フォックストロット・シックスのレビュー・感想・評価
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主人公をかっこよく英雄っぽく描きたいだけの中身の無いご都合主義の映画
主人公が戦いに行く判断がなんとも浅はか
ロボットものと期待したが、出てくるロボットがしょぼい
ややご都合主義で感傷的か。自由を求める熾烈な戦い!!
【賛否両論チェック】
賛:自由を求めて最前線で戦う主人公を描く、一大スケールの怒涛のアクションが圧巻。
否:少し感傷的すぎる主人公や、超ご都合主義な展開等、ツッコみどころが非常に多い印象。グロシーンもかなり多め。
近未来の独裁国家にあって、自由を求めて立ち上がる主人公・アンガ。その熾烈な最前線の戦いが、ド派手なアクションと共に描かれていきます。クライマックスへと向かう攻城戦は、その迫力に圧倒されてしまいます。
ただ少し気になってしまうのは、主人公がその活躍の割に、やや感傷的で女々しく感じてしまうところでしょうか。展開もかなりのご都合主義で、ツッコみどころも沢山あるかと思います。
グロシーンもかなり多いので、基本的にはアクション映画が好きな方向けの作品かも知れません。
腹ペコ!?
まさに未体験ゾーンのSF作品といった映画だった。
仲間を1人ずつ増やしていき敵対組織と闘うという展開は非常に好みなので楽しめたし、体感的にかなり短く感じたけど、中盤の山場かな~と思っていたところがまさかのクライマックスだったので、個人的にはもうちょっと盛り上がりが欲しかったかも。
それと、最近の未体験ゾーンは続きモノが多いのか、この映画も続編を匂わせる終わりかただった。
メインキャストの6人は皆カッコ良かったので全員見たいけど・・・あのエピローグは只のギャグなのか、何か深い意味があるのか?
いずれにせよ次回作があればまた未体験ゾーンで観たい。
私情強め
気候変動で食糧難となった2031年のインドネシアを舞台に、欲と腐敗まみれの与党ピラナスに対抗する改革団と、そこに絡む元海兵で現職議員の話。
冒頭のニュースのアナウンスで情勢の説明がされ、そこからほんのちょっと現代のジャカルタでのシーンがあり、すぐに2031年に。
難しい話じゃないし、あらすじを読んでいれば問題ないけれど、主人公が捕まるまでの流れや設定がかなり駆け足なので置いてきぼり注意。
そこからは単純明快、主人公を含めた改革団vsピラナスの構図になっていく。
極近未来らしいちょっとだけハイテクっぽい武装なんかを絡めつつ、ドンパチをみせて行く展開で、ツッコミどころもあったり、気付いたらゲリラが軍隊みたいになっちゃったり、回りクドさもあるけれど、なかなか面白かった。
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