「祟りじゃ〜」ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密 ひろちゃん千葉さんの映画レビュー(感想・評価)
祟りじゃ〜
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思っよりひねりが効いていて面白かった。
探偵はもっとアクティブかと思ったけど
別の映画の印象だから…まさかの安楽椅子探偵とは。そう見えただけで足繁く調査してたかも知れませんが、短時間で色々調べるには限界が。むしろ嘘を見抜く天才なのかも。
事情聴取の時に真実と嘘を連続で流す手法は斬新に感じました。つまり最初の時点から皆嘘をついておりそこから紐解くのはある意味効率的で皆信用できない人物と印象付けました。
一癖も二癖もあり財産渡したく無いっすね。
色々突っ込みたい所もあるけどね。今頃ビデオテープとかそれを消磁して消すとか前時代的。
それにスマホ持ってるんだからもっと使いようもあったろうに…事件が自殺って前提だから本気で捜査してなかったんだろうけど科学捜査すれば証拠は一杯見つかるし直ぐに証拠だけで犯人?を特定できたのでは…と言い始めるとトリックが難しくなり過ぎますね。現代科学の前では完全犯罪は難しいですね。何の関係も無い第三者が犯人の場合を除いて。
しかしボンドがコロンボに転身したような感じがとうしてもしてしまう(笑)。
それにしても横溝正史は天才かと思い知らされた。
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