「テンションの高いダニエル・クレイグを諌める警部補に吹いた」ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密 スモーキー石井さんの映画レビュー(感想・評価)
テンションの高いダニエル・クレイグを諌める警部補に吹いた
本作は著名な作家が誕生パーティー翌日に遺体となって発見された10日後、謎の探偵が事件現場であるお屋敷にくるところから話が始まる。
一旦は自殺として処理された今回の案件は
不穏な空気を察した探偵の登場で事態は一変する。
容疑者として浮上した
被害者遺族に加え、家政婦や看護師を対象に取り調べが行われ、金に目が眩んだ遺族のほとんどが殺害する動機を持っていることが発覚する。
中でも謎なのは被害者本人の不可解な行動だ。
なぜ仲の良い看護師に謎の行動をとらせたのか?
物足りないラストではあったが、
あるある王道ミステリとして★3つで。
「盛り上がっているところ悪いが」
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