「人間としての生き方に繋がるこの作品、皆が共感する✨「前へ進め‼️」みんな✨」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
人間としての生き方に繋がるこの作品、皆が共感する✨「前へ進め‼️」みんな✨
大人気漫画「鬼滅の刃」の無限列車編のみを劇場映画化。
漫画読破。TVアニメ26話全て視聴と言う前提でレビューさせて頂きます。
(この映画の後の原作ネタバレは殆どありません)
劇場公開3日で興行収入46億は凄い✨
観た公開後5日目平日だが、勢いが衰える事は無い✨
お客さん沢山💦大人比率高し⤴️
映画内容はTVアニメ26話のすぐ続き「炭治郎たちvsエンム」と「煉獄vsアカザ」である。
簡単に言えば原作通りの流れ。
終わりもピタリ。
一見さんお断り。
1番楽しめるのは最終話まで知っている方。(作品全体での煉獄杏寿郎の位置づけが分かっているから。)
戦闘が原作よりも繊細で良かった。特に後者。
TVテレビよりも凄い所はちょいCGが増えた所くらいかな。
個人的には神回19話の神曲連発では無く、新しいものが欲しかった。
TVアニメ版の続きとして観た人にとっては、後半は「煉獄さん⁉️」となり、「柱の割には・・・もっと活躍を観たかった」と言うあっさりした終わり方だったと思うだろう。
まぁ、原作でもそうなのだから(原作はもっと短い)。
私も柱全員集合を初めて観た時、ど真ん中にいる煉獄を観て「こいつ1番強えんだろうな‼️」と思い、この展開🌨
映画部分の原作を観た時はビックリしたなぁ😖
「え?これで終わり👀?」と。
もう少しこうなる前、煉獄に炭治郎たちがもっと絡んで貰いたかったのが正直な所。原作に忠実なだけにしょうがないと思えばそれまで。劇場版としての+α部分があれば観た甲斐があっただろうし、あれば満点にしたかった。
(逆にあっさりだったのが良かったのだと他意見もあり)
また、アカザが強いのよ。ホントに💦
私としてこの映画の見所は武道家アカザでしたね。
良く表現してくれました✨
アカザはこの後も凄い一戦を見せてくれますし、悲しいエピソードも有りますし、原作を知らない人は嫌いにならないで欲しい。
まぁ、この後、吉原遊郭編や刀鍛冶の里編にて激しいバトルや物語が続きます。
メディア展開(またTVアニメと劇場に分ける?)をどの様にして行くか分かりませんが、この劇場版としては主要人物である炭治郎、ねずこ、善逸、伊之助の活躍も観れましたし、満足ではあります✨
巫女雷男さん
コメントありがとうございます。
思わずグレシャムの法則さんの巨人の星ネタに反応してしまいました。
今日2回目に挑戦しようと思っていたのですがなかなか予約が取れません。平日仕事終わりにしましょうか。
私は漫画もアニメも知らない鬼滅の刃初心者なのですが、映画の情報だけでもあれこれと想像できて、とても深いなぁ、と素直に感心しています。
ひとつ心配なのは、炭治郎の性格だと、将来〝柱〟の筆頭になるくらい強くなって、鬼の強い人と戦った時に、鬼の人生(生い立ちや強くなる努力など)にまで想いを馳せて、殺せなくなったりしそうなことです。
星飛雄馬が左門の弟や妹を見た時、勝負に迷いが出たように(古くて何のことか分からなかったらすみません)。