「「インセプション」だ!」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
「インセプション」だ!
と書いてる人いないなぁ😅
ちゃんと漫画とかアニメ観てる人は微塵も思わないのかな。
はい、原作とか知りません😤
映画館行ったら丁度良いのが今作でした。
というか、これしかやってなかった😅
興行収入の記録を数々塗り替える圧倒的な話題性と、テーマ曲を歌うLisaの魅力的な歌唱力と、それくらいしか知りませんでした。
先ず、列車が舞台というのがとても「映画っぽい」。
そして、いつまでも浸っていたい理想の「夢」、鬼になると不老不死になるという「誘惑」。これに対するアンチテーゼという「正義」をどう提示するのか、これにはゾクゾクきました❗️
更に言えば、鬼にも逃れられない「現実」、夜明けがあって全能ではない所もプロットとして素晴らしい❗️
そして、一連の流れから悲しみに浸る炭治郎と善逸に放った伊之助の一言が、年端もいかない彼らの未来への活力の信念となる一言であり、観客にも魅せるオチとして見事で、ここで涙しました😭
で、序盤の展開、このサイトに居る人たちはみんな思ったであろう「インセプション」。「核を壊す」という概念もいーですね👍
いかんせん、原作知らないから、煉獄さんへのカタルシスは少ないし、禰豆子(鬼である事は何となく知ってた😅)があんなに戦うのも❓だったが、
原作からのファンがこれだけ支持されてる作品も稀有ではないでしょうか。
アニメというものは世代を象徴する作品が必ずあります。こういった新しいアニメが登場する事は、ガンダム世代のおじさんとしては嬉しい事でもあります😅
インセプションだってのは思いましたよ。死ねば元の世界に戻るw
職場でも4人が鑑賞済みで、「泣きながら出て来た」が2人、「マンガの方が良かった」が1人、「なんとも無かった」が1人です。TVアニメを見た段階で「感動した」と「感動しなかった」の評価が、映画の感想に直結してる事が、現時点判明してますw