たちに大切なメッセージが込められた作品です。
映画としての魅力は…?
原作は未読。アニメも最初は何話か観た程度。鬼滅ファンというわけではないが、一映画ファンとして、これだけ話題になっているので、乗り遅れない為に鑑賞。レイトショーにも関わらず、満員だったのは驚き。
最初の風景や無限列車な機関車の描写は、大変リアリティもあり、美しく「オッ、これは」と思わせた。しかし、ストーリーが始まると、普段のテレビアニメ通りの描写で映画としての動きや背景は、ピクサーやディズニーには敵わない。
声優陣は声を張り上げて、精一杯、頑張っていたことは伝わりました。でも、やはりここでも、正義を振りかざした説明的な台詞が続き、特に最後の錬獄の言葉においては、最たるもの。確かに素晴らしい言葉を連ねてはいるが、今ひとつ心に刺さってこなかった。
決して、面白くないわけではないが、期待し過ぎた分、途中、途中に入る中途半端なギャグも、せっかくの作品のシリアスさを打ち消してしまい、あくまで子供向けの感じは否めなかった。
原作の一部を切り取ったストーリーであるため、原作を知らない者には、起承転結を考えた、一本の映画作品として引き込まれる要素は薄かった。でも、最後にはすすり泣く声も聞こえたので、鬼滅ファンにしたら、きっと胸を打たれる作品になったことでしょう。
コロナ渦で、洋画が全く上映されず、映画館への足が遠のいている今、本作が起爆剤となって、映画館にまた、人が戻ってきたのは、映画ファンとして大変嬉しいことです。
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