「映画作品ですらない。テレビ特番に盛り上がる人達へ」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 tanakanaさんの映画レビュー(感想・評価)
映画作品ですらない。テレビ特番に盛り上がる人達へ
この作品は映画ではありません。
通常なら特番でテレビ放送されるレベルの続編を劇場公開してるに過ぎません。
列車でひたすら弁当を食べ、良く寝て、炎柱らしい働きを多少見せただけの
煉獄杏寿郎という新キャラにアニメ版から入った自分はどうしても感情移入は
出来ませんでした。というか、どう思いやったら泣けるのか教えてほしいです。
煉獄さんが鱗滝さんだったら私も泣けると思いますが。。
こういったブームはファンが作り出しているように見えて、実は巧妙な
マーケティングで大衆が扇動されているんだなと今回の作品を観て感じました。
作品自体の感想ですが、夢を見せられるシーンで私も一瞬眠らされまして(笑)
戦闘シーンは変わらず最高に良いと思います。ステマ抜きで見応えあります。
続編を用意していない状態であのラストは非常に不愉快になりました。
例えるならア〇パンマンがバ〇キンマンに顔を汚され、力が出せなくなった時点で
エンディングが流れたらスッキリしますか?(笑)
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