「2020-5」ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2020-5
アナ・デ・アルマスちゃんがサイコー・デ・アリマス。
結構早い段階で大方の真相がわかるのと、今回は推理(ただの勘)が冴えたのか犯人がわかってしまった(本当に勘)のですが、
それでもただの勘で決めてるだけなので推理シーンは画面に身を乗り出していました。
所々にコメディ要素があって、これがいい味を出してる。
『ねじれた家』のように、一家のメンバーひとりひとりがクセが強いのではなく、
ダニエル・クレイグ扮する探偵が個性的で、そこまでクセの強い容疑者たちはいません。
クリスティらしい哀愁も感じさせるところがライアン・ジョンソン、上手いなと思いました(脚本は彼が描いたとのこと)。
準主人公と言えそうなアナ・デ・アルマスちゃん(出演時間は一番長い気もする)、わかってたけどめっちゃかわええ。
ダニエル・クレイグのクセの強い名探偵キャラも合ってたし、そこに、最近ピーターにしか見えないトニコレやマイケル・シャノン、クリエバ、『ハロウィン』で建てつけのゆるい家を作ったおばちゃん等が、個性の押しつけにならない絶妙なバランスで演じているのがよかったです。
ライアン・ジョンソン、、、といえば最後のジェダイ🙄となってしまってたのは内緒。
ほんと良かったですよ!
なかなかのインパクトのダジャレ、ブチかましてますね(笑)
ホントにそうですよね♪親しみやすいキャラで良かったですよね。ボンドの印象が強すぎるのも、考えものですね。。「ローガン・ラッキー」ではもっと砕けた役どころだったりするし。
コメントありがとうございます。
外国人の顔が区別できない自分には、どのキャラも立っててわかりやすくて助かりました。
中でも、アナ・デ・アルマスちゃん!サイコー・デ・アリマスな!